とくめい 2015-08-24 23:54:17 |
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え、..んん。(離れた頃に見せた相手の柔らかな笑顔に自然とこちらも頬を緩ませた後、自分の頬を撫でる彼の手を握り締めては眠気で虚ろになった目のままじっと見つめて。距離を縮めてくる相手に鼓動を早めながら何だろうと次の行動を待っていると、何かを呟き終わるや否や再び重なった唇に驚きで小さく声を漏らし)
‥そらるさん可愛いですね。(重ねていた唇をゆっくりと離しクスリと小さな笑みを零した後に添えたままにしていた頬に手を滑らせ。暫しその柔らかさを堪能してから滑らせていた手を離し、「寝ましょう、そらるさん。明日の食べ歩き寝坊しないように」再び一度軽く口付けて笑い掛け)
煩い..それならお前の方が。(可愛い、なんて言ってくる相手に少しむすっとした態度を取っては視線を逸らし。自分の頬を包む暖かな相手の手に安心した表情を見せているとまたも彼からの口付けが。照れ隠ししているのか、やや紅潮した頬のまま睨みつける様な視線で暫し相手を見ているも、提案された事には小さく頷いた後「じゃあ布団敷き始めようか」と押し入れの方へ足を進ませて)
はい!(明るい声色で一度頷いてから相手同様に押し入れに歩み寄りそこから布団を運び出し、手早く部屋に布団を敷き終え。腕に抱えたままの枕を弄びながら布団の上に座りながら相手を見つめ、「多分すぐ寝ちゃいますけど、今日はそらるさんのこと抱き締めて寝たいです」と手に持っていた枕を傍らに置いて手招きするように腕広げ)
俺が抱き締められる方なの..?抱き締める方じゃなくて?(漸く敷き終えた布団を目の前にした途端、一気に疲れと眠気が押し寄せたようで閉じかける重い瞼を擦りあげるようにしてこじ開けてはうつらうつらした状態のまま腕を広げる相手のもとへ近寄って。そのまま相手の胸に収まるよう縮こまっては「まふまふの匂いって安心するからすぐ寝れそう」と口元を緩めながらより体を添わせ)
わ…なんかそれ、ちょっと照れますね。(素直に腕の中に収まる相手の様子を暫く見詰めていたものの、思わぬ言葉に照れ笑いを浮かべながら柔い力加減でそっと相手を抱き締め。「それならそのまま寝て良いですよ。…おやすみなさい、そらるさん」抱き締めていた片手の指先で相手の髪を撫でてから額に軽く口付け)
じゃあおやすみ、また明日。
(相手の穏やかな声音と優しい手付きに口端を緩く上げては此方からもお返しにと右頬に軽く唇で触れ。暫し相手の瞳を見詰めながら片手でその頬を柔く撫でるも、小さく笑を浮かべたと同時に先程の手で己と彼の肩までに布団が被るよう引き寄せてはゆっくりと瞼を閉じ。「お前も明日早いんだから。..早く寝ろよ。」欠伸混じりのくぐもった声でぽつり呟くと直ぐに深い眠りについていき)
(頬に触れる柔らかな唇の感覚に微笑を浮かべながら相手の言葉に撫でる手をそのままに一度頷き。早くも眠りに落ちていく相手の様子を柔らかな眼差しで見届けた後、起こさぬようにと再び距離を詰めると相手の唇へ一度軽く触れるだけの口付けを落としゆっくりと目を閉じ眠りに落ちていき)
..んん。(普段なら目覚ましもかけずに起きられるはずのない時刻、まだ寝足りないのか閉じようとする重い瞼を手の甲で擦り上げると隣で静かに眠る相手を起こさぬ様にそっと布団を出て。自身の身支度を簡単に終えると未だ毛布に包まりながら寝ている彼の枕元へ近寄り「まふまふ、もう朝だよ。..食べ歩き、するんでしょ?」と耳元で囁いては様子を伺うようにじっと見詰め)
……ん、あれ…そらるさん…?(耳元に聞こえて来た声に僅かに睫毛を揺らし、未だ半覚醒状態の寝惚け眼を擦りながらすぐ傍に居た相手の姿を見つめ。ゆっくりと上半身を布団から起こしながらも状況の飲み込みが上手くいかず、「どうして此処に…?」と呟きながらも嬉しそうに頬を緩ませて相手の手首を掴んで頬に口付け)
あ、おい..!寝惚けてんの..?(恐らく相手は未だ意識がはっきりしていないのだろう、寝惚けた言動を取るその様子に困ったような表情を浮かべては口付けされた頬の部分にそっと触れ。「どうしてって..今旅行中。」ペチペチと彼の緩んだ頬を軽く叩くと所々跳ねている寝癖を直すように髪を撫でて)
……あ、そういえばそうでしたね。おはようございます、そらるさん。(眠気が覚めるまでの間瞬きを繰り返しながらぼーっとしていたものの、漸く頭が働き始めると同時に状況を理解し。寝起きに相手が居るという状態に笑みを浮かべ頬へ当てていた相手の掌を愛しげに見つめてからそっと自分の唇を寄せて)
こんにちは!そらるさん。
年明け直後辺りから半年近くも返事が遅くなってすみませんでした。
あまりに空けすぎたのでそらるさんももう呆れてると思ったんですが…あのメッセージを見て諦めたくないので戻って来ました。
これからも傍に居てください、大好きです!
ほーら、もうそろそろ起きないと混むよ。
(己の手に甘える相手の様子に苦笑を浮かべつつもその光景を幸せそうに見詰めており。彼からの好意を掌に受ければ緩やかに口角を上げた後、上記を優しい口調で述べながらふにふにとその頬をつついて)
久しぶり、まふまふ。
返事に日が空いてしまったことに関して、俺も同じようなことを繰り返ししてしまった過去があるから気にしないで大丈夫だよ。
それにお前は絶対帰ってきてくれると信じてたし、現に今再会出来てる。
俺はお前とこうしてまた会えただけで凄く満足してる。
戻って来てくれてありがとう、俺も大好き。 / 蹴り可
そうですね…引き篭もりに混雑は地獄ですし。(頬をつつく相手の指先の感覚に再び微睡みそうになったものの、楽しみにしていた予定を思い出すと勢いよく起き上がり。欠伸と同時に軽く伸びをした後にハッと思い出したように相手の頬に両手を添えて軽く唇を重ねて微笑浮かべ)おはようございます、そらるさん。
..おはよう、まふまふ。
(また眠り始めてしまいそうな勢いの相手を不安気に見つめているも急に起き上がられては少々驚いた様子で。その後自然と重なる唇に最初は唖然としていたものの、此方もやんわり笑を浮かべては朝の挨拶をぽつり。また暫くして立ち上がれば「まふまふの布団は俺が片付けとくから、着替えてていいよ」と先程まで彼が寝ていた布団をたたみ始め)
本当ですか?じゃあ高速で準備してきます!
(漸く意識がはっきりすると共に勢いよく起き上がり布団から退いて頷き。そのまま1度は着替えようと持ってきた旅行カバンに足を運んだものの、寝起きに相手が傍に居るという幸福感が無性にこみ上げ布団を畳んでいた相手の背後から飛び付くように抱き締め)
わ、そらるさんの匂いが凄いする…。
..わ!おい、お前..。
(やっとの事で彼を布団から引き出す事に成功すれば着替え終わらぬ内にと手早くそれらを畳み終え。そろそろ準備も整ったところだろう、後方を確認するべく振り向こうとした瞬間、ぎゅっと背後から伸びてきた腕であっという間に包まれてしまえば一瞬顔を顰めるもその後に紡がれた彼の言葉で表情が緩まり。「お前もその内俺と同じ匂いし始めるよ」なんてやや照れくさそうに小さく呟けば相手の手の甲に自身の掌を重ねて)
そらるさんと同じ匂いになれるなんて最高ですね!
(相手の発言によって更に幸福感は増していき、見えないとわかりつつも満面の笑みを浮かべながら抱き締める腕の力を一瞬強め。間近に感じられる相手の体温に安堵を覚えて一度腕の力を弱めると相手の頬にそっと口付け)
..なんか今日のお前、でれでれすぎない?疲れてる?
(再度頬に触れた彼の唇はやはり相も変わらずいつでも柔らかく、あてられたその箇所を幸せそうに撫でては小さく笑を零し。しかし本日の相手はいつも以上に何かと積極的で、中々支度が終わらないことに若干戸惑いを見せつつ困り顔で問いかけて)
いくら引き篭もりの僕でも寝起きから疲れ切るほど体力落ちてないですよ!
(目覚めに相手の姿を見られるという滅多にない朝の迎え方に頬の緩みとデレが隠せないことの自覚はあるため照れ笑いを浮かべながらツッコミを入れ。しかし相手の困惑に気が付くと再度頬に口付けてから離れ、着替えるためにと旅行カバンの中に入れておいた服を漁り)
それじゃあ光の速さで準備してくるので待っててください!
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