「__..大丈夫、貴方は一番素敵だよ。」
そう言って目の前に屈む黄金の髪を持つ小さな少女。
「__..貴方さえ良かったら、私のお世話をして欲しいな。」
執事長にも見放され 仲間にも嘲笑われる毎日を送り 落ちこぼれた執事の俺に手を差し伸べてくれた貴女。
「__俺何かが..宜しいのですか..?」
彼女はニッコリと満面の笑みを咲かせ、深く頷いた。それから俺は貴女に支えていく、命を捧げる。..そう誓った。
..だから今は。
「___や、..いや..このままじゃ..貴方が死んじゃうよ..!!」
「___良いのです、御気になさらず。私は貴女に命を捧げると誓った執事..なのですから..」
戦は起こった、敵対していた国に攻められ兵士は皆殺しにされ残るのは傷だらけの俺と..大切な貴女。俺は誓いを胸に貴女を庇う様に前へ立つ。
..だけど
「___..御免..ね、ずっと..有難う、私..しあわ..せ..」
何故か俺の目の前では貴女が両手を広げて攻撃を防ぐ。そう、貴女は俺を庇って倒れた。幸い敵はもう居なく、貴女の暗殺が目的だったらしい。貴女は俺の腕の中で透明な涙を流し瞳を閉じた。
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前置き長ッ、て思いました!?((アタリですよ!!←/
ストーリ、詳しくはレスで説明致します!!
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