名無しの権兵衛 2015-09-05 04:55:01 |
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(/ではでは、戦う菊さんが見てみたいので舞台は江戸時代辺りになってしまいますが、日本に訪れた湾がとある悪者の団体に狙われた時菊さんが助けてくれて、恋に落ちるといったシチュを希望しても宜しいでしょうか?最終的には恋人同士になれると有り難いですっ(長くてすみません、orz
(/有難う御座います…!それでは此方から出させて頂きますね!人名は創作で、"チェン・メイリン"と読みますっ)
__!
( 我が家(国)から遥々日本へと訪ねて来た己。日本の文化に触れることを目的で来たのだが、一部では他国が気に入らないという者も居るようで。小倉袴を身に纏った大柄な男性が数名、突如眼前に現れたかと思えば何の前触れもなく御頭らしき者が鞘から刀を抜き始め。本当に戦慄を覚える時は悲鳴も上げられないのか、顔面蒼白させれば目を瞑り乍自分の死を覚悟し。
(歩を進める身が道中に一人。菅笠を目深に被り直せば今日もせっせと悪事退散に邁進だ。このご時世も決して相応しくない輩も居るもので治安維持のため、と言っておこうそこら辺のチンピラを叩き斬る日々である)…そろそろ昼飯に――ッッ!?(腹の具合もいい頃に、土壇場に出くわしてしまった。年端もいかぬか弱き娘に刀を向けようとしているではないか)待て!!(咄嗟にその合間に駆け寄っては娘を庇うように立ち懐の脇差を数名の大柄共に差し向けた。端から見れば己のような小柄な男など虫けら同然だろうが経験を積んだ剣術には自信がある)
(/分かりました! 勝手ながら本田さんは旅人とということで宜しいでしょうか?普通に人斬ってますが…( )
ーー…?
( 恐怖のあまり腰が抜けてしまったのか、地に座り込んだ状態で身を小さく震わせていたが未だ刀が振り下ろされる気配が無い為不思議に思えば瞑っていた目を恐る恐る開け。目線の先に何者かの足が見えると彼は同伴ではないことを直ぐに察し、見上げてみるも太陽の光で反射されていたので相手の顔はよく分からなかったが、声を掛けることも出来ずに目を見開いたままただただその光景を見つめるだけでいて。
(/全然大丈夫ですよ!とてもかっこいい祖国様です//(( それから出来れば終止形の多用は控えて頂きたいのですが、宜しいでしょうか…?多少でしたら構いませんので!
(早速怒気含む罵倒が敵人から聞こえるなかやはり問答無用にこの娘を襲ったと推察できた。この様子では乱闘になるだろう、が今は後ろで小さく身を震わせた娘を守るのが優先だ。他数名も鞘を抜くのが目に入れば「下がっててください」と娘に忠告を促した)女性に刀を向けるなど何事!容赦、致しませんからね (菅笠を上げれば視界が開き御頭らしき男が頭上に見える、図体などお構い無しだ。相手が攻撃するより前にまずは腕を斬りつけようと刀を振り上げようとし)
(/ありがとうございます! かっこいいですかね…不安ばかりなロルでしたがそう言ってくださると安心です! (了解しました。以後気を付けますね; もし至らぬ点があればご指摘ください><)
はっ、はい…!
( 促されると一瞬反応が遅れたものの慌てて頷き、何とか足に力を入れて立ち上がり。己からしてみれば相手は背丈が高く感じるが、彼よりも遥かに大柄な敵、その上複数故に心配が襲い。然し反面、頼り甲斐のある相手の背中に先程とは違う意味で鼓動が高鳴るのを感じて。きゅ、と胸元を抑えつつ相手が勝つことをただただ祈るばかりで。
(/はいっ、此方こそ駄ロルで申し訳ないです;了解しました!それでは背後はこの辺で失礼致しますね、
――!!(そのまま振り上げた刀を素早く腕へ斬った後に苦痛に唸る相手にすかさず脚の健を斬りつける。大柄な男は容易く崩れ落ちてこれで暫くは動けないだろう。残る残党を尻目に見やると彼が倒れた所為か唖然と立ちすくんでいて武器を振るう正気も感じられなかった。結局は自分達の統率が倒れればこの程度でしかないのか。そして我に返ったか否や御頭の肩を担いでは「覚えてろよ!」云々、悪者が使う決まり文句を此方へ浴びせながら去って行った)
(/いえいえ!素敵なロルだと思いますよv 一応の戦闘シーンはこんな感じでよかったでしょうか… はいっ、ではでは私もこの辺で。
っ、謝謝…!ありがと、です。
( まさにプロといった相手の凄ましい刀使いに今や心配よりも、出会ったばかりなのに恋い焦がれることを感じて。敵が居なくなったことを確認すれば安心感からか涙腺が緩んでしまい、感謝の礼を告げるなり相手にぎゅ、と力なく抱きつけば「怖かった…」と僅かに震えながら呟いて、
(/大丈夫ですよ!)
…いえいえ、思ったより小心な人達で良かったです。(始めのあまり馴染みのない単語に小首を傾げるも直後、胸元に伝わる暖かさに瞳孔を窄ませて。ハグには慣れないもので心拍数が急激に上がりジワリと熱が身体中を駆け巡るのを感じ「ご、…ご安心ください…!」恐怖心に駆られた相手の気持ちに安堵を与える為に紡がれた言葉で、震えていた小さな体躯を両手で軽く抱き寄せては紅く刷け染められた顔を隠すように俯かせ)
(/ありがとうございますっ
はいっ…
( 抱き寄せられたことにより温もりを感じれば心地良さやら恥ずかしさやらで此方もみるみる頬を紅潮させ。相手に身を委ね、控えめに胸板へ顔を埋めてみると相手の鼓動が伝わってきた為思わず僅かに瞠目し。然し敢えて其処には触れず、こくりと小さく首肯いた逐次「あの、私…陳美玲っていいます。一応国、です」一瞬名残惜しそうな表情を浮かべつつ相手から離れては名乗り始めて、
(益々近づく距離に高鳴る鼓動は収まらず羞恥心で頭が真っ白になっては目線が右往左往していて落ち着かない。 途端離れた温もりに、残念げに眉を下げ)チェンメイリンさん、ですね。ほぅ、国…(続いた言葉に動揺を隠しきれずに目の前の麗人を見捉えては名のニュアンスで余所の者だと見当がつき、国の化身ということに一層関心が沸いて。「私は本田菊と申します、その…海外のお方ですよね、どうして日本に?」他に問い詰めたいことが多々あるが目的やらを知りたく疑念の眼差しを向けて)
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