とくめい。 2015-08-23 22:27:25 |
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そかそか、なら良えわぁ。
(素直じゃない相手のことを考えへらりと笑ってチュロスを食べ進めると、不意に何を思ったのか「ロヴィーノ、あーんしたって!」と口を開いてあーんしてくれるのを待ち。)
...は...?なんでおれさまがそんな事しなくちゃいけねーんだよちくしょー!
(きょとん、とするもぽこぽこと顔を赤くしながらむう、と頬を膨らませれば「自分で食えるんだぞ!」なんていってみて)
ええやんええやん、な?お願い!
(ふにゃふにゃ笑いながら相手の膨らんだ頬をつついては期待を込めてじっと見つめ、最後には手を合わせて懇願し。)
ちぎ…し、仕方ないからしてやるんだぞ!かんしゃしろぉ!
(そんな風にお願いされれば頬を明くしたままで偉そうに言えば小さな口を遠慮がちに開けて)
おおきに、ロヴィーノ!ほい、あーん。
(ぱあっと表情を明るくさせ礼を述べると、チュロスを相手の口の前に持ってきて食べてくれるのを楽しみに見つめ)
ん、あーん
(口許迄来たチュロスをはむ、とくわえればもぐもぐ咀嚼して「これでまんぞくか、?」なんて目だけで問いかけ)
むっちゃかわええ~、やっぱ子供ってええわぁ。
(にこにことしながらその姿を見て、今度は自分にもして、とでも云うかのように「あーん」と口を開いて)
……ん!
(仕方ねえな、なんて笑ってやれば自分の口に入っていたチュロスを噛み切りそれを口を開けた相手の口へ入れて「うまいか?」と首かしげ)
んー、うんまぁ。きっと、ロヴィがあーんしてくれたからや!
(頬を押さえて幸せそうに笑みを浮かべると、無駄に自信に満ちた表情で相手を見つめ上記を述べては目を細めて「やっぱ、誰かと食べるって幸せやんな」とぽつりと呟き。)
おれが特別にあーんしてやったからな!こうえいに思えよちくしょう!
(ふふん、と胸を張りながらどや顔で相手をみつめながらもぐもぐとチュロスを食べ進めていきふと相手が呟いた一言にきょとんと首を傾げて「お前ここでひとりなのか?」と問い掛けて)
光栄やわぁ、おおきに。
(頬を緩めながら相手の頭を優しく撫でて。「ん、んー…まあ一人やで。格好ええやろ?」なんてなんとなく歯切れの悪い返事をしたあとへらっと笑みを作り冗談を述べ。)
…カッコいいのか?…お前がどうしてもっていうなら、暫くここにいてやってもいいぞ
(撫で受けながらぼそぼそと呟いては相手の頬を小さな手でびよーんと伸ばして)
いひゃひゃ!…ん、優しい子やね。そんなお前が大好きやでー!
(伸ばされた頬を擦ると、慈愛に満ちた笑みを浮かべてからいつも通りの大きな笑みを咲かせ相手の額にちゅ、とキスを落とし。)
……!な、なにすんだこのやろー!
(顔を一気にぽぽぽぽっと真っ赤に染めあげ乍額を抑えてから椅子から降りては相手から離れて隠れようとあたりをキョロキョロして)
へぁ、いや、あの、全然そういう意味とかちゃうからな。その、えっと…堪忍な…?
(まさか真っ赤になるとは思わなかったのか此方も意識してしまい耳まで赤く染め、相手への気持ちがバレるのが嫌なために焦りながら嘘をついて謝り。)
う、うるせーぞこんちきしょー!なんでお前まで顔まっかにしてんだ!
(下から見上げれば相手も顔を真っ赤にしている事に首を傾げ乍もつんけんした態度で)
え、嘘!真っ赤になっとる!?
(ばっと顔を背けて頬をむにむにと触り、分かるはずでもないのに確認した気になり。「あ、あんな…ロヴィーノ。ほんま、ちゃうからな。つい、やってしもうただけで!」と何度もしつこく言い続け。)
しつこいぞ!一度いえば俺さまだってもうわかんだぞ!
(しつこく言う相手をしたから見上げ腕を組んではふんっと顔を背けそのままトコトコと他の部屋を探検しようと勝手に捜索開始をし)
あ、せ、せやんな…。
(逆にそれはそれで寂しいのかしょんぼりと肩を落として少しの間、落ち込み。「ん?どこ行くん?」と首を傾げながら椅子から立ち上がり相手の後ろに着いて。)
おまえの家を探索してやるのだ!
(てこてこ歩きながら後ろをついてくる相手にそういえば先ず最初に入ったのは寝室で「む、ベッド!」と飛び込んで)
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