時の神 2015-09-03 16:23:52 |
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>56( 鳴狐さま )
……わたしが、”彼ら”を引き入れたから……そう言ったら、鳴狐さまは私をお斬りになりますか?(お供の狐の愛らしい声に振り向き、視線を其方に注げば薄い笑みと共に首を傾けて一つ問い)
>58( 次郎太刀さま )
そう、ですね――――いいことなんか、何もありません。これは単なる私の我儘です。
(癒に関して特化している分、この程度なら霊力の消費も気にならない程度。相手が力尽きるのが先か、それとも自身が霊力――即ち生命の源を枯らして死ぬのが先か。そんな事どうでもいい。 この胸に抱いた其の目的の前には自らの命など些末な問題であり、どちらに転んだとしても私は利しか獲ないのだ。そう思っても関わらずその笑みに胸が痛むのは情を捨てきれていないからか、眉を下げて今にも泣きだしそうな笑みを乗せ相手を真っ直ぐ見据え)……一応、聞いておきますね。わたしたち――いいえ、わたしと一緒に来てはくださいませんか…次郎太刀さま。
次郎太刀殿
わわッ…?なんと!次郎太刀殿ではありませぬか‥ッ…!
把握と言われましてもなぜ裏切りなど‥鳴狐も胸を痛めております‥!
其れより主様はご無事でしょうか?!
(次郎太刀殿の裾をギュ、と掴み主様を心配で堪らない様子で見上げ)
( /次郎太刀様!はわわ、美しく格好いい雰囲気が伝わってきます!宜しくお願いします!非似な鳴狐ですが仲良くしてください!)
へし切殿
へし切殿はへし切殿ではありませぬか‥!
鳴狐はあなた様の名前を好いておられました‥ッ…。何上このような裏切りを‥なさったのです?!
(今や刀を向けられているとは言え元は同じく過ごした友に中々刀を抜くことが出来ずじっと見つめ)
( /へし切長谷部様がかっこよすぎて鼻血ものです‥。
絡んでいただき有り難うございます!宜しくお願いします!)
鳴狐
…前の主の狼藉が由来の名は…嫌いだ。まぁ、今となっては何でもいいが
俺は主について行くと決めた……それだけだ
(今は互いに敵対する関係、今までに敵を斬ってきたように相手も斬ってしまおうと間合いを詰めてはそのまま横一閃に斬り)
((鳴狐さまも可愛らしい…!あ、鼻血はこれでお拭きくださいませ…(ティッシュすす、)
此方こそよろしくお願いします!
風月殿
なんとッ…風月殿が?信じられませぬ‥ですが鳴狐はこう申しております。
もし風月殿が招いた物であっても己は己の主様を守り抜くだけだと‥ッ。
(悲し気にじっと風月殿を見つめゆっくり近付き)
>64( 鳴狐さま )
――――ならば、貴方さまはわたしをここで斬らなければなりません。……何をすればいいか、鳴狐さまならお分かりの筈ですよね。(無口乍らふとした瞬間に垣間見えるやさしさに何度救われたことだろう。此の地で過ごした思い出を頭のなかで思い出し、眉を下げて困ったように笑うと逃げる訳でも無くその場に立ち尽くして相手を見詰め)
へし切殿
そうでありましたか‥、ですがへし切殿はへし切殿。
これからもへし切殿のと呼ばせて頂きますゆえ‥!
‥‥…くッ…!!…‥へし切長谷部、本気なんだね。
(鞘でなんとか受け止めるもジンと腕が痺れゆっくりと見つめ本体が呟き)
( /ああ有り難き幸せ‥!
有り難うございます!(ふきふき←))
鳴狐
勝手にしろ、もう呼べなくなるかもしれんのだからな
あぁ、これも主命…本気で圧し切る
(口角を上げると圧し切ろうと力を込め始め)
風月殿
そうでございますなァ‥。こうなってしまった以上風月殿を斬るしか‥、鳴狐は胸を痛めております。
もっと違うやり方はなかったのでしょうか‥?
(ゆっくりと本体を鞘から抜けばザンッと音を立て人振り、パサリと何かが床に落ちては拾い上げ)
鳴狐‥?おおッ…!!鳴狐が申しております!
女子の髪は命より大事だと主様が言っておられたと‥。
(少しばかり切り落とした髪を見せふわりと小さく微笑み)
( /挨拶が抜けてました!すみません(。>д<)
非似な鳴狐ですが何卒キツネ共々宜しくお願いします!!)
へし切殿
へし切殿ッ…鳴狐は胸が痛うございます‥。
ッ…!!わかった‥。
(へし切殿の気持ちを受け止め覚悟を決め悲しさを押し込み、鞘に力を入れ押し返し間合いをとって本体を鞘から抜けば)
>はせっち
ふぅん。ならもう何にも言わない。勧誘もお断りさせてもらうわ。
(そもそもこんなに会話したことなどあったろうか。堅実な相手との話題なんていつも自分が大きく振る舞うせいで打ち切られていたっけ、なんて。手加減することは失礼なこと、突出した刃は貫通するに至らなかった、軽く舌打ちして。「素直に当たってれば良かったのにねぇ。」痛みを伴わないで楽に折れたろうに、少々嫌味たっぷりに言ってやり)
>風月ちゃん
はぁ、アンタもアタシを勧誘するんだね。折らずに済む方法はこれしかないのが辛いわ。
(敵兵相手にするのも段々面倒になってきたのは事実。続々と出現する兵たちを見るたびに心が痛むのは何でだろう。相手を見るのも嘘であってほしいと願いをこめているのに。長谷部同様勧誘行動に出ると言うことは、そんなに自分を引き入れたい理由があるのか、一日中酒に溺れるのが至福な自分を?_返事に迷っているのはどっちに転べば元の鞘に戻れるかだけ。うやむやな気持ちのままでは今返事など出来る筈もなく)······アンタんとこに行ったら、何が変わるの? アタシ、今まで通り楽が出来るのかしら。
>お面のキツネちゃん
起きてすぐに京ちゃんの所に行ったわ。無事よ、でもはぐれ短刀がいるからあの子たちの安全と、別場所への避難をしなきゃならないの。__アタシは機を見て、風月ちゃんと長谷部どうにかするから。
(やはり非常事態だけに把握しろと言われてもそう簡単には出来ないにが現状で。自分のことでさえ此処に居るのが不思議なくらい、しかし主に言われた通りを実行するだけ。相手にも短刀の子たちをどうにか守って欲しいと頼み込んで)
次郎太刀殿
無事でありましたかッ…!!
(パァ‥と笑顔で安堵の表情浮かべ)
わかりましたッ…鳴狐が主殿と短刀の安全場所を確保致しますッ…!
(パタパタ‥と音を立て走り出し、ピタッと動きを止めて振り返り)
次郎太刀殿、鳴狐はあなた様が負けぬこと信じておりますゆえ!
(じっと心配気に見つめ)
鳴狐
お前らの為に痛める心はもう捨てた、これが最初で最後…悪く思うな
(己が本気で刀を振るうのはついて行くと決めた主のため、刀を構え直してはもう一度間合いを詰めて一閃に斬り)
次郎太刀
お前から会話を切られる日が来るとはな…ならば力尽くでいかせてもらおう
(面と向き合うほどに相容れない現実を突きつけられる。まだ情が残っているのか微かに心が痛むのを感じ、そっと目を伏せてはそんな考えを払拭し。脇腹から溢れる赤い液と痛みは戦場以外で味わうことはなく、本丸で血に染まろうとは思ってもおらず「こんな痛み…死ぬことに比べれば安い」主の命に尽くすことなく折れること以上に恨めしいことなどなくて)
へし切殿
!!‥…ッ…ぐッ!
(防ぎきれず斬られればポタポタ‥と血が地に落ちて)
へし切殿が望む事であれば‥応援しとうございます‥
しかし、この様な望みは‥この鳴狐応援は出来ませぬ‥!
本当にこれで良いのでございますかッ…へし切殿ッ!!
(フラフラ‥と立ち上がり刀を強く握り締め迷いながらも刀を振り)
鳴狐
俺の望みは主に尽くすこと、揺るぎはない
(ついさっきまでの仲間に刃を向けるなど普通であれば躊躇われる、しかし己には己の信念がある。そのためには迷ってなどいられなくて。相手の迷った剣筋など避けるのは容易で弾き飛ばせば)
…そんな迷いのある刃では俺には届かんぞ
へし切殿
それは‥、鳴狐も同じでございますッ…
(へし切殿の信念が痛いほど解るが裏切られたことがどうしても受け入れられず苦虫を噛んだような顔で見つめ)
ぐはッ…!!‥ …‥っ
(中傷になれば荒い息を吐きながら立ち上がり)
へし切殿ッ‥、目を覚ましてはくれませぬか‥
>75様
((参加希望ありがとうございます!リアルを優先させてほしいのでレス頻度は低くても大丈夫ですよ!
鳴狐
今までの仲間を裏切っても…俺は俺だ。何も変わらない
(すみれ色の瞳に敵意を込めて相手へと向けてはそろそろとどめを刺そうと突きの構えを取って)
俺の目はとうに覚めた、此処で果てろ――鳴狐
へし切殿
何もかわらぬと‥申すのでございますか‥?
("俺は俺だ"と話すへし切殿にどこか安堵の表情浮かべ)
へし切殿は、‥鳴狐が破壊されれば‥嬉しいのでございますか‥?
鳴狐が倒れたら、‥主殿を守れませぬッ‥!
(意を決した様に刀を強く握り締め素早く背後へと回り背中を斬りつけて)
>お面のキツネちゃん
アタシはそー簡単にくたばらないわよ。キツネちゃんも無理しちゃ駄目よ?
(心配そうな顔が相手の今の気持ちを表しているように思えて、感情の高ぶりからか相手の細い体をそっと抱き締め不安をかき消そうとして)
>はせっち
一度折れてるならもっかい折れても文句言わないよね···
_アタシを敵に回したこと、後悔させてあげるわよ!
(一撃入ったからこそ此方が有利、続けざまに畳み掛けようと刀身構え直し一切の感情を消す。表情も頑なにし、鋭い眼光を浴びせながら前を向き。刃を地面すれすれに構え、思い切り足を蹴って擦り進む。刀装を配置させようが恐れず切り抜こうと、眼前まで相手を捉えた所で大きく振りかぶって力任せに振り下ろし)
鳴狐
主の望みならば応えるまで。味方の手討ちだろうと本丸の焼き討ちだろうと俺は平気でやってのけるぞ
(操られたり無理矢理に支配されているわけではないために本来の己のままであると淡々と述べ)
元主…京殿以外は破壊してもよいと主命が下っている。俺はそれに従うだけだ…っ!?
(背中に刃を受ければ迷いが消えたかと悟り、相手に向き直っては油断する心を捨て)
次郎太刀
俺が折れたのは主のため―――お前に折られたら主命が果たせん
後悔などするか、刀身ごと真っ二つにしてくれる!
(下手に動いては傷が開き、より一層不利になるだけ。それだけは避けなければならず冷静に相手の動きを窺い、此方の動きを最小限にしようと。迫ってくる相手に臆することなく好機を待ち、振りかぶったのを合図に相手の懐へ突っ込み、剣先でのダメージを避け。想像していたより重い一撃を受け、中傷状態となるも目の前の相手の胴を横一閃に斬りつけ)
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