募集中! 2015-09-04 01:56:01 |
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じゃぁ、俺がある意味恋人なんだ
(相手の言葉を聞けばニヤニヤしながら自分を恋人だと言って、相手の顔を見ればニコニコし。「碧が恋人なのも悪くないね~」と冗談でそう言えば狭い車内で相手に近づき、相手の耳許に口を近づければ「ねぇ、付き合っちゃう?」と相手に囁いて
だっ、から!恋人じゃなくて、特別な誰か!!
(ニヤニヤする相手にたじろぎながらも根気強く否定をするが、相手がジリジリと距離を縮めてくれば、嫌な予感がして頬をひきつらせ、後ろに下がろうとするも、すぐ後ろには車の扉で下がることができず、そのまま相手の顔が近づいてくれば、何かを囁かれることは察しが着いていたものの、それでも心臓の音はうるさくぎゅっと目を瞑り、相手の囁きを聞き終えればバッと目を見開き相手の肩口を押しやって離れさせながら)
ぜっったいに、有り得ねぇ!!
てか、俺は男だっつーの。お前男が趣味な訳!?
冗談だよ?
(相手が必死になって相手から自分を遠ざけて反論する姿を見ればクスクス笑いながら「何ムキになってるの?」といった事を言い。「あ、碧の顔赤いよ?まさか、碧…男が好きなんじゃ?」とニヤニヤした顔で相手の顔が真っ赤になっていることを指摘し、ホントは相手が男好きなんじゃと疑いの言葉を投げ掛けて
んな訳あるか!
俺は女の子が大好きだっての!!
(からかわれていることにイライラしながら声をあらげてそう言えば、大袈裟な表現で「大好き」だと言い、男が好きなんてことは絶対あり得ないと強調して)
ていうか、この話終わり!
ほら、家に着くぞ。
あー、話を強制的に終わらした…
(相手がも終わりだと言えばやれやれと首を振りながらややおおさげにリアクションを取り。数分後、相手のいう通り屋敷に着けば、荷物を持って車から降り屋敷の中に入って行けば、リビングにあるソファーに一目散に駆け出してソファーに寝転び。「やっぱ家が一番いい…も外に出たくない」と引きこも宣言をすればそのまま寝ようとして
お前がサバゲー行こうって言い出したんだろうが。
(帰ってくるなり一目散にソファに駆け出して寝転ぶ相手にやれやれといった表情浮かべそういえば、自分も慣れないことをして些か疲れたため、リビングの椅子に座り、じいやはそんな二人の前にそれぞれお茶を出し)
あ、ありがとうございます。
碧が何処か行きたそうな顔をしてたから
(ソファーに寝転んだまま相手の言葉を聞けば軽く相手のせいにして、ゴロゴロしているとじぃがお茶を淹れてくれたのを見ればむくっと起き上がり、お茶を飲み出して。「でも、案外楽しかったでしょ。碧の変な声も聞けたし」会場での相手の男ぽくない女の子らしい声を出していた事を思い出して、ニヤニヤした顔でそう言って
そーだなー、意外と面白かったな。
柳の頬を染めて恥ずかしがる姿も見れたしな?
(相手の発言にこちらも負けじと、しれっとした表情で肯定し、耳元で囁いたときの相手の反応思い出しては、チラッと相手に視線を向け)
恥ずかしがってないよ
(相手の言葉を聞けば相手の方を見てじぃっと目を相手に向けて否定して。「碧の気のせいじゃない?碧が恥ずかしがってる姿しか覚えてない」と自分に都合の悪いことは覚えてないと言い、再びソファーに寝転がって
自分に都合が悪いことは忘れるって訳ですか。
(相手の発言に苦笑しながらそう言えば、ソファに横になる相手の傍らにしゃがみこみ、徐に相手の鼻をつまんで)
案外お子様なんですね、柳お坊っちゃま?
んっ!?
(ソファーに寝転んでいるといきなり鼻をつままれ、息ができないことに驚けば目を開いて相手を見て「女みたいな碧に言われたくないっ」と相手の手を自分の鼻からどけさせようと相手の手を掴み
柳には負けるさ。
(驚く相手に声を出して笑いながら手を離せば立ち上がり、中性的な見た目の相手の姿を眺めながら「女らしさは相手が勝る」と判断しそう言って)
男臭さとかないもんな、まったく。俺の同僚たちなんて、もう大体ひどい奴らばかりだぜ?
同僚と仲良くしてるとこ見たことないけどね
(相手の言葉を聞けばなんだか同僚と仲の良さそうな感じだが、相手が仲良くしているところなど見たことがなく。「でも、碧も男臭くないじゃん。逆に、いい匂いがした覚えが…」相手のスーツを着た時に嗅いだ匂いがいい匂いだったことを思い出し
まぁ、この仕事は休日なんてあってないようなもんだし、護衛対象者の前で仲良くしてたら、それは職務怠慢ってもんだろ。
(暗殺される人を一人でも減らすこと、叔父夫婦を暗殺した組織を根絶やしにすることが自分の使命だと、ただただボディーガードとしての日々に打ち込んできたため、友人という人はいないが、それでも訓練生の頃から一緒の同僚は数名おり、仲が悪いわけでもないが、などと思い起こしながら答えれば、話が香りに戻ると)
あー、あの臭いは柔軟剤だろきっと。クリーニングしたばかりだったから。
いいよ。俺が休日あげる。明日の休日は碧休みね。ついて来たら碧と口聞かないから。碧のこと忘れるから
(ふと思いつたかのように相手に明日は自分について来るなと指差して言えば、相手の反論を聞く前に寝てしまおうとソファーから立ち上がって自室へと入って行き、ベッドに倒れこんで寝息をたてれば寝たふりをして
え、ちょ、そういう訳にはっ
(いつなんどき組織が再び相手を襲って来るかも分からないのに休日なんて貰える訳がないと、すぐさま休日返上を申し立てようとするも、全く聞く耳を持たずに自室に籠ってしまった相手に、扉の前で軽く溜め息を吐けば、どうしたもんかと頭を悩ませながら、自分も隣の自室へ入っていき)
まったく、いつもいつも何考えてんだか。
………
(寝たふりをしていたのだが、いつの間にか眠りに落ちていて。次の日の朝、目を覚ますとベッドから降りて部屋のドアを開け、ドアから少し顔を覗かせれば部屋のドアの周りをキョロキョロ見回して相手がいないことを確かめれば部屋を出て。「今日は何しようかな…」と特にやることも決まっていなかった為にどうするか悩み、とりあえず朝食を取りに食堂へ行き
竜胆 睦月
おはよう、柳くん。
(食堂には碧の姿はなく、碧と同じ黒スーツを身に纏った20代後半の長身の男性がおり、碧の無表情とは相反し相手をにこやかに迎えては、じいやからティーポットを受けとると、食卓の上のカップに注ぎ)
さ、どうぞ?
…………
(食堂に行くと知らない黒スーツを着た人物が自分の目の前に居り、笑顔でこちらにティーカップを勧める相手を見れば数秒間固まっており。数秒後、そのまま後ずされば食堂を出ていこうとし
竜胆 睦月
はい、待った。
(碧から大体の情報は聞いていたため、相手が逃げるだろうということは予測がつき、食堂から出ていく直前に相手の片腕を掴んで制止させればこちらを向かせ、握手をしようとにこやかに手を出して)
別に怪しいものじゃないよ。僕は碧の代わり。同僚の竜胆睦月。よろしくね?
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