トフレ 2015-09-07 08:35:35 |
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【~悲しみから安心へ~ 5話】
(あれから三週間が経ち打ち合わせの途中相方の話をしたらそれを断り。今の光一は剛の話をしなかった)
光一:おはようございますっ
(翌日ロケが始まり後輩芸人や先輩芸人がいて皆に笑顔で挨拶をし。すると1人の先輩芸人が光一に近づいて)
先輩芸人:あっ光一君もしよかったらお酒飲まない?
光一:あっいえすみませんが酒は今飲んでないんですよ。気持ちはありがたいですが飲まないですね。
(先輩からの誘いを断るが酒まで断るとは珍しく周りは「え?」と驚いていてそれを見ていた光一は)
光一:あっ…えと最近舞台とか忙しくなっちゃってあまり飲めないんですよ。
後輩芸人一同:何だー
先輩芸人一同:そうかー/なら仕方ないな
(何とか心配させないようにとごまかして苦笑いして何とかこの場をやり過ごし後に時間が来てロケが始まり。ロケの時間では笑ったりつっこんだりして時間が経ち)
光一:お疲れ様でした。
(笑顔で皆にそう呟いて背を向け舞台の練習へと移動し)
光一:…ふぅ
(舞台で練習していて後数時間すれば本番が始まる。それで踊りや台詞を忘れないよう念の為しっかりと汗を出しながらやり。途中休憩しタオルで体と顔を拭き取り持っていた飲み物を飲み干し)
光一:…
(その後また練習をしクルリと回りながら決め。その時剛の姿を見たような気がしてぱっと見るがそこにはいなく)
光一:いる訳ないよな。だってあいつは…
(あれは幻覚か幻かどちらにせよここにいるはずないと思い後の時間を練習に使い。時間がなって衣装を着替え先輩達が集まっており。リハーサルは終え後は本番前の状態でいた)
(6話へ続く)
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