募集中! 2015-09-04 01:56:01 |
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あ、敵
(何をしているんだろうと思いながら相手の行動を見ていると塀の後ろから出てきた敵を見つければ、敵の方へ銃を撃ち始めれば数発が当り、敵を倒して。「碧、一人で倒せるんじゃないの?」相手の顔を見れば、誘拐されかけた時の敵との格闘を見て身体能力が高いと思っていたので相手にそう聞いて
いや、流石にここまでの散らばった人数を一度に相手するのは骨が折れる
(「一人で」と問われれば苦笑しながら難しいことを伝え、相手の銃撃によって倒された敵を眺めながら付け加え)
例えばほら、俺が一人だったらこんなに遠くから射撃するという選択肢がなくなる。選択肢が多い方が戦いは優位に進められるからな。
碧がアサルトライフル使えればねぇ
(やれやれと首を振りながら相手が持っているハンドガンをチラッと見ながら相手に言って。「じゃぁ、そろそろ攻めに行こっか」と前線を上げるために前進し。数分後、敵の全滅を聞けばゲームが終了して、荷物置き場に向かい
そんなゴツい武器持ってたら、敵に攻めいる時に隙ができるだろ。
(相手の持つ武器を眺め、お前は戦いのイロハを全くわかっちゃいないとでも言いたげに鼻で笑い、頑なにハンドガン押しで。前進する相手に攻めてくる敵を、何時もの斜め後ろから射撃にて護衛すれば、勝てたことよりも相手を守りきれたことに安堵の溜め息を吐き)
あー、やっと終わった。疲れた……
碧って実は体力ない?碧、最近鍛えてない?
(疲れたという相手をチラッと見ればボディーガードとしてその言葉はどうなのかと思い、相手に近づけば相手のお腹を服の上からつまみ。「ん~…普通…かな?」とつまんだまま軽く引っ張ったりして
お前がいらん心配を掛けさせるからだろ。気苦労だ、気苦労!
(相手の発言にボディーガードとしてのプライドが傷付いたのか、ムッとしたように言い返すも、腹部に触れられれば思わず後退りしながら相手の手を払い避けると、お腹を抱える形でガードしたまま相手を睨み付け)
だから!そうやって許可もなくいきなり触ってくるの禁止な!!
あ、心配してるんだ?
(今までのボディーガードは自分の事を心配するよりただ単に親父から命令されて自分を守っている人しかいなくて、碧みたいなボディーガードは初めてだったので少し驚き。「あ!碧、スーツ姿止めて、ハロウィンの時のコスプレして戦ったら?」相手のお腹を押さえて此方を睨んでいる姿を見れば以前のハロウィンの時を思い出して聞いてみて
当たり前だろ。お前危なっかしいんだよ……
(心配していることを聞き返されれば当たり前だというような雰囲気で即答すれば、出会ってから今までの相手の行動思い起こして、目が離せないと溜め息を吐き。「あんな格好で戦えるか!」腹部を隠していることでハロウィンの仮装を思い出させてしまったと気づけば、腹部を隠すのをやめ、思い出したくないのか眉を潜めて間髪いれずに拒否し)
でも、その危なっかしさに碧も助かったことあるよね?
(相手の宿敵と思われる人物と廃工場で話しているときの事を思い出し、そこでピンチの相手を助けたことを言って。「えー?可愛かったのに?意外と似合ってたよ?碧、ほんとは女なんじゃないの?」ニヤニヤしながらありもしないことを相手に聞いてみて
結果的にはそうだが、あの行動が正しいとは思ってないからな!
(以前助けられたときの事を思い起こせば、確かに助かったが、護衛対象者が危険を犯してまでボディーガードを助けようなんてしなくていいと上記を述べ。「女」という単語に耳が微かにピクッと反応するも、あくまで冷静を装い「んなわけあるか」と笑ってみせ)
でも、俺のおかげで助かったよね?
(相手にとって正しいと思えない行動でも自分のおかげで助かったことを相手に認めるような聞き方をして。「まぁ、女顔ってだけか…」焦ることもなくしかしどこか嘘をついているような顔をして答える相手を見ればそう言って、そろそろ2試目が始まるためフィールドへ行き
まあ、その点は否定できないな
(助かったかと聞かれれば、確かにあのままだったら確実に命を落としていただろうと肩をすくめ肯定し、再びフィールドへ歩いていく相手に声をかけ)
え、まだ続くのか?
当たり前じゃん?まだ1試合しかしてないし?
(相手がようやく認めたと思えばいい気分なのかニコニコしながらフィールドに向かっていると後ろから質問する相手の声が聞こえ、振り返れば何を言っているんだと言いたげな顔で相手を見て。「次はスパイ戦だよ。相手のチームとこっちのチームには1人ずつ敵のスパイがいるからスパイにやられないようにね?」
敵のスパイ、か……
(まだやるのかと少しウンザリしたような顔をするも、先程とルールが少し違い、スパイがいると聞けば、色々なルールを考えるものだなと一人勝手に感心しながらも、興味がわいたようで、相手の後ろについていき)
それって、どうやって見分けるんだ?
ん~…スパイが自分の味方を倒すところを見るしかないよね。はっきり言ってないよ
(フィールドに入れば数分後、ゲームが始まり皆散り散りに散開するが疑心暗鬼なのか味方内でも疑いの目が飛び交っており。「因みに、スパイはスタッフが事前に決めてる。背後とられて撃たれても知らないよ?」ニヤニヤしながら相手に気を付けるように言い
なるほどな。……ってことは、スパイはバレたら一巻の終わりって事か。
(誰が敵で誰が味方なのか分からないのなら、全員敵だと考えて背後を誰にも取られなければ良いだけだと、慣れたように周りの多数の人物の殺気を探り当てれば、相手の手首を引っ張り背後が安全な場所へと連れていき、出会う味方の表情を注意深く観察しながら、他の仲間とは雰囲気の違う仲間を探し始め)
警戒しすぎじゃ?
(クスクス笑いながら自分を安全な所へ連れていく相手を見ればそう言い。さすが本職と思いながら相手を見。「あ、そう言えば敵も来るから倒さないといけないよ?」と敵がいる方に少しずつ進んでいき。ふとした時に相手の方を見て銃を向け。「実は俺がスパイなんだ」と言えば相手に向かって銃を撃ち
なっ!?
(敵が近くに迫っていることを感じ取ればそこに注意を向け、銃を構えていたが、横にいる相手の気配が瞬時にガラリと変わったことに気が付けば、後ろに飛び退いて間合いを取り、そのお陰で相手が放った銃弾を避けることができ、眉間にシワを寄せて相手を見れば)
お前がスパイ?
この会場に来てからずっと一緒にいた。
大会本部が接触する時間などなかったはずだ。
碧もまだまだあまいね。一度だけ、碧から離れた瞬間があったじゃん?
(銃を相手に向けたまま、相手にここに来た当初、服を着替えるために更衣室に行ったことを言い。すると先程相手が警戒していた方から敵が来て、自分が味方であることを伝えれば数人が相手を囲むように周りに立ち。「碧の負けね」とニヤっとした顔で言えば引き金に指をかけ
あんな始めのうちから接触して来るのかよ…
(周りを敵に囲まれると舌打ちをして苦虫を噛み潰したような表情をするも、ふぅと溜め息を吐くと、敵ひとりひとりの動きに精神を集中させ、各々の引き金を引くタイミングの微かなズレを見極めれば、一番遅い敵に向かって全速力で駆け出して詰め寄ると背後に回り銃弾の盾として弾を避け)
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