夜神月 2015-08-23 02:10:08 |
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はあ、わかりました。
(気にしなくていいとのことで頷けばそれ以上深く考える事はせず、相手の疲労は体がというよりは精神的なものの様に見えたため、それに効果のあるカカオが多く含まれるチョコレートをと考えて渡したので相手が口に入れるのを見れば少し微笑み)
どうですか?月くんはあまり甘いものを食べない様ですが、たまには悪くないでしょう
たまには悪くないけど…、毎日はよくない。確かに糖質は脳のエネルギー源だって言うけど、過剰摂取は脳を馬鹿にするなんて言う科学者も少なくないからね。(微笑みかける相手に肯定の意を見せるが、糖質の摂取が『たまに』ではない相手を心配しているらしく軽く説教のような口調で上記を述べて。)
そうですね。月くんの言う通り…過剰摂取は控えた方がいいでしょうね
(相手が自分の食生活について言っているのをわかっていながら他人事のように肯定して、長男気質で面倒見の良い相手らしい意見だと薄い笑みを浮かべながらワタリの用意した紅茶を飲み)
自分のことだと思ってないだろ…。(気付いているのか気付いていないのか、他人事のように受け取っている相手に呆れた様子で小さな溜息を吐くと、先程食べたチョコレートで口の中が甘ったるいのか僅かに表情を歪めて。)
(呆れる相手をよそに紅茶に角砂糖を3個足して、相手の表情が僅かに歪んだのに気が付けば普段好んで食べる姿も見かけないし、やはり甘いものは苦手だったのだろうかなどと考えて唇に指を当てながらじっと顔を見つめて)
これ…口に合いませんでしたか?それとももっと食べますか
(/ すいません少しバタついて返信が遅くなってしまいました…!!)
いや、美味しかったよ、有難う。…もっとは食べないけど。(反省する様子が微塵も感じられない相手に諦めたように小さく左右に首を振るが、此方に視線を送り問いかけてきた事に対しては、比較的愛想良く応じるも、相手の勧めを軽く受け流すように断って。)
(/大丈夫ですよ~お気になさらず!)
…そうですか。遠慮はしなくていいですよ
(美味しく感じた表情には見えなかったがここではそう言うのが正解だったのだろうと感じて、相手が遠慮しているとは思っていないがこちらも表面上でしか意味を成さない言葉を返し、目線をカップに移して一口飲むと相手に対する用と自分の休憩が終わったのでソファーから立ち上がり先ほどいた場所に戻ろうとして)
(/ 有り難うございます!!、)
竜崎、もう捜査に戻るのか?(相手の社交辞令と思しき言葉を聞き流すと、その場を去ろうとする相手に、個人的に捜査とは関係のない相手との会話に興じる反面、キラとして天敵であるLの信用を得るためのコミュニケーションを取るべきだという思いを抱き、立ち上がった背中に向かって感情を伺わせない声色で問いかけて。)
そんなに寂しがらないで下さいよ、月くん。
(後ろから声をかけられれば立ち止まりか肩越しに相手を見て、口調から感情が伺えないのでその言葉をから特に詮索をすることはせず、捜査にもどるつもりであるという意味も含めてからかうように言い)
…嗚呼、寂しいよ竜崎。僕ともう少し話さないか。(恐らく自分を揶揄するために掛けられた言葉だと理解した上で、相手をこの場に引き留めるための台詞を吐くと、相手の反応が気になるらしく何処か悪意の混じったような不透明な微笑みを浮かべて。)
……
(帰って来た答は予想外だったが少しの動揺は表に出すことなく、その言葉の真意はどうであれ先ほどの自分の発言を上手くかわして利用されているのは事実なのでこちらも負けじと相手の方へ近付けば笑顔をつくり)
…そうしましょうか。案外月くんもまだ子どもなんですね?
子ども、か。僕だって我儘くらい言う時はあるよ。竜崎だってあるだろ?( 相手は性格上表にこそ出さないが間違いなく動揺しただろうと考えると満足げに微笑み、自分の挑発に対抗心を抱いたと考えられる相手の言葉を否定する事なく正面から受け止め、相手にも共感を促し。)
…そうですね。
(本当に寂しかったわけでもないだろうに白々しい言葉と相手の微笑みに食えない奴だとこちらは笑顔をつくる事をやめて、相手と一緒にいるのはキラ事件のためであるが、本当に自分がそれだけの理由で相手の言葉に付き合っているのかを少し疑問に思いながら隣に座って。)
…よし、暇潰しにこんなのはどうだ。お互い気になる事を一つずつ聞いていこう。( 相手が隣に腰掛けたところで先程より僅かに和やかな微笑みを浮かべると、パン、と手を叩き一つの提案をして。「捜査をする上でお互いの事もう少し知ってた方がいいだろ?竜崎からでいいよ。」と相手の意見を聞くこともなく勝手に話を進めて、相手の問を待つように腕を組み目を瞑って。)
…そうですね。
(夜神月が自ら持ち出した話題でキラとしてのボロを出すなど到底思えないが相手の提案に賛成し、相手の言葉は表面上プライベートな質問を前提としているようなので直接的なキラ事件に関する質問は避けつつ、夜神月の価値観を聞くことでキラの行動と照らし合わせることを考えて)
では、月くんはどういった人間に魅力を感じますか?
そうだなぁ…、嘘が上手な人は魅力を感じるって言うとちょっと違う気がするけど、本質を知りたくなるし、この手で暴いてみたくもなる。(投げかけられた問いは一見一般的なものではあるが、彼なりの考えがあるのだろうと頭の片隅で予測しつつも、特別深く疑ることもなく素直に問に応じ、相手の目を真っ直ぐに見つめて言葉を紡いで。)
月くんに嘘をつけるのなら相当賢い方でないといけませんね。そうなるとミサさんには何か別の魅力があるんでしょうか…
(相手の言葉は嘘には聞こえないが、そうであれば夜神月が弥海砂といる理由は……などと考えながら、こちらの目を見つめて素直に答える相手を感情の読めない表情で見て皮肉とも取れるような言葉を呟き、目線を反らせば親指を唇に当てて)
嗚呼、確かに海砂は賢くもないし決して嘘も上手くはない。でも唯理由もなく好きなんだよ、…って何を話してるんだ、僕は。( 相手が自分と彼女の関係を不審に思っている事は想定範囲内であったため、相手の問いを素直に聞き入れるも、彼女に好意を抱く理由については何処か調弄すような内容を述べ。しかし、理由を述べた後に僅かに俯き照れ臭そうな表情を見せ、其れが先程の言葉の違和感をかき消してしまって。)
…理由もなく……
(理由がないという言葉はやはり少し腑に落ちないのか小さく呟き、相手の口から発せられた彼女のことが好きだと言う言葉と表情にチクリと胸に痛み感じたが、それが何故だかわからずにいて少し目を伏せて。この会話の発端を思い出せば相手の方へ向き直り)
あ、……互いに気になる事を聞き合うということでしたよね。どうぞ、月くん。
…じゃあ僕にも教えて欲しいな。竜崎が魅力を感じる人間の素質。( 照れを隠すために俯いたが頭の片隅では『自分に嘘をつき通せる人間は目の前の相手だけかもしれない』という考えが浮かんでしまうもそれを口に出すことはなく、更にその思考を断ち切るように相手の言葉に顔を上げ、興味本位で先程と同じ問いを返して。)
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