募集中! 2015-09-04 01:56:01 |
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………そうか。
では、俺の部屋はここにしてもらおう。
(相手の返答に軽くため息を付き、まあ予想通りだと歩き出すと、角部屋まで歩いていく時の相手の不審な目線の動かし方や、ドアの装飾から、相手の部屋だろうと予測をつけた部屋の隣部屋の前で立ち止まり、そう言い放ち)
(/あ、ありがとうございます!!嬉しいです!
えっ…な、なんで
(自分の隣の部屋にすると言われるとビクッとするが相手にバレていないと思い、恐る恐る相手に質問して。「俺の部屋とは遠いけどいいの…?」と自分の部屋とは遠いと嘘をついて
………、なんならここでもいいんだが…?
(諦めの悪い相手に対しとどめを指すように、自身が相手の部屋だと予測した部屋の扉を指差して首を傾げ)
あまり複数での同室は好まないんだが、それが護衛対象であるなら話は別だ。
い、いや…いい。隣でいい
(観念したかのように言えば軽くタメ息をついて。軽く散歩でもしようかと思い、玄関に向かえば、ふと相手は自分と同じ学校に来ると言っていたのでまさか散歩にまで付いてくるのではと思い、チラッと後ろを見て
ん?なんだ?どうかしたか?
(当たり前のように後ろを着いていき、相手が後ろを向けば不思議そうに首を傾げ、なにか忘れ物だろうかと考えを巡らせ)
(/高校、お金持ち校にします?それとも普通校?
いや…やっぱり付いてくるんだと思って
(相手がしっかりついてきていることを言えば玄関の扉を開けて外に出て。何時もの決まった散歩コースである街中を歩き出して。「ねぇ、君…名前は?」とずっと黙って付いてこられるのも気まずいのか相手に名前を尋ねて
(普通校にしましょうか!)
神咲だ。好きに呼んでくれ。護衛対象の声なら、どんなに微かでも聞き逃さない。
(今までの護衛してきた人達は、自分の名前を呼ぶことなく「おい」とか「そこ」とかで自分を呼ぶ人達ばかりなため、名前を聞かれたことに少し驚きながら名字を答えると、別に名前で呼ばなくても声が聞こえれば駆けつけると言い切り)
(/普通校!いいですね!きっとお金持ちでルックスも良い柳くんは人気者なんでしょうね!!共学ということにしますか?それとも男子校で近くに姉妹校の女子高があるとか?
下は?下の名前。
(相手の顔を見れば下の名前を聞いて。「別に…ずっとついてなくていいよ」またもや軽くタメ息をつけば相手にそう言うが、相手はどうせ聞かないだろうと思い。人通りの少ない木々が左右に植えられている道を何時ものように歩いて何時ものように左右を見て
(どうでしょうね?意外と普通かもしれませんよ?(笑)ん~…共学にしましょうか)
下の名前……、碧、だが?
(護衛対象にとっては盾でしかないボディーガードの名前など聞いてどうするんだと目を見開くも、とりあえず答えながら辺りを見回すと此方もため息を吐き)
君、いつもこんなところを一人で?
(/いやいやー、そんなわけないです!碧も負けないよう頑張りますね!!(笑) 共学了解です!!
碧…ね
(相手の名前を聞けばボソッと相手の名前を呟いて。「そうだけど何?」と後がタメ息をついてこの道を歩いていることについて質問してくる相手に何か問題があるのだろうかと思いながら相手に質問して。そうこうしているうちに数十分が経ち、屋敷に戻ってくると自室へと戻ろうと思い夕食もとらずに自室へ向かい
(目立たないように頑張ってますので!(笑))
……?
(下の名前を呟く相手に、友人に同じ名前でも居たのかと不思議に思うも特に質問などはせず、散歩コースの危うさに全く気がついていない相手に注意しようとするも、危ないからといってお気に入りの散歩コースを変えさせては自分が一緒にいる意味がないと取り合えず黙っていることにし、自室へ戻る相手の背中へ声を掛け)
出掛けるときは声を掛けてくれ。隣の部屋にいる。
(/なるほど!そんな柳くんも素敵っ
……わかった
(部屋に入ろうとすると後ろから声をかけてきたので相手の顔をチラッと見れば分かったと了承し。もう何か用事はないと思えば自室へと入っていき。ベッドに倒れ込めばそのまま次の日の朝まで目を覚ますことなく眠り続け
(基本的に護衛対象が危険にさらされる恐れがなければ私生活に口を挟むことはないため、相手が夕食を取っていないことに気付くも、護衛対象がずっと部屋にいるのなら、自分も隣室で待機するだけだと気配に気を付けながらそのまま待機をし、早朝に目を覚ませば用意していた高校の真新しい制服に身を包み隣室に動きがあるのを待ち)
ん……
(朝になると目を覚まし、部屋を出ると相手の部屋をチラッと見て。相手の部屋のドアを軽く叩けば自分は朝食を食べるために食堂へ向かい。朝食が出てくればボーッとした顔のまま朝食を食べ始めて
………おはよう
(仕事柄隣の部屋の気配を感じ取ることなど容易く、相手が起きたと気付けば相手の後ろを着いていこうと扉へと手を掛けるも、自室の扉が相手からノックされれば意外そうに少し目を見開き扉を開け、既に食堂へと向かっている相手の後ろを着いていき、食堂で声を掛け)
ん……碧は食べないの?
(自分の斜め後ろに立っている相手の顔をチラッと見れば一緒に食べないのか誘って見て。相手の返事を聞くためにしばらくの間相手の顔をじっと見て
え………?
(護衛対象が自分と同じ食卓を囲もうと誘ってくるなど考えられない事であり、一瞬我が耳を疑うも、相手があまりに真っ直ぐな瞳でこちらを見てくるため、冗談ではなく本気で言っているのだとわかると、すこし戸惑いながらも返事をし)
別に……、食べろと言われれば食べれないことはないが……
それじゃ命令してる
(相手の顔をじっと見てそう言えば再びジーと相手の顔を見つづけて。「別に、嫌ならいい」と言えば朝食を食べ終わり、自室に戻ると学校の制服に着替えて。学校に行こうとすれば使用人が車を回すと言ってきたが歩いていくと言い、屋敷を出て学校に向かい
別に嫌なわけでは……
(「命令」という言葉に驚き目を見開くも再度見詰められればどう行動するべきか分からず視線を合わせた状態で固まってしまい。「嫌なら」という言葉瞬時に否定するも相手が歩いていってしまえば、急いで後を追いかけて)
……明日からは朝食を頂くことにする。
(/すみません昨日は携帯片手に寝てしまってました!!
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