フランシス・ボヌフォワ 2015-08-26 01:08:10 |
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っ、う、うるせえ!第一男に可愛いとか言ってんじゃねえぞ!!…嗚呼、なるほどな 。そういう事か(顔を真っ赤にし乍噛み付くように反抗的な態度を取り相手の背中を殴る手をすんなりと捕らえらてしまえばむっすり不機嫌顔で「つまり、無理すんなって話なんだろ?」なんて首を傾げて問い掛けては違うか?と見つめていれば相手の言葉にぎくりと肩を揺らして視線を彷徨かせ乍そんな顔してねえ、なんて否定してみるも頬は図星のせいで赤くなり)
お兄さん男女差別はしませーん。大体、お前が可愛くて仕方無いって思ってなかったら俺だってここまで近くに居ないっての。根本的に悲しませたくないってのが一番、悲しいなら迅速にそれを消したいってのが二番…うん、そんな感じ。(捕まえた手のひらが乱暴を働かないように握るようにして掴んだままガキの頃からずっと可愛くて仕方無かったんだしさ、なんて続けては相手とは対照的に笑み溢し「大体そんなかんじ。……反対に俺が無理しててもお前はあんなに気にかけてくれたし」なんて呟くと嬉しそうに瞳細め。すっかり赤くなってしまった頬に愛おしいと感じればまっかっかのくせに。ほんと嬉しいね、お夕飯も今日はコック任せにせず俺が作っちゃおうかな、なんて幸せそうにして)
はあ!?それ、俺が可愛くなかったらこんなに近くにいたくねえってか!?あ?、…お前はそういうけど、迷惑、じゃないのか?面倒くせえ、だろ(手を握られれば殴ろうにも殴れず続いた言葉に目を見開けば視線を彷徨かせ耳まで赤くすれば、あ、だのう、だの呟いて相手の方をちらちらと様子を伺うかのように見やりつつ「べ、つに、あんなお前見てられなかったからなんだからな、俺の為なんだからな!」なんて顔を逸らしながらたまにはそれもいいかもな、頷きつつ相手の呟きに同意しては食べてみてえし、と続けて)
は!?いやなんでそうなるわけお前…そうじゃないよ、そもそも俺がお前のことが可愛くて仕方ないって事が…なんていうか……ああもう。仕事でよりもお前のことが大事で可愛くて近くに居たくて居るって意味だよ、…おこちゃまなんだから。……なんで?お前が悲しくて悲しくて仕方なくて泣いてる方がつらいよ(相手に殴られることを牽制してやったとはいえまったくもってそんなつもりじゃない言葉に驚いて振り替えるとまさか直接自分の気持ちをここで不用意に伝えるわけにもいかずにそれでも誤解は嫌で必死にそう言うも気恥ずかしさやらなにやらで鈍感、という言葉をおこちゃま、に変えて言えば不思議そうに首を傾げながら笑ってくれた方がいいと断言し、さもあからさまに狼狽える相手にクスクス笑いながらも「お前のため、ねえ…大事にしてくれて嬉しいよ、…それとおんなじきもちだから無理すんなよ。俺も。」と落ち着いた声で返すとまさか夕飯について同意が出されるとは思ってなかったのか相手に食べてもらえる!と目を輝かせては本当か!?なんて嬉しそうに聞き返せばすぐさま何が食べたい?俺、なんでも作ってやるよ。なんてはにかんで)
…は。え、どう意味だ、それ。てか、仕事優先しろよばーか、!…お前ってホント俺のこと心配し過ぎだろ(相手が述べた言葉に頭が追いつかずクエスチョンマークを、幾つか浮かばせながら理解しようと思うも相手の考えが分からず不思議そうな顔をし乍最後の言葉は敢えてスルーしてやりつつ狼狽えながら「うるせーばーか!大事になんかしてない!」なんて頬を赤くしながら顔を背けては何が食べたいかと問われればうーん、と悩めばお前の得意料理、なんて答えて)
いや、…だ、だから。お前に付き従う仕事、してるのも使用人って職に就きたいとか仕方なくとかじゃ、なくて……あ、あとはもう自分で考えろよ。ホントにちび扱いしちまうぞ。……自分にとって大事なら人であれ物であれ過保護にもなるんだよ。(誤解はされたくない故に細かな説明をしたいものの反面で自分の感情をばれるだけの行動はもうやらかしてしまったが気付いていないのなら気付いて欲しくなくて必死にごまかそうとするたびよく解らない説明ばかりになるも無理にそう終結させてしまえばまるで、というかそうなのかもしれないが照れ隠しする様子に「お前がそのつもりでなくとも大切にしてもらえたし感謝してるんだっつの。…ホントに、お兄さん嬉しかったぞ?」なんて相手の顔を覗き込もうと試みてはそのまま呟かれた台詞に嬉々として得意料理か…基本色々作れちゃうけど、そしたらメインの肉料理は豪華にしてみようか。もちろんデザートも。なんて頭の中でメニューを思い浮かべては今日は二人で晩餐会だな、なんて続け)
俺だからつきたい、とかか?わけわかんねえ……もう少しわかり易く説明しろよバカ。後子供扱いしたら鳩尾な。……大事な人、なのか?(相手の言葉を理解しようと頑張ってみれば上記をぽつりと。相手の考えていることは分からず、首を傾げるだけで頬を赤くしながら「う、そうかよ 」なんて視線を彷徨かせつつ相手の言葉に目を輝かせればそれも悪くない、と頷き)
……たぶんそんな感じ。み、みなまで言う話じゃないだろ。本当、天然なんだか鈍感なんだか…。急所狙わないの、てかお前を子供みたいに甘やかせるのはいちお特権じゃない?…そうだよ、大事だ……って言ったら顔真っ赤にして恥ずかしくなっちゃうくせになーにを訊いてんだよお前は。(分かりやすく、と言われそれができたら苦労はしないんだよなあなんて思いながらも頷いて見せれば訊ねられた言葉に返答するも気恥ずかしさを払うように続け、続いた台詞にうん、だからずっと覚えておくよ。と微笑めば晩餐についてじゃあ楽しみにしてて、と呟くとぽふと相手の頭を撫で)
ふうん、?俺は鈍感でも天然でもねえよばーか。は、何が特権だよ、ふざけんなクソ髭。俺はもう大人だし、子供扱いされる歳じゃねえよ。う、うるせえ!赤くなったり恥ずかしくなったりしねえよ!(相手の言葉に返しつつどちらでもないと否定しつつ相手との歳の差はあるけれどそこまで子供扱いされる歳ではない、と眉間に皺寄せれば己の頬を隠すかのように手で覆いつつ。撫でられればその手を払い落としながらおう、楽しみにしといてやる。なんて口角を上げれば残りのプチフールやらクグロフを口の中へ入れ咀嚼をして)
そりゃお前に自覚がないだけだ…まあ、敵が増えなさそうだからそんまんまでいいけど…逆に心配になったり…。残念だけどいつまで経とうが俺はお前のことからかいながら甘やかし続けるからね、生き甲斐だもん。ホントかよ、いつもすぐ照れてかーわいい色の顔してたような気がするんだけどな?(自分からあれこれされていながらも何も気付かない相手が言うには納得出来ず誰かに惚れたりしないなら、いやでも騙されたりとか、なんて思案してから年齢がどうこうじゃなくお前が可愛いから甘やかし続けるんだと首を横に緩やかに振れば顔を隠す相手にわざと覗き込むようなそぶりをしてみたりして。手を払う悪態を付きつつも笑みを浮かべる相手に満足そうに食べる様子見つめては「そしたらもう少ししたら支度してくるよ」と告げながら微笑み)
はあ?自覚がないって、天然でも何でもねえからする必要性がねえと思うんだが?やめろよ、んなの生き甲斐にすんじゃねえよ。あまやかされっぱなしも嫌になるぞ…。んなのなってねえよばかぁ!お前の気のせいだろ、妄想!(自覚も何も自分は天然も鈍感でもないのだからする必要がない、なんて訝しげに相手を見ながらそう告ながら生き甲斐、と言われれば首を横に振るなりそんなもん生き甲斐にするか普通、と小さく呟きつつ顔を覗かれそうになれば相手の顔を掴んで自分から引き離し。頷きながら最後のプチフールを口に含めば咀嚼して飲み込めばご馳走様、と手を合わせてからまた作れ、なんて小声で)
いや、十分に天然混じってるってお前は……なら、なんで俺がお前が相手だから仕えてるかお分かりかしら?だって一番面白いんだもん、…そう?ならたまには俺もお前のこと……ほっとけるかなあ。なってたって、でもからかったり笑ったりしないのな。(あくまでも自分自身がそれを知らないだけだと答えてはそう訊ねてみたりして、暫し考え込むように間を置いては嫌だと言われるならしつこくし過ぎてもよくないしうんざりされてしまうかもと思えばたまにはそっとしとこうと思うもそうする自信がないらしく唸れば引き離さんとする手にやーん、乱暴ー。なに、隠すほど恥ずかしい?なんて軽口を叩くものの続いた行動と台詞にふっと表情を柔らかく緩ませてはもちろん、いつだって幾らだって作るよ。と嬉しそうに答え)
は、だから天然じゃねえって言ってんだろばかぁ!なんでって……幼馴染みだからだろ?、面白がるな!こっちは面白くとも何ともねーよ、ほっとけるだろ。…は、からかったり笑ったりしてる、だろ…?(相手が自分に仕える理由、そんな分かりきったことを、なんて思いつつきょとんと首を横にし乍そう告げれば違うのか?と見上げては何やら難しそうな顔をする相手にどれだけ自分は子供扱いされるのだろうなんて、思いつつ。次の言葉にえ、と唖然とした顔をすればいやいや、何度かしただろうなんて思い乍記憶を探るも確に笑ったりからかったりとそんな事をしている記憶はなく。相手の顔を離し軽口を叩く相手に舌打ちをしながら嬉しそうに答える相手に楽しみにしてる、とだけ伝えれば紅茶を飲んで)
……天然じゃん。はずれ、結構惜しいけどさ…それだけで一生は中々捧げないって。でも廊下とかでばったり会っといて挨拶だけでスルーする俺とかどうよ?…俺はだいぶ寂しいよ…うっとうしがられるよかましだけど…。…お前のことが大事だって言ったことには、しなかったろ?(複雑そうに不正解を告げるももちろん今までのように正解を告げるつもりはなく、むしろ言った所で伝わらないのではなんて考えれば目の前に相手が居てからかいも甘やかしもできない生活なんてと葛藤しつつもそう無理に納得しようとしてからその話題に対してのからかいやつっこみのなさが嬉しくて軽くはにかみながら言えばそれなら普通に素直に一番にお前のことが大切なんだと言えばよかったと少しだけ後悔したりしては舌打ちに聞こえないふりをしてからうん、ありがと。俺も楽しみだよ。なんて幸せそうに呟き)
だから違うって…、え、幼馴染みだからじゃないのか…?ずっとそうだと思ってたんだが、違ったのか…。…あ、何かそれはムカつくな…って、事は、俺はお前の甘やかしを受けないといけないのか…。しなかった、な(答えが違うとわかれば目を見開いてはこいつが俺に仕える理由を再び考える為に首を捻り挨拶だけの相手を想像すれば何故かムカムカするなりハッとしたように上記を述べればなぜムカムカしたのだろうかと首を傾げて。こく、と頷きながら再度告げられる大切という言葉に、少なからず頬を赤くしながら俯いて幸せそうな相手にそうか、と目を細め、)
…まあ最初はそうだったし…かなり近いけど…今は他にもっと大きな別の理由が有るんだよ。はは、どっちにせよお前にとってはマイナスとマイナスの選択だったか。まあでもお前からもちょっかい掛けて来るようになるかも?………安心した。否定しないんだなって。(どう言葉にすれば伝わるか、そしてすべて伝わらないように伝えられるかと模索しながら言葉を選べば自分もそう言いながらも淡々と普通に使用人として最低限必要な関わりしか持たぬ自分など想像もできないくらいで苦笑い浮かべてはムカつく、という言葉に愛想が悪いって意味かななんて思案したりして。拒まれなかったことにひどく安堵しているのかそんなことを表情緩めながら宣えばお前も楽しみ?なんて首かしげ)
大きな別の理由って、何だよ、?俺には言えねえのか?…マイナスとマイナスの選択肢だな。って、ちょっかい掛けて欲しいのか俺に。んん、否定しないっていうか…なんていうか、(別の理由、などと言われてしまえば気になるのが人と言うもので、答えてはくれないだろうが聞いてみる価値はあるだろうなんて思い乍首を傾げては他の関わりを持ってこそ使用人ではないのか、と個人的な考えでそう思っていればそんな奴がいたら即追い出しているな、と薄く笑って素直に嬉しいとは言えず素っ気ない態度を取りながらも頬は赤く聞かれれば少し考えた後こくん、と頷いて)
お前には言えないって訳じゃなくて…そいつを今言うにはまだ準備が足りてないと言うかさ。でも絶対伝えるつもりだから安心しろよ。掛けてほしい、っつーか見たいかも。お前から構ってくるの。…ん?なあに、坊っちゃん。気になるんだけど。(その本当の理由を相手に伝えるには今はまだ場面も準備も足りていないと考えては待っていて欲しいと伝え、そのままちょっかいをかけられたいたいのとは少し違うような気がするも相手から構われるのは嬉しいのでそう言ってみれば普段通りそっけない態度を取りながらも頷いてくれるしぐさや行動が嬉しくも愛おしくてふにゃりと表情を柔らかくさせてはそっか、なんて答えてからお皿下げるな、なんて台車に片付けて)
…分かった、じゃあその時が来たら絶対教えろよ。気ままに待っといてやる。絶対忘れんなよ?、は、物好き過ぎんだろ…見たいとか。…まあ、たまになら掛けてやってもいいけどな。うっせ、何でもねえよ(やはり答えてはくれなかったか、なんて思いつつも相手が教えてくれる迄自分はゆっくり待っておこうと決めれば相手を見つめては約束事を取り付けるかのように。相手の発言に目をパチパチさせた後顔を逸らして小声でぼそりとたまになら、なんて答えては子供みたくべっと舌を出して。片付けられる皿に目をやれば満腹感に襲われつつふう、と息を吐いて)
うん、ちゃんと伝える。ふふ、お前こそ。…まあでもお前が忘れてたって伝えるからあんまりそれは言う意味ないけどな。そうか?坊っちゃんのこと嫌いじゃないし、構われて嫌だとは思わないよ。…うん、待ってるな。なぁんだよ、途中で言い掛けられちゃ気になるじゃないの。でもいいや…悪い意味では決してない気がするから。直感だけど。(いつか自分がその想いを伝えるときは相手は拒絶をするかもしれない、幼馴染みは平気でも吸血鬼と恋なんて拒むかもしれないと思いつつもそれでも自分の存在を受け入れてくれたのだからいずれちゃんと、と覚悟を決めてそう返すと舌を見せながらも頷いてくれる様子を可愛く思いそのときが待ち遠しくて微笑めば息を漏らす相手眺めながら流石に作りすぎたかしら、お夕飯食べれる?と言いながらもいっぱい食べてくれる相手が嬉しくも愛おしくて堪らずくすくす笑み)
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