とくめい 2015-08-24 23:54:17 |
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ならない人とかいないだろ(まさか本当に自身のもとを離れていくのではと不安に思いぎゅっと抱き締めては「離れてったりしないよね?」と聞いてみて。もしこれで離れていってしまってはどうしようかと考えれば余計に不安になり抱き締める力を強めて)
僕が離れることはないですよ。そらるさんのこと大好きですし。
(相手に必要とされることが嬉しいのか、無意識のうちにクスリと微笑みながら安心させるように柔らかい口調で。「不安にしてごめんなさい」と自分を抱き締める力に気がついたのか、相手の背中をぽんぽんと優しく撫で)
他のやつにそういう事言っちゃ駄目だからね(言わないと信じてはいるものの念には念をで一応言っておき。一旦相手から離れれば「気分転換に祭り、行こ」と延べてはどうだろうかと首を傾げ)
行きます!行きましょう、そらるさん!
(もちろんだと相手の念押しに力強く頷き。自分の行きたかった祭りへの相手の提案に目を輝かせながらテンション高く肯定し、「できるならそらるさんには浴衣着て欲しいです!」と楽しみだと言わんばかりに相手を見つめ)
えー、浴衣かぁ..(歩きにくそうかもとか思いつつも相手からのお願いの為少し考えては「まふまふも着るなら良いよ」と言い自室に向かって箪笥を開けては自分のと以前弟が来たときに置いていった浴衣を出せば片方を相手に差し出し)
え、僕も着るんですか…。
(差し出された浴衣に渋り気味になるものの、相手の浴衣姿が見られるならそれでいいだろうと快諾し。「じゃあこれ借りますね!」と差し出された浴衣を受け取るとうろ覚えな様子で着替え始め)
当たり前。ヒトのだけ見て自分は着ないとか駄目(渋る相手にずっ、と浴衣を差し出してはじとりしとした眼差しで相手を見つめ。早速自分も着替えれば着替えに苦戦している相手にぷっと吹き出し手早く自分の着替えを済ませては相手の方により着替えを手伝い始め)
早い…慣れてるんですね。
(早々に着替え終わったらしい相手に手伝ってもらいながらもその慣れた様子に思わず感嘆し。なんとか着替えと外出する準備を終えて相手に礼を述べてから、「そらるさん!手、繋ぎましょう!」と片手を差し伸べ)
え、外で..?(自分も出掛けの準備を終えて外に出れば差し出された手をまじまじと見つめては苦笑気味に上記。二人きりの時で繋ぐ分には構わないが外で人の目というものを気にしてかどうしようかと思ったものの好きな相手であれば問題ないと思い相手の手を握って)
…?
(周囲の目などと言うものをまったく意識していなかったためか相手の苦笑に不思議そうに首を傾げ。しかしすぐにその理由がわかってか、「気になるなら戻ってそらるさんが女装してくれれば解決しますよ?」と期待半分巫山戯半分の視線を向けると共に繋がれた手をぎゅっと握り)
するならお前じゃない?(相手の提案に眉を下げてばぐりぐりと相手の頬を押して断固拒否とばかりに首を横にふって。強く握られた手を幸せそうに見ては一人でにやけるも相手にばれぬよう空いている片手で口元を隠し)
此処はあえてのそらるさんってことですよ!
(元より相手が承諾するとは思っていないため、拒絶する相手の様子にクスリと微笑し。歩いて行くうちに祭り特有の喧騒が聞こえ始め、「そらるさん人混み酔いしないでくださいね」と楽しそうに話し掛け)
まぁ確かにまふまふ女装したら変な奴来るかもだしね(もしも相手が女装し祭りにいったらを考えては少し不安感を覚え。自分も祭りの賑わい様を見ては嫌そうな表情を見せるも相手の手を強く握ってこくり、と頷き)
……。
(相手が安心できるようにと同じ強さで繋いだ手をぎゅっと握り。ふと相手の表情が暗いことに気がついたのか、「そらるさん此処で待っててくれれば僕色々買ってきますよ?」と覗き込みながら声をかけ)
それ手離すって事でしょ、嫌だ(人混みは嫌いだが相手と離れるのはもっと嫌いなのか忌々しそうに人混みを見遣れば一息ついてぐんぐんと歩き始め。「なんかお腹すいた。食べよ、」と屋台から相手に視線を移せば微笑んで)
…そらるさん可愛い。
(相手の発言に思わずぼそりと呟いてから嬉しそうに微笑み。一度肯定するように頷いてから近くの屋台を指差し、「そらるさん、りんご飴売ってますよ!」と行こうと言わんばかりに繋いでいた手を引き)
お前に可愛いとか言われてもな、(どうせなら格好いい、が良かったと思い相手の言葉に苦笑し。手を引かれればおぼついた足取りでりんご飴の屋体の方へと向かい。「..りんご飴ふたつ」と静かな口調で屋体の人へ代金を渡せばそれと交換されたりんご飴を相手に渡し)
美味しそうですね!
(りんご飴を手にするなり嬉しそうな笑顔と声色を相手に向け。さっそくそれを口にしながらも周囲の屋台や人々へ視線を巡らせており、「ここのお祭りって何か有名なものとかってあるんですか?」と興味ありげに問いかけ)
うん、美味しい(りんご飴を口にすれば美味しそうに頬を緩ませ。相手も全く同じものを食べているのに何故かそれを食べたくなり相手の隙を見てはぱくり、と一口。「有名..あー、なんか花火大会がある。打ち上げ花火じゃなくて手持ちのちっちゃい奴」そういえば、とういう風に述べ)
あ、ずるいですよそらるさん。
(食べられたことに気付くと文句を言いながらも自分も許可を得ず相手のを一口。そんなものがあるのかと頷きながら、「それやりましょうそらるさん!せっかくですし!」と人混みが苦手な相手は大丈夫だろうかと顔色をうかがいながらもテンション高く)
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