募集中! 2015-09-04 01:56:01 |
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はぁ……
(あまりにもコミュニケーション力のない相手に思わず親のようなことを言ってしまったが、相手には通用しなかったかとため息を吐き苦笑すると、自身も相手の後ろについてプールへと入っていき、更衣室へ向かい)
着替えないといけないのか…
(更衣室まで来ると溜め息をつきながら憂鬱な顔をしながら呟き。「碧、水着貸して」と自分達の水着を持っている相手に手を出すと水着を頂戴と言い
折角来たんだし、楽しめばいいんじゃねーの?
(未だ憂鬱そうな相手にそう言いながら水着を渡せば、更衣室の端にあるカーテンで仕切られた個室へ入り、自分の水着が入っている紙袋を見下ろすと、さて、自分はどうしたものか頭を悩ませ)
さーてと、どうすっかなー…。さすがに上半身裸ってわけにはいかないしな……
ん~……
(相手から水着を渡されると軽く溜め息を吐いて。一応水着を履けば上にはTシャツを着て。「碧、行くよ」着替え終わって出てくるが相手がまだ出てきて居らず、声をかけて
おう!
………これは。
(とりあえず返事はしたものの未だ着替えておらず、スーツしか持ってきていないためまさか上にYシャツを着るわけにもいかず悩んでいたが、じいやの紙袋の中に水着の他に水に濡れても透けないくらい厚めの黒の半袖Tシャツが入っており、すぐにそれを上に来て下には水着を来て出ていき)
………
(軽く溜め息をつけば皆の下に行き。クラスメイトの皆はさっそくプールに行こうとしているが、自分はビーチパラソルへ行こうとビーチパラソルを探し、見つけるとそこに行こうとして
泳がないのか?
(相手もシャツを着ていたことにほっとしながらも、依然として他のクラスメイトと一緒に行動しようとしない相手に着いていき、傍らに立って首をかしげ)
折角普通の学生生活を送れているのに、勿体ないぞ?
女子クラスメイトたち
(普段あまり交流出来ない二人と遊ぶことを楽しみにしていたのに、パラソルの下で二人っきりの世界を作り上げているのを遠巻きに眺めながら「二人とも泳がないのかなー?」「ねーねー、誘ってみようよ!」などとキャッキャと話しており、そのうち先程の可愛い系の女の子と取り巻きの女の子数人がパラソルに向かっていき
碧は泳いできてもいいよ?
(相手はやはりいつも通りじぶんに付いてくるのかとチラッと横目で見て思えば、せっかく遊びに来ているのだから遊んで来たら良いのにと思い、相手に無駄と思いながらも言って。「なんか…こっちに来てない…?」相手と話しているとクラスメイトの女子がこちらに歩いてくるのが見えると顔を少しひきつり、笑いながら相手に聞いてみて
お前を残して行くわけないだろ。
(当たり前のようにそう答え、最早お決まりと化した会話を繰り広げていたが、ひきつる相手の笑顔に思わず吹き出し笑いを必死にながら)
さっきからこっち見てたもんな。気配半端なかったし。お前、どんだけ苦手なんだよ。
櫻井 彩
ねーねー、菊池くん!
アヤと一緒に遊ぼうよー。
(にこにこしながら椅子に座る相手の目の前にしゃがみこむと、徐に相手の手に自分の手を絡ませながら、上目遣いで遊びたいと懇願しだめ押しとばかりに「だめ?」と潤んだ瞳で小首を傾げ)
碧にも苦手なことあるでしょ
(軽く溜め息をつけばハハハと乾いた笑い声と死んだ魚の目のような目でこちらに向かってくるクラスメイトを見ながら笑い続け。「う…ん~…別にいいけど…」先程の顔をすぐにやめるとクラスメイトの問いかけに渋々答えるとビーチパラソルから立ち上がってプールへと向かい
櫻井彩
わーい、やった♪
(嬉しそうにニコッと笑うとそのまま相手と手を繋ぎプールへと引っ張っていき、流れるプールに向かって)
や、俺は仕事中だから。
(彩の取り巻きの女子に泳ごうと誘われるも、わざと飛びっきりの笑顔で断ることでかわすと、相手が少しでもクラスに溶け込めればいいなと思いつつ相手の様子をパラソルの下で眺めており)
えっと…碧じゃなくてよかったの…?
(遊ぶことに喜んでいるくに引っ張られながらプールに向かっていると後ろから声をかけて。碧の方をチラッと振り替えると助けてと目線を送って相手に助けを求めて
櫻井彩
ん?なんで神咲くん?
神咲くんカッコいいけどー、私は菊池くん押しだよ?なんか可愛いもん!!
(相手の質問を「嫉妬してくれてる!」と良い方向に勘違いして上機嫌に答えると、泳げないと言った相手の発言は冗談だと判断しそのまま流れるプールに入ると相手の首に後ろから手を回して流れようとし)
いーじゃねーか、可愛い子にモテてさー。羨ましい。
(相手が困ったように目線をこちらに向けると、まだクラスメイトと仲良くすることに戸惑ってんのかと、いつものお返しとばかりにニヤニヤしながら相手を眺め)
……!?
(後ろから首に手が伸びてくるのを感じるとバッと手で首を押さえながら驚いた顔でクラスメイトの方を見て。「あいつ…」クラスメイトをみた方向に丁度碧が目に入りぐぬぬとした顔で碧を訝しげな目で見て
彩
わっ、菊池くん驚いちゃった?
かわいーっ
(手を回そうとした瞬間首を防御する相手に驚き、伸ばしていた手を引っ込めるも、「恥ずかしがりやさんなんだね~」とお門違いな検討を付けて、ふふっと嬉しそうに笑いかれこれしているうちにほ他のクラスメイトも相手がプールに入っていることに気づき、ぞくぞくと集まってきて)
あらら、すっかりクラスの一員だねー。
(相手が意に反してクラスメイトに囲まれていく様を見てほのぼのとそう言うも、胸の辺りがチクリと痛み、「あー、とっくに諦めたでしょう、普通の学生生活」と呟いては、人に囲まれた相手の姿きちんと捉えるためにゆっくりと近づいていき
いや…別に…
(相手が勘違いしているみたいなので違うとは言わず、そのままにすれば軽く苦笑いをしながら相手に言って。気づけば他のクラスメイト達も集まってきているのに気がつけば自分が居なくても大丈夫なのではないかと思い、お得意の気配をすーっと消せば少しずつ離れようとして
こら、お前が逃げてどーする。
(相手がプールから出ようとするのが分かればプールサイドにしゃがみこみ相手の頭に手をのせて押すとプールから出られないようにし、その様子にクラスメイト達が気づき。「あ、菊池も今日のメインパーソナルなんだから逃げんなよなー」とクラス一ヤンチャな男子がニッと笑いながら相手の後ろからガシッと肩を押さえ、上がれないようにして)
なら…碧もだよね?
(クラスメイトの言葉から察するに碧もだろうと悟ると碧の顔を見てニヤッとすれば自分の頭にのせている碧の手を掴めばぐいっとプールに引っ張りこんで
わっ!?ちょっ……
(引っ張られるとバランスを崩しそのままバチャンッと盛大な水飛沫を上げてプールに落ちると、ぷはっと顔を出し髪を掻き上げて相手を睨み)
なにすんだ、こんにゃろー。
クラス一のお調子者=新藤 享(すすむ)
お、やっと入ってきたか神咲!
(メインのうちの片割れであるにも関わらずまだプールに入ってなかったのかと待ちわびたように神咲に近付いていくと、髪の毛をわしゃわしゃと撫でて)
あの時俺を助けなかったから
(相手の顔を見ればニヤニヤした顔がいまだ止まらず。「碧もメインの一人らしいからさぁ」とそう言えばクラスメイトにこれから何をするのかを聞いて
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