夜神月 2015-08-23 02:10:08 |
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違います。月くんが誰とキスしようと私には関係ありません。しかし気まぐれな遊びに付き合わされるのは御免です。
(相手の解釈が間違っていないことに気付きながらも嫉妬なんてしていないし気にもしないと否定の言葉を返して、自分の不機嫌を悟られぬよういつものような無表情で相手に背を向けるとソファーへ戻り親指の爪の先をを噛んで)
(/トピ主さんの語彙力は米俵以上では……。素敵な言い回しにいつも萌えさせてもらってます((!)
僕は利益の無い無駄な行為はしない主義だ。…確かに僕の竜崎に対する今までの言動は利益がない。なら其れは僕の気紛れな遊びだって言うのか?( 平然を装う相手を真っ直ぐに見つめながら、何時もより僅かに真剣な表情で相手の思考を巡らせるような発言をして。その言葉は自分の行為が遊びであると言われた事に対する不満も混じっているとも感じ取れる言い方で。)
(/ そんなァア恐れ多いで御座います…!! 此方こそ可愛いLに何時も癒されまくっております有難うございます(鼻血← )
はい。もしくは何らかの企みがあるのかと…。
(相手が合理的な考え方の持ち主だということは観察していれば簡単に分かることだが、ならば尚更意味のないように思える行動を取られるとその言動一つ一つを勘ぐってしまう。相手が不満そうなのは遊びでないからなのかと考えながらも試すような言い方で此方も目をそらすことなく言葉を吐いて)
その二つが妥当な考えだろうな。( 相手の考えに対し否定も肯定もせず、他人事かのように客観的な意見を述べると、壁に凭れ掛かり深い溜息を吐いて。女性を納得させる手口に関しては了知しているが、男性…況してや相手の様な特殊な性質を持つ人間を納得させる為には如何なる言葉を選べばいいのか。抑、何を納得させようとしているのか。と一人考えを巡らせて。)
私、はじめてでした。キス。
(何やら考え込んでしまった相手をよそに、相手の反応からしてキラ事件等には関係が無さそうだったので行動の真意について大した興味も無くなったようすでチョコレートを食べながら、そういえばファーストキスを奪われてしまった。とマイペースに言葉を呟いて)
…え?…あぁ、それならもう少し丁寧にしてやればよかったな。( 考え込んでいた事もあり突拍子もない相手の呟きに上手く調子が掴めず、らしく無い返事を返すと顔を上げ相手へと視線を移し、「何だったらもう1回丁寧にやり直そうか?初めて」と通常であれば巫山戯ているとしか思えぬ台詞を、冗談なのか本気なのか伺えぬ表情で言って)
それは結構なので月くん、ちょっとこちらへ来て下さい。
(冗談であろうと本気であろう此方の答えは同じで相手の言葉を受け流して。そこまでファーストキスに拘っていたわけではないが、やられっぱなしの状況が癪なので仕返しをしようと思い立ち、角砂糖のいくつも入った紅茶をスプーンでかき混ぜながら相手が此方に来るよう促して)
それは結構か…、何だ、竜崎。( 相手の素っ気ない返事に落胆した様子を見せようと大袈裟に肩を竦めるが、相手に招かれるとその様子も直ぐ様消し去り、特別疑るような事もせずゆっくりと壁から背を離し、気を緩ませるように大きく伸びをしながら歩み寄り。)
…………
(相手がある程度近付いたのを見ればゆっくりと立ち上がって、相手の手首を掴み自分の方へ引き寄せるようにして引っ張り先ほどの相手の動きを思いだして顔を少し傾けながら表情を変えずにキスをして、やはり自分からすれば大した緊張は感じないものだと納得して)
…っ、( 想定外の相手の行動に自然と鼓動が早まり、まるで時が止まったかのような錯覚に陥るが無意識のうちにこの機会を逆手に取らずしてどうすると思考が働き、間を置かず相手の後頭部をがしりと掴むように押さえつけ、僅かに口角を上げると相手の唇を噛むように口付けを続けて。)
……!
(相手の困惑した顔が見られるかと思ったが後頭部を掴まれて此方が焦る羽目になり、仕返しを試みたことを後悔するも既に遅く、相手の手慣れた様子に此方の息が先に切れてしまうことが予測できたので相手の手首を離して両手で肩を押し返し離れようとして)
…初めてにしては上出来だったよ、竜崎。( 相手に拒まれるとそれ以上続ける事はなく唇を離しては、仕返しをしようとしていただろう相手を小馬鹿にするような台詞を吐き、またその真意とは釣り合わない柔和な微笑みを浮かべて見せ、まるで小さな子供を褒めるかのように相手の頭にぽんと手を置き。)
……月くんには敵いませんね。
(此方を小馬鹿にする相手に悔しさと苛立ちを感じるもここでムキになっも仕方ない、と負けを認めたように小さくため息をつき相手の手を然り気無く払い除けてはソファーに座り直して)
僕の勝ちか…( 払われた手を態とらしく擦りながらも、敗北を意味する相手の言葉に目を伏せ満足げに微笑んで上記を呟いて。だがこんな所で勝利を得たところで何も無いと自分に呆れたように小さく息を吐き、相手の隣に腰を下ろして。)
(他の捜査員には作業が終わり次第帰って良いと伝えていたため、作業を終えた捜査員達から終電の時間は過ぎているがこれから帰るとの声がかかり、隣に座る相手も父親と共に帰るだろうかと考え視線をそちらへ向けて)
月くんも帰っていただいて構いませんよ。
ああ、僕は少し考えたい事もあるし…今日は此処に残るよ。( 相手に声を掛けられると暫し悩んだ様子を見せるが、そういえば相手との会話に夢中になりやり残していた事があると思い出したらしく、帰らないと意思表示をして。「んー…、ちょっと弁当でも買ってこようかと思うけど…、竜崎も一緒に行かないか?」と新たな提案をすると顔を露出したくない相手を配慮してか、ひょっとこのお面を差し出しながら言って。)
そうですか、わかりました。
…月くん、…食事ならワタリに用意させますよ。
(相手の答えに恐らくやり残したことがあるのだろうと了解して。大体はいつでも甘いものを食べているため夕飯や朝食といった概念で食事をしていないが、相手の要望があれば普段自分の世話をしている人間に相手の食事を用意させることは当然可能でお面を受け取りながらもわざわざ買いに行く必要はないと断って)
軽く気分転換にでも、…って思ったんだけど、確かにその方が何かと効率がいい。( 篭りっぱなしの相手を偶には外に連れ出してみようと考えていたが、無理強いする程の拘りもなく、相手の意見に賛同する様子で。「竜崎も今日くらい普通の食事を摂ってみたらどうだ?」と相手が受諾しないであろう案を頬を緩めながら冗談混じりに提示して。)
気分転換がしたいのでしたら、バルコニーがありますからそちらで食事にしましょうか。
(相手は外の空気を吸いたい気持ちもあったのかもしれない、と考えこのホテルには建物の外に出なくとも外の空気が感じられる場所があったと思い出せばそこで食事をとれば良いと提案して。大方此方がどう答えるのかわかっているであろう相手の提案には案の定「私にはこの食事が普通なんです。」と断り)
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