募集中! 2015-09-04 01:56:01 |
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はい、どーぞ。
(部屋に戻って来たかと思えば相手の目の前にドサッと置き、そこにはお望みの毛布とゲームがあるが、どのゲームか分からずにとりあえず相手の部屋を適当に漁って目についたものを片っ端から持ってきて。飲み物も同じように冷蔵庫内のジュース系やらお茶系やらほぼ全て持ってきてテーブルに並べ、まるでドリンクバーのような品揃えになり)
飲み物をこんなに持っくる…?普通…
(テーブルに次々と並べられるジュースやらお茶やらの飲み物を見れば苦笑いしながら相手に尋ねて。まぁ、いいかと思えば相手が持ってきた毛布をソファーの上で被り、沢山あるゲームの中からガサゴソと気分にあったゲームを探し始め。「なんか…俺一生このままでいい…」とゲームを選べば上手いこと両手でゲーム機を持ち、カタカタと遊び始めて
だって……、そういえばお前の好みの飲み物とか何も知らないし…
(並べられた飲み物を眺め呆れ顔の相手に向かって少し拗ねたようにそう言えば、自分もグラスにコーヒーを注ぎ相手の正面に座り、毛布にくるまってゲームに没頭する相手を眺めながら、何の気なしに思ったことを口にして)
なんか、あれだな。引きこもりってきっとこういうことを言うんだろうな。
俺も碧の好きなも知らない
(相手の拗ねたような言葉を聞けば、そういえば未だにお互いの好きなものや苦手なものをよく知らないなと思い、自分も知らないと軽い対抗をして。「じゃぁ…碧、養って」ゲームをする手を止めて、チラッと相手を見ればさらに引きこもりが言いそうな事を言って、相手に養ってもらおうとし。「碧…髪延びた…?」相手を見た時にふと気づき、ゲームをいったんやめて立ち上がれば前屈みになって相手の横上を少し触りながら聞いて
はは、まあそうだよな。
(相手の答えを聞けば、護衛において好きなものを知る必要はなく、今までも仕事上護衛対象者の好みを知ることもなかったし知りたいと思ったこともなかったと、自分が先程相手の好きなものを知らないことに少し寂しさを覚えたことに自分でも戸惑いながら苦笑し。「今でも充分養って貰ってるだろ。引きこもりにはこれ以上ない環境だと思うけどな」と引きこもり発言に軽口で返せば、ゲームをやめて立ち上がる相手を何事かと見上げ、手が延びてきたことに一瞬ドキッとするも、セリフを聞いて納得し)
ああ、そろそろ切らないとな。仕事の邪魔になる。
これから、碧の好きなもの教えてもらおう…
(自分の護衛を外れるはずだった相手をなんとか自分の護衛役に引き留めたため、これから相手のことを少し知ろうと思い、小さく呟けばクスッと笑い。「そのまま伸ばしてポニーテールにするとか。碧、女顔だから似合うと思うよ」と相手の髪を触りながら相手の様々な髪型を想像し、ポニーテールもなかなか似合うんじゃないかと思えばそう提案して
ん?何か言ったか?
(相手が小さく呟いたこと聞き取れずにそう尋ね、クスリと笑った表情に一体何を呟いたのかと不思議そうな表情で眺め。「ポ……、女顔とか超失礼」まさか相手の口から女の髪型が出てくるとは思わずに一瞬唖然としてしまうも、不服そうな顔を浮かべれば文句を言ってふいっと横を向き)
だって碧、どう見ても女顔だし…
(失礼と言って横を向き、こちらから目線をそらしてた相手を見れば、相手の髪から手を離して相手の頬に向けて指を伸ばし、相手の頬をつつきはじめて。「あー、お腹減った…」一通り相手の頬をつつき終わるとソファーに戻り、軽くため息をつけばそう言って
いーや、男顔だ。
(頬をつつく指を手のひらで払っては、意味不明な意地を見せそう訂正すれば、ダメ押しとばかりに「なんなら角刈りにしたっていい」と付け加え。お腹が減ったという相手の言葉を聞けば、確かにもう夕飯を食べてもおかしくない時間で、「じいやさんに何か作ってもらうか?」と声を掛ければ、返答を待ち)
碧が角刈……いいね?面白そう
(相手の角刈りした姿を少し想像すればニヤッと笑って角刈りさせようとし。「いや…そろそろ出来るはずだから行こう…」と言えばゆっくり立ち上がり、ふらふらしながら食堂に向かって歩きだして。食堂につけばいつもの席に座り座り、しばらく待っているとタイミングよく料理が運ばれてきて
いや、それは言葉の文というやつで…
(角刈りが意外にも肯定されれば、さすがにあんなに厳ついのは嫌だと仕事仲間の先輩たちを数名思い浮かべては慌てて訂正し、相手のいう通りに素晴らしいタイミングで出てくる料理に感心しながら自分も相手の正面の椅子に座り)
さすがは菊池家の使用人……。
えー?遠慮しなくてもいいんだよ?
(声色や相手の顔を見ると明らか嫌そうなので、クスクス笑いながら角刈りすることを進めて。運ばれてきた料理を食べ始めると、使用人に感心した相手に冗談混じりで使用人を勧めて「碧も使用人になる?ボディーガード兼執事とか。あ、メイドかな?」相手の顔をみながらクスッと笑えば再び食べ始め。料理を食べ終わると立ち上がり、寝ようと自室に向かい歩きだして
まあ、全てが終わったら考えてもいいかもな。
(自分は叔父と叔母の仇を取らなければならないため、情報を得るためにもボディーガードをやめるわけにはいかないが、相手といるのは心地好く、もし全てが解決したら、なんて思わず本音を漏らし。自室に向かう相手に気付けば背中に声をかけて)
ちょっと待て、一応室内を確認する。
全てが終わったら…ね
(相手の敵は今、自分流を狙っている組織のボスであり、相手が全て終らせるということは自分も狙われなくなるため、相手と呑気に過ごせると思うと少し微笑み。「大丈夫だよ」と警戒する相手を見ると少しクスッと笑い、屋敷にまでは入ってこれないだろうと思い、いくらなんでも警戒しすぎだと思えば、相手の放って自室に入ろうとして
いや、最近やけに静かだからな。何かが起こってもおかしくない。
(無用心に室内に入ろうとする相手の手首を掴めば、後ろに引き寄せ、相手とすれ違うように自分が室内に入れば、棚の裏やベットの下などを確認した後、最後に窓の戸締まりを確認すれば相手に向き直り)
よし、入ってもいいぞ。
また、櫻井さんが襲ってきたり?
(確かにあれ以降教われてないと思えばクスクス笑いながら今のところ敵の仲間であることが分かっているクラスメイトの名前を冗談で言いながら中に入り。「いつ……」早速着替えようと自分の寝巻きを出し、服を脱ごうとするもまだ腕が痛いため上手く出来ず
そうだ。それに恐らくもう一人……
(櫻井は確かにそうだが、もう一人あの新藤というクラスメイトもカラオケの時の立ち回りからして櫻井の仲間なのではと少し疑っているためそう言って窓の外に視線を向けるも、相手の声で振り向けば、怪我をしたせいで難儀そうな相手の姿があり)
待ってろ、今じいやさん呼んでくる。
別にいいよ…一人でできる
(相手かじぃを呼んでこようとしたのに気がつけば、必要ないと断り、何とか自分だけの力で着替えようとして。「はぁ……」何とか上を脱ぐことができれば、鍛えているわけでも、痩せすぎているわけでもない体型が現れて。服を寝巻きを掴めば脱ぐときとは逆の要領で寝巻きをゆっくりであるが、着ていき
いや、なんか辛そうだし……っ。
(目の前で半裸になる相手から恥ずかしさで目線を反らし、助けが要らないと言う相手に「あ、そう。なら頑張れ」と今までの自分なら部屋を出ていくところだが、困っている相手を放っておくことが出来ず、相手に少しずつ近付けば寝巻きを持って着るのを手伝っていくが目線は外したままで)
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