小狐丸 2015-08-20 00:14:28 |
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(静まり返った夜の本丸、昼間の短刀達や蝉の賑やかな声はなりを潜めて耳に残るは規則的に鳴く虫の声と夜風に揺れる木々の擦れる音だけで。ぼんやりとした光を湛えて舞う蛍を肴に、縁側に腰掛けて台所から黙って持ち出してきた酒を一口あおれば身体よりも後ろに手をついて体重を預け、自慢の毛並みを風に弄ばせゆっくりと瞬きをし)
月見酒…いや、蛍見酒というべきか。
>主様
(/>2です。こんな感じで大丈夫でしょうか…?検討の程宜しくお願いします!)
「もう、そんな顔しないでよ!帰って来たらまた撫でてあげるから!」
「う〜…子供だからって馬鹿にしてると痛い目みるわよぉ…ッ!」
名前:蓬莱__ホウライ
性別:女性
年齢:9歳
容姿:艶のある黒壇の髪で長さは肩より下位までのセミロングで禿(かむろ)頭。右サイドに蜻蛉玉の付いた赤い縮緬紐の髪飾りを付けている。ぱっちりとした二重の躑躅色の瞳は若干吊り目。色白で子供にしては目鼻立ちがしっかりとした顔だが、頬は触り心地の良いふっくらとした丸い頰。身長132cm。服装は袖に鈴の付いた赤袴の巫女服に漆塗りの黒下駄。
性格:幼い容姿に似合わず、側から見れば審神者としての才に秀でている様に見えるがそれは全て日々の地道な努力による物。気が強く所謂ツンデレ。身の丈以上の努力をして熱を出す事も数々。世話焼き性分で、最初は冷たく突き放しても後で後悔して必ず戻って来る。本人は隠しているつもりだが、可愛い物やもふもふした物が好きなのは本丸では周知の事実。
備考:優秀な審神者であったが、突然刀剣男士を破壊し自らも自害した母親を持ち、そのせいか審神者の召集会ではいつも肩身の狭い思いをしている。家事全般は得意で自分専用の踏み台を使って家事をするが、洗濯中に度々転んでは洗った物に埋まっている。
(/隅々まで可愛らしい素敵なpfを有難うございます。是非宜しくお願い致します!
それでは早速お話したい所ですが、何処から始めるか…鍛刀した時でもある程度本丸に慣れた時期でも此方は構いませんので、ぬしさまのやりたい場面と普段のロルの長さを大体で良いので教えて頂ければと思います。
長々と申し訳ありません、お教え頂き次第此方から絡ませていただきますね!)
(/お褒めにあずかり光栄です!此方こそ宜しくお願いしますね。当方ロルは通常長くて140前後、最高250位まで調整可能ですが基本小狐丸さんの字数に合わせますよ!場面に関しては、御言葉に甘えて鍛刀直後でも宜しいでしょうか?当方が大人びた威厳ある対応をしようとしたが、小狐丸のワンコ気質にすぐにペースを持って行かれて〜と勝手に妄想しております(笑))
大きいけれど小狐丸。…おお、貴女が私のぬしさまですか。
(何処からか此方を呼び出す強い声に鍛冶を打たれた時と同じ様な感覚に陥れば段々はっきりと聞こえてくる蝉の声。畳の匂いに混じり鼻をくすぐる人間の娘に似た心地よい香りに刀剣男士としての自分の成すべき事全てを理解すればゆっくりと瞼を開けてその紅玉を覗かせ。膝に手を置いて正座をした体勢で簡単に自分の名を告げてしまえば目線を下げて審神者であろう幼き少女のかんばせを伺い、僅かに唇の端を上げて)
(/余り長くしてぬしさまのご負担になってしまうというのも…暇潰し感覚で気軽に訪れて欲しいので、長くても200を超えない程度に…というのはどうでしょうか。
蓬莱さまのペースを乱せるように致します…がんばります。
それでは背後はここらでどろんさせて頂きます、ぬしさま大好きな野性の小狐丸共々宜しくお願いします!)
小狐丸
…はい、如何にも。私が貴方の主、則ち審神者です。
(鍛刀された刀を自室に持ち込み、刀身に両手を翳し力を与えれば現れたのは体格の良い白髪の青年__小狐丸。そのふわふわとした雪のような髪に一瞬目を奪われ、触れてみたいとさえ思ったが慌てて唇を噛み己を律し。刀がどれだけ貴重であろうと審神者である己にそれを扱う器が無くては元も子もない。威厳ある態度を取らねばと正座する背筋をピンと正し、凛とした声音で返答しては「宜しくお願いしますね」とぺこりと一礼し)
(/了解致しました!御気遣い痛み入ります…!此方こそ何かと至らない審神者と背後かと思いますが、どうぞ宜しくお願い致します!)
これはこれは丁寧に。幼き容姿であるのに強い気概をお持ちの御方なのですね、…しかしまあ気負わず、ゆるりと参りましょう。
(立って並べば己の半分程もないであろう背丈の主はその可愛らしい容姿に反して模範とも言えるような科白でこちらに一礼をして。此れは只刀剣を集め愛でるだけの人間とは違うようだと好感を持ち、すっと瞳を細めて軽く頭を横に倒せばそれに連動して肩にかかった髪がするりと背の方に流れ。緩慢な動きで片手を伸ばし相手のふっくらとした柔い頰を指の背で撫ぜればゆるく微笑んで、「そんなに強く噛んでは跡が残ります」と噛み締められた小さな唇に軽く親指を押し当て)
小狐丸
い、い言われなくても心得ております…!からかわないで下さい…ッ!!
(相手のゆるりと行こうという言葉で久方ぶりに幾分か心に余裕が出来た気がして、言葉一つとはいえ不思議な物だ何て思い。しかし次の彼の行動に驚愕で目を見開いては、顔を真っ赤にして思わず後手を付いて勢い良く後退り。貞操観念などという言葉さえまだ知らない物の、やはり付喪神とはいえ男性に免疫が無いようで半ば叫ぶように上記を述べては素早く更に後退し)
からかってなどおりませぬが…。躾のなっていない野性の狐ゆえ、時々粗相をするかも知れません。…どうかお手柔らかに。
(少し驚かせすぎたかと反省しては大人しくぱっと両手を上げて危害を加えない事を示して、その手をゆっくり両膝に置き。何事もなかったかのようににこにこと穏やかな微笑みを浮かべれば先程の我が主の初心な反応を思い出し、くすくすと小さく笑い声をたてながら「飼い主の手を噛む事はしませんよ」と付け加え)
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