匿名主 2015-08-25 21:03:38 |
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うわ
(相手が体を振るって水滴を飛ばせば当然こちらにも降りかかるわけでそれを腕で防いで。鼻でこちらの足を突っついてくると「あ、あぁごめん」と急いで浴場から出て行き
…ふぅ、やってしまいました……
(相手が出ていけば人間の姿に戻り、体をバスタオルで拭いて、用意してもらった服に着替え。髪をタオルで乾かしながら、浴場から出て)
あ、上がった?
(リビングでテレビを見ながら相手が出てくるのを待っていれば足音で相手の方を向き上記を述べれば「じゃあ俺も」と着替えとバスタオルを持って浴場へと向かい
……先程は助けてくださりありがとうございました
(浴場へ向かう相手にぼそっと感謝を告げて、見送って。自分はきょろきょろと部屋を見渡して、テレビがついていたので眺めつつ、髪を乾かして)
どってことないよ
(先ほどのことについてお礼を述べる相手の頭をポンポンと叩けば脱衣所に入り、服を脱げば浴場に入って。体や髪を洗い終えれば浴槽に浸かり「ほぅ…」と一息ついて
………、もうこんな時間ですか
(さっき、ぽんとされた辺りを無言で触りながら、テレビに流れる美味しそうな食べ物たちを眺め。ふと時計を見れば、何だかんだで長居していたことにぼんやりと気づいて)
ふぅ、さっぱり
(自分も入浴を済ませ、リビングに戻れば上記を述べて。「そうだ、雪さん。上の俺の部屋で寝なよ」と寝床はどこにしようかと考えた挙句、そう述べれば「俺はソファで寝るからさ」と言って
泊めてくれるんですか…?
(どう頼もうかと思っていたが、さらっと言われて目をまん丸にして。ソファで寝るという相手に、「いえ、私がソファで大丈夫です」と先にソファに乗っかり、ぼふんと煙とともに狐の姿になって、丸くなり、相手を見上げて)
だって見過ごすわけにもいかないし。どうせ宿無しだろ?
(目を丸くさせながら問いかける相手に上記を述べればソファに乗っかり狐の姿になる相手に「いやー、神様をソファで寝かせるわけにもいかないし」と狐の相手を抱き上げて二階の自室へと入り
…!?きゅ……
(宿無しと言われれば、図星なので何も言えず。抱き上げられれば、人間の姿に戻れば確実に落ちるので戻るに戻れず。眠たさからか抵抗する気にもならず諦めて、抱き上げられたまま、二階の相手の自室に入り)
よっこいせ
(相手が諦めた風に抵抗をやめれば抱き上げたままベッドに座り。相手を膝の上に乗せてしばらく頭や背中を撫でていれば「どうしよっかー。雪さんがこの姿のままだったら一緒に寝れるけど」とこのまま一緒に寝てしまおうかと尋ねて
…きゅ〜、きゅきゅ……
(撫でられたまま、眠そうに目は半開きで尻尾を少し振って。相手の提案に、迷うような仕草をするが、もう眠ってしまいたいのか、膝からぴょんとベットの端に移り、相手の入れるスペースは開けて、体を丸め本格的な睡眠の準備に入ってしまい)
おっけー
(相手が自分の膝から飛び降りて自分が寝れるスペースを空けて体を丸めるとそれを察したのか上記を述べながら布団の中に入れば自分と相手に掛け布団をかけて眠りにつこうとして
…………、あぶら、あげ……
―――っ! 起きて、ませんよね…
(布団をかけられれば、ぐっすりと深い眠りに落ちて。暫くして油揚げを追いかける夢を見て。油揚げに抱きつこうとすれば目は覚めて、自分の姿が人間になり、しかも相手を抱きしめていることに気づいて、思わず声を上げそうになるも堪え、相手が起きてないか様子を伺って)
ん…
(朝、目が覚めればいきなり相手に抱きつかれていて。かなり薄目を開けば相手はこちらに様子を伺っていることがわかるとこのまま寝たフリをするのも面白いかと思えば寝たフリをしていて
………
(寝たフリに気がつかず、起きてなさそうだと判断し、手をゆっくり抜いて。なんとか抜けて、一安心すれば、そのまま狐に戻ることなくすやすやと眠りについてしまい)
(相手が起こさないようにという気遣いだろう。ゆっくりと、手を離してまたそのまま寝ようとすると今度はこちらがからかおうと寝たフリをしたまま相手を抱きしめて
…ん、……!!ま、真守さん…!?
(ぬくもりを感じて、重いまぶたを開けると抱きしめられていることに気がついて。寝てる様子の相手にじたばたして、起こそうと必死になり)
んー?
(自分の腕の中でジタバタと暴れる相手の様子に頭の中で苦笑しながらも寝ぼけたフリをしており、「雪さんはフカフカだなー」と呑気につぶやいていて
お、起きてるんですか…?
(相手が呟くのを聞いて、顔を見れば寝ぼけているようだと思い。「目を覚ましてください!」と軽くぺちぺち頬を叩いて)
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