【aph】――＊vampire__love＊――【FrUk】

(/素敵トピ！参加希望させていただいてもよろしいでしょうか？)

(/お待たせして申し訳ありません…！有り難う御座います、勿論受理させて頂きます！どうぞこれから宜しくお願い致します。
さて、早速ではありますが何か設定などに希望御座いますでしょうか？)

(/参加希望受理ありがとうございます！こちらこそ、何卒よろしくお願いいたします。
設定は貴方様が上で説明している幼馴染みで発覚、発覚してから付き合って、というのもいいと思います。
屋敷住みで英の使用人が仏でも…、悩みます…!)

(/いえいえ勿論です、有難いご返信嬉しく思います。
混ぜ合わせてしまって仏が英の屋敷に幼い頃から使用人として居たために幼なじみでもある、といった設定でもお楽しみ頂けるとは思います。発覚する前から始めるか、発覚後から始めるか、そこにお好みはありますか？)

(/あっあっ。それとても、素敵です…。その設定でぜひやらせて頂きたいです
そうですね、発覚前の方が…すきかな、と！)

(/本当ですか？それは良かったです…それでは、吸血鬼仏が吸血鬼であることを隠しながら人間英の屋敷の使用人として幼い頃から働いており、人間英に吸血鬼だとばれたくがないために吸血を抑えた結果空腹に理性を奪われこれから発覚、という設定でいきましょう。初回回させて頂きますがそちら様のロルの幅が解らないのでずれが生じるかと思われますが、次回より大体同じくらいに合わさせて頂きます。)



………坊っちゃん？俺だよ、午後のお茶の準備をさせて貰いに来ました。開けてもらえる？今日はケーキスタンドいっぱいのプチフールだけでなくおっきいクグロフも用意したんだ、もうすぐ焼き上がるからさ。(朝食後に済ませるべき後片付けや庭の剪定、今日やるべき掃除などをしたあとに用意する毎日のメインイベントであるそれを心待ちにするように胸元に掛けたチェーンに繋げられている懐中時計の短針が３時少し前を差しているのをちらと横目で確認しつつ長く広い屋敷内の廊下をさまざまなティーセットやケーキスタンドを乗せた配膳用のカートを両手で押してカラカラと小気味よい音を立てながら歩いてはいつもより豪華に仕立てたティーブレイクのお菓子を今日は愛おしき主人がどんな顔をするかと楽しみで堪らずにくすと笑みをひとり溢しながら相手の自室のドアで静かに止まり、ノック音を響かせてからドア越しにそう声を掛けては続けるように「ほら、お兄さんと休憩しましょ？」なんて冗談めかしたように微笑み)

(/了解しました、今からワクワクしております。頑張ってロルを回しますが、下手なのは見逃して下さればと思います…。もしかしたらあなた様から見て短いかも知れません…!)

――…ん、なんだ、もうそんな時間なのか…。ああ、待て、今あけるから。…プチフールとクグロフだと、(ノックと共に声が聞こえればふと夢中で読んでいた本から顔を上げ時計を見れば三時を超えているのに気づき上記を呟き。椅子から立ち上がれば声の主がいるであろう扉に近付き乍今日のおやつはプチフールだけでなくクグロフもある、と聞けば心無しか瞳を輝かせながら鍵に手をかけ鍵を開ければ扉を開き「悪い、本読んでた、まあ、入れよ」と使用人であり幼馴染みである相手を部屋に招き入れるなり自分は再び先程の椅子に座って)

(/有難う御座います。こちらもです、これからの展開が楽しみで仕方ないばかりです。いえいえそんなことありませんよ！此方もただ冗長なだけでだらだらとしてしまいがちですし、とても描写が分かりやすくてお上手だと思います。)



ふふ、お邪魔致します。いいえ、此方こそ読書中にごめんな。でも休憩はちゃんと取れよ？体壊さないか心配だからさ。…クグロフは焼きたてを食べてもらいたいからね、もう少ししたら焼き上がりを持ってくるから先に――……とっ、…失礼。(扉越しに聞こえた聞きなれた相手の声と続く呟きにきっと今日のお菓子はお気に召してくれたのだろうと心底から嬉しそうに笑みを浮かべると一礼してみせてから相手の部屋へとカートを押しながら入室し、そうゆったりとした声色で話しながら手慣れた手付きでティーカップへと紅茶を注ぎ、それと沢山のプチフールを積んだケーキスタンドを相手の目の前のテーブルへ置き後ろへ戻ろうとするも一瞬ふらついて)

(/これからどうなるのか、想像したりしてます。ありがとうございます…!ですが、あなた様みたいなロルを、かけたらいいなあと思っております。ロルの長さは大丈夫でしょうか…?)

否、丁度終わったところだからいい。…この俺がそんなにやわにみえるのか、？お前には。これでもちゃんと体調には気を付けてるんだぞ。…って、おい、大丈夫か
(ふるふると首を横へ振りながら相手の言葉に子供じみた表情でむ、と唇を尖らせた後運ばれてきたプチフールを詰んだケーキスタンドを見れば瞳を輝かせふらつく相手に驚けばガタン、と席を立ち近くに寄れば「お前、体調悪いのか？別にお前のために心配してるんじゃないからな！」と問い掛け可愛げのないセリフも付け加えながら体調を崩してまでしてくれなくてもいい、と内心で思いつつ相手の腕を掴めば先程まで自分が座っていた椅子へ座れと催促してみるも相手はそれに従わないだろうなとは頭では分かりつつも心配する気持ちの方が勝って)

(/お楽しみにして頂けるとは嬉しい限りです。私も楽しみで楽しみでならないのでよい展開に回していけるような表現を頑張りたく思います。お褒めに預かり光栄です、併し恥ずかしながら至らぬ点も多々有ります稚拙なロル文章な所も有りますし精進せねばと…！大丈夫だなんておそれ多い位です、寧ろこんなにもしっかりと回せる方のお相手が出来て嬉しいばかりです。)


そう？タイミングが合ってた様なら良いんだけど…滅相もない！ただ坊っちゃんは集中すると頑張りすぎちゃうタイプで…何よりお前だから心配になるのよ、我が主人？……ん…、…ははっ。大丈夫、ちょっと立ち眩みしただけだよ。お前が心配してくれるなんてなぁ、お兄さん嬉し…。(良い、処か相手の行動に合わせて自分も行動を出来たなら使用人としても幼馴染みとしてもそんなに嬉しいことはないと思いながら答えては自作したプチフールに相手が不満げな表情すらもすぐに嬉しげに見て取れる顔に変えてしまった事が口にはせずもその幸せを噛み締め、相手の反応に椅子の音を立てて立ち上がるほどに心配させてしまったと罪悪感を感じては相手を早く安心させたくて柔和な笑みを作りながら相手の方を向いて言うも腕を掴むその相手の手の感覚に思わず刹那相手の顔に我を忘れたように見とれてしまい慌ててはっとなってから「単に寝不足位だって、大丈夫だから心配すんなよ。…ありがと」と相手の額を指で優しくこつんと触れて笑い)

(/私も、恥ずかしながらまだまだ不慣れですのでお見苦しいかと思いますが精一杯やらせて頂きたい気持ちでいっぱいです。ありがとうございます、そう言っていただけるととても励みになります。)

だからそこまできにする必要はない。……ふうん、じゃあ程々にしといてやってもいいぞ。大丈夫じゃねえだろ、って…べ、別にお前の為じゃねえって言っただろ！俺の為、だし…
(こくんと縦に顔を振れば目を細めて相手の自作であろうプチフールに視線を向ければ“俺の好きなものばかりだな”と内心で思いながら口元を緩めれば流石出来た使用人、基幼馴染みであると誇らしげに。眉間に皺を僅かに刻みながら笑う目の前の相手に疑うかのように呟いた後素直に心配している、と言えず偉そうな態度を取る己を自分自身呆れたように思いつつもじいと顔を見られる視線に首を傾げ乍直ぐに我に返るような相手を訝しげに見つめて額に触れられれば普段なら引き下がるが今回は別で「寝不足？寝不足なら俺のベッド貸してやる。寝ろ」半ば強制的になりながら)

(/ありがとうございます。此方も精一杯なりきらせて頂きますので何卒宜しくお願い致します。私の方もです、また何かおかしな点や質問、設定の変更等有りましたら後気軽にお尋ね下さいね。)




ふふ…そっか、ありがと。そうしてくれ、お前が体壊しでもしたら心配で心配で堪んないもの。平気だって！ちょっと休んでご飯食べりゃまた元通りさ、……ぷっ。なあに、お兄さんが体調悪かったら不安でならない？(相手が言葉にはせずとも自分の事を褒めているとも知らずにこのまま精進してその場に居らずとも相手のしている事やタイミングを推測で把握出来るようになれたらいいな、なんて心中で意気込めば誰よりも相手を理解しようと決意し照れ隠しなのだろうかそんな台詞を宣いながらも心配する相手が何だかんだ優しい所有るんだよな、と受け止めれば空気を明るくさせようと、そして相手を見つめてしまった事を恥じてはそれを誤魔化そうと自分も茶化すように返してみては出された提案に目を丸くさせては相手の部屋でそれも相手のベッドで寝る、なんて事をしたらと頭に過らせては慌てふためいて「そっ、そんなっ、ほら他の使用人に示しが付かないしあれなら俺使用人室で…そ、そうだ！ほら！クグロフもまだだし！」なんて逃れようとして)

(/こちらこそ、よろしくお願いします。分かりました、その時はまたお尋ねさせて頂きますね。あ、アーサーはこの時はまだ好き、ではなくて発覚した後に好きになる、という感じで良いのでしょうか…?)

んなの、そこまで心配する事でも…夢中とはいえメリハリはつけてるつもりだしな。…そうかよ、はっ、ち、ちげえよ！不安とかじゃなくてだな……
(いれてもらった紅茶に口付けながらふう、と息を付けば自分の好きな紅茶で緩む頬を隠そうともせず目を細め十分に俺のこと分かっているのではないか、と思いながらちらり、と相手の方を見。心配している、と言えずにそっけない態度を取り誤魔化すかのように顔を逸らし相手の腕を掴んでいた手を離し慌てふためく相手をまっすぐ見つめながら「寝不足なんだろう？寝ればいいじゃねえか、クグロフは後にしてよ」と逃げようとする相手に目を細め早く寝ろ、と言わんばかりに腕を組み)

(/勿論です、お願いします。はい、いつでもお待ちしております。あ、そうですね…既に好きであるのも良いなと思いますが、発覚後に気にかかるようになるかそれか好きであることに自分でも自覚がないか…といった感じでも大丈夫かと。)



するよ、第一に心配は使用人に取って一番大事な感情だし…俺個人としてもそれくらいはさ。…んー？じゃあちがうなら何かなあ旦那様、気になるんだけど？(じっと相手の表情を伺いながらその心情を探り、緩んだ頬に喜んでくれてるっぽい、良かったとほっとすればくっくと笑みを漏らしながらおちゃらけてみせるのだが妙な言い訳をしたせいで余計に状況がまずいことになってきた事に冷や汗を溢しまず眠い訳でもなければ相手の居る部屋のそれも相手の布団に居れば本能に逆らえなくなると恐れと言うかそもそも意中の相手の布団なんか意識して寝れるかと葛藤する最中また空腹感の余り相手の顔に見入ってしまいこのままじゃ相手を捕食対象に見てしまうと「大丈夫だから！もう焼ける頃だからクグロフ持ってきます！」とドアノブに手を掛けて)

(/あ、それがいいですね…！それでやってもよろしいでしょうか？？)

…そうだけどな、そんなに心配しなくてもいいんだよ！は、き、気になんなよばかあ！
(むむ、と眉間にしわ寄せるも紅茶を飲めば眉間にしわ寄せるのをやめほわ、とした雰囲気を出しながらおちゃらける相手を疑うかのように見つめつつ何故素直にコイツは寝ないのかと疑うばかりで俺になにか隠しているのかとも疑ってしまうがそれは多分ないな、と考えながらも心配であるには代わりが無く、ドアノブに手をかける相手から目線を逸らせば「…、なら、早く行って持って来いよ」と苦笑を浮かべながら手をひらひらと)

(/お気に召していただけたなら幸いです、はい、ではその設定で行きましょう。)


そうだけど……お前だからだよ。えー？なに、照れてる？坊っちゃんが気に掛けてくれてるんだものそりゃあ気になるよ。(こればっかりはどうにもやめようにもない仕方の無い性分だとばかりに眉下げながら呟きながら相手の表情の変化に和ませられるのか満足そうに見ていればなんとか逃れられたとほっとする反面で逆にだいぶ気も使わせちゃったし心配かけさせちゃったかなあと罪悪感に打ちひしがれるもののせめて相手の前でだけは普通の存在で居たいために代案は出せずに内心で坊っちゃんごめんね、と呟きながら自分も笑みを浮かべて手のひらをひらつかせながら「うん、美味しいの持ってくるからね」なんて答えてはぱたんと相手の部屋から出て)

(/はい、よろしくお願いします...！それでは、背後はこれで失礼しますねっ)

--、俺だから...?ばっ、照れてねーよ！勘違いすんな髭！(はて、と首を傾げ乍相手を見やりつつもからかわれているような感覚になり頬を赤らめ相手から顔を逸らせば相手のチャームポイントである髭を罵り乍もやはり何故あそこまで断る必要があったのだろうかと考えつつそこまで俺のベッドで寝るのが嫌だったのか...、等とマイナス思考になっていきながらいやいやそれはない、だろう。と一人自分を納得させようと内心で悶々考えてみたりして笑みを浮かべる相手を見やればやれやれと肩を竦めて見せながら「ああ、待っといてやるから」と部屋を出て行く相手の背中を見つめれば“はぁ、”とため息を吐いて「なんだかなぁ...」と一人ポツリと呟けば紅茶に口を付けてずっと立っていたことに気付いて椅子に座り直し相手が戻ってくるまで他の本でも読むか、と机の上に積まれている中の本を一冊取り出して読み始め)

(/はい、此方こそです！了解しました、こちらも失礼致しますね。またなにかありましたら宜しくお願いします。)


―――っ、…嘘だろ……。…食いそう、だった……。(くすりと微笑みを漏らしたままなにも答える事はせずに垣間見えた相手の真っ赤な顔が罵り言葉付きだとしても余りにも可愛くて仕方がなかったもののそれに浮かれるだけの元気はもちろん湧く筈もなくドアを閉め幾らか廊下を歩いたところで何を餓えてるからって二回も坊っちゃんに手出しそうになってんだ、そればかりか余計に心配させてどうするんだと両手で顔を覆いながら溜め息を溢してはそれでも餓えが消えることは無く青ざめた顔で何とか早く対処するか乗り切るかしないと間違いを犯してしまいそうだと頭を巡らせながらキッチンへと着けばオーブンから焼き上がったクグロフ取り出し皿に盛っては切り分け用のナイフと一緒に手にしながら帰路を辿り)

――……んん、
(いつの間にか寝てしまったのか本を中途半端に開き膝の上に置いたまま椅子の背凭れに背をあずけすやすやと寝息を立て乍気持ち良さげに寝ればハッ、とした様に起きれば「…んだ、ゆめか…」と一人呟けばいつの間に寝てたんだろうかと考えながら膝の上の本を手に取り元の場所へ置けば眠い目を擦って少し冷めてしまった紅茶を眠気覚ましにと飲めば小さく欠伸をして腕を上へ伸ばせば机の上にあるプチフールを早く食べたそうに見つめながら相手の帰りを大人しく待ち)

………っは、……。……坊っちゃん、持ってきたよ…入れてくれる？(収まることのない本能の飢えに浅く呼吸を繰り返しながら明らかに普段とはペースの遅い覚束ない足取りでそれでもクグロフとナイフを持った手をぶれさせないようにしてなんとか相手の部屋のドアの真ん前まで戻っては今日はもう早く仕事を終わらせて街に出て獲物を探るかキッチンで代わりになりそうな肉用の鴨の血のソースでも探すしかないと頭の中で思案しては軽くドアに凭れたような状態で両腕が埋まっているためにノックは出来ないながらもそう声を掛けてはかっこわるいとこ見せらんないし心配かけさせちゃいけないとへらりと笑みを浮かべて待ち)