そらいろまふらー　【非募集】

..ん(自身の何処におかしな要素があったかと色々考えてみるもやはり思い当たる節が無いの微かに首を傾げて。差し出されたアイスを嬉しそうに受け取れば早速蓋を開けて食べ始め。「んー..いや、何処にも行ってない」相手の問いかけに少し唸りながら考えては首を横に振りながら返し)

じゃあ収録終わったら何処か行きましょうよ！
(アイスを食べる相手の様子を眺めながら自分もアイスの蓋を開けて食べ始め。しかし相手の返答にその手を止めると、「何処かまだお祭りやってるところとかあったら行きたいなーと思ってるんですよ」と目を輝かせ)

そうだね、多分近くの公園の祭りやってたと思う(人混みの多さを想像すれば一瞬げっそりとした表情をするも目を輝かせる相手を見ては少し考え、小さく頷きながら上記。ふと相手の食べるアイスも食べてみたくなり「まふまふ、ちょっと頂戴」と返答を待たずに相手のアイスを少しとれば口にいれそれも美味しい、なんて述べて)

なら早く終わるようにしないとですね！
(気合を入れるように握り拳を作りながら何度か小さく頷き。一口味見するように食べる相手の姿を見ていたものの、ぱっと自分の口を開いてそれを指差しながら「僕にもそらるさんの一口ください！」と相手を見て)

うん、そうしよ(此方も少々意気込んだ頷きをしては相手を見て微かに笑いかけ。自分のアイスを欲しいと言う相手に意地悪そうな笑みを向ければ「駄目ー、これ俺の」なんて冗談混じりに言うも拗ねられては困ると思い素直に相手に差し出して)

そらるさん言ってることとやってることが…
(最初の言葉の時こそ一瞬拗ねた表情を浮かべたものの、差し出されてしまえばそんなことは何処へやら。幸せそうにアイスを堪能しながらも、そんな相手に思わず笑ってはいけないと思いながらも笑みが溢れ)

文句あるなら食わなくて良いよ俺のアイス(相手の言葉にむっとし口を尖らせるも幸せそうにする相手を見ればその表情も解れつられるかの様に此方も自然と笑みを溢し。)

え…いや、元々僕が買ってきたんですよ？
(相手の言葉に反抗するようにやんわりとしたした口調とともに苦笑を浮かべ。再び自分のアイスを食べながら、「今度からそらるさんの家行く時アイス持ってくるようにしよ」と呟き)

でも俺が口つけたからこれ俺の、だし(自分でも何を言うかと思ったのか其を言葉にした後小さく笑っては残りのアイスを食べて。何かを呟く相手に眉を寄せながら「え、何?」と聞いてみては首を傾げて)

そういうの屁理屈って言うんじゃ…
(その言い分にくすくすと控えめに笑いながら自分も残りのアイスを食べ始め。最後の一口を食べながら相手の方へと再び視線を向けると、「そらるさんアイス好きみたいだから今度は違う味持って来ようかなぁと」と微笑し)

良ぃーの、屁理屈で(開き直った様な口振りで前記を返しながら食べ終わった後のスプーンをまじまじと見ながら返しては「へー、楽しみにしてる」と相手に視線を移してくすりと笑い)

なんか…そらるさんも子供っぽいところあるんですね
(頑として譲ろうとしない相手に思わずクスクスと笑みを溢しながら相手の姿を見つめ。相手も食べ終わったのだということがわかると、「じゃあ僕捨ててきますよ」と空の容器を貰おうと片手を差し出し)

子供のまま大人になった感じだからね(そこは素直に認めるのか何とも思ってない様な口調で答えれば差し出された手に食べ終わったカップを手渡しありがと、と言えばじーっと相手の事を見つめて)

…？なんですか？
(認めるんですね、なんて笑いながら相手から空の容器を預かり。一旦洗ってから捨てたほうがいいだろうと顔を上げると同時に相手と合う視線。何かしただろうかと考えながら首を傾げ)

..いや、別に(相手の指摘で直ぐに視線を外せばなぜ無自覚に相手の事を見ていたのかと自分でも不思議がり。大分前からだが相手と接する時にたまに心に引っ掛かる何かが有りモヤモヤとしているもそんなの自分らしくないと思い「俺も手伝う」と席を立って)

いや…手伝うって捨てるだけですよ？
(一体何だったのだろうかと不思議そうに相手のことを見つめていたものの、何かしたわけではないのだろうと安堵し。席を立つ相手を驚いたように見ながら、大したことではないと言いたげに手に持ったそれを掲げて)

洗うんでしょ、それ(驚く相手の表情にくすっとしながらカップを指させば「正式にはお前の事見てる」と言い。立ち上がり椅子を机の下に戻せば相手の背中を押しながら台所の方へと移動させて)

僕ですか！？
(思わず驚きで目を見開き、さらには普段よりも声が大きくなってしまい。その場で舞い上がりたくなる気持ちを抑えながらなんとか台所へ辿り着くも、背中を押す相手を振り返り「僕一人でできますけど…」と首を傾げ)

そうだけど(声を荒げる相手の口元に人差し指をあてしーっと小声で言った後「それは知ってる。ただ見てるだけ」と告げれば台所を指差しそっちに進めと指示して)

見てるだけって…そらるさん、やりづらいですよ。
(背後から感じる視線に緊張感を覚えながらも相手に指示される通りに進んで行き、シンク前へ辿り着き。一旦空の容器を置きながら相手を再び振り返ると、「…もしかして、僕何かしました？」と自分も相手を見つめ)