(　ｶﾉｼﾞｮ　：　ﾄﾅﾘ　：　ｱｻｼﾝ　)　nl

◆ｽﾄｰﾘｰ

此処は、「魔女の国」。

此の世界にとって魔女と云う存在は崇拝の対象であった。
魔女と聞けば恐れられ妬まれてる存在であるが此処では違った。

魔女は、時に占い、時に薬を製作する。
其れは様々な怨唆の中で生きる人々にとって心の拠り所であり救いであった。

此処は「魔女の国」と呼ばれるだけあり、沢山の魔女が存在している。
一言に魔女と言っても各個其々の流派がある。
流派によって占いの方法や、薬の効能等が微妙に変わってくるのだ。

此処「魔女の国」にて最強の魔力を受け継ぐとされる流派「ﾛｱ」の魔女は、驚く事に未だ3歳。
本来魔女と云うものは歳を重ねて行くに連れて強大な魔力を得るのだが、彼女は3歳にて既に最高潮の魔力に達していた。
然し魔力がｺﾝﾄﾛｰﾙ出来ず、振り回され、彼女は周りの魔女は愚か、崇拝して貰う人々迄にも恐怖の対象と捉えられてしまった。

彼女は泣いた。己の力を呪った。ただ魔女として普通に生きたいだけだったのに。

そんな彼女の事情も知らず、遂に人々は彼女の命を奪おうと決意した。
裏社会では密かに名高いｱｻｼﾝを「魔女の国」へと呼び出し、彼女の暗殺を依頼した。
ｱｻｼﾝはﾎﾟｲﾝﾀｰを覗いたが、暗殺の対象の魔女の幼さに驚いた。
そして、彼女が己の力を恐れ一人泣いている事も知った。

「　貴女はもう此の世には居ない事になった。俺がころした事になった。　」

ｱｻｼﾝは彼女との面会のﾁｬﾝｽをはかり、ただそう告げた。
人々には彼女を抹 殺したと方便を伝えたのだ。

用を終えたｱｻｼﾝは其の場を去ろうとした＿＿が。
彼女はｱｻｼﾝを引き留めた。

―待って。行かないで。おいて行かないで…。―



◆規則

迷惑行為一切禁止。
最低限のﾈﾁｹ厳守。
遅.亀.置き寛大。
「3歳の魔女」募集。
ﾛｰﾙ数30より。
中.上級者優遇。
nlと云うか兄妹ﾓﾉと云うか親子ﾓﾉと云うか←


◆ﾄﾋﾟｯｸﾙｰﾙ

舞台は英国。
「魔女の国」には様々な流派に属する魔女が存在し、魔女同士、人々との関係どちらも良好。
「3歳の魔女」には例外。恐れ、近付けようとしない。
ｷｬﾗ作成時、主が書いた口調でなくてもok


◆ﾌﾟﾛﾌｨｰﾙ作成用

「通常」
「恋愛」

名　/　英名
身長　/　3歳に相応しいもの
性格　/　基本自由ですが、自分の力に怯えてる感じで。
容姿　/　3歳に相応しいもの。服装等は自由。
備考　/　何か御座いましたら。付けたし可。

ﾛｰﾙﾃｽﾄ　/　ｱｻｼﾝを引き留めるｼｰﾝで固定。


◆ｱｻｼﾝﾌﾟﾛﾌｨｰﾙ

「　＿貴女には殺る意味が無い。　」
「　泣かなくていい。…俺が居る。　」

名　/　ｲｱﾝ
身長　/　176
年齢　/　22
性格　/　無駄に気力体力を使わない。かなりのぶっきらぼうだが無自覚。感情を表に出す事はほぼ無い。案外自分の中での信念や目標等がはっきりしているﾀｲﾌﾟ。不言実行。
容姿　/　茶と金の間の色をした髪。前髪は少し目に掛かる。右:左 2:8位で分けている。後ろ髪はうなじを全て隠してしまう程に長い。ﾈｺ毛。
　　　　目はある程度ﾊﾟｯﾁﾘしているが基本目付きが悪い為に可愛らしい印象は皆無。茶眼。二重。
　　　　ｻｲｽﾞ大きめの無字、黒のﾌｰﾄﾞ付ﾊﾟｰｶｰ。全開け。中は深い青のﾛﾝT。ﾌｰﾄﾞを被ることは少ない。黒のﾈｯｸｳｫｰﾏｰを身に付け口許を隠している。下はｶｰｷのﾊﾟﾝﾂ。
備考　/　例え金を大量に積まれようと対象に悪が無い限り暗殺はしない。其れ故依頼人からは問題視扱いされることが多いがなんのなんの、構わず我の道を進むﾀｲﾌﾟ。




◆れす解禁