スポットライトとその外で、【非募/BL】

うん、それはそうだけど。…そうだね。
(相手の言い分は最もで、言いかえそうとするも言い淀んで結局は頷いて。自分も家に帰ればまた更に素直になれるのに、とマフラーに己の顔を埋めて。｢あれれ、そんな真っ赤になるなんてこっちも予想外だったなぁ｣相手がみるみるうちに赤くなっていく姿に唇は弧を描き上機嫌でそう述べると)

(/楽しみにしておいてくださいませ…!そういえば楽しみで思い出したのですが、設定資料集は手に入れられましたか…!?

だからさ、清光からも聞きたいんだ。帰ってからでいいから…さ
(相手の様子を見ればここで素直にさせるのは無理か、と内心息を吐けば二人きりの時でいいと相手に囁き、席について。「僕が言いたかったことをそのまま返されちゃうんだもん…でも嬉しいんだ」相手も同じ感情を持ち合わせていることが本当に嬉しくて)

((図録は届きました…！(ぐっ、)明石とおだてがけしからん…！

人の目がないからね、家は。俺だっていつでも素直でいたいとは思ってる…けど。
(家ならば自分も素直に相手に甘えられるだろう、と肯けば適当にパフェを頼んで一息ついて。｢そういうの、相思相愛っていうの。…あれ、以心伝心だっけ?｣ふふん、と得意げに教えるも、途中で自信がなくなったのか首かしげて)

(/けしからんでしたね…!明石さんのだらだらしてる後ろ姿には色々な可能性を見ました…