主 2015-09-08 00:42:37 |
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そうだな、今では考えられないことだが…
(そして思いだし、遡ること5ヶ月前の夏…)
…チッ
(夜だというのに蒸し暑い夏。鬼柳刀司はイラついていた。しかしそのイライラは暑さだけの物ではなく、寧ろ暑さはイライラを助長させるものに過ぎない。元凶は共に仕事をしている女だ。とにかく此方とする事成すことそりが合わず。オマケにお互い頑固なもの嫌いな相手とは協調性を持とうとはせず)
…目障りなんだよテメェは、一々俺の邪魔をしてんじゃねぇよ
(今回も何か気に入らないことがあったのか、仕事が終わり荷物を担いで友に帰っている途中に不機嫌さを隠すこともなく相手を口撃して)
(/最初から喧嘩腰ですいません!しかしホント険悪だなぁ←)
――目障り? 邪魔? 私は貴方の邪魔をした覚えはないわ。被害妄想はやめてくれないかしら?
(真夏にも関わらず全身真っ黒な服装なのだが当の本人は全く汗をかいていなく真顔であり、涼しい顔で淡々と相手に発言しては歩幅を合わせることなく帰路を急ぎ)
それに、貴方は毎回力に頼りすぎ。何も考えずにただ力任せだといずれ命を落とすわよ?
(/そんなそんな! 喧嘩腰なんて珍しいので逆に貴重すぎて面白いですし!
娘も遠慮なく言わせてもらってるので大丈夫ですよ! これから徐々にらぶらぶになっていく過程が楽しみであり興奮します!!←)
余計なお世話なんだよ…ったく、嫌な女だ
(歩幅が違うために必然的に相手との距離は遠くなって。はぁっと溜め息をつきながら自分の家に帰ってくるとシャワーを浴びて自室に戻り)
……体育祭か
(ふとカレンダーを見るとそろそろ体育祭の日が迫ってきていて。その日は仕事もないので今年は普通に参加するか、と思い)
(/体育祭でちょっと接近させる感じにしましょう!二人三脚で…←)
(翌日、HRの時間は体育祭に向けての委員決めと競技種目決めが行われて。最低でも一人一種目が厳守だったので仕方無く適当に選び二人三脚へ立候補すると男女でペアを組む事になりペア決めはくじで、同じ数字の男子と組む事になるのだが捜しているとどうやら犬猿の中である鬼柳 刀司とペアだとわかると苦笑もできずにただぼんやりとして。二人三脚以外でも仕方無く借り物競争に無理矢理推薦されると仕方無いと言った表情で頷き。一通り競技種目決めや委員決めが終わるとそのまま放課後となり通学鞄に必要な教科書類を入れて)
体育祭……はぁ。でも、仕方ないわ。鬼柳、刀司……。
(/早速その様に手配しました!!←
ベタな借り物競争でも息子様との距離を縮めるため、娘には借り物競争でも頑張ってもらうことにしました!←)
八神麻尋か…
(犬猿の仲とも言える相手と二人三脚でペアを組まなければならない。その事実が頭の上にのしかかり思い溜息をつかせる。放課後になり一応練習をしなければならなくなって、他のクラスメートが出て行ったあと相手と二人きりになればふぅともう一度溜め息をつきながら近づいて)
…いくぞ
(眉をぴくっと動かしていて、わかる人にはわかる程度の不機嫌な顔をしながら相手を誘い)
(/二人三脚で怪我して介抱で距離を縮めるか、怪我の介抱で帰れず夜遅くの校舎内に閉じ込められて一緒に一夜を過ごすとか…←)
うん……よろしく。
(不機嫌な表情なのはいつものことなのだが練習中の時はやめてほしいと内心想うが口にする事はなく鞄を持ち相手に続いて教室から立ち去ると隣を並んで歩けないので相手の数歩後ろで距離を保ちつつ歩いて)
鬼柳……知っての通り身体能力は低くないから貴方のお荷物にはならない筈よ。一位目指して頑張りましょうね?
(/夜の学校は楽しみなのでこれからどきどき!!校舎内のどの部屋で閉じ込められますか?!←)
…そうだな、お前と組むのは案外良い話かもしれないな
(仲良くする気はないのだろうが、上記を述べて相手の身体能力については信頼している旨を述べて)
まぁやるからには一位だ。この際好き嫌いの感情は抜きにして勝ちに行くぞ
(相手の方へ向けば、今だけは嫌いだということを忘れて二人三脚で勝ちを狙いに行くつもりのようでそう言い放ち。相手と共にグラウンドへ行けばさっそくお互いの足を縛って一つにして練習を始めて)
(/ベタなのは空き教室とか今は使われていない宿直室とかですかね?お互い体操服しか着てなくて風邪を引かないために抱き合って夜を過ごすとか…妄想が膨らむ←
あ、体操服はブルm…ゲフンゲフン←)
(早速体操着に着替え(ブルマ)、練習が始まると二人は身体能力が人一倍高いだけあって意外に息ピッタリでグラウンドのコーナーを瞬足で走っていたが僅かにタイミングがズレてしまうと勢いよく身体が傾き転んでしまい)
わっ!?…っ、たた……鬼柳ごめん。私のせいで転んでしまって。
(/宿直室の方が色々あるので宿直室でお願いします!暖を取る為に抱き合って一夜を過ごしたら絶対に意識してしまいますね、これは(*´艸`)
ふむふむ!ぶるまですね?早速ブルマに着替えさせましたよ!←←)
…気にするな、練習を初めてそう上手く…!…八神、保健室に行くぞ
(ふと見ると相手は足首を結構捻っていて。恐らく転けるときに自分を庇ったせいだろうと考えれば何だかちょっと申し訳ない気になりつつも相手をお姫様抱っこで抱えて保健室まで連れて行き)
(/そうですね!うわー楽しみだ!←
そしてさり気なくお姫様抱っこ←
超ありがとうございます!!!←)
えっ? あ、ちょっと―――物凄く恥ずかしいわ!!
(足首を押さえていると急な身体の浮遊感に驚いてしまい一瞬だけ瞼閉じて開くと相手に姫抱きされており慌てて相手の首へ両腕を絡ませては恥ずかしくて前が向けなくて俯いてしまい)
でもありがとう。歩けなかったから助かるわ。
(/此方もとても楽しみです!!(*´艸`)
さり気ない姫抱きに感動いたしました!!← 体重が重かったらすみません←)
ふん、人のことを庇って怪我をするなんて…間抜けな奴だ
(ありがとう、なんて感謝の言葉を伝えられればホントは此方が言うべきなのにと思い、なんだか恥ずかしくなって顔を逸らして素直じゃない言葉を述べて)
とりあえず氷で足を冷やしておけば良いか…
(保健室で氷を貰い、ベッドが満杯だったため仕方なく現在は使われていない宿直室に入り布団を敷いてそこに相手を寝かせて)
(/多分軽いと思います!←
徐々に息子も態度が変わり始めています!)
ありがとう、鬼柳。捻挫だと思うから体育祭前には治るはず……多分。
(無人の宿直室、敷いてもらった布団の上で処置をしてもらうと氷が冷たくて気持ちいいのだが脚よりも、横になっているので短いブルマの方が気になったり← 二人きりなので変に意識してしまい落ち着きがなくて)
あのさ、鬼柳。私はこういう性格だから毎回任務で迷惑をかけてしまってごめん。ずっと謝ろうとしていたのだけど素直になれなくて謝れなかった……。
(/ 人気のない使われていない宿直室で二人きりだなんて美味しいシチュですね(^q^)←
娘も大分素直になっております!このままいけばいいムードになるかもしれませんね!!←)
…協調性がないのはお互い様だ…だが、俺も悪かった
(相手の素直な言葉に打たれたのか此方もぼそりと謝って)
良いから、今は休め。俺も少し眠らせてもらう
(二十分ほど仮眠を取ろうと思い、相手にそう言ってから近くの柱にもたれかかり目を閉じて)
(/このままお互い寝過ごして…って感じで←
いやぁ楽しみですなぁ←)
(急に静かになってしまったので相手は眠ってしまったと判断した後、氷で冷やしたので足は大分楽になったので上体を起こすと柱に凭れかかって眠っている姿を見付けては起こさないよう静かに近付き隣に座ると柱に凭れかかり両足を伸ばすと暫く寝顔を眺めて)
寝顔は可愛いのに……ふふっ。
(練習して己も疲れたのか疲労が今になって現れてしまい、相手の肩に軽く頭をあずけてからそのまま瞼を閉じて眠りにつき)
(/此方も寝かせましたよ!←
隣り合って眠るとか青春謳歌してるなぁ←)
…ん?…寝過ごしたな
(相手と共に寝ていると二十分なんてあっという間に過ぎてしまったようで、今の時間は20時過ぎくらいで)
…寒いな……毛布は…よし
(恐らくもう鍵は閉まっていて見回りの人が居るだろうと思い、相手を覆うように一緒に毛布を羽織って隣合わせで座って)
(/毛布を羽織って一緒に寝るとかもたまらんっすわ←)
(任務の疲労と練習の疲労から一度眠ってしまうと起きることなくずっと眠り続けているので夜になった事にも気付かなく身体が少し傾くと先程よりも密着してしまい)
んっ……寒い…。
(/猫のように暖を求めると自然の流れで身体は密着してしまい!←
風邪ひいたら大変ですからね!!←)
…猫かコイツは…
(ぴとっと太股がくっつくと少しひんやりしていてブルっと震えて)
…ったく…バカが、起きろ…
(昨日までいがみ合っていた関係とは思えないほどの仲良しっぷりを発揮しながらも、まだ恋愛感情はないのか遠慮なく頭をはたいて←)
(/未だ息子には恋愛感情はないようで冷たくしていますが、すぐさま麻尋ちゃんの魅力にメロメロになるので大丈夫ですからね!←←)
(頭を叩かれて再び目を覚ますと至近距離に相手の顔がありその距離に驚くと照れ隠しで直ぐに顔を逸らしてしまうが距離は離れることはなくくっついたままで)
あれ、外が真っ暗だわ。という事は、私たち寝過ごしてしまったのね?誰か見回りに来ないかしら。
(/娘はめっちゃ意識しているみたいです!!←
そしてやっと危機感を覚える←)
幸い宿直室は誰も使っていないということになっているからな…物音さえしなければ見られることはじゃいだろう
(顔を逸らす相手を見て首を傾げながらも上記を答えて)
…もう少しこっちへ来い、寒いだろ?
(服装が服装なためみょうな寒さを感じ、相手の肩に手を回せばぎゅっと抱き寄せて)
(/相変わらず可愛いっす!←)
(抱き寄せられると想わなく予想外な展開に耳迄赤くなってしまい落ち着こうとするが余計に焦って意識してしまい逃げようと動いて)
な、ななな!? 鬼柳は私の事、嫌いなのだろう? なのになんでこんな事を!?
(/可愛いだなんて……娘が余計に照れてしまいますね!!←)
…風邪引く方が危険だろうが、何をそんなに焦っている。それに俺は…お前のことはそこまで嫌いじゃなくなった
(慌てる相手を見れば落ち着けるように抱き寄せる力を緩めて。嫌いじゃなくなった、と先ほどのやりとりで敵意は消えていることを伝えて)
(/どんな娘様も可愛いので是非照れてください!←)
(抱き締められる力が緩められると寂しさを感じてしまい。足を動かさないでいたので痺れてしまい、動こうとしたら痺れに堪えられなく身体が傾きそのまま相手を床へ押し倒すかの様に倒れ込んでしまい前を見ると至近距離に相手の顔面があり驚いて硬直してしまい)
足が……足が痺れて……ひゃっ!!?
(/存分に照れさせる→ベタなハプニングさせてみました〜!!←)
っ!大胆、だな…
(相手の態度に対して色々と勘違い←をしてしまいながら少しだけ頬を赤くして。答えなければならないだろうと思えばそっと相手のことを抱きしめて)
…なにも言うな、暫くはこうしてやる
(/そのベタなハプニングにすっかり勘違いしてる息子が←)
なっ!?…ちょっ、足が痺れて……!!?
(そのまま抱き締められた事に驚くも未だに足は痺れているので痛みに涙目となってしまい。このまま動けば再び痛みが伴うので、やむ負えず痺れが引くまで抱き締め合う体勢でいることにして)
鬼柳……何で私を抱き締めたのだ?突き飛ばせば良いのに……。
(/娘、かなり動揺中!!抱き締められると思わなかったので!←
このまま抱き締め合ったままの方が体温で暖まるので朝まで過ごせそうですね?←)
…怪我を悪化させるようなことをして何になる?それに今は多生の恥じらいは捨ててこうやって暖を取るべきだ
(むぎゅっと抱きしめたままこうしている理由を述べる。だが冷静なように見えて実は至近距離に居る相手にちょっとドキドキしてしまい、更に密着する太ももや胸の柔らかさを感じて顔もちょっと赤くなり)
(/過ごせるというか過ごす気満々です!←
そして息子のムッツリがまた出てしまっている←)
じゃぁ、せめて隣に……こうやって鬼柳の上にいるのは恥ずかしいから!
(押し倒した様な形のまま抱擁されていてこの状態はあまり心臓によろしくないので放れようと考えて相手に訴えるが徐々に寒くなってきてギュッと抱き締め返し初めて名前で呼び)
あのさ、刀司って呼んでも良いかな?
(/あちらでも謝罪しましたがこれからは遅くならないことはないと思いますので宜しくお願いします!!)
…ん
(相手に応じて起きあがると隣に座らせて肩に手を回してぎゅっと身を寄せ合い密着させて)
ああ、構わない…麻尋にならそう呼ばれても良い
(相手に名前を呼んで貰えると何故だかドキッと心が跳ね上がり、此方も相手のことを名前で呼びたくなりさり気なく呼んで)
(/此方こそよろしくお願いします!)
…ん
(相手に応じて起きあがると隣に座らせて肩に手を回してぎゅっと身を寄せ合い密着させて)
ああ、構わない…麻尋にならそう呼ばれても良い
(相手に名前を呼んで貰えると何故だかドキッと心が跳ね上がり、此方も相手のことを名前で呼びたくなりさり気なく呼んで)
(/此方こそよろしくお願いします!)
ありがとう、刀司。……寒くない?寒かったらもっとくっついて温まろう?
(隣に並び密着すると先程よりも鼓動は高鳴り名前で呼ばれると慣れていないので恥ずかしくなり照れ隠しする様にギュッと強く腕へ抱きつけば下から見上げ相手に馴れてきて気を許す様になると行動が大胆となり)
刀司が嫌でなければその……キスをしてみたい。したことないからどんな感じなのか気になって。
(/ありがとうございます!!
娘は息子様に気を許したのか大胆にもキスを強請ったり← 息子様の反応が気になりますね!!)
…俺達は付き合ってるわけじゃない。その関係のままキスをするのか?
(大胆になっていく相手が、どこか流されているだけなんじゃないのかと思い、真意を確かめるように尋ねて)
…言っておくが、俺は今の関係でキスはしたくない。もしキスをするのなら…その前に言わないとだめな言葉があるだろ?…言って欲しいか?
(告白とも取れるような、そんな質問をしてジッと見つめ)
(/速攻でキスをするわけではなくちゃんと確認を取る、チキンな息子です←)
刀司のいう通りだ……ごめん、あんな発言して。でも、私は刀司だからキスをしたいというのが本音。
(相手の最もな発言に最初は暫く何も言えなくて。気持ちが落ち着くとだきしめる力は緩めず素直に感情を相手に伝えて)
最初は仕事でも協調性が無くて口の悪い奴だと思ってたけど、そうやってきちんと考えてくれたり私の身体を労わってくれたりとか優しくて紳士な刀司に私は、何時の間にか恋をしてしまった。だから刀司とキスがしたいけど……無理強いはさせないから。私のわがままでふりまわしてしまってごめんなさい。
(/息子様はチキンではないですよ!!かなり紳士で娘が尻軽女に見えてしまい申し訳ないです!←)
…単純な奴だな。けどだから、放っておけないのかもしれないな…
(それだけ言うと、それ以上は言葉は要らないと言わんばかりに顔を近づけ唇を触れさせる。そして離す。長くはない、短めのキスだがお互いの思いは十分に伝わっただろう)
(/ちょっと軽いとか思っていませんからね!←)
……刀司、大好き。ありがとう。
(短い口付けだったがしっかりと相手の気持ちが伝わってきて嬉しくなったのか頬へと軽く口付けては相手の顔をじっと見つめて)
刀司は勘違いしやすいよね? だけどそのおかげで私は刀司に告白することができた。そして……刀司とキスもできたから嬉しい。
(/はっきりと尻軽女だと言っても大丈夫ですよ〜!!←だって間違ってませんので!←←
息子様はやはりカッコイイ〜(*´艸`) )
勘違いさせる可愛いバカが居るからな…だがもう勘違いじゃないだろう?
(此方もちゃんと相手の頬にキスをすればぎゅううっと抱きしめ返して、そのまま顔を近づけたまま話して)
麻尋…俺も好きだ。大好きだ…
(/まぁ息子も大概軽いので似たようなもんです!←)
刀司に馬鹿って言われるのは許す……大好きだから。
(至近距離で話されると緊張して恥ずかしくなるが大好きな彼を見詰めて会話したいのでじっくりと見詰め続け此方も強く抱き締め返して)
刀司……眠っても翌朝、こうやって隣に居てくれるよね?
(/やっとリア充に!←
これからべったべたの甘甘な展開になったりしますか?)
…当たり前だ…その代わり寝坊するなよ?
(朝一番でバレないように着替えを済ませて家に帰らなければならないため寝坊は出来ないと念押しして)
とにかく今は寝るとしよう…お休みだ、麻尋…
(/カップルになりましたね!いえーい(ドンドンパフパフ←
甘々でも此方は構いませんよ!)
(己も制服に着替えてから再び相手の横へと並ぶと横たわりゆっくりと瞼を閉じれば夢の世界へと誘われ翌朝となり)
んっ……あら、となりに刀司がいるわ、ってそっか。昨日は学校に泊まったんだったわ。
(/ リア充なのでちゅーして起こすかどうか悩んでしまいましたが、どうしますか?)
ん、ふぅ…麻尋…それじゃあ帰るか
(朝の寝ぼけた眼を擦れば直ぐに覚醒して。時間を見れば六時ちょっと過ぎくらいで、もう玄関は開いているだろう思い相手と共にバレないように学校から出て)
……これからどうする?
(一緒の帰り道を歩きながら、隣を歩く相手にコレからどうしようか尋ねて)
(/ちょっと先の方へ飛ばしました!ちゅー起こしは同居初めてからにしましょう!)
(早朝、朝日が眩しい中帰宅途中にこれからについて質問されると暫し悩んだ後答えを導いて)
折角恋人同士になれたのだから、今日は学校サボって刀司とデートがしたい!!
(/ちゅーについて了解です! この後はどうしますか?真面目に登校しますか?それともサボりますか?)
(相手の言葉を聞いて暫し考えを巡らす。お互い成績も良好で授業態度も悪くないので二人そろって休んでも何も言われないだろうと思い)
俺は構わない。だがこのまま行くわけにもいかないし、一度帰って着替えてから10時頃に駅前に集合するとしよう
(/さぼっちゃいましょう!それで二人で遊びましょう←)
(集合時間も決まったので早速自宅へと帰宅すればシャワーを浴びてから遅めの朝食をつくり急いで完食してからは着替えやらメイクやらで時間が費やされてしまい15分前には駅前に到着して待っていたいのでその時間に合わせ家を出て)
…よし、15分前に到着できて良かった。刀司とデートして、帰り際に……って何考えているの!?
(初めてのデートなので気合いを入れてしまい露出は控えめだがレースやフリル付きのミニスカートとパンプスの組み合わせなのでスカートから伸びる白くて長い脚はモデルの様であり←)
(/デートわーいヽ(*゚∀゚*)ノ←
そして娘、妄想乙←
どうやら帰り際にちゅーできると妄想している様です←←)
悪い、待たせたか?
(待ち合わせの7分くらい前に到着すれば後ろから相手の肩を叩いて。その格好はカジュアルで普通の格好だが、ハンチングを被り黒縁の伊達眼鏡という明らかに何時ものイメージとは違う格好で)
…少しくらい変装した方が良いんじゃないのか?
(相手の姿を見て、美脚やミニスカートよりもまずそこにツッコミを入れて←)
(/別れのキスは良いですよね!是非その雰囲気へ持って行きたいです←
そして変なところで鈍感を発揮する息子←)
大丈夫。私も今来た所だから……って、刀司? 何その変装!?
(まさか変装して現れるとは思わなくて驚いてしまい、変装など全く頭に無かったのかまじまじと見詰め)
変装してまでは考えてなかったわ。やましいことなんてないのだから堂々とサボってデートしましょう?
(/ 御賛同ありがとうございます!頑張ってムードをつくらないと!!←
変装は本当に考えてなかったのでおー!となりました。眼鏡姿の息子様はレアですから目に焼き付けておかねば←)
サボってる時点で十分やましいだろ?
(ある意味立派とも言える相手の態度に呆れつつ苦笑いして。とりあえず学校とは別方向にある街の中心部へと足を運ぶと昼間ながら買い物をしている主婦などで一杯で)
あんまり来たことは無かったが…賑やかだな
(/麻尋ちゃんがお望みとあればどんな格好でも息子はしますよ!←)
刀司って意外と真面目なのね? 疚しい気持ちでいたら心置きなくサボれないわよ〜……なんてね。
(真面目な発言する相手が意外に真面目であったと知ると目を見開くも直ぐに笑顔となり、人で賑わう繁華街へと足を勧め)
あ、そうだ。記念にペアなモノを買いましょうよ!ね、良いでしょう?!
(/マジですか?!!(☆∀☆)←
ならたくさんコスプレさせたい!!←←)
ああ、構わないが…何を買うんだ?
(一緒の物を買うなんて恋人らしいな、なんて感じながら少し幸せに浸り)
(/御自由にどうぞー(*´∀`*)ノ)
うーん……そうねぇ。あ!ストラップとかはどうかしら? 携帯にお揃いでなら気づかれることもないから恥ずかしくないと想うけど……。
(自分から言ってみたが、いざとなると悩んでしまうがストラップを思い浮かぶとさり気ないので気付かれる確率は低いと考え提案するも相手の反応が気になってしまい)
(/わーいヾ(*´∀`*)ノ
ではでは、燕尾服とかタキシードとか色々着せて着せ替え人形になってもらいましょうか!←)
秘密の恋人ってところか?…悪くはないな
(麻尋の言葉を聞いて、二人だけの秘密というものを持てたような気がして幸せそうに笑みを浮かべて。そしてストラップを買うために小物店に入り)
…こんなのはどうだ?
(そして少しして不細工とも可愛いとも言える何とも微妙なセンスのストラップを麻尋に見せて←)
(/色々と着せ替えさせちゃってください!特に息子はセンスがないので←)
刀司がこれを欲しいなら二つ買いましょう? 私はもう少し店内を見て回るから、会計する時にまた声をかけるわね。
(みせられたストラップは何とも微妙なのだが麻尋は嬉しいのかそのストラップを二つ手に取ると店内を色々と見て回って)
可愛い小物がいっぱいあるわね。あ、これとか可愛いし、ペアで持ちたいなぁ。
(/ではいつか、着せ替え人形に! 今から楽しみです!!←)
(その後も二人で小物店の中を見て回り。結構な量のストラップを買ってしまい…)
…しかしこれ、どうする?流石にこれだけケータイに付けたら付き合ってるってバレるだろうが…
(二人で外を歩きながら手に持った袋の中のストラップを見て苦笑いし)
(/楽しみにしていますよ~!)
刀司、これは買いすぎだわ。私はひとつだけでよかったのに。でもまぁ、記念になったから保存用にさせてもらうわね。
(たくさんのストラップを見て苦笑するとその中からひとつ取り出してハート型のストラップを手に取ると「これはつけて後は全て保存用にするわ!」と説明した後次の行き先について考えて)
次はどうする? お腹すいたならそろそろ食事してもいいし、刀司はどうかな?
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