デコボココンビの日常(非募集)

まさか！そんな訳ないんだぞ。確かに素直じゃないのは認めるけど、あそこ迄けちょんけちょんに貶されれば嫌でも俺のこと嫌いだって分かるよ。(鼻でハンと笑いながら苛立った様に吐き出し)
それが良いよ。菊も俺と一緒に楽しもうじゃないか。ヒーローが君を全力で楽しませるんだぞ！(自信満々に言うと任せてくれとばかりに胸を叩いて)そうだねー、ハンバーガーも良いけど…此処はやっぱりジャパニーズ フードが食べたいかな。

う、うーん..貶されてたのはともかく、嫌いではないと思いますよ。アルフレッドさんの事寧ろ大好きだと思います、( だから嫌わないであげてくださいね、と苦笑しつつ言っては。)
おやまぁ、それはそれは..爺楽しみにしてますね。( 口許に手を当ててくすり、と微笑んでは相手の頭を軽く撫でて ) 分かりました、..あ、そういえば材料が色々切れていました。買い物に行かなければならないのですが..

だいたいアーサーはいつも俺のやる事なす事にケチをつけ過ぎなんだ。もう子供じゃないんだから自分の事ぐらい自分でできるのに。(何処か悔しげに眉潜めながら、菊ならわかってくれるだろ？と問いかけ)
わわっ、何するんだい！恥ずかしいじゃないか。(頭撫でられれば頰をこれでもかと言うほど膨らませ)はぁ、仕方ないね！そうと決まればレッツショッピングなんだぞ！荷物持ちは俺に任せてくれよ。

え、ええっと、そう..ですね。やはり自分で育てた子ですから、心配なんですよきっと。ほら、何か心配されてるな、とか思う処ありませんか? ( ううむ、と困った様に唸ると首を傾げつつ尋ね、)
ああすみません、..何だか孫の様に思ってしまいまして、( 可愛らしい、何て本心を殺.して前記を述べては、やはり嫌だっただろうかと少し暗い顔をし。) わぁ、有難いです。やはり荷物は爺が持つのは大変ですから..、

だとしても心配の仕方が捻くれすぎなんだよ。それに親なら少しは子供の事信じてくれたって…まぁ、親じゃ無いんだけどね。(やれやれと肩下げ溜息深く付いて)
もー！菊まで俺の事を子供扱いするのかい？第一孫って、君いくつなんだい。(頰膨らませたままじとーっと相手見つめて)ほらほら早く行くんだぞ！

確か..お前の事が心配な訳じゃねぇんだからな、俺の為だ!..でしたっけ。中々素直じゃないですよね。おや、では弟で.. ( どんな風だったか、と思い出し乍高クオリティの声真似披露してみれば )
え、え..だ、だって私爺ですから、皆子供に見えて仕舞います..そうですね、忘れてしまいましたが二千は越えてるかと.. ( 年齢は言ってなかっただろうか、と悩む様な仕草をしては、) よし、では商店街に。( 持ち物確認し、外に出て )

うわ、やめてくれよー。無駄に似てて腹たつんだぞ。あと弟でもないからね。(予想外のものまねに耳塞いでむすりとした顔を見せて)ワォ、それほんとかい？ならアーサよりもフランシスよりも年上じゃないか！どうせなら菊に育てられたかっ…ああ、いや。なんでもない。(その頃はまだ鎖国中だっただろうかと思考めぐらせながら相手に続いて家を飛び出して)スーパーに行くのかい？

おや、腹が立つほど似ていましたか?少し嬉しいですね、..は、はぁ、そうですか..? ( 微笑みを浮かべつつアーサーさんも気の毒だな、何て感じながら首を傾ければ ) そうですね、耀さんの次に爺です。嬉しいですがアーサーさんが可哀想ですよ、( 彼の思っている通り、当時は鎖国していただろう。それに苦笑いしつつ持ち物確認して後を追えば、) いえ、商店街という処に、

( / 遅くなって申し訳ないです..! )

君がそんな特技があるなんてね。モノマネ得意なのかい？(無理矢理話題逸らしながら興味深そうに問いかけ)もぅ！いくら君がアーサーと仲良しだからって、そんなにアーサーアーサー言われたら嫌なんだぞ。今は俺と遊んでいるんだろう？(頰ぷくぅと膨らませながら立ち止まり)商店街？あー、市場みたいなものかい？

(/いえいえ！きにしないでください。寧ろ私の方こそ遅いですし。)

そうですね..、皆さんの真似をするのはとても楽しいですから得意と云えば得意..なんでしょうか? ( 自分自身余り得意とは思っていないらしく、首を傾げては。) ああっ、すみません..!つい..、不快になってしまわれましたか..? ( 自分の発言で不快にしてしまっただろうか、不安げに尋ね ) 市場..まぁ、そんな感じですかね、

( / 有難う御座います! 私も気にしないので大丈夫ですよー! )

そうなのかい！？凄いんだぞ！じゃあ俺の真似もしてくれよ！(瞳キラキラ輝かせながら期待に満ちた表情で相手見つめ)そりゃあね。だから今日は1日俺の我儘に付き合ってもらうんだぞ！(にっこり歯を見せて笑うと相手の手を握り鼻歌交じりに歩き出して)あとで一緒におみやげのケーキ食べよう！

あ、アルフレッドさんの真似ですか..!?..やってみますが御期待に添えなかったらすみません。ごほん、んんッ..さ、早速だけどこの案について採決をするぞ!俺の意見に賛成か..反対かをね!..恐れ入りますすいません..! ( 取り合えず希望通りに相手の真似をしてみるも、似てるのだろうかと不安になってしまい咄嗟に頭を下げては ) な、なんと..申し訳ありません。頑張って..付き合わせて頂きます..! ( 彼の我儘に付き合うとなると、覚悟が必要だろうとぐっ、と拳に力を込めては次の言葉に体を再び強ばらせ ) は、はい..!

ワオ！菊には俺がそう見えてるんだね。はは、やっぱりヒーローはカッコイイね！(相手のものまねに似てるかどうかは別として感心したように深く息を吐きながらもさり気なく自身を褒めて)今日はその商店街で何を買う予定なんだい？やっぱり肉？(繋いだ手ぶんぶん前後に振りながら相手が作ってくれる和食とは何だろうかと頭捻らせて)

アルフレッドさんが以前会議で云ってたのを真似させていただきました。..はい、私も格好いいと思います、( それに同意する様にコクリと頷くと、ふふ、と微笑んで。) 肉料理が良いでしょうか?肉じゃがにしようと思ったのですが、( ぶんぶん振られる手を眺めつつ、ゆるりと首を傾げてはじい、と相手を見詰めて )

う、…そうだろう！なにせ俺は世界のヒーローだからね。かっこ良くないわけが無いよね！(素直に褒められるのに慣れてないのか一瞬頰赤らめ照れたように俯くも直ぐにいつものように明るく振舞って)肉じゃがかい！？ワオ、楽しみだ。(聞こえてきた料理名に嬉しそうに笑顔見せながら足取り自然と軽やかになり)

云われるのは慣れてないんですね。訂正しますね、そういう処は可愛らしいですよ、( 目敏い己はそれを見逃さず、口許を抑えてはくすくすと笑いながらその様子を見詰め ) 肉じゃがが好きな様で安心しました。頑張って作らせて頂きますね..! ( 喜んでくれる相手を見、これは更に頑張らなくては無駄にキリッとした顔をすれば、)

boooo！可愛いとか言われても全然嬉しく無いんだぞ！菊の方がキュートさ！(頰膨らませてむすりとしながら仕返しとばかりに相手の髪を撫でくりまわし)ジャパニーズフードは凄くヘルシーだろ？だから俺も大好きさ！…おっと、彼処で野菜を買うんだろ？(見えてきた八百屋を指差し楽しげに声弾ませて)

わっ!、..し、しかし私も言われても嬉しくないですよ。私からはアルフレッドさんの方が、可愛らしく見えてしまいますし..( 困ったように笑いながらその手を止めようと、頭上に手を伸ばしつつ ) 好いてくれるのは嬉しいですが、だからと言って太らない訳ではありませんから御注意ですよ。..あっ、はい。( 良く分かったな、何て考えつつこくりと頷けば。)

それは俺が子供っぽいってことかい？確かに君と比べたら子供かもしれないけど、でも！可愛いは無いんだぞ。(口をへの字に曲げながら背だって身体だって君より大きいし、と呟き)
えー？菊のところはボリュームが足りないんだよ。それに美味しいものは沢山食べたいじゃ無いか！(意気揚々に八百屋に向かえば店先の店主に片手あげにこやかに挨拶をしてみせて)

いえ､そういう事ではなく..あ､アルフレッドさん達が大きいだけですよ!私の家は平均がこんなものですから､だから可愛いらしいのは変わらないのです｡( これだけは譲れないのか､首をふるふるとさせては )
アルフレッドさんの処はぼりゅーむが有り過ぎな気が..ふふ､まぁ気持ちは分かりますが..あ､じゃがいもと人参､それから玉葱下さい｡( 同じように挨拶をした後､財布を出せば左記を｡)

( / Σうっ､うわあああ､すみませんすっごく遅くなってしまいました! )