募集中! 2015-09-04 01:56:01 |
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どうかした…?
(相手が立ち止まったのに気がつけば相手の方を見て何かあったのだろうかと思えば先程の人形を見ていることに気がついて。「欲しいの…?」相手の顔を見ればUFOキャッチーの中をジーっと見て
え?……あ、いや、そう言うわけでは…
(幼い頃の楽しい情景を思い出していたため、気を抜いており、思わず一瞬女の子のような高い声を出してしまうも、相手の姿を見て我に返ると、いつもの低めの声で否定をし)
ふーん、欲しいんだ?
(相手のいつもと違うおどおどとした相手の姿を見ればクスクス笑いながらそう言って。「うん、取ってあげるよ」相手にそう言えば台の前に立って黒猫の人形を取ろうとチャレンジして。「はい、あげる」と一発で取れれば相手に渡して
……結構来るのか?
(ぬいぐるみを受け取り視線を相手に戻すと、あまりにスムーズにとる相手に、金持ちのお坊っちゃんがこんなところによく来るのかと意外そうな顔で見つめ首かしげ)
暇な時にね
(苦笑いしながら相手に言えば周りをキョロキョロしながら他にも何かないか探して。するとプリクラを見つければそう言えばあれだけはやったことがないなぁと思い、少しの間ジーっと眺めて
……撮るか。
(相手がプリクラを見つめてることに気が付けば、普段なら護衛対象者と繋がりのあるものを残すことは避けるが、相手ならいいかと思い、ぬいぐるみのお礼に撮ることを決め、相手の手首を掴むとプリクラまで連れていき)
えっちょっ…
(別にいいと言う前に相手に引っ張られてプリクラ台まで行けば中に入ってしまい、もう撮らないとは言えず、どうやって撮るのか分からずしどろもどろして
えーっと、確かこう……
(昔の記憶をたどりながら撮影モード選択をどんどん進めていき撮影段階に至り、機械から「写真をとるよ!3、2、1」と聞こえれば相手に声をかけ)
ほら、ポーズとれよ。
えっ、もう!?
(意外にも急に来たのであわあわしながら相手に聞くが、聞いている途中にシャッターが下りてしまい、一枚目は上手く撮ることが出来ず。「む、むずかしい…」と言えば更にポーズまで考えるとどんなのがいいのか分からず
ほら、また来るよ。
(なかなかタイミングがつかめない相手の様子をみれば、幼い頃初めて家族と撮った時を思い出し、胸がほっこりするのを感じ、その時両親がやってくれたのと同じように、相手の悩んでいる顔を覗き込めば、満面の笑みでニッと笑い、相手の笑顔引き出そうとし)
ん……
(相手の顔を見れば一応落ち着いて。自然な笑顔をカメラに向ければ今度は上手く撮れて。先程の笑顔を見て自分も笑顔になったことが少し恥ずかしく、最後の三枚目は少し赤面しながらカメラから目線をそらしてわざと少し舌を出して写真に撮られ
ん?どうした?
(折角2枚目はうまくいったのに、3枚目を撮る瞬間明らかにわざと視線を反らしていると分かれば、心配そうに相手の方を向いて声をかける瞬間を写真に納められ、結局3枚目は2人とも目線を外した形になり)
な、なんでもない
(相手に自分が顔を反らしていることに気付かれてたのでなんでもないとまた誤魔化して。「で…写真ってどこから…」周りを見ても写真が出てこないためどこにあるのだろうと思いながら周りを探して
ああ、横のブースから出てくる。
(何でもないという相手に更に首をかしげ、横の落書きスペースに移動すると、男性が書きそうな落書きなど検討もつかないため、相手に気づかれる前にサッと落書き終了を選択すれば、下の部分からプリントされた写真が出てきて手渡し)
ほら、これ。
ありがとう
(相手から渡された写真をさっそく見れば自分でも驚くほど笑っている自分の顔が目に入り。「なんか…終わってから見たらなんだか恥ずかしい」あまりの笑顔に顔を赤くさせながらそう言って
ん?そうか?
って、なに赤くなってんだよ。
(ただ写真を見るだけでなぜ恥ずかしいのかと何気なく相手を見ると赤くなっているのがわかり、何だかかわいく思えてきて頬をツンツンとつつき、からかってみて)
う、うるさいなぁ…
(相手に頬をつつかれると顔を背けながら相手に言って。「碧もちゃんと撮れてないじゃ」三枚目を相手に見せるとカメラから目線を反らしている相手を指差して。「ん、あれ…なにこの落書き」プリクラをもう一度よく見てみれば写真に落書きがあることに気づいて相手に見せながら聞いてみて
ん?
あー、……さぁ、なんだろ?
(写真を見ると落書きがきちんとされており、適当に落書き終了ボタンを押したときに、違うボタンも押してしまったかと少し焦っては、必死に何食わぬ顔装い首をかしげ)
ま、なんでもいいだろ。
早く行こうぜ。
まぁ、いっか…
(相手が言う通りゲーセンを出て屋敷に向かって歩いていると途中でお腹が減ったのか何かないか周りをキョロキョロ見ると揚げ物屋があったのでそっちに歩いていき
君はまた、そうやってフラフラとっ
(やっとゲームセンターから出ることに成功したと思いきや、しばらく歩くと今度は何やら揚げ物屋へと足をむける相手に、文句を言うも、ボディーガードとして着いていく意外の選択肢はなく、ため息をつき後を追って)
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