わんこ。 2015-09-09 13:31:36 |
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【松岡凛】
…んだよ、寄る所あるの忘れてただけだっての。別にお前のためとかじゃねぇ(先程と変わらず自分の後ろを歩く様子に見かねたのか腕を掴み強引に隣をあるかせれば「この時期は暗くなるのも早い。俺の後を付いてくるのは今日で最後にしろ。」と呟き、歩幅を合わせる様にゆっくりと歩いて。)
なーんだ。残念、(勘違いしてしまった自身が恥ずかしくなりふい、とそっぽ向くも強引に移動させられた位置に驚き、それからじわじわと喜びが染み渡る。冷たい言い方のくせに、言ってることは思いやりの塊で、思わずふっ、と微笑み"はい、わかりました。ありがと凛"と素直に返し)
【松岡凛】
別に、礼を言われるようなことはしてねぇ(相手の笑みを背中で感じるでもなく己の目で見れば、意表を付かれたとばかりに目を丸くさせるも直ぐに逸らしてしまい、何処か落ち着かない様子でポケットに手を入れ「…ま、お前が付いてこなくなったら次はアイが来そうで結局一人の時間は作れねぇんだろうけど。」と)
いや!愛一郎くんには渡さない、(掴まれた腕がほんのりと熱を帯びるそこを大切そうにもう片方の手で撫でながら、男子と言えども強力ライバルの存在口に出されれば、いやいやと首を振って。逸らされた視線淋しくて次はいつ重なるかななんて思い馳せてはじっと相手の澄み渡る瞳見つめ)
【松岡凛】
渡さないってな…ただの先輩後輩じゃねぇか(否定する様子が必死に見えて小さく吹き出し笑い、隣に並ぶ彼女に視線を向ければすぐに目が合い気まずげに視線を落としやっと腕を掴んでいたことを思い出せば慌てて離し「わ、悪い。痛くなかったか?」と、素直に心配するのがらしくないと思い目を合わせず人差し指で頬を弄り。)
ううん。危険!愛一郎くんは要注意人物!(笑われてしまうもののそこらの女子より愛一郎は相手に近く、嫉妬心を抱いてしまって。ようやく重なった視線もすぐに外され、どうしたものかと考えたが掴んでいたことへの謝罪を聞けば"痛かったー…でも許すから、デートして?"と痛くもいのに提案しては首を傾け)
【松岡凛】
ホモじゃねぇんだし…彼奴もお前と仲良くしてぇって言ってたぜ?友達になってやれよ(不機嫌な雰囲気感じれば"何故ここまで必死に何のか"と思うも、今までそう言った感情を抱いた事も無くすぐに自分と仲良くしたいだけだと言い聞かせ。痛そうにしている様子も感じられなければひたい小突き「はぁ!?絶対痛くなかっただろ。デートは却下。」と少し大きめの声で話せば、ふと自動販売機目に付き其処へ歩み寄りホットココアを買い相手に投げやり。)寒くなってきたから持ってろ。て事でデートはチャラな。
きーちゃん
みんなこないもんね(持っていた荷物を床に置きボールを手に取るとふき始め
きーちゃんは今日の帰り一人でかえるの?(恥ずかしながら下をうつむき小声でぽつりとつぶやき
へ……?愛一郎くんが?友達、なってみようかな、(ライバル視していた後輩が仲良くしたがってくれていたとは。そうとは知らず嫉妬していた自身恥ずかしくもなって、次からは仲良くしなければと。小突かれた額にうっ、と若干のけぞり、向かい来る缶を地面につくかつかないかのところでキャッチ"デートはやっぱだめかぁ、"と肩すくめ)だったらせめてココアでじゃなくて、凛がアタシの手あっためて?(左手にココア持ち直し相手の前まで行けばすすすー、と右手差し出して見上げ)
【黄瀬涼太】
ホームルーム、早く終わり過ぎたっすかね(今だ物音1つしない体育館に首を傾げるも、ボールを手に取り拭きながら相手からの質問に目見開き"も、勿論っす!桃っちも1人っすか?"と早口になりながら返答し。)
【松岡凛】
そしたら彼奴も喜ぶと思うぜ。とはいえ…俺の周りがより一層煩くなりそうだけどな(2人がくっついて来るとなれば騒がしい帰り道に頭抱えるも、"それも悪くないか"と内心思い小さく微笑み。差し出された右手に戸惑いうもそんな自分が馬鹿らしいとすぐに手を握り歩みを進め。女子と手を繋ぐ機会なんてある筈もなく壊れ物を扱うかのように優しく握ったまま暫く無言で歩けば、段々と暗くなる空で表情悟られないと判断したのか顔逸らす事なくポツリ。)…今度水着買いに行くんだけど、一緒に来るか?
耐性ついたんじゃない?アタシで、(愛一郎と二人で相手を追いかける様子想像して笑い、でも、随分と長い間自身がまとわりついてしまっていたから慣れつつあるんじゃないかと。差し出した手、突っぱねられるか、それとも無視されるかの二択かななんて思ってていたのだが優しく包み込まれれば予想外の展開に脈拍早くなって自身もきゅっ、と握り返し。水着を買う理由つきだが相手といれることは嬉しくてばぁ、と笑顔になりながら)……う、うん!一緒に行く…!!
【松岡凛】
んな耐性ついても嬉しくねぇんだけど(思わず溜息を吐けば笑う相手と正反対に眉間に皺を寄せるも、笑う相手見れば自然と表情和らぎくす、と微笑んで。)マネージャーの癖に水着の一つも選べないんじゃ駄目だろうと思っただけだからな。デートじゃねぇ。買ったらすぐに帰る。
凛は幸せ者だよね、こんなアタシにひっつかれてさ?ってのは冗談だけど。そろそろ好きになってくれないかなー?(笑った顔も格好良くてとくんとくん、脈が早くなるのを感じながら冗談めかしてそう伝えれば握る手少しだけ緊張で震えて。デートじゃないと言われてもめげずにうんうん、首を縦にすると)わかってるよ。思い上がらないから、彼女じゃないしさ……、
【ラビ】
アレンー、ごめん!待たせたさ(寝坊したのか寝癖もそのまま、パンを口に咥えたまま相手に駆け寄り)
【松岡凛】
……(やけに強がっているように見える相手に冗談でも言えば完璧傷付ける事が目に見え調子狂った様に髪掻き乱しながら「お前は…自分が女だって自覚あんならまず俺を待つようなことするな。部活が終わるのもそんな早くねぇ。俺は自主練もする。何か言いたいことあるなら…別に直接会ってじゃなくてもいいだろ。」とポケットに入れていた自分の連絡先を相手に手渡したものの、前から渡そうとしていたとは言えずそっぽ向いて。)んな暗い顔、お前には似合わねぇよ。
きーちゃん
きーちゃんとことの先生気分屋だから早く終わったり、遅かったり、でめいわくしちゃうよね(くすくすっとわらいながら楽しそうにはなし
うん…わたしも一人…(頬を赤く染め相手の顔から目をそらし手に持っている
ボールに目をうつしぼそぼそと答え
連絡先?凛、ありがとう、(黙りこくられるとやっぱり意識なんてしてもらえないかな、と諦めてもいたので、笑って返そうとしたが手渡された紙と相手を交互に見遣り。暗くなりつつあった顔をぱつ、と変えれば)あっ、ごめんアタシらしくなかった!もうちょっと凛にアタックする!あたって砕けろ精神で頑張る
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