トピ主 2015-09-06 03:10:26 |
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多くの人間で溢れかえる夕方の駅前。下校途中の学生、仕事終わりのサラリーマン、夜遊びに出かける若者…。極有り触れた情景の中に異色の人間が一人。真っ白のマスクに真っ白の手袋を身に付けた青年。彼の足はごった返す人混みを避けるように細い路地へと進んで行く。そして、其処で彼が見つけたのはもう一人の異色。真っ黒のマスクに真っ黒の手袋を身に付けた青年であった。そして、その奇妙な空間で白は黒へと歩み寄り、ただ一つだけ言葉を吐く。
──貴方、もしかして潔癖症ですか?
声を掛けられた対象は驚く様子もなく小さく頷いた。青年は白いマスクの下で口角を上げると、真っ直ぐに相手を見つめた。其処で白が黒に解き放った二つ目の言葉はとても初対面の人間に発するモノではなかった。
───お互いの潔癖症を克服する為に、俺の家で一緒に暮らしませんか。
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潔癖症×潔癖症。
普通のようで何処かズレた二人の共同生活の物語。
《規約》
▫セイチャット規約厳守
▫長期可能な方
▫ロルの目安は60~100字程度
▫置きレス方式
▫最低でも1日1レス
▫3日間レス無しでキャラリセ
《募集》
物語中の『白』を募集。潔癖症。属性はリバ。
白いマスク、白い手袋を中心に白い服装をしている。
一人称は俺だが、口調は優しく棘が無い。
『黒』を一目見た時から親近感を感じると共に僅かな好意を抱く。
その他、細かい設定は御相手様にお任せいたします。
※pf、ロルテを提示の上、参加希望をお願い致します。
※万が一、希望者様が多数居られた場合には選定式とさせて頂きます。
《主のpf》
名前/七原 月哉(ナナハラ ツキヤ)
年齢/22
属性/リバ
容姿/色白く細身でありつつも、ある程度の筋肉は付いている。髪色は色素の薄い黒。髪型はストレートで、前髪は僅かに目にかかる程度、後ろ髪は顎の先端よりやや長い程度である。光に当たると茶髪に見える。目は黒色で綺麗な二重であるが、決して大きくは無い。口元は八重歯が目立つ。服装はマスクに手袋、Vネックのシャツ、ジャケット、ズボン、全て黒色のものを着用している事が多い。
性格/服装とは釣り合わない好青年。一人称も僕で綺麗な言葉遣い。感情を表に出すことが不得意で、どんな時もマスクの下で薄らと微笑んでいる。また、人の気持ちを理解するのも苦手である。この様な性格の上、潔癖症であるため、自ら人と関わりを持とうとはしない。
備考/生まれつき潔癖症であった訳ではない。とある出来事が原因で現在のような重度の潔癖症になった。その病状は深刻で、真面な生活を送ることが出来ず、潔癖症である自分を憎んでいる部分がある。そのため他人と暮らすなど不可能に等しいが、相手も同じ潔癖症である事を理由に初対面の『白』の提案に乗り、共に暮らすことを受け入れる。また、共同生活を始める迄はどのような生活をしていたかは不明である。
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(/ ここまで長々と読んで頂き有難うございます…!! 不明な点などあればお気軽に仰せ下さいませ!ではでは、マイナーな設定の上に中々の急展開( )ですが、宜しければ御参加ください! お待ちしております!)
※レス禁解除
名前/ 六月 翔 - ムツキ ショウ -
年齢/ 22
属性/ リバ
容姿/ 明るくも暗くもない茶髪。長さは耳に掛かる程度、前髪は眉上まで。後ろ髪は生え際までの長さで全体的にさっぱりとした印象になる。瞳の色は髪色と同じ茶色。線だけがはっきりとある形だけの二重。左目の下に泣き黒子がある。服装は白いマスクに薄目の手袋、白い襟付きのシャツにズボンというラフな格好を好む。
性格/ ちょっと敬語が苦手な明るい性格。マスクをしていても喜怒哀楽がはっきりと出る。人との関わりが言う程得意な訳でもなく、それ故察するのが苦手だが言葉の範疇で理解しようとする。取り敢えず前向きにやってみて、無理だったらすぐ人を頼ろうとする。一人称は俺
備考/ 潔癖症は生まれ付きであり、特に理由も無いのに人と触れ合うことが出来ず不便な幼少時代を過ごす。幼い頃に比べたら軽くなっているものの、割と重度。家の中や多少心を開いた人間の前ならばマスクを外し会話が出来るが、外では難しい。潔癖症とは前向きに付き合っており、同じような境遇の人と暮らす事が出来れば楽なのにと常日頃から考えており、駅前で見かけた『黒』に話を持ち掛ける。
(/私得なトピにワクワクしながらpfを書きました!
ちょっと馬鹿っぽい子になってしまいましたが大丈夫でしょうか?ご確認お願いします。)
>4様
(/ 参加希望有難うございます!! 素敵pfに此方もワクワクしております…!!是非御相手願いたいのですが、一応ロルテの提示を原則としていますので、其方の方お願いしても宜しいでしょうか…? )
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