政府 2015-08-25 20:10:22 |
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雪風さん
なーんかスカッとした気分だよ。主のことを悪く言われたのにね
(余計なことを意見させないために前任は言霊で縛りをかけており、今となっては効果が切れているというのに黒い澱みは心に溜まっているままで。誰かに代弁されて理解してもらえた気になっているのだろう、少しだけ心が晴れた気分だ。ふとハンカチが差し出されたことに気が付けば「いいよ、隠せたらなんでも」と包帯を取り出せばぐるぐると適当に巻き、髪を軽く整えるだけに留めて)
橘樹さん
…単調なんだね、手入れの作業って
(何となくではあるが本来の調子に戻ってきたような感覚、それでも胸の内に溜まった前任の審神者への怒りや恨みは消えず。やっぱり折ってもらえばよかったかな、なんて考えは相手の真剣な表情によって掻き消され。こんのすけは審神者のサポート役、前任のこんのすけは傷つけられる自分たちを目の前にしても何も言わず何もしてくれなかった。違うこんのすけだと言われても見た目は同じ、信用できない。しかし相手の足元にいるこんのすけは明らかに前任とは違う振る舞いをしている。本当に違う式神なのかと確かめてみたくなり、恐る恐る手を差し伸べては「おいで」と式神に向かって呼びかけて)
((ばばん!と背後登場です!(要らん)手入は時間かかりますもんね、飛ばしていただいて大丈夫です!
鶴丸さん
こんなところを倶利ちゃんが見てたら発狂しちゃうよ、僕だって心が痛い
(前任の審神者が相手をどれだけ重宝し、可愛がっていたかはよく知っている。何度も折られた自分とは違う扱いを羨ましく思いつつ自傷癖が付くほどに相手の心が傷ついたのだと思うと胸に痛みが走り。きっと刀として戦場にも出されなかったのだろう、腰に下がる彼の本体は傷一つ見当たらない。ふとある提案が思いつけば「ねぇ鶴丸さん、これから手合わせしようか」もちろん真剣で、と付け足しては刃こぼれの酷い己の本体を抜いてはどうかな、と首を傾げて)
((ナイス使命感です!みっちゃんが桜吹雪舞わせております((
ではではここらで背後は失礼いたしますね
>倶利伽羅さん
…俺が礼を言いたかっただけ。
(刀身を鞘にしまう相手の姿を見て一応、今ここで斬られることは無いと思いをふうと息を吐き出し見つめて来る相手の瞳を見つめ返しながら上記を述べて聞こえる様にされた舌打ちにあはは、と苦笑をしつつ出来るだけ気にしない様にし踵を返した相手の後ろを歩き「待って」と述べ)
>橘樹さん
…この雑草を抜けばいい?
(手伝ってくれるのかいと言う相手の言葉にコクリと頷き、軍手を手に自分を引っ張る相手に大人しくついて行き雑草の元へ。ここですることを幾つか考え、その中でもまず雑草抜きを一番目にやった方が良いと思い、確認のため上記を述べ)
>雪風さん
…宜しく
(自分が相手を呼ぶ声にちゃんと返事してくれたと思い表情を緩め上記を述べ。ついさっき自分が持って来た箱の中の物が気になり「それの中、何?」と空いている方の手で指差しながら)
>薬研さん
…迷った。
(所々腐っていて軋みもそれなりに聞こえて来るためいくら気を使っているのだとしても相手が近づいてくるのを感じ、ここで自分が動いても相手を誤解させるだけだと思いいきなり斬られないことを願いながら待ち、刀身を突き付けてくるところで止まったことにホッと息をつき。何していると言う問いに素直に上記を述べ。相手の方を向き困った様に苦笑を零し)
(/可愛いだなんて、本当に駄目な子なのでどうか!面倒を見てやってください!似非だなんて、かっこいいニキを有難う御座います!)
>山姥さん
…
(恐怖の色を写している相手の瞳を見つめ、やはりいきなり手入れを申し込んでも拒否させることは尋ねる前に何と無く分かっておりやっぱりかと息を零し。自分に背中を向けた相手に自分の羽織を被せ相手から離れた入り口付近に座り直し)
(/こちらこそ!可愛い山姥君と絡めて本当に嬉しいです!これから宜しくお願いします!では、背後は失礼させて頂きます。)
>鶴丸さん
…血、止めていい?
(不意に聞こえてきた相手の声と僅かに香る血の匂いを不思議に思い襖を開け相手の姿を見ると白の着物は少し赤くなっていて左手には傷跡があり、それで大体の事情は分かり相手の前に行き少し強引に相手の左手を掴み懐から手拭いをだし上記を述べながら少しだけ小首を横に傾け)
(/可愛い鶴さんと絡めて嬉しいです!こちらも変な描写が多い上にコミュニケーションの取り辛い子ですが見捨てないでください!)
>鳳来さん
…?
(自身がここに来たのが数分か数時間かどっちかと言う相手に面白そうにクスリと笑み零し、仲良く出来たらいいなと思い相手の頭を撫でようとそっと手を伸ばし相手が頭を触られたく無いかも知れないと思い少し離れたところで手を止め撫でても大丈夫という意味を込めながら小首を傾げ)
(/いえいえ、天使の様に素晴らしいものでは無いですよ!)
>燭台切さん
…俺は、アンタが手入れをされても良いって、思える様に頑張る。
(相手の言葉にやっぱりかと思い、ここにいる刀剣達がそう簡単にこちらに手入れを頼むとは到底思えないけどこのままにするわけにも行かなく、こうなったら自分がちょっとでも頼れる人になるという意気込みを込めて上記を述べ。放って置いてくれと言われても今の状態の相手を放って置ける程冷たい人ではないし相手の言葉に少しだけ苛立ちを感じ「確かに、そうかも知れない。だけど、折れて行くアンタを見ることになる他の刀剣達は?その人達を傷つけるつもり?アンタが居なくなって傷つく人もいる。」と自分の意見をはっきりと述べて少し相手を睨みつけ、はっと自分が相手を睨んでいることに気づき慌てて頭を下げて「…ごめん。生意気言った」と)
>雪風
(長く中傷状態で居たためか傷一つ無い身体に違和感を感じ掌を結んだり開いたりを繰り返して漸く慣れ始め。疲労すら消え去り軽くなった身体で部屋の隅に胡座をかき己を先刻手入れした人物に目をやり。ぽつりと聞こえた声に「お疲れさん。あんたのお陰で兄弟達が怪我で苦しまなくて済む」感謝してる、と小さく頭を下げ)
(/どうやら投下するタイミングが悪かった様です、申し訳ありません…!
此方こそ今回の様な粗相が有り得ますが、背後諸とも似非ニキを宜しくお願い致します!)
>山姥切
……俺っちはいいんだ。『薬研藤四郎』は代えが利くしな
(彼の怪我を治療しようと薬箱を開け包帯や塗り薬を諸々を取り出していれば思わぬ指摘に刹那言葉が詰まるが一間置けばへらりとした笑みで上記を言って退け。自虐ともとれる言葉に他意は無く素直に心からのもので。己の価値は充分な迄に理解している。一考している間に仄暗くなった表情を隠すように「旦那、怪我してるだろ?ちょっと見せてみな」と腕を差し言って)
(/あばば有り難うございます!そんなに仰って頂ける何てニキも幸せ者ですね!←誰おま状態なんて仰らないでくださいませ、とても素敵なまんばちゃんですよ…!)
>鶴丸
__居た居た。余計な傷を作るのは控えて貰えると嬉しいんだがなぁ
(短刀を始めとし他刀剣の簡易的な治療を終え残り一人といった所か。歩みを進める度ぎしりと嫌な音をたて軋む廊下を進み角を曲がった部屋、近づく程に強くなる血の匂いにまたか、と呆れにも似た感情が沸いて出て。挨拶無しに襖を開けば白の衣装を所々赤に染めたよく知る人物。一歩踏み込めば戦場を思い起こされる程の血の匂いに軽く目眩を感じるが其れ所ではない。上記を述べつつ彼の目前に回り込めば膝をつき赤が一線を引く腕に視線を落とし「な、鶴丸の旦那」同調を求めるよう次いで言葉を発し)
(/うおお、なんて素敵な設定な鶴丸さん…!リスカとはまた…!病み好きにとっては至高で御座います/じゅるり/やめろ、
そしてお初にお目に掛かります、似非ニキとその背後の者です!拙い者ですが何卒宜しくお願い致します!)
>鳳来
政府、ねえ……審神者とは違うのか?
(此方に、況してや一短刀に向け浅く頭を下げた彼女に敵意は無いと認識すれば更に疑問を突き付けて。政府と名が付く物は何としてもこの本丸から排除したい、答えに寄っては斬り掛かるつもりで懐に仕舞った『薬研藤四郎』を再確認する様に腰元に手をやりつつ話に耳を傾ければ不意に名乗った彼女に驚愕を瞳一杯に写し出し。「…驚いた。俺っちも神様の端くれだぜ?それに名を教えるなんて随分大胆な事してくれるじゃねぇか」真名を名乗れば神隠しをされる等昔から散々言い伝えられてきた事、驚きの余り思わず懐にやった手を卸し)
>燭台切
ん、嗚呼助かる。だがこのくらい俺が運べる__…なんて言いたいんだがなあ、この傷の所為で全員分の在庫を運ぶ事が辛い。悪いが言葉に甘えてちくと運んでくれねぇか?
(廊下に踏み出したところ、不意に掛けられた声と共に軽くなる手元に刹那何事かと驚愕を孕んだ瞳で声主を探せば前主でも居所を共にしたよく知る人物がおり。上記を述べれば刀傷が幾つか残る腕を隠す様に下げれば彼に薬箱を頼み。正直彼の登場は中傷状態で忙しなく個々の部屋に回る己にとって好都合であり現れた人物が気性の穏やかな彼だという事に安堵して)
(/ではご期待に沿いまして\ っずえぇりゃあ! /←
素敵みったださんにお絡み頂けて幸いで御座います…!是非ともみったださんの胸筋に顔を埋めたい人生でした(白目)似非ニキですが何とぞ宜しくお願い致します!)
>橘樹
ほう、五虎退__…いや、兄弟にも言っておく。
(小動物等繊細なものの扱いは己は不得手であり彼女の助言に頷いて上記を述べれば手元に抱える小虎の硝子玉の様な瞳を見つめ。次いで苦労人でも楽しいと答えた彼女へ視線を上げれば同意だという様に「賑やかな程楽しいもんだ」口角をゆるりと上げ答えて。彼女と式神が戯れる姿を微笑ましく眺めていれば不意に式神の瞳が此方へ向けられきらりと輝くそれに見惚れていれば「__ッ、え」あっという間に己肩へ飛び移りじゃれつき。一先ずは唐突な触れあいに身体を強張らせるが直に頬や首筋に触れるふわふわとした毛皮に心地好さを感じてしまう。無自覚に綻ぶ表情は最早人間相手に気の張っていた己と正反対にすら思える物であり。式神の暴挙に慌てて謝罪を述べる彼女を抑える様左掌を胸前辺りに掲げれば)いや、大丈夫だ。…それより此奴をちくと貸してくれねえか?
(/いえいえ、誤字等は此方もよく有ります故お気を落とさずに…!)
>月館
……は、迷子…?
(問い掛けに対し思わぬ解答に腑抜けた声が漏れでて。背中に突き付けた切っ先は依然として其のままだが焦点が擦れて最早攻撃したとしても的中率は格段と落ちている筈だろう。彼の言葉を反芻する様に心中で繰り返せば振り返った人物は未だ歳若い男性であり何故そんな人間がこの場所に居るのか疑問に思い。「あんたさんが何故迷子してるか知らねぇが、此処はあんたが来る様な場所じゃないぜ」)
(/駄目な子何てご謙遜為さらずに!是非とも面倒見させてくださいませ!/ぐわっ、←
ニキが今にも世話焼きのアップを始めそうです←
それではそろそろ背後は失礼させて頂きますね…!)
》光忠
__確かにしそうだな、少しは加減した方がいいか、…そんな顔をしないでくれ。
( 伊達のもう一振りである彼は何時しか病み気味の上に過保護となってしまった為今の格好を晒せばどのような事になるなど容易に想像でき、やはり仲間には心配や迷惑を掛けたくない。伏せ目がちになり、切る頻度を控えめにしようかと呟くように述べては再び目の前の彼へと視線向けると悲哀に満ちた表情が瞳に映り眉尻を下げて上記の後半部分を言い。唐突に提案された内容は今のこの状況から何故そうなったのだろう、驚きに目を見開くが考えても仕方無いと頭の中で掻き消し鞘から抜かれた刃こぼれの酷い現状を見て言葉は出ないもののより一層前主に対しての怒りが顔に現れるがすぐに消えれば「それは構わないが俺の身体、鈍ってると思うぜ?」あれから刀として戦場に駆り出されていない故か前より確実に体力が衰えている気がして、差し出したままの包丁を後ろにポイッと捨て同じく鞘から本体を抜き出し問い )
》月館
__…!、…ん、頼むぜ。
( 未だ自身を傷付け足りず比較的皮膚の薄い手首を切る動作に移ろうと包丁を握り締める手に力を入れて。刃先が皮膚に当たる寸前で突然襖の開く音が聞こえ、そちらへ視線向ける前に目の前に来た人物から少々強引ながらも左手を掴まれ警戒しつつ血を垂れ流ししているせいもあり貧血気味で。自身で上手く手当てが出来ず腑に落ちないがお願いして )
( /.病んでる( ? )鶴丸ですので多分可愛さは何処にも無いかと…。畏まりました、仲良くなるまで冷たい態度が多々ありますが見捨てませんので! )
》薬研
__薬研か。…それは難しい話だなぁ、
( 腕を晒しつい先程出来たばかりの生々しい傷跡に指先で僅かに触れると当然神経が繋がっている為ちくりと痛みを感じる。ふと廊下を歩く足音が近付いている事に耳を澄まし分かれば勝手に襖を開けて自室の中へと入ってきたのは短刀の彼。ぽつり呟くと彼の動きを目で追いつつ目の前で膝をついた辺りで返答を返せば同調を求められるも「俺がこんな風になったのも主のせいだ、恨むなら主を恨んでくれよ?」脳裏に過るのは前主の姿、思い出すだけで虫酸が走り腹立たしい気持ちをぶつけるようにまた包丁で腕を切ろうと刃先を向けて )
( /.素敵な設定なんて有難う御座います…!病み好きさんなのですね、期待に応えれるよう尽力致します/ぺこ、/
いえ、とてもニキに似ているので見習いたいくらいです!此方こそ鶴丸共々宜しくお願い致しますっ…! )
>鶴丸
君はそう思うけど、他の子は思わないだろうね。
(彼の言葉に思わず反感を買ってしまうような言い草なのだが実際そうと思っている、彼の今の姿を見て心を痛める刀剣男土はきっと何人も居るだろう、己は無力で助けられなかった等己自身責め責任を感じてしまう子もいるだろうと思えば手首を視界に入れぬように顔を逸らしながら小さく呟き、其方から式神を持ってきてくれる事は有難いが己と彼に空いた隙間に置かれる式神に逃れぬように咄嗟に手を伸ばすが人間如き所詮は負けてしまう、己の顔に尻尾を思い切り押し付けられればぶふっと奇声を上げてしまえば其れをバネにしたのか彼の顔に思い切り飛びついては肩に乗り相手にされたいのか彼の頬を前足で押しては体全体を彼に擦り付け狐らしき声を上げる式神に「_こんのすけの阿呆!、このわんこめ!戻っておいで!」と手を伸ばすがしっぽで手の甲を叩かれてしまえばぷるぷると肩を震わせればあははと乾いた笑みを漏らしてしまう)
(//そんな、素敵な鶴丸なので謙虚はしないで下さい!わたくしめのこんのすけがもう...馬鹿すぎて申し訳無い、土下座したいっす←)
>光忠
_単調なんかじゃ済まない、君たちの命なんだよ...この刀は。
(柄を握る手にはずっしりとした重みを感じてしまう、この重みは彼の存在意義で生命の元でも言える為に一度作業していた手を止めれば眉間に皺を寄せながら上記を述べれば刃こぼれはマシになり筒も未だに彼方此方目立つ傷跡が有る刀に指を這わせれば口元を緩め、再度打粉を握り締めれば淡々に内心楽しげに彼の刀の手入れに戻ろうとするがおいで、と彼に手を差し伸べられては戸惑うように此方を見上げる式神の姿に思わず笑ってしまう、式神は何気なく彼の気持ちに感づいているのだろう。だから遊んでも良いか躊躇ってしまっている姿に背中を押すため彼の鞘を持ち式神の臀部をくいと押しては彼の手に近付ければ其れを合図に彼の手に恐る恐る近付いては鼻先を押し付け匂いを確認し大丈夫と分かったのか彼の手に頭部や頭を擦りつけては畳にばしばしと尻尾を叩きつける音が響く程左右に振られる尻尾その場に腹部を見せるように寝そべる式神に口元を緩め筒再度彼の刀に目を向ければふと思った事を「君は前の審神者を許せないかもしれない。だけど、何時しかその気持ちと向き合う日が来た時...許せとは言わない、アタシもさすがに許せないと思うけどもう気にならない日が来るといいね」と言の葉を述べつつぽんぽん、と傷のある部分に打粉を叩き)
(//可愛らしい登場!(ぱちぱち←)こんのすけと有る程度戯れたら飛ばしますね!こんな可愛いシーンを見逃せるか!←)
>藍
ん、此処の出来るだけ今日全部抜きたいだ。
(草原のように広がる雑草に溜息を漏らし筒肩を竦めれば雑草の前に土に膝を付けばぶちぶちと音を立てながら根が残らないように引っ張っていき、「本丸の中も大掃除だけど...まず、玄関先からやらないと気がすまないだよねー。」とにししと笑いながら唯々雑草を抜く作業を繰り返しながら彼を見上げ)
>薬研
ん、虎だからって扱いを別にしたら駄目だからね。_この子もその子も今は生きてるだから。
(真っ白なふわりとした毛を一部一部黒い毛の線を持ち毛並みが綺麗な小虎は硝子玉のような綺麗な瞳を持ち純粋に見詰める眼に思わず苦味が含まれた笑みを描いてしまう、己にもそんな時期が有ったのだろうかと純粋で無邪気だった頃を、なんて珍しく下向きに考えるが意識を彼に戻すように賑やかな程楽しいという言葉を述べる彼に同意をするように「そうだね、賑やかだっと自分も元気も貰えるからね」と頷きながら言の葉を紡げば何処か楽しげに口元を緩めてしまう、式神を貸してくれないかと言う言葉に思わずえっ、と固まってしまう。此方を不思議そうに見詰める式神を視界に捉えつつも何処か戸惑ったように彼を見詰めるが直ぐに口元を緩ませれば「別に良いけど、若しも短刀達に紹介するなら廊下で待機してるから其れで良いなら..._その子、遊びで離れるのは良いけど刀剣と一緒にいるのがまだちょっと不安みたいでね」と此方に尻尾を伸ばす式神にくすりと笑いながらそっと指先で尻尾を撫でながら彼を見据えればダメかな?と首を傾げてしまう)
>燭台切さん。
_うッ‥本当ですね、否定も出来ないなぁ‥
( /本当か嘘かは置いておき此処に居ればいつか命は無くなるんだ、そんな事を考えたのは彼の言葉で漸く考え何とも言えないことから口を閉ざし傷を抉られたような声を洩らし苦笑いを溢しながらも相変わらずのペースで参った、何て付け足し。何を思い出したのか見たことない彼の一面に息を呑み少々だが隠すことなく告げてくれた事実であろう話は頭の中で何度もリピートしており「 −貴方のせいじゃないと思いますよ、私の考えでは 」相手が自身を追い込むのは一番間違っているとは言い出せない為簡単に纏めた言葉で包んでしまい突き放される台詞に寂しげな笑みが微かに隠せず粘るように首左右に振れば「 −貴女の傷、先ずはそれが先なんです!これだけは譲れません!‥ 」眼帯で匿っていたであろう瞳は隠れていて敢えて見ようとはせず気になりつつ全体を見据えた上で頑固な言葉を突き通そうと珍しく必死になれば表情は何時も笑顔は無く、 )
>雪風さん。
_‥そっか‥、
( /悲しげな表情は性格上相当きたのかそんな表情をさせたのは己であり、思わず投げ出しそうになりつつ足は止めた侭此方も視野を地面に移しぽつり呟いて。直ぐ様顔を上げれば片手を彼女の頭上に手を置いて適度な撫で方で「 いいよ、私で良いなら!‥だからそんな顔しないで下さい、 」心に決めていた事で承知した発言を述べ眉下げ困ったような笑みで静かに言葉を繋げて、 )
>橘樹さん。
/、 耐えなきゃと思ったのですよおおお / 張り合うな / よくある事なのでそんなに謝らないで下さいませ!
_‥私のような‥、楽しみです。
( /己に似た式神、そんな言葉は簡単に聞こえつつ己の中では自分自身そこまで好きではないが為に表情は無表情となりぽつり静かめに囁いていると頭上に温かな体温が乗っかり表情をはっ、としたように瞳を微かに揺るがせ一旦間がありながらも楽しみ、そんな一言を笑み浮かばせて箱へまた視線遣り。笑い出す相手に一瞬ながら肩を微かに揺らがせ残ったのはきょとん顔だが癒やされる行動に目を奪われてしまいただただ甘やかせるように片手を式神に預け撫で続けたり、「 人懐こい‥いい子なんですね! 」人懐こさは己には憧れのもので彼女と式神を交互に見渡せば窮屈のない笑みを洩らし「 あの、いつ頃に式神って出てくるんですか? 」心配気な声色で伺えば何時しか彼女を真っ直ぐ見詰め、 )
>鶴丸さん。
/、 其処までお気遣いを‥!吃驚させることがお得意な用d / a / なら良かったです!此れが学園とかならばイベとか作りたかったのですがどうも、はい / 阿呆 /
_‥血の匂い。‥元々はこの辺り余り分からないから声をかけたんですけど‥先に手当てをさせて下さい、
( /襖越しに近付くにつれ段々と匂いは此処で染み付いている匂いではなく血という文字が頭に思い浮かんだ時問われた言葉の中に一言呟いて。今すぐにでも襖を開けて手入れをしたいが礼儀を伴えば覚悟を決めたように一度小さく頷いては己が実際伺おうとしていた目的をさらりと話題の中に埋め直球に此処では嫌われそうな言葉を述べ。言い切っては一度息を短く吐き問いた質問にどう返答がくるか待ち詫び息を呑んで、 )
>月館さん。
/、 充分な天使です!、悪魔として食べてしまおうk / 茶番止 /
_‥え、え?!その‥?
( /己の事なのか其れとも違う事か笑みを浮かべる彼に思わず瞳を点状態にしどう対応すればいいのか、ただ戸惑ったばかり上記を洩らしちらり見遣るその手は何をするのか、じっと見詰めた後把握したかのように薄い笑みを浮かべた後「 私が何かを嫌うことは‥ありませんよ、 」承知と受け取っても大丈夫なように遠回しな発言で一言述べ、何時しかの箱は手にしっかり握りしめており視界を逸らした時その箱見詰め、 )
>薬研さん。
_いえ、審神者候補のつもりです。
( /あくまで政府から送られたのは此の目的を果たす為だけの事、迷いなしに首を左右に振り上記を述べれば薄い笑みだけを溢し。彼を見据える限り手には彼自身である刀に手をやる、流石の己も大体の検討は付いているが言葉に訂正は無く笑顔だけで。相手のことは其処まで良く分からないが神、そんな一言は吃驚した表情と動揺の色は隠せずにいて「 神‥様、凄い‥凄いです!あんまり私分からないのでスルーしていましたけど凄く格好良いです!神隠し‥ですか、別に貴方達が笑顔で居られるなら大歓迎です、 」段々と表情は場違いな満足気な笑顔、何処か子供に戻った好奇心で顎辺りまで手を浮かべその場小さく拍手して瞳は輝かしい限りで。其の手は下に降ろし後ろに手を回し指を絡めては然程変わらない表情ながらも笑顔の中には真剣さ、覚悟も含まれ大歓迎の一言は窮屈ない笑みで、 )
月館さん
一つだけ、教えてあげる。…僕らは信じたくないんじゃない、信じた後が怖いんだよ
(相手は頼られるよう頑張ると言うが自分を含めた刀剣達は信頼を寄せ、慕っていた主に裏切られたことから心を閉ざし、信じることを恐れてしまっているのだと気紛れにも助言をしてしまい。精々頑張りなよ、なんて柄にもないことを述べては今までの己の扱いを何も知らない相手からの説教にカチンときたのか「君は…僕の何を知ってるっていうのさ…今此処にいる”僕”だって”今までの僕”の代わりなんだよ!」人間如きが生意気だと前任への怒りをそのままぶつけるように言葉を吐き出すと急に落着き「…なんて、一番分かってないのは僕の方なんだ」ふい、と相手から視線を外して)
薬研君
任せて、力仕事くらいなら手伝えると思うから
(短刀である彼にとっての中傷と太刀である己の中傷では身体にかかる負担が違う。普段治療で世話になっているお返しを今此処でしなければと思い、ずしりと重みのある箱を持てばどこまで運べばいいかな、なんて尋ねて)
((何たる…無様な…(重傷/戦線崩壊←)
今のみったださんは血の香りが漂っているので近づかせてくれません(お触り厳禁←)治ったら…ご随意にどうぞ((ではここらで背後は失礼いたします…
鶴丸さん
僕らだけじゃない、みんな心配するよ。だからもう自分を傷つけないで
(一番心配するのは伊達家縁の自分たちであろうがこの本丸にいる刀剣全員が心配するのは間違いない。頻度を控えるというよりもう自らを傷つけること自体を止めてほしくて。前任がいなくなった今も傷つき続ける刀剣達は見ていられない、というより何もできない自分が何よりも嫌になる。己の本体の状態を見て驚く相手の反応を見ては「僕もこの状態だからお相子だよ。本気できてくれて構わないから」手合わせを提案したのは相手の戦う姿を見てみたかったというのもあるが、刀の本懐を相手に果たして欲しいという気持ちが強くて。包丁が捨てられたのを見ると後ろ手に障子を開け、外に出ようかと促して)
橘樹さん
確かにね、ちゃんと命って扱われたのは初めてだよ
(代えがいくらでも効く己は傷つけばそのまま折れる運命を繰り返してきた。故に一振り一振りを”命”と称し、ここまで大事に扱われるのは初めてで。刀身に残る傷は当然人の形をしたこの身体にも刻まれているもので、手入れの最中は体中に痛みが走っていて。やはり警戒しているのが伝わっているのだろう、しかしすぐに擦り寄ってきて腹部まで見せる式神に自然と頬が緩み。なかなか可愛いものだとその腹部を擽るように撫で始め「っ、痛…気にならない時はないと思うけど…少しずつ君たちのこと、信じられたらいいなって思うよ」打粉が傷に触れればピクリと体を跳ねらせて)
((わんこんのすけ可愛いです!((暫く戯れさせていただきますね!
鳳来さん
…ごめん、言いすぎたね。君たちは短い命なんだから大事にしなよ
(本来は物であり寿命という概念がない故に失言したかと反省しつつ寿命のある相手に此処で無駄死にはしてほしくないと柄にもないことを口走り。己の所為じゃないというが実際彼の目の前で折れて以来過保護になった同胞がいるのは事実で「僕は折れた…しかも彼の目の前で。倶利ちゃんがどれだけ辛い思いをしたか…君に分かるの?」キッと光の消えた瞳で睨んで。傷なんて今更知ったことではない、これ以上自分の中に踏み入れてはいけないと本能が告げており「君も強情だね、放っておいてくれないか?」相手の気遣いが辛く感じ、前髪に隠れた右目を片手で覆って)
>薬研さん
…歩いてたら迷子になってた。
(自分としては特に変な所に向かって歩いていたわけでもなく隠し部屋を探そうと探検をしていて迷子になったわけではなくただ、この本丸の道などを覚えようと思って歩いていたらいつも間にか帰り方が分からなくなってしまったため子供染みていると自覚はしているけれども拗ねた様に上記を述べ。ここは自分が来る場所では無いと言われ、相手は自分が審神者候補だと気付いていないことに気付き「一応…此処に用事がある人」と伝え)
(/では、そんなニキに世話を焼いて頂ける様に背後共々頑張らせて頂きます!こちらも、これにて失礼させて頂きます!)
>鶴丸さん
…有難う
(拒否をされるんでは無いかとハラハラしながら尋ねたためまさか許可を貰えるなんて、と驚き少し目を見開いて相手を見つめ、良かったとふっと表情を和らげ嬉しそうに上記を述べ。1度相手の手首から手を離し懐に入れている手拭いを取り出し「俺は、簡単な応急処置しか出来ない。後でちゃんと他の、傷の手当ての出来る刀剣とかに見て貰いな。」と述べ、有る程度の幅を残して手拭いを縦に破き。そっと相手の腕を掴み血を粗方拭いてこれから患部を縛るのだけれども、自分は手当てをしたことが少なくここまでの手当てで相手は痛く無いのだろうかと不安になり「…痛い?」心配そうな声音で尋ね)
(/いえいえ!病み鶴さんも十分可愛いです!有難う御座います!背後様の優しさに両目から涙が流れて止まりません!)
>橘樹さん
…
(分かったという意味も込めてコクリと頷き、これだけ広いならちゃんと場所を分担した方が良いかも知れないと思い、相手から少し離れた場所に行き、ここは絶対自分がやると意気込み、しゃがみ雑草の根元を摘み一本一本相手と同じ様に根を残さない様に抜き、相手の言った本丸内の掃除を想像し1人じゃ何ヶ月掛かるか分かったものじゃ無いと思い、1人より2人と考えて「1人じゃ、何時迄も終わらないからその時は呼んで?…手伝う」と述べ)
>鳳来さん
…気にしなくていい。
(やはり相手の反応はとても面白くもう一度小さくクスリと笑みを零し数回首を横に振り上記を述べ。相手はありませんと言ったけれども少し空いた間が気になり少し躊躇ってしまったけれどもそっと、本当にそっと触れて髪の流れに沿う様に撫でて「有難う」と)
(/そうですね。茶番はそろそろ終わりに。では、これにて背後は失礼させて頂きます。また、何か御座いましたらお呼びください。)
>燭台切さん
…有難う。
(相手が自分に信じたく無いのではなく信じた後が怖いと教えてくれたことに思わず面食らってしまって。はっと気付いた様に教えてくれてありがとうという意味を込めた笑みを作りコクリと頷き、頑張りなよと言われ嬉しそうにもう一度コクリと頷き上記を述べ。自分に怒りをぶつけていた相手の言葉を止めようとせずただぶつけられた怒りを受け入れ「知らない。俺はアンタの過去なんて全然知らない。アンタの痛みも、俺には分からない。それに、今までの燭台切光忠も知らない。アンタは代わりだと言うけど、俺の中の燭台切光忠は、アンタだけ。」普段からあまり喋らない自分の語彙量は少なく自分の言いたいことが伝わっているか分からないけど自分の言葉で述べ)
>>橘樹白
……そう、ですか。
(覚悟している。そんな言葉を聞けば、話を縺れさせたのが此方であるにも拘らずそれ以上の言葉は紡げずにいた。高々20程の女がそれほどの覚悟を決めているという事実に、頭の中では何処か苦々しい思いもあって、ゆるゆると目線を逸らして。その視線の先にいた彼女に戯れる式神はとても愛らしいと、ただただ素直にそう思った。そんな風に見詰めていれば、興味の対象が切り替わったのか己の足元に近付いてくる式神。最初は無論戸惑って「え」だの「あ」だのと意味の無い声を漏らしていたがそれも束の間で、式神のふわふわとした毛並みが足を撫でる感覚に「ふふっ、くすぐったいですよ」と思わず純粋な柔らかい笑みを浮かべると、そっと差し出した両手で式神を抱え、自然な様子で胸元へと抱き込めて「…ういやつですね、こんのすけ」と式神へと頬擦りして)
>>鳳来瑠架
……だい、じょうぶ…?
(悪いのは前任で、あなたが謝ることではない。そう言いたかったのだがどうにも喉元に言葉が詰まり、苦しげに顔を歪めるだけで口には一切出せずにいて。少しずつ近付いてくる相手が泣きそうな顔になるぐらいには傷付いているのもわかっている。それ故にきついことを言うのも、逃げるのも躊躇われて、ただその場で立ち尽くし。そんな中、何度も繰り返される“大丈夫”。何が大丈夫なのかはわからなかったが何故か酷く泣きたくなってきて、か細く震える声で何とか絞り出すように相手の言葉を復唱すれば、悲しげではあるものの最初とは違った穏やかな目で見定めるかのようにそっと相手の顔を仰ぎ見て)
>>月舘藍
…そうですか。
(ちゃんと綺麗にする、との言葉を聞けば僅かに目を伏せて一言そう答え、他にもまだ言いたいことがあるのか何度か口を開け閉めすると戸惑いがちにではあるが相手の目を確と見詰めながら「…その、……よろしくおねがいします」なんて小さな声で頼み、言い終わると同時にそっぽを向いて。どうにも、相手の反応が読めない。苦手ではないのだが、何と言うか……分からない。困ったような表情でちらりと目線だけを相手に向けては「…そうじくらいなら、てつだってやります」などと尊大な物言いをして反応を伺い)
>>大倶利伽羅
だいじに…ですか。
(告げられた言葉には何処か重みがあったような気がして、相手も誰かを大事に思い、誰かに大事に思われているのだろうか、などと内心無粋なことを考える。その後、何度も何度も岩融の言葉を思い返せば確かにそうだと納得する気持ちもあり、きゅ、と無意識に唇を噛んではこれからどうすべきかと悩み。岩融の言葉を尊重する意向ではあるが、誰と一緒にいるか、が問題。今は探していた相手――大倶利伽羅が共にいるものの、あまり頻繁に関わることが無かったせいか今更ながら遠慮も浮かんで。とはいえ、このまま他の刀剣を探して歩き回るにも自身のなけなしの体力が持たない。申し訳なさを含んだ瞳で寡黙な相手を見つめては、考えを決めたしっかりとした口調で「おねがいします大倶利伽羅。岩融のたいちょうがおちつくまでは、ともにいさせてください」と小さくお辞儀をして頼み)
>>雪風茜
む、しつれいな…!ぼくはころびませんし、そうかんたんにはつかまりませんよ!
(相手の言葉に憤慨したかのように言葉を返しては一瞬だけ後ろを向いて挑発するが如く悪戯げにあっかんべーをし、また前を向いて走り。楽しそうな顔をしていることは、自身では自覚していないらしく)
>>薬研藤四郎
あ…、薬研ですか。
(自身の転けた音を察知したのか直ぐに誰かが駆けてくる音が聞こえ、人間が来たらどうしよう、なんて不安に襲われると硬く目を瞑り肩身を狭くして震える。しかし、そんな不安とは裏腹に、掛けられた言葉は聞き慣れた薬研の声。安堵したかのように上記呟けば身体の力を抜いて相手を見遣り。皮膚を切ったり擦ったり強打した鼻や膝などから緩慢な仕草で素直に手を離しつつも、医療品の少なさの観点から鑑みるとどうにも診てもらうことには抵抗があったのか「…イタいけどへいきですよ?」と、暗に手当ては要らないと申し出て。自分の不注意が原因でこうなったのだから、もっと傷の深い他の刀剣達を診てほしい。そんな考えがあるらしく)
(/そんなそんな…似非には見えませんよ!私は貴方様のニキがニキ過ぎて萌え尽きそうです!(/!?) では一旦、背後はドロン致しますねー)
>>山姥切国広
…はい。おじゃましまーす。
(近くだからこそ聞こえる声の大きさは、恐らく人間を警戒してのことだろう。そう思えば此方も僅かに声を潜めて言葉を掛け、ゆっくりと襖に手を掛けて。見えたのは、沢山の傷が色濃く残る相手の姿。ハッと息を呑むと部屋へと入り後ろ手に襖を締め、慌てて相手に駆け寄っては「山姥切…だいじょうぶですか?」と首を傾げるようにして問いかけ)
(/大丈夫ですっ、似非には見えませんよ(拳ぐっ) まんば好きなので話せるのが楽しみです! では一旦、背後は失礼致しますねー)
>>鶴丸国永
鶴丸? …、……はいりますよ!
(息の詰まる自室という閉鎖空間から抜け出し、ふらりふらりと気侭に歩いていれば近くの部屋から何やら声が聞こえる。その場で立ち止まり声の主を確定してみれば、どうやら相手は鶴丸らしい。しかし内容は何処か不吉。きゅ、と自身の拳を握れば覚悟を決めたかのように鶴丸へと声を掛け、素早く障子を開けて。目に入ったのは紅白。否、そんなめでたいものではなかった。音を抑える心の余裕もないのかパタパタと足音立てて相手の元へと駆け寄れば、自身の胸元に掛かっている紋の入った布を自身の本体で切り裂き、その切り裂いた布で相手の傷口を強く止血するように押さえては僅かに泣きそうになりながら)
…しんぱい、させないでくださいっ…!
(/遅くなりましたが絡ませていただきますね。これからよろしくおねがいいたします!)
>>燭台切光忠
燭台切…、……ふっ…うぅ…
(もう我慢しなくていい。自身の頭を撫でる手とその掛けられた言葉は最後の砦を壊す、というよりも解くかのような優しさを持って胸に響く。彼の名を呼ぶと同時にぽろりと涙が零れ始めると、どうにもこうにも後は泣き声ばかりが口から漏れるだけで言いたい言葉を発することも出来ず、それでも何とか“ありがとう”を伝えるように相手にそっと抱き着いて)
>瑠架
(//ぐぬぬ...今度は負けぬぞ!/もうやんない あいや、そう言ってくださると嬉しいです!)
まぁ、どう似るかは分からないけどな。
(性格なのか其れ共容姿が似るのか予想が出来ない為に肩を竦めれば己の式神は多少配布されているこんのすけよりも毛の色は灰に近く瞳は瞳で代わりがないが性格がもう犬な為にあははと思わず乾いた笑みを漏らしてしまう、人懐こいいい子と言われた事が分かったのかものすごい勢いで振られる尻尾にやれやれと首を左右に振りながら「あんま其奴を調子に乗らせるとバカをしちまうから気を付けてな」とわかっていますねというような瞳で彼女を見据える式神に苦味が含まれた笑みをもわず描いてしまう、彼女の問いかけに首を傾げれば「そろそろだっと思うが...あまりにも遅いなら蓋を開けてご覧。此奴は箱の中で見事に寝てたから多分寝てるじゃないかな」と箱を指先で軽くつんつんと啄いてやればにぃ、と口角を緩め)
>光忠
今後からちゃんと扱うから慣れてくれ。_アタシにとって、刀は命の次に大切な物で宝物みたいな存在だけど...刀として腐らせないけどね。
(己の場合余り可愛がる事はしないと言えば嘘なのだが出陣をせず愛でるなどは一切する気も彼の方に視線を向ければ何処か痛がる仕草に手元を思わず早く勧めそうになるがゆっくりとやらないと満足する様な結果が出ない為に彼に申し訳ないと思い筒打粉を一度置いては拭い紙を這わせ。きゅんきゅんと可愛らしい声を上げる式神に視線を向ければ彼の指先に舌を這わせ時折甘く噛んだりと既に打ち解けた姿にふは、と思わず笑ってしまう。「ん、焦らずにゆっくりと信じてくれれば良いよ。信じようとしてくれている姿を見れてアタシ、物凄く嬉しいだよね」と彼の膝によじ登っては体を丸め彼に身を擦り寄せては甘える仕草の式神を視界に捉えつつぽつりと言の葉を紡げばふと彼に視線を向ければ休憩するかい?と訪ねてしまい)
(//ではでは、背後はどろりと消えますね!←)
>藍
本当かい?なら、ばんばん呼ばせてもらうね。
(雑草から飛び出る見慣れた狐の尻尾に作業していた手を思わず止めては壮大な大きな溜息を吐いてしまう、きっと己の式神が無しか其れ共草で遊んでいるだろう姿は良いのだが汚れる事を考えて欲しいと思いつつも彼の言葉に嬉しげにぱああと瞳を輝かし彼を見詰めれば「此処の本丸の掃除、一人だと本当に気が遠くなってね」とこれから己達の居場所になる本丸を見上げれば口元に貸すかな苦味が孕んだ笑みを描いてしまい)
>今剣
嗚呼...!君達は今人の体を得て生きているからこそアタシも中途半端な覚悟じゃ駄目なんだよ。
(ゆっくりとその場に膝をついては彼と同じ目線で言の葉を紡げば何処か懐かしむ様に口元を緩ませてしまえば「中途半端な覚悟で後悔なんてしたくない、覚悟を決めて最後朽ち果てる時に嗚呼、私駄目だったなとか下向きになって後悔したいって言う我儘が有るの」と彼の足元でじゃれていた式神に手を伸ばしてはそっと頭部を撫でながら多少俯いては言の葉を紡げばばっ、と言い終わった同時に顔を上げにししと楽しげに笑い、彼に抱かれては嬉しいのかぶんぶんと音が聞こえる程振られる尻尾に肩を竦め何処か意味ありげに此方を見詰める式神に「其奴...君と沢山遊びたいってさ。アタシの式神はちょっと余り言葉を話さないだ」と彼の頬や顔を何度も舐めては擦り寄せられる頬に此方も負けじと言わんばかり擦り寄せ返す式神と彼の姿に唯々和んでしまう「君もういやつだよ、君が良かったら庭で遊んでおいで」と縁側に腰を下ろしては下から彼を見上げる様に言の葉を紡げば先程抜き終わった雑草で埋め尽くしていた庭は元の綺麗な庭に戻っている為に首を傾げてはただ見詰め)
>国永
あ、襖越しに初めまして!私は雪風茜と申します。政府に言われてやってきた一人です・・・と、それよりも治療道具やその他もろもろ補充しに来ましたので受け取ってくださいな。(襖を挟んで相手の問いに自己紹介で返せばこれから宜しくという意味をこめて頭を下げ、ハッとしたように箱を少し手前に置けば受け取るまで居座る気なのか笑顔で正座していて)
(うあああ、本体の会話文が書かれてなかったああああ/黙
すんません!すんません!背後ともども色々とおっちょこちょいな子ですが仲良くしてください!/土下座)
>光忠
もう主じゃないけどねぇ…(まだまだ言い足りないのか少し不満げな表情となるがなんとか抑え、適当に巻かれた包帯を見れば驚いたように目を見開いて「ざ、斬新だね…あ、でも以外とおしゃれかも…」と少しマジマジと見つめ、何気なく本体の方へと視線を向ければかなりの損傷がありよく動けるなぁと思いながらもハンカチをしまい)
>藍
これですか?簡単に言えば治療の道具と手当ての道具と少しの秘密に少しの愛が入ってます!(きょとんとした表情で箱を見れば真顔で上記を言い)
>薬研
え、あ、私は当然のことしたまでだし、皆が笑顔で居てくれるならそれでいいんで頭上げてください!てか寧ろ手当てさせていただいてありがとうございます!(相手の言葉に驚きと嬉しさが混じった表情をするも相手が頭を下げたことによってあたふたと慌て、此方も正座をすれば土下座に近い格好で礼を述べ)
(いえいえ、タイミング関連は仕方ないですよ!似非なんてとんでもないです!!ずっと鼻押さえっぱなしでs/殴
此方こそポジティブKYな子供ですが仲良くしてあげてください!)
>瑠架
ほんと!?本当になってくれるの?(悲しげな表情から一転、キラキラとした眼差しと共に勢いよく顔を上げて嬉しげな声で相手に少し詰め寄り)
>今剣
…そこまで言うのならとことん追いかけてあげましょう!捕まえたら手当てするかさせて頂戴ね!(相手の楽しげな表情に思わず笑みを浮かべると捕まえる気満々で走り)
》橘樹
嗚呼、その通りだろう__だが、君に言われるまでも無い事だ。
( 何れ程刀剣達に心配を掛けさせ、傷付けた事か己が一番よく知っていて脳裏に焼き付く面々の悲哀に満ちた表情を思い出す度胸が締め付けられる。己を含めた刀剣達の気持ちなど何も知る訳も無い人間如きに反感を買うような言い草が気に食わずキッと睨み付け。己と彼女の間に置いた事で早々に自室から立ち去るだろう、__そう思っていた時、突然奇声を上げる目前の彼女。何事かと吃驚した顔付きになるも原因を引き起こした狐が顔面目掛けて飛び付いた後、肩に乗って相手にされたいような行動を示す式神に「__こらこら、擽ったいぞ。わかったわかった、遊んでやるさ。」少々擽ったそうに顔を背けるも自然と笑顔を彼女にでは無く狐に向けては優しく触ったり擽ったりと楽しそうに戯れて )
( /.わわ、有り難い御言葉を有難う御座いますです;;いやいや!!可愛らしいこんのすけで鶴丸と背後は癒されております((、 寧ろこんのすけになりたい…/← )
》鳳来
( /.まあ、わりと得意な方ではありまs / e / ほうほう、学園ならイベも含めてサプライズし放題ですしね…ブラック本丸はブラック本丸で楽しめていますしお気に為さらず!/ 親指ぴんっ / フォローェ… )
__っ、…!…断る。手当てくらい俺一人で出来るんでな、
( 貧血からくる目眩に襲われフラッと身体が傾きその場で後ろから倒れ込み、物凄い音を立てて部屋中と廊下側まで響き渡る。後頭部から倒れた衝撃で畳の上とはいえ、ジンジンする痛みに顔が歪んでゆっくりと徐々に起き上がり打った箇所を擦りつつ片目閉じ。前主は己の事を可愛がる余り戦場にも出してくれない程で本体に傷一つ無く、本来の刀としての扱いが無かった。その上、他の刀剣達の扱いは酷なものばかりでその状況を黙って何も出来ずただ黙って見ていた己に腹が立って自傷癖が付いた訳だが比較などせずとも身体の傷は大したことでは無い為拒否して )
》光忠
!、…嗚呼わかった、皆に心配させたく無いしな。
( 彼の掛ける言葉の一つが心に響き本丸内に存在する刀剣全員から心配される己は少なからず幸福者だと忘れかけていた感情の一つを取り戻せたような気がしては、先程まで悲し気だった表情とは異なり笑みが浮かぶ。これ程までに酷な仕打ちを受けてきたのかと思うと唇を噛み締め、刀を持たない方の腰辺りにある手をグッと拳を作り微かに震わせ「最初からそのつもりだぜ、」手合わせで一度足りとも手加減した覚えは無い、相手のタメにならないし己自身のタメにもならないからで。障子が開けたとほぼ同時に促しの言葉にただこくりと頷き )
》月館
…何で君がお礼を言うんだい?
( 黙々と手当てが施される様子を見ようと思い握られた手首に視線向け、内心早く終わらないか等とぼやくが不意に耳に届いたお礼を言う彼へと無意識に気を取られ驚きに目を見開いてじっと見つめ。懐から手拭いを取り出す為一度離した手首の傷を見つつ彼の発した言葉に対して何も返答しない代わりにこくりと頷き、粗方血が拭き終わった所で痛いか尋ねてくるも「いや、大丈夫だ。心配しなくていい。」大して痛みなど感じなく首を横に振って )
( /.そう言って頂けて嬉しい限りです;;え、な、泣かないで下さいまし!/ あたふた / )
》今剣
__ん、嗚呼いい───。
( 襖越しから聞こえる声の主が誰かなど考える間でも無く短刀である今剣。返事を返す余裕も与えず、上記の言葉は素早く障子を開けた音に掻き消された。何事かと思う反面、新しく審神者候補が来たと本丸内で持ちきりになっている事を思い出せばまさか人間に何かされたか等と悪い方向へ頭が働くも此方の方に駆け寄ってきた彼のとった行動が視界に入り込んで強く止血する力はそこまで痛くはものの、今にも泣きそうな表情に「すまん、心配させたが俺は大丈夫だ。」眉尻を下げて片方の手で優しく撫でて前記を発するがやや説得力に欠けて )
( /.いえ、絡み有難う御座います!此方こそ宜しくお願い致しますっ、 )
》雪風
__こりゃ驚いた。名前を教えるなんてなあ…
( こうもあっさりと真名を明かされた事など前主でさえ無かった為目をぱちくりさせ、続いて政府という単語に片眉が上がり顔をしかめる。治療道具などが少し手前に置かれるも己自身にとっては今一番必要な物の一つだが、頼んだ訳でも無ければ受け取る気も無くて襖は開かれず )
( /.全然大丈夫ですよ、お気に為さらず…!此方こそ病み鶴丸なんで冷たい態度ばかりですが仲良くできるよう頑張りますっ/ぺこ、/ )
>主さま
名前/ 土御門 薫
綴り/ tutimikado kaoru
年齢/ 十五歳
性別/ ♀
性格/ 無感情、無表情がデフォルトの無機質系女子。プライド、自己同一性(アイデンティティ)も何にも無く、ただ目前を流れゆく現実を甘受するそのさまはロボットのように生気が感じられないものでありながら打算的且つ野生の獣のように本能の赴くまま生きている。眠たそうにうつらうつらして何も聞いていないと思いきや、本当に何も聞いていないのが土御門という人間である。空気は読めない。”なんで?”と思ったことは理解するまで学び取ろうとする意志を見せ、知識の習得にも貪欲。何も感じないからこそ他人の評価にいちいち心を乱したり、努力を苦と思わないタフさを持ち合わせており大抵の事は「ああはい」だけで受け流す鋼のメンタル保持。
容姿/ ふとももまで伸びた艶やかな黒髪。前髪は目にかからない高さで切りそろえる。左のこめかみの上辺りに赤い牡丹に白、濃紺のリボンと金色の鈴等の装飾が施された花飾りをつけていて、歩くたびにちりんちりんと音を鳴らすそれは邪気を退ける効果があるとかないとか。常に伏し目がちの瞳は睫毛で縁取られ、黒目のおおきな眼球は虹彩が緋色で人間らしさをあまり感じさせない。どちらかと謂えばよく出来た人形のよう。身長は百四十五センチと華奢で肌の色は繭をつくり始める蚕の如き白さ。凸凹は無い。白地に赤や桃色の花、色とりどりの鞠が柄として描かれた和服に臙脂色の袴を着用。無銘の短刀紅時雨を懐に忍ばせている。
備考/ 神職の血筋。土御門家の言い伝えに則り、”神の花嫁と成る清く尊い御子”として外界で穢れをもってはならぬと半ば軟禁された環境で大切に育てられてきた。ゆえに世間知らずで自分ひとりでは到底生活出来そうにない。そんな彼女が何故審神者になったかというと、時の政府より本家に要請をうけ、当然一族の皆は反対したものの生まれてはじめて”やる”と薫自身が意思表示をしたことから親族を口説き落として(?)現在に至る。土御門の家が祀っている神の加護を受けているのか結界を構築する、穢れを祓い清める・手入れをする技術にかけてはずば抜けている。甘党。気が付くと何もないところに向かって話しかけているときがあるらしい。
(:こんにちは! 素敵な雰囲気にほいほいされてまいりました、参加希望ですノもし審神者の募集締め切っていたらすみません;お目通しの程、宜しくお願いいたします。)
>鶴丸
おっと、
(再び腕に向けられた刃に刹那勘づき上記の短な掛け声と共に降り下ろされた包丁の刃を反射的に握ってしまい。当たり前だが刃によって薄く傷つけられた掌からは一筋の血が流れ落ち。無意識下の行動であり右掌から溢れる赤に漸く痛覚を認知し。熱を持ったかの様にじくりと痛む感覚に不快感を感じ緩慢な動作で掌を離し)
はは、大将ならこれ以上ないくらい恨んでるぞ。…まあ鶴丸の旦那程ではないし、所詮短刀の俺っち達は消耗品だからなあ。致し方ないと云えばそれ迄だ。
(幾度と聞かされた消耗品との語句を用いつつ乾いた笑みを浮かべ上記を諦めにも似た焦燥感溢れる言葉をゆったりと述べ。血液がべたりと付いた掌を広げ見て。彼が異様な迄肉体を傷つけ始めたのはいつからだったか、些か見当の付かない行為はどちらにしろ気持ちの良い物ではなく)
(/いえいえ、既に素敵ですので無理なさらず貴方様の思うまま鶴丸さんを操って頂ければ…!嬉しいお言葉仰って頂きありがとう御座いますうう、ニキを扱う糧になります←)
>橘樹
殺しの道具の刀が生き物と戯れるなんて笑い話だな
(次第に借りてきた猫の様に大人しかった小虎すら本性を出し腕の中で式神の尻尾を瞳で追い掛けては前肢でじゃれつく様な仕草を繰返し。式神が肩上にて小虎に気付けば遊び相手を新たに見つけゆらりと尻尾を揺らし応戦する様じゃれついて。その光景は日々過酷な出陣に耐え志中場消え行く仲間を見送ったついこの間迄の事と比べるには余りにも平和的で安穏としたものでぼんやりと物思いに更けてしまい。彼女の同調する明るい声音に現実へと引き戻されればつられる様に口許に笑みを乗せ。「何、何処かに連れていく訳じゃねぇさ。只ちょっとばかし此奴といると穏やかな気持ちになる」癒される、というのはこの様な事をいうらしい。右腕に小虎、左肩に式神と獣使いと見紛う様相でにっかり笑って見せれば「ん、兄弟に紹介するのも良いが今は独り占めしたい気分だ。なァ、あんた此奴を借りる代わりと言っちゃあ何だが俺っちと一服しねえかい?あんたの話も聞きたいんだ」審神者が残して行った上物の玉露が戸棚にある事を思い浮かべれば問い掛け)
>鳳来
……候補
(彼女の言葉を反芻する様に渋い声音で呟けば品定めする様相手を見詰め。審神者候補というならば彼女がこの本丸の主として君臨する未来も有るという事か。しからば重要になるのは人格、前主で嫌と言う程思い知らされた人間の浅はかさや醜さは二度と御免だ。只人格が良いだけでは審神者には成れない筈、恐らく今回の政府からの数人の人間はその為の研修に馳せ参じたという訳だろうか。脅しを掛け相手の言葉を待っていれば先刻の静穏たる姿は何処へ驚愕と同様を瞳に滲ませ此方に向けられる瞳と予想し得なかった反応に言葉を詰まらせれば「…神かくし何てそんな柔なもンじゃねえぜ。体験したいんならもっとこの場を清浄にして貰ってからだな」中場脅迫のつもりで述べた言葉は彼女の幼子の様な好奇心に負け軽く捌けたつもりで前審神者が残した淀みを祓う様安易な取引を持ち掛けて)
>燭台切
あー……大広間に行くか。今刻なら大方の刀剣は其所に集まってるだろう。
(時刻は恐らく昼刻よりも前、審神者が居なくなった事で出陣命令が降りず只時間を持て余すばかりの刀達の目星はついている。問い掛けに若干一考する間を置けば上記を述べ自身の言葉にうん、そうしようとゆるりと頷き。身体の大きさの所為で薬箱すら安易に持ち上げる事を申し訳なく思い乍彼の言葉に任せてとの言葉に安心する。が、彼とて傷の残る身体の筈顔をばっと上げればびし、と彼に向かい人指しを突き付け)
__っと前にあんたの治療だな
(/み、みったださあああん/高速ぽんぽん/やめろ←
お触り厳禁ですか…、では解禁になるまでニキパワーで何とかする迄ですね!←
此方も失礼させて頂きますね…!)
>月館
あんた、あれか。方向音痴ってやつ。
(歩いてたら迷子に、とは彼はそうとうな迄の方向音痴と見て。苦々しげな笑みを口許に孕みつつ上記を述べれば腑抜け刀を下ろし拵えに戻し。はあ、との深い溜息の後刀を突き付けていた分下ろした今彼との距離を一歩詰め寄り。問い掛けに対しての返答は非常に曖昧なもので再び疑り深くなっては今や影が落ち暗い藤色の瞳を細め。「その用事ってのは何なんだ?また俺達に無体を働くやつか」若しも前審神者と同様な輩ならば今この場で己を盾にしようと彼と刀剣との接触を禁制すべき。この場で確かめようと真摯な眼差しで彼を見据えれば尋ね)
>今剣
(平気だと気張る彼に口許に緩く笑みを浮かべて「資材を気にしてるならいらん心配だな。あの審神者、たんまり隠し持ってたらしい。今運んでいる量が少ないのは量が有りすぎて持ちきれないからだ。全員分はちくとキツくてなあ…所詮俺っちも短刀か」自虐染みた冗談を交えつつ彼を安堵させる様に硝子玉の様に透き通っていると勘繰るほどの綺麗な朱の瞳を見据えゆったりとした口調で述べ。彼は恐らく、自身の手当てより他を優先してほしいと言う筈。それを見越して告げた迄だが彼はどの様な反応を示すだろう、彼の動行を見守るように已然その瞳を見つめ)
(/そんな事仰って頂ける何て幸せものです/えぐ、←
更にニキに近づける様精進いたします故何卒宜しくお願い致しますね!それではこちらも失礼させて頂きます…!)
>雪風
彼女の言う『当然の事』すらまともに受けられずにいた己を振り返れば既に消えた筈の痛みが胸を焼き嫌な記憶に蓋をするように瞳を伏せ。然し感傷に浸る暇はなく土下座同然の姿で何故だか礼を述べる彼女に吹き出してしまう。「あんた、変わったお人だな。こんな人間がいるなんて思わなかった」自身の知る人間とは浅ましく残虐で卑劣な生き物、神の末席である己らに何の敬意を持たずして酷使した人物一人で)
おい、顔を上げてくれや。俺っちが居たたまれないだろ
(/わわ、お優しい言葉有り難うございます…!以後気を付けますね…!
なんですと…!今からニキにティッシュを持っていくよう伝えますね!!←冗談はさておき、嬉しい御言葉に涙涙です/ずびっ、/
素敵な娘様と絡めて大変嬉しゅう御座います!何卒宜しくお願いしますね!)
月館さん
お礼なんて言われる筋合いはないよ
(これだから気紛れというのは困る、今更だがどうしてあんな助言をしてしまったのかと後悔さえしており。何故かは分からないが相手は何処か放っておけなくなる、言葉が少ないせいだろうか、なんて推測も左右に首を振ることで忘れようとし。無関係な相手に怒りをぶつけるなんてただの八つ当たりだと分かっている、しかしその後の言葉が心に刺さり「…そうだよね、君に聞く方が可笑しかったんだ。分かってもらわなくてもいい、知ってほしくもない。…でも僕を一振目だと扱ってくれるんだね」言葉が少なくとも伝わってくる相手の気持ち、やはり伊達のあの刀剣に似ていると僅かに口元が弧を描いていて)
今剣君
うん、泣き止むまでこうしててあげる
(一度涙を溢してから止まらなくなってしまった相手をそっと抱きしめ返し、いつも一緒にいる薙刀がするように抱き上げてやり。相当抱え込んできたのだろう、見た目相応に泣きじゃくる姿は忘れかけていた感情を思い出させてくれるかのよう。相手の怪我を労わるように優しく撫でては「もう大丈夫、大丈夫だからね」と子供をあやすような口調で)
橘樹さん
…ちゃんと刀の本懐を果たさせてくれるの?
(伊達の同胞の一振りは主に可愛がられたが為に戦場に出ることはなかった、その同胞にも本懐を果たさせてやれるのかと確認するように。時折痛むこの傷は自分がまだ生きていることを実感させてくれる、相手の手入のペースに任せることにして。早くも懐いてしまった目の前の式神との戯れは凍ってしまった己の何かを溶かしてくれるようで「馬鹿ほど真っ直ぐなんだもん、信じてみるのも面白いかなって」こんなことを言うなんて自分らしくもないか、なんて思いながら)
((では私もドロンしますね!
雪風さん
でも僕らの傷と共に焼き付いてるんだよ、前の主は
(簡単には、いや絶対に消えることのない傷を残して去った前任は間違いなく自分の中から消えることはないだろう。適当に巻いただけなのにお洒落かも、なんて言われてしまえば「本当は格好良くしていたいんだけど…今の僕じゃ無理そうだから」とちらりと傷の残る自身の身体と本体に視線を遣っては少しだけ本来の感情を出し始めて)
鶴丸さん
うん、約束ね
(相手の承諾の言葉にほっと息を吐き、短刀達に接するように微笑みを浮かべながら。相手の笑みも戻ったことが己の中の思い気持ちを少し軽くしてくれる。本気の相手が見られると分かれば久しく己の血が騒ぐのを感じ「そうこなくちゃ、僕を折るつもりでお願いね」と念押しをしては構えを解き、外へ出て)
薬研君
大広間だね、了解したよ…って、僕はいいよ
(相手の言葉の通り、大広間なら多くの刀剣を集めることができ、すでに集まっている可能性もある。ニコリと笑みを浮かべ、大広間へ向かおうとすれば自分の治療だ先だと言う。傷は目立たないよう隠していたつもりなのに何故分かったのか、驚いたように目を見開いては困ったように眉を下げて笑い、自分よりも短刀や脇差といった傷の酷い者から手当てしてやってほしいと頼み)
>鶴丸
_余計な事を言って悪かった。
(此方をキッと睨む彼に怖い怖いと両手を胸元まで上げては怖がる素振りを見せるが実際余り恐怖は感じていない、彼の手首から流れる血や既に乾いたのかこびり付く血に切り傷をちらりと見据えてしまえば微かに走る頭痛に溜息を漏らしてしまえばゆっくりと視界から外す様に逸らせば己の頬を掻き。彼と戯れる己の式神に頬を緩ませてしまえば彼の自室から出ては襖を閉め襖に軽く寄りかかる様にその場に座り込めば「その子と遊んであげてほしいな、其奴君達の前の主のこんのすけではないから安心して。私に似たらしい式神だけど...まぁ、余り人の語は話さないけど」と襖越し彼に声を掛けてはふふと小さく笑ってしまう、己が中に居ては彼が落ち着けないだろうならば外で待機すればその内己の式神が満足すれば出てくるだろうとその場で待ち)
(//わわ!此方も嬉しい御辞有難う御座います! もう沢山わんこで有るこんのすけを使い癒します!← こんのすけになられてしまうともう私がぐへへとデレるのでダメですよ!←)
>薬研
アタシにとって、君達は殺しの道具なんかじゃないだよね。誰かを、何かを護る為の道具だっと思うけど。
(彼の腕の中でじゃれつき始める式神と小虎を視界に入れてはふふと楽しげに笑いつつ彼へと視線を向けれな首を傾げながら言の葉を述べれば口角を緩め「何かを護る為には犠牲が必要、その犠牲が他命と言う重みが有るものだけど...」と彼を握り振るい戦っていた昔の時代に生きた武将の名を思い出せば己がもし武将で有り刀をこの手に持っていたのならば、己の命と背負い込んでしまったものの為に刀を振るうだろうと言う考えな為に其れを述べ、彼の言葉が一段と嬉しいのか瞳と表情を輝かせてしまえば嬉しげに口元を緩々に緩めれば「なら、大歓迎で貸してあげる。ねぇ?こんのすけ」と未だに小虎と遊ぶ式神に話しかける様言の葉を囁けば丸で返事を返すように前足を上げる姿に目尻を細めれば次の言葉に驚いた様に目を見開いてしまう、彼からまさか誘われるとは思ってもいなかったが直様嬉しげに口角をにぃと吊り上げれば「ん、一服しようか。アタシの話を聞いて満足とか面白みを感じてくれれば良いんだけどきっと、何も感じないと思うけどね」と口元に微かに苦味が孕んだ笑みを描き筒彼の問い掛けに頷き)
>光忠
使わないと、君達を振るっていた武将様達に死んだとき怒られちゃうからな。
(彼を淡々と使ってきた多数の武将達彼らは確りと刀を握っては振るい戦い続けていた、今は美術品として展示されている刀剣は多数居たが今の時代刀を振るわない時代の為に仕方がないが此処では違う、思い切り存分に振るえるのに其れをしなければ彼ら刀剣にも失礼で有り然して刀を使いこなしていた武将に失礼に当たると己は思っている、すっかりと彼に懐いたのか丸めた体を彼に預ける様にうとうとと船を漕いでいた式神はいつの間にか彼の膝の上で寝ており、あはと思わず乾いた笑みを漏らしながらも彼の言葉ににぃと悪戯っ子の様な笑みを描けば「そりゃ褒め言葉だぞ、伊達男さん。信じてご覧...アタシ以外の子もきっと皆君達の為に本気になってるからね」と既に時刻は何時間も過ぎているだろう痺れ始めた足を他所に半分の傷が消え残り少ない傷に打粉をぽんぽんと押し付ければ「あと、もう少しで終わるよ。」と声を掛け)
>橘樹さん
…
(バンバン呼ぶと言われコクリと頷き、自分に時間があったらいつでも手伝うと思い、ぱあっと瞳を輝かせた相手が微笑ましくクスリの笑み零し。苦味を孕んだ相手の笑み、その理由は想像付き。しかし今此処でそのことを言ってはいけないと言う気になり気が遠くなると言う言葉に付けたし「此処、広いから」と述べ頑張ろうと思い)
>雪風さん
…そう。
(真顔で述べた相手について行けずついつい素っ気ない返事を返してしまい、いけないと思い首を横に振り小首を傾けながら「手伝おうか?」と尋ね)
>鶴丸さん
手当て、させてくれたから。断られると思った。
(じっと見つめられてしまうとどう言う反応をしたら良いか分からず思わず視線を下げてしまい、自分がお礼を言った理由を述べ。言葉には出されなかったけれどもこの後にちゃんと手当てを受けると決めた相手にホッと安心をし息を小さく吐き出し。大丈夫と言われたため少し嬉しくなり表情を明るくしふわっと柔らかい笑みを零し「…良かった」と述べ破った手拭いを半分におり相手の患部に当てそっと二回程巻き患部から外れた場所でキュッと結び)
(/了解です!では、泣きません!/キリッ/)
>薬研さん
…そんなこと無い…はず。
(自分のことを方向音痴と言う相手の言葉を否定したいけれども自分が方向音痴では無いと言う確証も無いため言葉の語尾が少しあやふやなものなってしまいしまいには自分ではずと述べてしまい思わず相手から視線を外し。やはり相手としては気になるのは自分が何をしに来たのかでどうやって述べたら相手は自分を信じてくれるか分からずただ素直に言おうと決め「新しい審神者の候補。…信じて貰えるか分からないけど、俺はアンタ達を傷つける気はない」と自分の意思をハッキリと口にし、そっと相手の頭に向かって手を伸ばし傷付ける気はないから撫でて良いかと尋ねる様に小首を傾け)
>燭台切さん
…俺が言いたかっただけ。
(礼を言われる筋合いは無いと言った相手の言葉に数回首を横に振り、再び有難うという気持ちを込めてふわりとした柔らかい笑みで上記を述べ。やはりなんだかんだで心優しい相手に心温まる何かを感じ1人でクスリと笑み零し。語彙量が少ない自分でも自分の気持ちざ相手には少しかも知れないけど伝わっていると思い、一振り目として扱ってくれる言う相手に向かってハッキリ分かる様にコクリと頷き「…アンタが、俺をどう思っていようと構わない。けど…アンタは俺にとって、一振り目、一振り目の大事な燭台切光忠だ。だから、アンタが折れたら他の刀剣達も俺も、悲しい。」と述べ。口元が孤を描いている相手の表情の変化が嬉しく、相手の頬に手を当てる様に、髪を梳かす様にそっと自分に出来る精一杯の優しい手つきで相手を撫で様と決め相手に触れる寸前で手を止め良いかと許可を取る様に小首を傾け)
橘樹さん
政宗公…今の僕を見たら、どう思うかな
(相手の発した”武将”という単語にピクリと反応を示し、一番思い入れのあった主が頭を過ぎり。傷だらけになり、何度も折れては顕現されることを繰り返した己を見た主は何と思うだろう、やはり格好悪いと思われるだろうか。膝ですっかり安心したように眠る式神を撫で続けてはどうだろうね、なんて返事が返ってくるはずもないのに問いかけて。褒めたつもりはないのにな、と口元を緩め「…ねえ、主。また傷ついてもこうして手入れしてくれる?」もしかしたら一時だけかもしれないと疑いの念が消えないのか確かめるように尋ね、もう少しで終わると告げられれば分かったというように頷いて見せ)
月館さん
変なの、精々苦労するといいよ
(表情の変化が少ないものとばかり思っていたがそんな風に笑えるのかと少々驚いてしまい。少ない言葉で気持ちが理解できるのは恐らく同胞のお陰なのだろうが理解しようとしなければ分からないもの、冷静に考えれば自分は相手を理解しようとしていることに気が付いて。一人の人間を見るかのような目をする相手から少し視線を外せば「…悲しいって言うならさ、手入れ…してくれる?僕だって他の皆が折れるのは見てられないんだ」伸ばされる手に抵抗することなく頷けば右目には触れないよう忠告して)
>燭台切さん
…分かった。苦労ぐらいしてやる。
(自分の言葉の意味をちゃんと相手は受け取ってくれると思い嬉しくなってしまい、自分が苦労をすれば相手は少しでも楽になるのかやら苦労をすることなら慣れてるやら色々な事を思い浮かべながらコクリと頷き薄く笑みを零して自信を含んだ言い方で上記を述べ。まさか、相手の方から手入れを頼んで来るなんて想像してなく、いつかはそうなる様にするが突然のことについていけなく目を大きく見開き驚きを露わにし「っ!…ああ、俺で良ければ喜んで。」と嬉しそうな声音で述べ。相手の頷きを自分が相手を撫でることを許可してくれたと思い、相手の忠告通り右目には触れない様にそっと頬に手を当て髪の中に指を入れ上からそっと髪を手櫛する様に撫で)
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