絢瀬絵里 2015-09-03 21:13:03 |
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えっとねぇ、やっぱり絵里ちゃんの部屋でゆっくりしたいな?絵里ちゃんと二人きりなんでしょ?
(まず相手の家へついたら相手の部屋で二人きりの時間を楽しむにかぎるだろうと思い、笑みを浮かべながら相手の問いに答えると相手もきっとゆっくりしたいに違いないと思い、確認するかのように二人きりということを尋ねてみては首をかしげ)
そ、そうね、私の部屋でのんびりしましょう。お茶とお菓子もあるし
(よくよく考えれば相手を部屋に連れ込むなんて相当大胆なことをしようとしているなと今更ながらに感じてしまい、緊張感に高鳴る胸を抑えつつあくまでも落ち着いた調子で上記を述べては、とりあえず彼女の提案に首を縦に振ってみせて「穂乃果と二人きりの部屋…理性が保つかしら…」何よりも一番に不安なことを相手に聞こえないぐらいの声で小さく呟いては小さく深呼吸をして
お菓子?楽しみだな〜、チョコとかたくさんありそう
(相手の様子には気づかずお菓子という単語に反応してしまったかららしく、瞳を輝かせていきながら相手の好物とかたくさんあるのだろうと思い、今からでも相手の部屋へ上がりたくて上がりたくて堪らなくなってきてしまい、グイッと相手の手を引いて早く行こうと子供のような表情を相手に見せ)
え、ええ、チョコレートはもちろんあるわよ?穂乃果はやっぱり甘いミルクチョコレートがいいかしら?
(不意に手を引かれて僅かに驚き、目を丸くしながらも彼女の問いに頷いてみせて、どこか子供のようでもある相手はやはりビターのような少し苦いものよりもきっと甘いものがいいだろうと考えては微笑ましげに小さく笑みを浮かべて問いかけて
うん!でも、ビターなチョコも食べてみたいな?少しでも絵里ちゃんっぽくしてみたい
(確かに甘いとのはいいのだがやはりちょっとばかし大人っぽい物を食べてみたいと思い、相手の方に視線を向けながら、相手のようになってみたいと相手の腕に抱きついて「絵里ちゃんのような大人っぽい人になれたら穂乃果はモテるかな?えへへ、絵里ちゃんみたいな人がカッコ良くて穂乃果的には好みかなって思っただけだけど」と自分の好みが相手のような人だからか、視線をそらしながら恥ずかしそうにつぶやくと、相手の事だから意地悪してきそうと考えているようで)
そんなの駄目よ!ただでさえ今のままでも穂乃果はこんなに素敵なのに…これ以上魅力的になってしまうなんて…認められないわ
(モテるかな、なんて言葉が彼女の口から聞かれればそれだけは困るとでも言わんばかりに血相変えて彼女へと改めて向き直り力強く言い放てば困ったように眉を寄せて「…ただでさえ穂乃果は人気者なのに…」常に周りに誰かの姿がある人望のある彼女のことがよほど心配なようでそんなことを小さく呟き
え、えっと…褒めてくれてるのは嬉しいんだけど…絵里ちゃん、今日はとことん穂乃果に対してキャラが違うけど…穂乃果に関係あるの?その…病気って
(今でも十分魅力的というのは嬉しいけれど、血相をかくまで必死になることでもないだろうにと同性のために相手の想いも、相手の思う理想性でさえもわからず幾ら相手でも今日は可笑し過ぎて自分に対して表情がゆるく、そして感情はいつもより抑えることはあまりない気がするので、相手の言っていた病気は自分に関係あるのか尋ねてみて)
えっ、そ、そんなことないわよ?
(まるで核心に迫るような相手の発言に見るからにうろたえてしまいながらも瞳を泳がせて、どう言葉を返したものかと頭を悩ませた挙げ句、出来たのは明らかに見え見えな誤魔化すような発言で、言ってから相変わらず自身のへたれ具合に軽く落ち込みながらも、そうしているうちに家の前につき「と、とにかく入りましょ?」ここがチャンスとばかりに話しをそらすことにして
…うん…話してはくれないんだね…友達なのに
(相手とはすごい仲良いと思っていたが、相手はどうやら自分に何かを隠し続けて、此処まで聞いても誤魔化すことしかしていないことに、何かと自分は相手に嫌われるようなことをしたのだと勘違いをしてしまい、小さく呟いてしまうと家の前についてもなお俯きながら相手が、ドアを開けるのを待つかのように立ち尽くしてしまえば「絵里ちゃんにとって穂乃果は…どうなんだろ」と相手を見つめながら再び小さく呟くと首をかしげていて)
ち、違うのよ、話したくない訳じゃなくて…その、えっと私の方の決心がつかないというか、とにかく私が悪いの!穂乃果は何も悪くないから、ね?
(恐らくは自分に何か問題があるから隠し事をされているのだとでも思っているのだろう、いつもの元気な調子ではなく、犬に例えるなら垂れ下がった耳と尻尾までも見えてきそうな様子に慌てて相手に問題があるわけではなく、むしろ何か問題があるとするなら自分の方だから大丈夫だと慰めるべく話し、ドアをあけて先に入っては彼女を招き入れて
うん…わかった…後で話してよね?。お邪魔しまーす!
(慰めているのはわかったものの気になることが多く、招き入れられるように相手の部屋へ入っていくと後からゆっくりと相手が教えてくれるのなら、自分は相手に心配しなくても住むんだと思い頷きながら相手の隣に立っていると、相手の部屋を見渡すと何かと凛とした雰囲気が漂い、自分の部屋とは次元が違うと考えを切替えてしまっていて)
どうしたの?好きなところ座っていいわよ
(ひとまず相手の悩みも消えたようで安堵して、何やら緊張感のようなものが相手から伝わってくれば何故かテーブル前までやってきても尚立ったままな相手にどうかしたのだろうかと疑問を投げかけるのと同時にとりあえず座ったらどうかと提案をしておき
あ、うん…ありがとう。いやー、絵里ちゃんの部屋って綺麗だなって思うと緊張しちゃって
(相手に言われるまでは相手の部屋に見とれると、言うとよりは自分の部屋より凄く綺麗で相手らしいところもあるのだろうと感じ取ってしまったらしく、相手の言う通りにすると座り込むと未だに緊張した様子を見せながら視線を泳がせていると、自分が緊張していたことを照れ笑いしながら話してみれば「何か絵里ちゃんが恥ずかしくなるものないかな?」と緊張を解すためか、相手の意外なところを探しに行こうと試むものの、やはり緊張は解れそうにないようで)
駄目よ、ほらお茶とかお菓子を用意してくるから大人しく待ってて
(見つかって困るようなものは特にこれといってないが、とりあえず自分の家を宝探し感覚で探索されたりしてはたまったものではないため、相手を宥めるように優しい口調で上記述べては二人分のお茶とお菓子を用意するべく台所へと入っていき
むぅ、絵里ちゃん…穂乃果も行く…なんか一人になると絵里ちゃんの意外なところ探しちゃいそう
(どこまでも優しくそして凛々しく此処で待つように言われると忠実な子犬のように守ってしまうのだが、やはり相手に対するイメージそれだけは壊したくもないのか、相手の袖を握りながら自分も相手についていくと相手を上目遣いで見つめながら迷惑にならないようにすると言いたげに、張り切りだし)
え、ええ、勿論いいわよ…?その、キッチンは少し狭いのだけど…
(彼女の上目にすっかり心を撃ち抜かれてしまい、ドキッと胸が高鳴れば拒否など出来るはずもなく同行を許して、やはりマンションのキッチンということもあってあまり広くないことだけは予め告げておき、そんな場所で相手と二人きりなんてと想像しただけでドキドキしてきてしまい
狭くてもいいよ、絵里ちゃんの家に来たことないから少しでも緊張を解したいし
(形はどうであれ同行は許されたので嬉しそうに笑みを浮かべると、例え同性でも憧れの相手の家は何がなんだろうと緊張してしまうもので、相手と一緒にいればその内解れて何時も通りの自分を出せると思うからと伝えようとすると「また遊べる日が来たら穂乃果の家だよ?約束だからね」と次の予定を勝手に決めるかのように次の休日は、自分の家と誘ってみると無邪気に笑い)
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