人と紛れて悪魔が住むようになった世界。
悪魔は普通人の魂を食べるのだが、例外もいる。
魂が食べれない場合の非常食として甘いお菓子がそれなのだが、
魂の味よりもお菓子の味が好きな悪魔がいるのだ。
……そんな悪魔が、路地裏でぶっ倒れていました。
募集は女の子です
ｎｌですよ
ルールとしては
長期来られる方
ロルは自由
セイチャルール守る
これくらいですね
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No.281
by 瀬戸 遥 2015-09-07 21:04:37
ど、どうしたんですか？
(涙をためる相手に驚いて、咄嗟に手が出て涙を拭っていて)
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No.282
by 魁亜 2015-09-07 21:07:52
…さっきの俺じゃない…っ
(相手に縋るようにしてそう言い)
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No.283
by 瀬戸 遥 2015-09-07 21:10:39
俺じゃないって…？
(首をかしげて相手じゃなかったら誰なんだろうと思い)
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No.284
by 魁亜 2015-09-07 21:52:31
…俺の…っ
(そこまで言って口を閉ざし)
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No.285
by 瀬戸 遥 2015-09-07 21:56:45
魁亜…？
(口を閉ざしてしまった相手を見て名前を呼んでみて)
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No.286
by 魁亜 2015-09-07 22:16:08
……ごめん、なんもない
(どこか思いつめたような表情であるも口は閉ざしたままでクッキー食べ)
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No.287
by 瀬戸 遥 2015-09-07 22:20:31
ねぇ…ちゃんと言って？
魁亜のそんな表情見たくないよ…
(思いつめたような表情をする相手を見て不安で押しつぶされそうになり相手の腕を掴んで顔を見つめ)
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No.288
by 魁亜 2015-09-07 22:25:28
……俺さ、兄キがいたんだよ
(ぎゅっと相手を優しく抱きしめて)
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No.289
by 瀬戸 遥 2015-09-07 22:29:49
んっ…お兄さんが？
(抱きしめられると腕を背中に回して相手の話を聞き)
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No.290
by 魁亜 2015-09-07 23:40:58
俺が１０歳の頃、…兄キがわざと俺にころされて
(嗚咽あげながら過去を語り)
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No.291
by 瀬戸 遥 2015-09-07 23:53:26
へ…？
(辛い過去を話す相手を見てこちらも辛くなり、相手の頭を優しく撫でながら話を聞いていたが相手の言葉に驚いてしまい)
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No.292
by 魁亜 2015-09-08 00:00:54
…俺はこんなでも悪魔なんだ やろうと思えばいつだってやれた
(自分が化物であると自覚させるようにそう呟き)
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No.293
by 瀬戸 遥 2015-09-08 00:05:56
お兄さんが嫌いだったの？
(落ち着かせるように背中を優しくポンポンとしながら尋ねて)
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No.294
by 魁亜 2015-09-08 18:18:45
大好きだったんだ…、でも俺があまりにも魂食うのを嫌がってるから
(相手の言葉に兄のこと思い出しながらそう言い)
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No.295
by 瀬戸 遥 2015-09-08 18:29:38
うん、
(大好きだったと聞けば更にどうしてという思いが出て、相手の話を静かに聞こうとうなずき)
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No.296
by 魁亜 2015-09-09 06:44:12
……兄キが痺れ切らして、無理に俺を怒らせたんだ
(「そしたら、気が付いたら、俺が…」と、途中でぐすぐす泣きはじめ)
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No.297
by 瀬戸 遥 2015-09-09 07:10:32
…そうだったんですね
(泣く相手を見てぎゅっときつく抱きしめて、大丈夫大丈夫と囁きながら頭を撫で)
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No.298
by 魁亜 2015-09-09 07:14:02
まだ俺が未熟だったから、制御ができなかったんだ
(「実の兄の魂喰うなんて最低な弟だ」と呟けば相手の首元に顔うずくめて)
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No.299
by 瀬戸 遥 2015-09-09 07:41:50
お兄さんの魂を…でもそれはお兄さんが魁亜のことを思ってやったことじゃないかな？
(優しく頭をなでながら自分が思ったことを伝えて)
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No.300
by 魁亜 2015-09-09 10:43:03
……でもっ…
(相手の言葉にぴくりと肩震わせるも、認めたくないのか首振って)
