浮気症なダーリン

(思った通りご立腹な様子に笑いを堪えながら振り返ると投げ付けられたシャツを再び相手の手に握らせて「あｰ、多分電車かな？隣のオバサンのがついたんじゃね？」洗っといてとでも言うように相手の肩をポンと叩くと耳元に唇を寄せ)
愛してるよ…亮

(/そう言って頂けてよかったです。亮くん本体様もとても上手で私好みです。
優しい…泣きますよ!!)

樹...襟の内側におばさんの口紅が付くわけ無いだろ！
(握らされたシャツを床に投げ捨てながら早口にまくし立て、近寄って愛の言葉を言う相手を流されないぞとばかりに押し退けて「また浮気しただろ？」と距離が近いまま白状しろと相手を睨みあげて)

(/気が強すぎてウザいかなと思ってたので嬉しいです泣
私の胸で泣くとよいです。キリッ

さぁ？俺も知らない間についたんだしさｰ、
(床に投げられたシャツを拾い上げると、そのまま洗濯機へ放り込んで、洗剤を適当に入れるとスイッチを押し「浮気？俺が好きなのは亮だけだよ？」押し退けられわざとらしく肩を落とすと寝室へ歩き始め)


(/いえいえ、こんな浮気性には其れぐらいないと。笑
鼻水付きますけど←)

知らないって事ないだろ！
(曖昧に答える相手に噛み付くように答え、寝室へと歩き出す相手を慌てて追いかけて、話を終えようとする相手を止めるように腕を掴みながら「じゃぁ女の子とまた夜遅くまで遊んでただろ！」といい方を変えて尋ねるように怒鳴り)

(/ありがとうございます^ ^ 彼に呆れまくりですが一途に大好きなので←
おっ...おぅ....バッチコイです！！

知らないもんは知らないとしか言えないだろ？
（寝室へ入ればクロゼットから下着やTシャツハーフパンツを出し着替えればポスンとベッドに腰掛けて「あｰ、うん。遊んだ遊んだ…遊んだだけだよ？」とやはり悪びれる様子もなく言い放てばゴロンと寝そべって）

(/此方も愛してるのは彼だけです。
では、遠慮なく←((ｽﾞﾋﾞ、ｸﾞｼｭ)

襟の内側なんて相手が抱きつかない限りつかないだろ！
(知らないわけがないと怒鳴り、悪びれるそぶりも無くベッドに転がる相手にイラつきながら近づき、ベッドの脇に立ったまま「それを浮気だって言うんだよ馬鹿！」と叱責しながら枕を投げつけて)

(/ふぉぉ思わず悶えてしまいましたありがとうございます真顔
......おっ.....ふぅ←

じゃ、居眠りしてる間じゃん？
(一度付いた嘘を認める訳にもいかずポンポンと次から次へと嘘を吐き出す自分に感心しながらもご立腹の相手を宥めるにはどうすればいいか？と思案し「あ、明日出掛ける？デートでもしよっか？」と相手の腕を引き抱き寄せて)

(/ま、真顔っすか？いえいえどう致しまして…
あｰ、はなﾞみずいっばい…ずんまぜん、)

.....お前なぁ
(次から次へと言い逃ればかりする相手に呆れながら額に手をあてて、抱き寄せられ相手の胸に大人しく収まるが怒りは収まってはいない様子で軽く相手の脚を蹴りながら「話しを変えてんじゃねーよ 浮気魔」と相手を睨みあげて)

(/思わず真顔になってしまいましたキリッ
ばっ....ばちこーい (遠い目

えｰ、なぁに？
(呆れ出てきた言葉。そんなことはわかっているもわざとらしく惚けて脚を蹴りながら未だ文句を言う相手に「行きたくないならいいよ、別の子誘おっかなｰ、」なんて言いながら腕の中で大人しく収まる相手を解放するように腕を緩めて)

(/いや、うん。何となくわかる気がします。
嫌なら言えよｰ、っと。)

浮気ばっかしやがって...
(惚ける相手にため息を吐き眉間に皺をよせながら呟き、相手の言葉に慌てながら「いっ行かないとは言ってないだろ！」と言ってから、はっと相手に上手く乗せられた事に気付き顔を赤くしながら、「いつもいつも話しを流しやがって」と聞こえるか聞こえない程の声でぶつぶつと文句を言い)

(/ほほほっ^ ^
い.......イヤジャナイヨウ！！！バチコイハナミズ！

浮気ってのは好きだとかって言っちゃうやつだろ？俺は可愛いねとは言うけど好きとは言わないしｰ、
(自分の持論では好きと言わない限りただの遊びの延長と言う自分に都合のいいもので、あっけらかんと言い放つと笑みを浮かべ「可愛い…そう言うとこ好き」とこれは素直に囁けば再び抱き締めて「じゃ、明日出掛けるの決定な…」と嬉しそうで)

(/ふは、
ならもっとつけようか？なんてな、)

お前の持論だろそれ！じゃぁ俺が可愛い子と遊んで、その子に可愛いねとか言ってもなんとも思わないのかよ
(思わずツッコミながら、相手を睨んだまま尋ねて。嬉しそうな相手に思わず毒牙も抜けてしまい、今日何度目かも分からないため息を吐きながら「次...遅くなるなら連絡ぐらいしろよ」と相手の胸に顔を埋めながら呟き)

(/おおお次はティッシュ持ってきますので！！！
ティッシュでちーんっしましょう！

そりゃ、可愛い子に可愛いって言わない方が失礼だろ？お前も言ってやれば少しはモテるんじゃない？
(未だ睨んだままの相手を此方は未だ微笑んだまま見つめため息を吐く相手の背中をそっと撫で遣り「ん、わかった…約束な」それでこの説教がなくなるなら、不安がなくなるならと自分に言い聞かせながらゆっくりと意識を手離し今日は眠りにつこうか)

(/ですです。そうした方が良さそうです
ってその前に泣かせないでくださいよ、)

この！大馬鹿っ！！
(恋人が居るとは思えない台詞にカッとなり大声で怒鳴り付け、「モテたいなら俺と別れた方がモテると思うけど？」と別れる気なんて無いくせに強気に発言し、「....約束守れよ？浮気魔」と眠いのか小さく答えうつらうつらとしながら目を閉じて)

(/ひぇぃっ優しくしただけなのに！ ならば、次からはティッシュ箱片手に優しくします！

(/昨日は寝落ちすみません。
今日はちょっと遅くなりそうです)

(/寝落ち気にしませんので大丈夫ですよ(^^)了解ですー！)

あｰ、もう朝？
(カーテンの隙間から零れる暖かな光に脳が覚醒するのと同時にその眩しさから光を遮るように掌で目の前を覆いつつゆっくりと上体を起こして｢なんだっけ？昨日言われたの眠かったからあんま覚えてねぇや｣と首を傾げつつ、隣で眠る相手の頭を撫でればベッドから降りて着替えを始めて)

(/大変遅くなりました。)

んっ...
(周囲から聞こえる物音に意識が浮上するのを感じ、頭を撫でる温もりに小さく身じろぐとゆっくり上半身を起こし「.......おはよ」寝ぼけなまこに相手を視界に捉えると、小さく挨拶をしてその場で身体をほぐすように背伸びをし)


(/大丈夫です。こちらこそ遅くなりました(^^)

ん？あｰ、おはよ。
(着替えをしていれば背後から声が聞こえ、未だ寝ていると思っていたため一瞬肩を揺らし、それを悟られないように何事もなかったかのように返事をすれば振り返り「用意して飯食いに行こ…」と一言言えば洗面所へ向かい身支度を始めようか、)

(/申しわけないです。いつも待たせてしまって。即レスの時もあればこんな感じになってしまうこともあると思います)

あっ....あぁ
(相手からの言葉に返事をしベッドから降りクローゼットを開け服を手にし、昨日の彼の言葉を思い出せばいつもより綺麗めな服を手にして小さな声で「デート...だしな」と呟きながら寝室を後にし洗面所へと向かい)

(/ムラレス大丈夫です！こちらもムラがちですので...)