璃星( りせ ) 2015-09-01 20:50:48 |
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おはようございます…。泣きすぎて目が痛い((
次から次企画しているシリーズ物となりますので、更新遅くなるとは思われますが、暇な人は立ち寄って見てください。
彼等はヒーロー!! / 黒バス三年生組 / モブ目線。
あてんしょん!!
・妄想いっぱい、夢いっぱい。☆
・モブ目線です、ご注意ください。
・今回は腐要素はありませんが、作者が腐って居ますのでご注意を。
以上を読んで大丈夫だという方は、お進みください!☆〜(ゝ。∂)
《 海常高校山田さんの体験談。 》
* モブ紹介。
山田 雅 ( 17 )
黒髪を高い位置でポニーテールしている、バレー大好き少女、バレー部。黄瀬のファンで雑誌もよく買っているし、バスケをしている彼も好き。
そして今回出てくるのは勿論、笠松さん、森山さん、小堀さんです!お三方が大学一年設定なのでご了承ください。
うーん、とりあえず書きかけの小説ほっといて…。
岩ちゃんマジ岩ちゃんー!( きりりっ、) もう、男前でオカンで可愛い岩ちゃんだいすきですね!はははっ、( どした。 ) あぁ、岩ちゃん不足でやばい、17巻でほぼ出番終わってしまって悲しい。(つД`)ノ ああ、あの男泣き岩ちゃんに私も思わず涙してしまった。及岩書きたいなぁ。
ということで岩ちゃんの出番を願ってあげ。
ただいまー!昨日、及岩書きたいなぁ、ってぽそっと行ったんですけどあの後本当に設定考えて出来ちゃいました!そのお陰で学校ではぐっすりお休みタイムでしたけどねっ。お腐れ頑張りました!( どやっ、 / ただの馬鹿 ) 取り敢えず今電車の中なんで本編は夜上げよう。ちなみに3話か4話に別れたシリーズものですよ、もし暇な方は暇つぶしにでも見てくださると嬉しく思います。((
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青空から垣間見えるのは、きっと君の笑顔。 / 及岩
あてんしょんぷりーす!!
死ネタ / 及川さん幽霊。 / 最初は及岩未満 / 安定の阿吽コンビ : 切なさ 4: 6
以上を呼んで大丈夫と言う方はお進みください。☆〜(ゝ。∂)
3月 28 日 午後9時。東京のとあるマンションにて。
「 …ただいま。 」
バレーの練習で疲れた身体を引きずりながら中に入る。今は一人暮らしなのについつい挨拶をするのが癖になってしまった。玄関横のスイッチを入れる、先程まで暗かった廊下が一気に明るくなった。が、二人で住むために借りたこの部屋はやっぱり一人で使うには広すぎる。_そう苦々しいため息を零すのは来年の四月から大学三年生となる、岩泉一だった。どすどすと足音を響かせながら向かうのは黒地でお洒落なソファのあるリビング。こんな疲れている日は何もする気が起きない、そして扉を開ける。その時窓の方からふと視線を感じ振り向くと__。
「 あ、久しぶり岩ちゃん! 」
朝出てきたとき、しっかりと閉めてきたはずの窓は開け放たれカーテンがゆらゆらと風にたなびいている。そして外の柵に座り、パチパチと瞬きして自分を認識したそいつは1年前と同じようにふわり、と微笑してそう自分を迎えたいるはずのない幼馴染。__''及川徹''その人だった。
*
驚きと状況が掴めず固まっている岩泉に「 しょうがないネ。 」と呟きながら柵からひょいと降りたその幽霊は、すすすっと近づいていくと顔の前でひらひらと手を振ってみせる。
「 おーい!!折角幽霊になっても会いに来たのにサー。無視しないでよう。 」
そうしばらく呼び掛けること数分、やっと我に返った岩泉。ずささとその幽霊から距離を取ると片手にほうきを持った。じっ、と見つめる瞳には明らかに警戒の色がやどっている。
「 お前、本当に及川か? 」
この目の前の奴が幽霊だということは分かる、足がないし何しろ浮いているからだ。そして顔も、声も及川とそっくりでなにしろ事故当初着ていた服を身に付けているが、霊感はない。目に見えないものは信じないという岩泉は、頭では理解していてもやはり半信半疑だったのである。そしたら目の前の偽及川は誰だよと言う話になってしまうのだが。 少しの間が空いた後ふふふ…と不気味に幽霊が笑いゆっくりと口を開くと、
「 こんなイケメンな幽霊なんて他にいるわけないでしょー、長年一緒にいた超絶信頼関係の及川さんの事忘れちゃったの?ヤダー、岩ちゃんたらその歳にして痴呆が始まっちゃったんだねドンマーイ!」
「 あ、うん。ウ ザ川に間違いねぇな。 」
嫌味ったらしい口調で自分に突っかかってくるのはこいつしかいない、正真正銘 及川徹だと岩泉はすぐに警戒を解いた。はやれやれと首をすくめ「 やっと信じてくれたー? 」と及川。はんっと鼻で笑い飛ばせば「 男の部屋に出る物好きな幽霊なんてお前しかいないわ。 」と先程のお返しの一言。'' ちょっと、どーいう意味っ!'' と後ろでギャンギャン騒いでいるが、岩泉は気にすることなく遅い夕食の準備に取り掛かった。
うわわっ、早速誤字だわ、最後のところのやれやれの前、及川って入ります!ほんっとすいませんんん。((
※
「 ところでお前、ウチに来るまで何やってたんだよ。 」
部屋に帰る前コンビニで買ってきた唐揚げを一つほうばりながら、及川にそう問いかけた。ぐわっと大きな口を開けて待機していた事には特に触れない。
「 幽霊になったのが病院。その後お葬式を見てから思い入れのある処全部回ったよ。 」
スルーされたことに、むぅと唇を尖らせながらぶうたれていた及川だったが、岩泉が鼻先に唐揚げを近づけてやればすんすんと匂いを十分に堪能してから話し始めた。
「 自分の葬式見てたのかよ…。 なんか複雑な感じだな。 」
「 ふふ、そうでもナイよ。みんな泣いてたから申し訳なかったけど、それ以上に嬉しかったから。 」
そういうものなのだろか、生きている自分には分からない。その時ふっと意識が1年前に飛んでいた。
__「 及川徹が死んだ。 」その突然の訃報にきっと関わりのあったものは驚いていただろう。通夜には大学の友達、高校のクラスメイト、バレー部。更に自分たちの代からライバル関係にいる烏野。及川に忌み嫌われていた牛川などたくさんの人が参列した。ボロボロと涙をこぼしていた人、静かに泣いていた人、そして泣くまいと唇を噛み締めて堪えていた人。皆19歳という早すぎる死を悼んだ。何時もは粗雑に扱われていた及川だったが、やはりその存在は大きいものだったのだと遺影を眺めながらどこか他人事のように思った。 自分はまだいつものようにヘラヘラと帰ってくるのだと、コイツは死ぬはずがないのだと何処かで信じていたのだ。自分はコイツの最期を看取っていたのに。
※
「 い、わ、岩ちゃん! 」
ハッとして我に返った。目の前に心配そうな顔な及川がふよふよと浮いている。
「 わ、悪い。 」
「 ううん、大丈夫ならいいんだけど。岩ちゃんの所最後に回しちゃったから拗ねちゃったのかと思った。 」
「 はァ!?別に拗ねてねぇッ。もうとっくに成仏したと思ってたわ。 」
「 うわっ、ひっどいなッ!本当は嬉しいんでしょ?ねぇ〜ねぇ〜。 」
うっせぇと口ではそっけない返事を返すものの、こんなやり取りも1年ぶり。思わず頬が緩んでしまいそうになるバレないようにきゅっと真一文字に口を結び直す。
「 ねぇ。 」
「 なんだよ。 」
暫くたわいのない話をしていると真剣な顔で及川が問いかけてきた。こういう顔をする時は馬鹿なことか頼み事をする時だ、きっと今は後者だと判断した。
「 いやー、岩ちゃんてばやっぱりゴ…。」
「 ア? 」
「 ごめん、冗談。だから塩だけはだめだって! 」
コイツが折角何か言おうとしたのに茶化そうとする時は、よっぽど話ずらいことらしい。でも、言いかけられて止めるのは一番嫌いだ。こんな時は力尽くでも聞き出さなければいけないのだが、相手は幽霊。さっき試してみたが、どついたり、殴ったりは身体を通り抜けてしまう。ならばと近くにあった塩を掴めば、やはり及川も観念したようだ。
「 実はサ、超絶信頼関係の岩ちゃんに幽霊の及川さんからどーしてもお願いがありまして。 」
「 何だよ。 」
そう問い返すと、少し俯き気味になった及川。
「 俺が成仏できなかったのは、強い心残りがあるからなんだって。 」
「 おう。 」
この先に続く言葉なんとなくわかったような気がしたが、話の腰を折ると拗ねてしまうだろうと分かっている。コクリと頷き先を促した。
「 たぶんその原因は、突然死んじゃって産まれてから、死ぬまでたっくさんの人にお世話になったのに有難う。が言えてないからだと思う。 」
「 そうだな。 」
「 大学で一緒になった黒チャンや菅クンは、一年だけだったけどすごい楽しかったし。_マッキーやまっつんだって近畿の大学に行ったのに東京まで今もちょくちょく遊びにてくれるじゃん。澤クンも次期主将で頑張ってんでしょ?」
「 ん、てか御前そんな事まで知ってんのか。 」
「 当たり前でしょ、及川サンの力見くびっちゃだめだよ、もう! 」
黒チャン、と菅クンは元烏野の菅原孝支と、黒尾鉄郎の事だ。バレー部入部後久しぶりに再開し、黒尾と及川どうように面識がある菅原が中を取りもち仲良くなったそうなのだ。オフの日は此処に近畿の方の大学に行った花巻や松川。岩泉と同じ大学の澤村を加えて遊んでいた。
あと一レスで終わるんですけど、休憩します。←
…一徹コンビ難しい( むむ、) でもハイキューのキャラの中で特に好きなのがこの二人なんですっ。あ、一つここで訂正を入れると岩ちゃんは四月から三年生ですね。48レス目の表現だと来年から三年生です。((
切なめ系の話を書きたくて思いついたのがこの話だったんですけど、ハイキューの中で適任はきっとこの二人だと思ったんです。( 私のひいき目もありますが、 ) まぁ、これからどうなるかは所詮璃星クオリティというくらいの目で見ていただいている人は見てほしいなと。
そんな事より!ヘタリアにハマってしまいまして、今ものすごく幸せでありますッ( 敬礼 ) いつかはヘタリアも書かせていただきたいです。( 勉強してから ) リクエストなどがありましたらぜひ受け付けまーす!
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