とくめい 2015-08-24 23:54:17 |
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近くない..?(背中に感じる相手の温もりに嬉しくもあり恥ずかしいような感情をおぼえれば始めは小さな声で歌いはじめて。徐々にのってきたのか声を大きくしていけば恥ずかしさ等消えて気づけば気持ち良く歌っていて)
この方がよく聞こえるんですよ。
(心地よさげに目を閉じながら相手の歌声に聴き入っており。相手の歌の邪魔にならない程度に配慮しながらも、自分も知っている子守唄のメロディー部分に釣られて鼻歌混じりに。しかしその歌声の心地よさからか、その後しばらく聴いているうちにそのまま自然と寝入ってしまい)
て、あれ..まふまふ?(相手の鼻唄も聞こえより気持ち良く歌っていればそのうち歌い終わり。相手の方へ体を方向転換するも既に相手は寝ているようで。軽く頭を撫でれば相手を抱き締めながら「おやすみ、」と呟き程度の大きさで言い自分も寝て)
…ん、あれ…。
(翌日。普段とは異なる状況に寝ぼけ眼なこともあってか暫くぼーっとしており。しかし働かない頭の中でも昨日のことを思い出したのか、眠いながらも相手を起こさないように注意をしながらその頭を撫で、眠る相手の顔を幸せそうに眺めており)
んん..(頭に何かが触れる感触がしゆっくり瞼を開き。見ればそこには自分の頭を撫でる相手がいて。上体を起こし目を擦りながら大きな欠伸を片手で隠せば「おはよ、」と相手に視線を向けながら言い)
おはようございます。
(相手の寝顔を見ているうちに大分目は覚めていたのか、微笑みながらまだ眠そうな相手に声をかけ。腕を伸ばして身体を伸ばしてからふと相手を引き寄せ、軽く触れる程度に相手の唇へ口づけし)
朝からってどうなの、(相手の方へ引き寄せられては少し驚いたような表情で。口では嫌そうな言葉を言うものの表情はそれとは裏腹に少し嬉しそうな感じで。まだ眠気が残っているのか相手の肩に額を乗せては相手の背へと腕をまわして)
え、嫌でした?よくある朝の挨拶のつもりだったんですけど…。
(相手の言葉に気に障ってしまっただろうかと焦って捲し立てたものの、視界に映ったその表情に安堵して謝罪の言葉を飲み込み。相手の行動にドキリと心臓が跳ねるものの冷静を装いながら、「…そらるさん、眠いんですか?」とその頭を撫で)
眠いっちゃ眠いけど、でもまふまふと話したいから起きる(焦る相手にクスリと笑みを浮かべては此方に問われた質問に答えて。少しずつ瞼を開こうとするも頭に触れる相手の手の温もりが心地よく感じられて、また少しずつ瞼が下がっていき)
でも眠いって感じですね。
(言葉とは裏腹に眠気の増しているようにすら感じられる相手の様子にクスリと笑みが零れ。眠気を誘うようにと背中をぽんぽんと撫でながら、「寝ちゃってもいいですよ、のんびり見てますから」と肩に乗る相手の頭に自分の頭をそっと寄せ)
寝顔とか見られるの嫌なんだけど(力を抜いて相手に身を委ねては小さく欠伸をして。相手を抱き締める力も少し弱まり意識も眠さからか朦朧として。ついに眠気にたえられなくなったか完全に瞼を閉じては小さく吐息をもらし)
さっき少し見てますし問題ないですよ。
(眠そうな相手の様子に自然と笑みをこぼしながらゆったりとした口調で上記。眠いのであろう相手を起こさないようにと身動きを最小限に留めながらも首を傾げる要領で相手の顔を覗き込み)
んん..、(暫く目を瞑っているも流石にこのまま寝てしまってはと思っているのか瞼を閉じたり開けたりを繰り返し。寝顔を覗きこもうとする相手に後頭部を向け見られないようにして)
寝ちゃっていいですよ、そらるさん。
(相手の反応に残念そうに息をつくものの、眠いのだろうと相手の頭をゆっくりと優しく撫で。上体を起こしたままの姿勢であることに気が付き、「でも眠いなら横になったほうが…」と言うも自分が動いてしまうことで起こしてしまうことを危惧したのかどうしたものかと言葉を切り)
寝ない、絶対寝ない、(きゅっと相手の服を掴んでは閉じそうな瞼を必死に開けて。横になることを提案されてはそれは相手と一旦離れてしまうことになると思い「嫌だ、離れないし横にならない」と子供のように反論して)
これが世に言うデレ期…。
(可愛らしいとしか表現のしようがない相手の様子にほぼ無意識のうちに呟きが零れ。体を反転させて相手をそっと抱き締めながら、「なら僕の膝の上で寝ます?横になれますしそらるさんのこと撫でてられますし…」と子供を諭すような口調で声をかけ)
何か言った..?(よく聞き取れなかった相手の言葉が気になりそちらの方へ顔を向けては小さく首を傾げて。相手の膝をまじまじと見つめてはそれに対して何も言葉を返さず早速相手の膝へ頭を乗っけては満足そうにして)
あー…いや、何でもないです。
(膝に相手の温もりを感じ、思わず表情が緩みながらも慌てて否定し。聞こえていなかったことに感謝を覚えながら「おやすみなさい、そらるさん」と眠る前の子供にそうするように相手の頭を撫でて)
あ、隠し事するんだ(隠す相手に拗ねた様な口調でそう述べてはむっとした表情を浮かべ。撫でられればその心地よさに次第に瞼が下がり、それでも起きてようとなんとか堪えるもその力もなくなり眠りについて)
(間もなくして再び眠りについたらしい相手の頭をしばらく撫でていたものの、ふとその手の動きを止め。相手の頭に撫でていた手を触れたままその寝顔をひょいと覗きこんでぼーっと眺めており)
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