刹那・F・セイエイ 2015-08-29 14:33:58 |
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………。今日は、何のために来たの。先に聞いておきたい。
(予想を外れ此方の要求に従う相手を見る目が緩まり。防護服のヘルメットを外し取り上げずは要件があるのか確かめようとして。)
>リボンズ
___行く。ガンダムと刹那が一番…何でもない。
(顔を少々明るめ頷き。マリナとはそういう関係じゃないというなら彼が好きなのはガンダムだけ、そう思っているが飲み込み付いて行き。)
>刹那
!!良いよ、だって忙しいんでしょう…子ども扱いするし…。
(名前を聞いた途端に顔が赤くなるが、誰にでも気さくなニールに近付きたくないような複雑な気持ちがあり頭振り。)
>ハロ
>リボンズ
貴様本当にリボンズ・アルマークか?
(驚いた表情で相手に話す)
>ハロ
わかった!
来てくれて構わない。
(ガンダムに向かう)
>フェルト
俺はガンダムに乗るがフェルトとはどうするんだ?
イイゼ!セツナ、キョウソウ。ヨーイドン!
(すっかりロックオンのノリが移った調子でいて。蓋をバタつかせる事で飛び前へ前へとひとりでに進んでいき。)
>刹那
フェルト、アカイ!フェルト、コドモジャナイ?
(顔色が変わったのを認識しゴロゴロ転げて。足元で意味はなく尋ねそのまま上へ跳ね上がり。)
>フェルト
私は……刹那が星空に飛び立つのを見てる。きっと綺麗だから。
(口をつぐみ、一緒に乗りたいとは言えずこう言って。オペレーターとして正常に指示しなくてはいけない所だが、今はそれを忘れようとしていて。)
>刹那
子どもじゃない、もう14歳じゃないんだから…ハロに言っても仕方ないけど…。
(拗ねたような口調で染めた桃色の髪を払い。再びハロを拾い上げ何か言いたげな顔で抱きしめてからそっとリリースして。)
>ハロ
>ハロ
わざわざおもてなしまでしてくれるとは、できたロボだな。(興味深く相手を見て、案内された部屋に足を踏み入れ)
>フェルト
聞いてどうするつもりだい?(相手の問いには答えず、口元に笑みを描いてこちらから問い返し)
>刹那
僕がこんなことを言うのは可笑しいかな?(少し不敵な笑みを浮かべて相手に尋ね)
コドモジャナーイ。ウチュウ、ミル?マド、ミルカ?
(鸚鵡返しというお茶目な事をして、そっと側に擦り寄り窓ガラスへ体を向け。ゆっくり目を点滅させ開いた蓋を閉じ。)
>フェルト
ハロ!リボンズ、ハロ、ヨブ!ワカッタ?
(ロボットと呼ばれるのは慣れないというか、滅多にない為呼び名を変えるように制し。器用に手でボタンを押してコーヒーを淹れ。)
>リボンズ
>ハロ
お前も一緒にガンダムに乗るか?
>フェルト
フェルトも一緒乗るか?
今は戦闘で出るわけじゃあないからな…
(優しい微笑みながら相手に返事をし)
>リボンズ
やっぱり貴様を信用出来ないな…
どうする……私はソレスタルビーイングの一員、何かあるならあなたを止める。
(イノベイターから見れば我が身など駒の一つに過ぎないのだろう。そう思いながらキッと見据えて引き下がれない想いを口にして。)
>リボンズ
真似するなんて、何処で覚えたのハロ。ちょっとだけなら良いよね…。
(嫌な気持ちにはならず、むしろいつも通りな様子に気持ちが和み。擦り寄るハロに弱音をぶつけるのは気がひけるが何となく合金ボディに温もり感じ。)
>ハロ
刹那、その顔は……乗ってみたい、うん…っ
(普段表情が堅い刹那が、珍しく柔らかな顔でいるのに胸が小さく締め付けられ。無重力で浮いて側へ行き機体がある方を見上げ。)
>刹那
>ハロ
分かったよ、ハロで良いんだね?(小さなった体で器用にコーヒーを淹れている相手に苦笑いし)
>刹那
構わないさ。僕だって君を信用していないからね。(笑みを深めながらそう言い)
>フェルト
強気だね、何も力もない人間のくせに。(そう言い放つが、顔には余裕な笑みを浮かべ)
ソウ!リボンズ、ハロ、ヨロシクナー。オゴリダゼ、オゴリダゼ
(掌サイズではないので膝に一度乗っかり蓋を開け。コーヒーが出来上がるとコップを押し出してリボンズの目の前に置き。)
>リボンズ
ノル!セツナッ、ハロツレテク!ナカヨク、ナカヨク!
(真っ先にダブルオーの目の前まで来て、その場で跳ねマイスターを待ち。コックピットに通じる部分を開き入らずにいて。)
>刹那
イイ、フェルトイイ!キョウハ、リュウセイグン。
(ロボットながら懐の大きさをみせて一回転。データから本日の宇宙の情報を引き出し、こんな事を言って見える方角を目の灯りで指して。)
>フェルト
其れは私が一番分かってる。力があるなら戦争なんてもう…っ。
(リボンズの言葉が全て重くのしかかり、言い返せないのと非力さに唇を噛み締め睫毛を伏せ。唯泣いたら負け、ヘルメットを抱える手に力が入り。)
>リボンズ
えっ?手を……?あ、うんえっと
(差し出された手に目を丸くし戸惑い。歳は近いのに刹那の手は大きく感じられてほんのりはにかみ、しっかりと握り返し。)
>刹那
ありがとうハロ…。まるで命みたい、何年も星のように消えて行くのを見ていたね…
(口下手で無機質だった頃から、ハロは変わらずマスコットキャラで親しんできた相手。宇宙の中を岩の欠片が動いていくのを見ながら呟き。)
>ハロ
>刹那
まあ、そう言うことになるね。ただ、ティエリアに言わせて見れば僕は真のイノベイターを目覚めさせるために作られた存在らしいからね。例えば、君のような。(同族である紫髪の名前を出し、自分がイノベイターではなくイノベイドであると皮肉を交えて言い、「だから、君の力は期待させて貰っているさ」と言い)
>ハロ
ありがとう。(コーヒーを運んで来てくれた相手に礼を述べながらコーヒーを受け取り、一度コーヒーの香りを堪能してから、ゆっくりとカップに口を付け)
>フェルト
そうさ、人間は無力のくせに力を欲しがる。そして求めていた力を手に入れれば、自分たちの利益の為に使う。だから争いはなくならない、僕たちイノベイターが人類を導かなければならない。(最初は笑みを浮かべながら言葉を口にしていたが、次第に力が籠もった言い方になり、最後の言葉はまるで自分に言い聞かせるように言い放ち)
ハッシン!システムオールクリーン!シュツゲキジュンビ!
(戦闘に行くのではないにしても、普段ロックオンのサポートをしているだけあってモードが切り替わり。刹那の足の前に落ち着き目がチカチカ点滅して。)
>刹那
ハロ、イル。ロックオン、イル。クリス、イル。
(呟きを聞いて出てきたのは、亡くなった筈のメンバーが皆生存していてまたハロは変わらず仲良しだという事。ナガレタ!と流星が見えるたびに声に出して。)
>フェルト
ハロ、エライッ!リボンズ、コレカラドウスル?
(コーヒーを飲むリボンズの隣に降り、自信満々に球体を揺らし。本来居るはずがない相手だが何も仕掛けてこないので、取り敢えず楽しくやろうとしていて。)
>リボンズ
___!綺麗、やっぱり綺麗……。
(身体にかかるGの大きさに思わず目を瞑り、ゆっくり開けて冷静な顔で操作する相手の横顔を見つめ。様々な感情が混じり遠い地球の姿に目を奪われ呟き。)
>刹那
あなたの言うことは間違ってはいない。…だとしても私達は其れを認める事はしない!
(亡くなった両親や、スメラギの存在やガンダムマイスター、そしてアニューの姿がちらつき苦しげに顔を顰め。気圧されそうなのを振り切るように、毅然とした強い口調で跳ね返し。)
>リボンズ
居る…?そうだった、皆生きている。嬉しい……
(ハッとしてハロの方へ顔を向け。今誰もが忙しくしていて、たまにクリスティナが御節介を焼くのを思い出せば改めて胸が熱くなり自然に目が潤み。)
>ハロ
>リボンズ
期待?
お前のために使うつもりはない!
>ハロ
機体の整備をしておくだけだ。
まだ発進はしない。
>フェルト
ああ!
綺麗だな。
(普通の表情で機体を操縦する)
リョウカイ!リョウカイ!メンテ、テツダウ!
(飛ばないとしればモードがまた切り替わり、コードを繋げ機体からデータを抽出しエラースキャンして。特に問題はなさそうだった為、ダイジョウブと言ってからコードを外し。)
>刹那
ウレシイ、ハロモウレシイ!ミンナ、ナカヨク!
(床から浮かび上がり、目を潤ませるフェルトを元気づけようと何処と無くおちゃらけた音声を出して。手すりに乗りボール大の体を揺らし。)
>フェルト
今日は流星群なんだって。ハロがそう言っていたの…刹那、生き残ってね。
(相変わらずな表情だなと思いつつ、座る場所がないため刹那の肩につかまっていると急に不安になり。ポツリと訴えて。)
>刹那
ハロも変わらないね、そろそろ仕事に戻らないと。ロックオンのメンテナンスを手伝ってあげて。
(頭に手を乗せゆっくり撫で。後輩がオペレータールームで待っているのを思い出し窓から離れ。そっち側へ歩き出して横目で言い残し。)
>ハロ
>ハロ
おいしいよ。ありがとう、ハロ。(微笑みながらそう言って隣にいる相手の体を撫で。これからどうするという相手の問いに「どうするかな」と呟き)
>フェルト
そうかい。まあ、今の僕にはそんな力もないからね。それに、今は純粋種の彼がいる。(強気な口調で言う相手を鼻で笑ってやるが、今の自分にはかつて利用していた同族もヴェーダへのアクセス権もなく、今の自分には何もできないと自嘲気味に笑いながら言い)
>刹那
ならば、何のために使う。イオリアのためか?(断言する相手に先ほどまでとは違う堅い表情でそう問い返し)
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