時の神 2015-09-03 16:23:52 |
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次郎太刀
それもそうでございますなッ‥!次郎太刀殿は簡単には負けますまいな‥ッ。
(コクリ‥と頷き小さく微笑み)
鳴狐は大丈ッ…、っ。
(己より体格のある次郎太刀殿に抱擁され一瞬驚くもギュッ‥と顔埋め抱き付いて)
主殿も、次郎太刀殿も‥守る為に負けませぬ‥。
しかし、‥友に刃を向けるのは辛いものでございます‥ !
(肩を震わせギュッ‥と腕に力が入り)
次郎太刀殿の力が少し戴けた気が致します!
(見上げ頬緩ませてゆっくり離れ)
へし切殿
平気とはッ‥鳴狐にはそうは思えませぬッ!!
いくら主殿の命と言えど‥ッ、平気など‥
(へし切殿の言葉に眉を寄せ肩を震わせ)
迷いが無くなった訳ではありませぬが‥今はへし切殿を友として止めるッ‥ただ、其れだけにございます。
("…‥さっきのお返し。"と本体が呟き、今はただただ友を止めると意思をかため真っ直ぐ見据え)
鳴狐
ならばこの場でやってみせようか?今の俺はお前を折ることさえ容易、過去も捨てられる
(一切の感情を捨て、ただ目の前の相手を敵として見据えて)
友…?友だというならお前に俺が斬れるのか?
(お返しにしては軽すぎる背中の傷。相手の硬い石は瞳を見れば分かるもので、手を抜くのは失礼に値すると本気で戦う意思を固め)
へし切殿
ッ‥、そんなことを言う前から‥そうするつもりなのでしょう?
(眉を下げ悲し気に見つめ)
斬るなど出来ませぬ‥ッ。ただ‥斬る以外で止める方法があるかもしれませぬ‥!
(再び刀を強く握り締め)
鳴狐
分かっているなら話は早い
(裏切り者の己を何故そのような目で見るのかが理解できず)
…お前の目の前にいる俺は敵だ、斬らずしてどうしようと?
(今までの敵と同じように斬れと諭し)
へし切殿
本当に…、耳を塞ぎたくなる‥。
(本体が小さく呟き見つめゆっくりと近づき)
へし切殿は敵などではありませぬッ‥鳴狐の友にございます ‥!
(刀を下ろしたまま目の前に立ち感情が無くなったのか表情も読み取れないへし切殿を見上げ)
‥ …斬れない。
(見上げ真っ直ぐ見据え本体が小さく呟き)
( /許可有難う御座います、よろしくお願い致します。)
>ALL
…おいおい、こんな驚きは求めちゃいないぜ
(何故だかざわつく外、一先ず建物内から出て来たもののその光景を目にするやいなやいつもの表情は消え去り本体を抜いては警戒して。)
( /よろしくお願い致します。)
鶴丸殿
鶴丸殿ーッ‥!鶴丸殿ーッ‥!
主殿を見掛けませんでしたかッ‥?
(主殿を探しながら走り回っていれば鶴丸殿を見掛け中傷状態でボロボロになりながら駆け寄って)
( /鶴丸様、宜しくお願いします!!
非似な鳴狐ですが仲良くしてください!)
>68( 鳴狐さま )
ッ――――あなたは、どうして……(付喪神は皆寛大だ。やさしく、あたたかく、癒す事しか出来ない私にさえ其の手を差し伸べてくれる彼らに反旗を翻している現状こそ何もかも間違っているのだと思う。わかっている。だから斬られても何の悔いも無い――そう、目蓋を瞑ったはずなのに。落ちたのは自らの首でも何でもなく僅かばかりの黒髪で、思わず目を見開くものの改めて自分のしている行いの醜さを実感して眉を下げれば双眸からは涙がこぼれ出て)――ごめんなさい。でも、わたしは…
(:いえいえお気になさらず>< それでは本体は失礼します、何か展開相談など御座いましたら気軽にお声がけください*)
>70
何も、変わりません。”場所”がここでは無くなる――変わるのは、その一点だけ。現状の全てはわたしのわがまま、本当に救えるのかも分からないのにそれでも一縷の望みに縋って一世一代の賭けに出ているに過ぎません。……ですから、全てが終わった暁には皆さまの平穏は私が責任を持ちます。(この期に及んで何を、と言われるかもしれない。けれど叶う事ならば一振りたりとも欠けずに済むのが理想で。その話の中で”大切な人を取り戻す”と言う目的を語っていながら自分自身は現世に戻る訳では無いことを暗に示せば一歩前に出て、相手を見上げ)
何を犠牲にしても救いたい方がいるんです…次郎太刀さま。大好きな貴方さまを裏切ってでも、命を投げ打ってでも、決してこの選択が正解ではないことを知っていても助けたい方が――――次郎太刀さまが京さま側に付き続けるというならそれはそれで構いません。ただ、……それならば貴方さまはわたしを何時か必ず斬らなければなりません。戦争を止める術はそれしか無いから。
>89( 鶴丸国永さま )
(戦場、現世、そして本丸を繋ぐゲートの役割を果たす門の前に立つは白と濃紺の巫女装束をまとう反逆者の姿。その付近には何人もの歴史修正主義者が守りを固めており、とうの本人はというと何か祈るように胸の前で片手を握りしめ目前の光景を見守っていて)……ッ、
(:はじめまして。こいつで本当に大丈夫なのか系反逆者審神者です、どうぞ宜しくお願いいたします*^^*)
>鳴狐
…!いや、まだ見ていないぜ。一体何があったんだい?
(不意に掛けられた声に振り向けば負傷した相手の姿が目に映り、慌てて本体を鞘へ収め支えるように肩口に手を添えながら冷静に述べ。)
( /此方こそ似ておりませんが、よろしくお願い致します。)
>主
…何故君がそこに居るのか説明してもらえるかい?
(傷付いた仲間達を発見しては建物内に待機している他の刀剣達の託し、暫く歩いた先に相手の姿を見つけ自分では気付かない程冷えきった目で見据えながら尋ねて。)
( /はじめまして、似非な鶴丸ですがよろしくお願い致します。)
>92( 鶴丸国永さま )
鶴丸さま、――――その問いには『見ての通り』としかお答えをお返し出来ません。
(自身の周囲を囲む歴史修正主義者が殺気立ったのは相手の気配を察してからのこと。視線を傾けた先に居たその姿は白い鶴、いたずら好きで気の良さを見せていた彼の冷たい視線はぞくりと背筋が冷たくなる感覚はあれど此処で心を折ってはならないと唇を引き締め、出来るだけ声が震えないよう努めて)
(:いえいえそんな>< では本体は失礼いたします。展開相談など御座いましたら気軽にお声かけください*)
風月殿
!!…‥ッ‥、
(泣き出した風月殿にあわあわとしては主殿の言った"女子は髪は命より大事"は誠だったんだと思いながら)
風月殿ッ‥泣かすつもりはなかったのです~ッ‥
(近寄りどうしていいかわからないまま頭に手を置き"‥…すまない。"と本体が呟き慣れない手付きで指先で涙拭い)
鶴丸殿
それがッ‥急に襲撃に合ったようで‥…
鳴狐にもまだ把握しきれておらず‥主殿とも会えぬままで友に刃を向けるはめになってしまったのでございますッ‥
(今にも泣きそうになりながらキツネが説明し)
(/嬉しいお言葉ありがとうございます…!それでは絡み文出させていただきますね!)
>ALL
おお、何やら騒がしいと思えば…小さき者共が集まっているようだな。彼奴らは俺が狩り尽くすとして…
(本丸の一室にて休んでいた所外から聞こえて来たのは襲撃との声。平和である筈の本丸に何が起きたのかと本体である薙刀を携えて外へと出てみれば歴史修正主義者達の姿が目に入り、狩り尽くすのは得意だとにんまりと笑みを浮かべて。 だが次の瞬間に主である筈の人物とその近侍である仲間の1人を発見し「…主よ。何故、其処に居るのだ」と独り言のように小さく呟き冷や汗を流し)
(/似非になってしまうと思いますがどうぞよろしくお願いします!)
>お面のキツネちゃん
__だっはっは! アタシがくたばっても心は主の側についてンのよ。ホイホイと歴史修正の連中についていくはずないじゃない!
(誰か一人でも欠けたら本丸全てを呑み込み兼ねない、それだけは避けなければならぬ事実で守るべき最優先のこと。これまでの戦闘で互いに傷ありのようだが苦に思わず目だけはしかと前だけ向いて)
>はせっち
___、っうあアアァァ!!?
(鈍い音、ギリギリと低く鳴る刃の嫌な音、加えてありったけの思いを込めた一点に集中した刃は躊躇いのない渾身の一撃。_の、筈なのに燃え盛るような熱さが腹部に広がっていく、それでも最後まで腕を振り下ろさないと振った意味がない_のに、熱さが体全体を駆け巡りゴポッと口から血を吐き倒れそうになる体を支えるように太刀突き刺しもたれ掛かって「やる、わね···ふ、ふふふ。」口角上げて不敵な笑みが低くこだまして)
>風月ちゃん
···、そ。
(相手の話をただ黙って聞いていた。耳の穴をよーく広げて聞いていた。頭馬鹿だから途中で聞き飽きるという失礼極まりない状態になるもたった一言、“ふーん”と相槌をついて。何がどうあれ今回の襲撃の裏に隠れていたのは相手のワガママが大きくなってしまったんだと理解。もう少し相談にものってあげるべきだったと今さら後悔するのは遅すぎる、全部遅すぎたんだ__「ごめんね風月ちゃん、ありがとう」ぽつり、相手の気持ちを理解するような、最初で最後の謝罪とお礼を)
>ALL
も、ダメ···かな。
(中傷より酷い怪我を負っているかもしれない、太刀に体を持たせているのが精一杯だ。体が熱く重度の熱を出したみたいで、熱ってこんな風なんだとぼんやりした頭は何も考えられない。出来ることなら一太刀浴びせてから、なんて。辛い体を起こして目の前の敵_へし切長谷部へと強い眼力を送って)
(/ お初の皆様纏めてしまってすみません。次郎とその背後です、瀕死にてどうレスを回すべきか迷いつつこの駄文。進行に差し支えない程度とは思いますが絡みにくければ蹴って頂いても構いません )
>94( 鳴狐さま )
ちが、っ――――お止めください、鳴狐さま。わたしには、貴方さまに涙を拭っていただく資格はありません。(どうせなら一思いに斬ってほしかった。仮初めとは謂えど一度は信頼し手を結んだ仲間にこの命を手折られるならば構わなかったのに――細いながらに骨張った指がこぼれ落ちた涙を掬うとびくりと肩を震わせ、相手の肩を押して距離を取る。資格云々よりも、何よりも、その優しさに触れていると折角固めた決意さえ揺らいでしまいそうで怖かった。)
>95( 岩融さま )
何を仰有います、岩融さま。聡明な貴方さまなら……もう全てお分かりのはず。
(つんと鼻腔に掠めるのは鉄の臭い、血の臭い。先程から容赦なく鼓膜を打ち鳴らす刀同士をぶつけ合い、互いの命を刈り取らんとする其の光景も以前であれば逃げ出してしまいそうなものだが此処になお立っているのが何よりの答えで。まるで何かを祈るように胸の前で手を握りしめていると、普段より遥かに緊張に締まった声が届き、それに伴って視線を傾けると震える手を押さえ付けつつ表面は平常を繕い)
(:岩融さま!いえいえ似非なんてそんな><頼り無い裏切り者審神者ですが宜しくお願い致しますー!)
>96( 次郎太刀さま )
……いっそ、罵ってくださればいいのに。
(――謝るべきは、責められるべきは私なのにどうして貴方たちは、いつだって。此方まで届いた謝罪の言葉に涙をにじませて眉を下げつつ困ったように笑い、そちらに一歩、また一歩と地を踏みしめて近付いて行くならば刀を構えようとする歴史修正主義者を制して手が触れるところまで距離を詰め。そして右手を伸ばし、その頬を一つ撫でることが叶うなら何か言葉を紡ごうとする。が、躊躇うよう口を閉ざして手を離し、そのまま横を通りすぎて本丸の奥へと進むことだろう)
(:物語を進展させるために一旦ここらで引き上げようと思うのですがいかがでしょうかー?(´・ω・`))
鳴狐
お前に斬れんと言うなら…俺が斬る
(再び刀を構え、殺気を放ち)
今度こそ果てろ…っ、鳴狐!
(振りかぶり、振り下ろす瞬間に刀を反転させ、峰打ちをして)
鶴丸
―――驚いたか?それは結構だ、鶴丸
(常々相手から驚かされている分のお返しができたかとくつりと喉を鳴らし、相手らしくもない表情に「こういった驚きをいつも望んでいたんじゃないのか」と口元に笑みを浮かべるも目は笑っていなくて)
((絡ませていただきました!此方こそよろしくお願いします!
岩融
…岩融、か。一番敵に回したくない奴に出会ったものだ
(不意を突かれた本丸は一気にパニック状態となり、奇襲は上手くいったと安心するも束の間。本丸一大柄な男の姿が目に入れば主を守るように背に庇い、本体である刀の柄に手を掛けては警戒しており。己一人で突っ込んだところで相手の薙ぎに折られることは目に見えている。多少の犠牲は仕方ないと短刀や脇差を携えた髑髏へ相手を攻撃するよう命じて)
((かっこいい岩融様をありがとうございます!此方こそよろしくお願いしますね!
次郎太刀
…お前一人を倒すのに此処まで深手を負うとは…やはりお前は―――強い
(己も中傷、そうそう力を込めることなどできない状態。よって渾身の一撃も此処まで、とどめを刺す力が残っていることを願うだけとなって。動くたびに体中が痛み、これ以上の傷は必ず致命傷になると言っても過言ではない。せめて最後の情けをかけようと相手の首に狙いを定め、なけなしの力を振り絞って一思いに振り下ろし)
岩融
岩融殿ッ‥!
(中傷を負いながらも主殿を探していれば岩融殿を見掛け駆け寄り)
た、‥大変なことにッ‥!どうすればッ…どうすれば良いのでしょうかッ‥
(主殿の安否も解らず友の裏切り頭はいっぱいいっぱいで岩融殿の裾をギュ、と掴み)
次郎太刀殿
ダメにございますッ‥!くたばるなどッ…次郎太刀殿は負けませぬッ…!
(ブンブンッ‥と首を左右に振って)
生きて一緒に主殿の元へ帰るのです!
次郎太刀殿の背はこの鳴狐ッ‥お守りいたしますッ。
(刀を強く握り締め歴史修正者を斬り)
風月殿
‥ ……?、
(離れてしまった風月殿にコテン‥と首を傾けて)
斬るなど出来ませぬ‥。それに主殿にその様な命もこの鳴狐受けてはおりませぬ‥
(ジッ‥と見つめ手を差し伸べ)
へし切殿
…‥ ッ!!、…
(主殿と刀剣達と過ごした日々を走馬灯の様に駆け巡らせへし切殿が振り上げたのを見てはそれでも刀を下ろし固く目を瞑り)
い゛ッ!!…っ~
(峰打ちに鈍く重い痛みに地に倒れ顔しかめながらも後に斬られていないとわかりゆっくりへし切殿を見上げ)
へし切殿~‥ッ…
(泣きそうな声で名前を呼んで)
鳴狐
…お前は甘い、俺を止めるなら斬るしかないと言ったはずだ
(わざと隙の多い斬り方をしたというのにそれでもなお刀を振るわない相手をどう見ていいかが分からず)
此処で止められなければもっと犠牲が増えるぞ。俺は手段を選ばん、短刀や脇差の悲鳴が聞きたいか?
(相手の刀派には短刀や脇差が多かったことを思い出せば)
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