Male attire Bodyguard & Load

お腹すいていたからね
（相手の文句が聞こえるとクスクス笑いながらそう答えて、メンチカツを2つ買えばあの元に戻って「はい、碧の分」と相手に片方渡せば屋敷に向かって歩き。「そういえば…誘拐犯は誰なんだろ」メンチカツを食べながら歩いて考え始め

………ありがとう。
（当たり前のように自分の分も買ってくれる相手に、一瞬目を見開くも、相手のいままでの言動を考えれば当たり前の流れかと苦笑すれば、礼を言ってひとつ受け取り共に歩き）
心配するな。明日にはわかる。

…？どういうこと？
（相手の意味深な言葉を聞けば少し首を傾げて相手に聞いて。「碧は誰か分かったの？」相手の顔を見れば何かしらつかんでいるんだろうと思い、メンチカツを食べながら相手に聞いてみて

その「誰か」を今日特定する。
夜だけ代わりのボディーガードを寄越すから、大人しくしてろよ。
（GPSにて特定した敵のアジトを、恐らく活動時間であろうと予測した夜中に確認しにいくつもりで、代わりのボディーガードを手配しており、脱走癖のある相手にキツく言い付けておき）
残念ながら代わりに来るやつは俺みたいに優しくないからな。脱走なんて試みた日には、鍵つきの部屋に監禁されるぞ。

あー、うん。分かった
（明らかわかっていないと言った笑顔で相手に言えばニコニコしながら絶対抜け出してやると思いながらそのまま屋敷へと向かい。「碧って優しかったんだ!?」と相手の言葉に疑問をもち、少し大袈裟に驚いてみて

………
（相手の反応から、絶対に脱走するつもりだと分かれば、交代の護衛に伝えて、人数や縛りを強化してもらおうと判断し、共に屋敷に向かうも、会話の揚げ足を取られる形で質問されれば、少し言葉につまり）
……、まあアレだ。出世のためなら手段を選ばずって奴は結構いるからな。


（/ごめんなさい、遅くなりました！今日から明後日までは返事がおそくなってしまいそうです。

碧は違うんだ？
（ふーんと軽く納得すれば屋敷が見えてきて、屋敷の中に入るとリビングのソファーにダイブして、寝転び。「碧はいつその誘拐犯達に会いに行くの？」とふと気になったことを相手に聞いてみて

俺は出世より大事なことがあるからな。
（自分がボディーガードになったのはあくまで叔父と叔母を暗殺した奴らを見付けるため、叔父と叔母のような人を少しでも減らすためであり、出世にはあまり興味ないと真面目な声色で上記を述べ、ソファの傍らの壁にもたれ掛かりながら立ち相手を眺め）
ああ、ちゃんと決着をつけてくるから安心しろ。

碧に倒せるのかなぁ？水鉄砲も避けれなかったし
（相手の顔を見るとニヤニヤ笑いながら相手を煽るように言って。「俺の方が強い…？」とクスクス笑いながら相手に言えばソファーの肘掛けに頭を乗せながら相手に言って

あれはっ……
（水鉄砲が避けられなかったことに対する言い訳をしようとするも、相手に信頼されていないことには変わりないと口を閉ざしては、何やら決心した面持ちで告げ）
絶対に根絶やしにして来る。安心しろ。

まぁ、碧を信頼しているから心配してないけど
ね
（相手が真剣な面持ちで言ってくるため、自分はクスクス笑いながらそう言って。「まぁ、碧も無理しないでよ？俺のボディーガードが居なくなっちゃうのは嫌だしさ」と相手の元に近づくとニコニコしながら言い

ならいいが……
（相手が信頼していると口にすれば嬉しそうに少し微笑み安心し、近づいてきた相手に首をかしげ不思議そうに答え）
ボディーガードなんて、雇えばいくらでも来るだろう？天下の菊池家なんだから。

碧みたいに歳の近いボディーガードなんていないよ
（やれやれと首を振りながら相手にそう言えば「まぁ、碧にとったら依頼人の一人にすぎないんだろうけどさ」と相手から離れると先程座っていたソファーに戻り

いやっ、………そうでもない。
（今までの護衛対象者からはまるで物のように扱われてきたが、相手は違うということは分かりきっており、間髪いれずに否定の言葉を述べるも、自身の気持ちを伝えるのが何だか気恥ずかしく、少しの沈黙の後小さく呟いて）

ふーん、違うんだ？
（相手の言葉を聞けばニヤニヤしながら相手の顔を見ながらそう言って。「碧がそんなこと言うなんてねぇ…」クスクス笑えば先程の言葉が嬉しかったのかまだニヤニヤして

うるさい、笑うな！
（相手がいつまでもニヤニヤしているため、気恥ずかしさはどんどん増していき、顔を真っ赤にすると相手の頬を両手で押し、ニヤニヤを止めようとし）

ぶふっ…
（相手に頬を押されると口から空気が抜ける音がして。「碧、顔真っ赤」と相手に顔を押されようがニヤニヤが止まらず、ニヤニヤしながら相手に言って

だからっ、やめろと言っている。
（変わらずニヤニヤし続ける相手に、少しムッとした表情で相手の頬を今度は引っ張るが、一瞬で手を離し、拗ねたように顔をフイッと背け）
もういい、さっさと夕食食べて寝ろ！

碧、子供みたい
（相手の反応を見れば今までの相手とは思えない反応で、始めて相手が子供のように見えればクスクス笑いながら言って。「じゃぁ、碧も一緒に食べようか」相手に言われれば食堂に向かい

あ、いや、………悪い。
（相手の言葉ではじめて、自分が珍しく素の自分になっていると気付きばつが悪そうに目線を泳がせると、思わず謝りグッと気を引き締めて相手の後を着いていき）