男子くん 2015-08-28 10:31:24 |
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あーあ、せんせぇばっさり。そーいう人ほど沈んじゃったら出てこられねーんだぜ?…ふは、せんせ、化けの皮剥がれてる(やれやれといった風に肩すくめると何時もより口の悪い相手に思わず吹き出して分かっていたのか驚いた様子はなく
どーだか。そう言うのはなってみねーと分かんねーんだよ。
(まるで自分は大丈夫と自信を持っているような言い方で鼻で笑い言って。「今更なんだろ?だったら別にいいじゃん。この学校で俺とお前だけの秘密。」さっき相手が言っていたことを使い、口角を上げ人差し指を口に当て楽しそうに言って。)
へぇ、いうね、せんせ。じゃあ溺れてみる?……、いーね、じゃあ俺になんか頂戴よ(にぃと口角上げ相手見上げるもなんてな、と軽く笑い。口止料だなどと宣うと強請るように言葉紡ぎ手を差し出して
…何?お前が望むなら溺れてやってもいいけど?
(相手をジッと伺うと今度は自分が仕掛けるように真顔で冗談に乗っかり、しばらく間を空けるとフッと自嘲するように鼻で笑い。「はぁ?…んじゃあ、なんか奢ってやるよ」と言って相手の手を軽く叩き。)
…ふ、あは、じょーだんでも軽々しくそーいう事いうのはよくねーよせんせ。、まじ?やり、何奢ってもらおっかな(何かを隠すように笑い声あげるとぽんぽんと相手の肩軽く叩き、まぁ言い出したのは俺だけど、と溢し叩かれた手にぱ、と年相応に顔輝かせると目細め
はいはい、すいませんでした。
(自分は悪くないと適当に謝っておき、「じゃあ、考えとけよ。まぁ、ただし俺にも限界と言うものがあるからな。」と相手の表情に微笑み言うと、指差し常識範囲内でと念を押して。)
(/一旦落ちますね。一時間くらいしたら戻ります!待ってなくても大丈夫なので。)
テキトーだなほんとに、…おっけ、ぎりぎり狙っていくから覚悟しててよせんせ(心のこもっていない謝罪に苦笑こぼすとぐ、と拳握りしめ不敵な笑み浮かべ答え
(了解です!
睡魔が来なければお待ちしていますね)
ぎりぎり、ね…覚悟しておいてやるよ。
(相手の不敵な笑みと言葉に本当にヤバそうと思い上から目線で了解して。「つーか、昼飯いいのか?もうあと少しだけど」約束をしふと腕時計で時間を確認するとつい話し込んでいたようで。)
(/戻りました!)
いー心がけ。…うげ。飯食う時間ねーし…やらかした。俺戻るわ、(けらりと笑い声漏らすと相手に言われるまま時計に視線やり眉を寄せ愚痴の様にこぼしては実験室の出口に向かって
ああ。…ちゃんと授業受けろよー。
(相手の反応にクスッと笑うと、戻るという言葉に頷き。相手の成績を知っているため去ろうとする背中に教師らしく注意して見送り、学生らしいと微笑むと自分も仕事へと戻り。)
(/ただいまです!待っていてくれてありがとうございます!あの…確認したいんですけど、これって付き合いますか?もし付き合うなら告るタイミングと人物決めといた方が良くないですか?なんか、同じ様な質問ばっかすみません…!)
ノーコメントで!(遠くから声を返すと其の儘教室へ駆けていき
(いえいえ!
はい、最終的にはそうなれたらと…
其れもそうですね…如何しましょう
あっ、全然大丈夫ですよ!)
飛ばします!
__て、ことで今日はこれで終わり。
(帰りのHRが号令と共に終わり、一斉に騒がしくなる教室の教卓で作り笑顔を振りまき、手を振りさよならと言う挨拶や軽い会話を交わして。部活なども副顧問のため急ぐ必要もなくて。)
(/ありがとうございます!タイミングが一番問題なんで…とりあえず告る人先に決めましょう!元々何かイメージってありました?)
…ん。さてと、(帰り支度を済ませ飴を一つ口の中に放り込むと人気が少なくなるまでそのまま机で頬杖をつき
(全然考えていませんでしたね…どちらが良いとか、ありますか…?)
…まだ帰らないのか?
(だいぶ人気がなくなってきたところで机に座り帰る気のなさそうな生徒が目に入り、白衣のポケットに手を入れ相手の近くまで来ると猫を被った状態で声をかけて。)
(/考えてみて全てそちらに任せるのが一番効率的で、すんなり行くと思ったんですが…良いですか?)
昼、食い損ねたから腹減ったな、って思うんだけど…せんせ、(かけられた声に反応するも頬杖をついたまま相手見上げるところりと口の中の飴玉転がし甘えるような色をのせて呼び
(そうなりますね、わかりました!)
…それが口止め料なら、奢ってあげてもいいけど?
(最初は知るかよと思ったのだが、昼に約束したことを思い出しそれならいいよと聞いて。「でも、立場上あまり目立つとこは無理だぞ」と本来ならダメなことなためしっかりと言っておいて。)
(/ありがとうございます!よろしくお願いします!)
、あー…それならさ、どーせなら美味しいトコ連れてってよ(それでいいかと頷くとがたりと椅子鳴らして立ち上がりカバン持ち上げながらねだり
(了解です!)
美味しいとこ、ねぇー…分かった。
(リクエストされると自分の知っている中で条件やらで絞り出し決めて。「けど、今すぐってわけにはいかないからな…一旦帰っとけ。」勿論仕事はまだ残っているわけで、待たせるわけにはいかないのでとりあえず帰宅するように言って。)
可愛くねーよ。…まぁ、忠犬かなやくんのお手並み拝見と行こうか。
(鳴きまねに相手の頭を小突き笑いながら可愛くないと言うと、相手の冗談に乗っかりニヤニヤしながらわざと遅くしてやろうという陰謀を含み言って。)
ひっでーの!見てろよ、ここで大人しく待っててやるから。…だから早く帰ってきてよ、せんせ(頭小突かれるとそこ押さえながらもそっと擦り寄り態とらしく甘えて見せ
…何変なこと言ってんだよ。誰かに誤解でもされたらどうすんだ…?
(擦り寄ってきた相手の肩を手で押し離れさせながら、自分の気持ちを隠すように笑いながら言って。「…じゃあ、大人しく待ってろよ。一時間くらいで迎えに来るから…多分。」このままじゃダメだと思い逃げるように相手から離れ別れようとして。)
、えー、変じゃねーって…はは、誤解されちゃったら困る、もんな。ほら行った行った、(僅か傷付いたように目を伏せながらもすぐその表情消し去り何時ものように笑ってみせるとひらひらと手を振って
…すまん。
(相手の傷ついた反応には余裕がなく気付けなくて、何に対しての謝罪か教室を出ると同時に言葉を呟き去って行って。相手から見えなくなったところで、いけない事だと分かっているのに歯止めが効かなくなりそうで怖くなり突き放してしまった事を後悔し顔を歪め。)
…アイツ本当に待ってんのかな…?
(予定より少し早く終わり白衣を脱ぎ鞄とジャケットを持つと教室へと向かい。別れ際のあの変な感じが蘇りなんとなく気まずくなり自信がなくなると無意識のうちに呟いていて。それでもどこか期待している自分がいつつ、教室を後ろの扉から覗き込み。)
…ん…ゆうませんせ…(待ち草臥れてしまったのか、机に伏せたまま転寝をしていて。なんの夢をみているのか、唇からは想い人の名前が溢れ
…っ…どうしてお前はそんなに無防備なんだ…。
(待っていたことに嬉しくも驚き、寝ていることが微笑ましく思いふっと頬を緩め。しかし、近づいた時に聞こえた自分を呼ぶ声にドキッとし、呟きながらつい愛しそうに頭を撫でてしまい。)
あ…おはよう、日向。
(相手の目が薄っすらと開いたのが見え慌てて頭から手を離すと、全てを隠すように急いで笑顔を作り相手の顔を覗き込むようにして声を掛けて。)
せんせ……ゆめ……?(まだ起ききらぬのかぼんやりとした意識の中でゆるゆると瞬き繰り返しては相手の顔を見上げて見つめ、其の儘顔寄せて
は?夢じゃな…っ…お、おい日向っ。
(相手の呟きに夢じゃないと言おうとしたところで顔が近づいている事に気付き、驚きで目を見開き受け入れそうになるも慌てて相手の肩を抑え動揺しながら目を覚まさせようと名前を呼んで。)
い、いや…ちょっと驚いただけだから…大丈夫だ。
(後ずさり謝る相手に手を振りながら全然大丈夫じゃないじゃないのだが、作り笑いで嘘をつき相手を安心させようとして。)
そっか…ああ、終わった。…行くか?
(相手の問いかけにまだ動揺しながらも頷くと、鞄を探り車のキーを出し流れを変えるように聞いて。)
俺のお気に入りの店。自炊面倒臭くなるとよく行くんだよなー。…あ、イタリアン系平気か?
(聞かれると隣に並び場所を説明して。自分は一人暮らしなため自炊しているが、疲れると面倒臭くなってしまい帰りに寄って行くことが多く、笑いながらそのことを伝えて。すると、行ってから食べれないとなったら嫌なので相手の好き嫌いを聞いて。)
へぇ、せんせ料理できんだ?それも今度食ってみたいなーとか…いたりあん。おっしゃれ、俺なんでも食えるし大丈夫(聞こえた言葉に意外だと目を見開くとその様子想像して小さく笑い強請ってみて。次いで聞こえた単語に茶化すようにそう言うと頷いてそれに答え
バカにすんな。はぁ?…まー下手でもいいなら作ってもいいけど?食えるなら問題ないな。あんま期待すんなよー。
(驚いたような相手に心外だと言うように言葉を返すと、あまりお勧めはしないが仕方なくOKして。大丈夫と言う相手に安心すると期待されても困るので言っておいて。「じゃ、前でも後ろでも好きな方乗れ。」いたって普通で四人乗りの車の近くまで来るとロックを解除し相手に乗るよう言って自分は運転席に座って。)
やーり。ちなみに得意リョーリは?…ま、センセが行くとこだしな。あんま期待してねーよ
(聞こえてきた許可の言葉にぱ、と顔を輝かせて嬉しそうに声を返すと首をかしげ。お邪魔します、と声かけ助手席に乗り込みながら態とらしく鼻で笑い
んー…強いて言うならハンバーグ、とか?…おいコラ。思ってても言っちゃいけねーことだってあんだぞ。
(鞄から眼鏡を出し掛けながら記憶を辿って得意と言えるようなものがあったか考え、思いついたものを仕方なく言って。シートベルトをしながら引き攣った笑顔で相手の言葉を注意し、準備良さそうなところで車を出して。)
ハンバーグ…俺の好物じゃん。楽しみにしてる。 あはは、図星なんじゃん、(つかセンセ眼鏡?などとたわいもない事を話しかけながらシートベルトをつけると聞こえた料理の名前に嬉しそうに微笑んで。けらけらと楽しそうに笑い声あげるとどんな店かと想像巡らせ
事故っちゃヤバイだろ。そうか、やっぱ目玉焼きって言っといたほうが良かったか…。当たり前だろ。俺とお前の味覚が一緒とは限らないからな。
(眼鏡のことを言われると人をしかも自分にとって大切な人を乗せるということで当然視界がいいほうが良くて。楽しみにしとくと言われるとプレッシャーがかかりあえてレベルを下げたほうが良かったかと苦笑いで後悔して。自分の味覚は普通だと思うが何があるか分からないので言って。)
確かに、いちおー大事な生徒乗せてるからな、…目玉焼きが得意料理とかそれはそれで寂しくね?ま、そーだけどさー。食べてからのお楽しみかー
(言葉の意味をそう受け取ると小さく笑い声漏らし目玉焼きって、と呟きながら背もたれに沈み余計楽しみになったと頬緩ませ
まぁそれもあるけど…お前もいつかは分かるだろうけど意外と緊張するんだぞー。人乗せるの。そうだな…一年ちょいで目玉焼きはヤバイ。
(それもあるがと独り言を呟きそれを隠すように先輩ぶって言い、自分で言っときながらよくよく考えると確かにと思い苦笑いして。「ま、もうちょい待っとけ」と楽しみにしているらしい相手に言って。)
ふーん?センセがここに初めて載せたのって誰?カノジョとか?つーか、目玉焼きくらい俺でも作れるし…ん、もーすぐ?(とんとん、と己の座るシートを叩くと顔伺うように見上げて首を傾げ。くつくつと笑い声漏らし答えれば頷き
助手席はー…いない、か?うん。そもそも彼女は高校の時だけだからまだ免許持ってないしな。
(相手からの質問にチラッと相手を見てから自分の記憶を辿り乗せたことがあったかを思い出して。記憶にあるのは乗せたことがないだったためそう言うと、彼女という言葉が出てきたため色んな理由を言って違うと伝えて。「だろーな。それが普通だ。」目玉焼きくらいできると言う相手に少し笑いながら言って。その間に店近くの駐車場に車を止めて。)
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