Russian Blue 2015-08-18 22:00:45 |
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( / 背後より失礼致します..!、いつも傲慢りっちゃんと駄文にお付き合い下さり有難うございます::もう、貴方様の瀬名泉と素敵ロルにやられんばかりの毎日です::
…とと、一つお聞かせ下さい。完全に眠りについちゃってる所ですが、場面展開した方が宜しいでしょうか?、ご意見お待ちしております* )
(/此方こそ日々お付き合い頂きありがとうございます!そうですね、一先ずこちらは眠らせた感じですのでこのまま朝の場面まで飛ばしてしまうのもありですし、折角夜行性(←)なくまくんがいますから夜中にもうひと悶着起してしまうのも楽しそうですかね^^
それともう一つ此方からもご相談したいのですが、この翌日は平日休日どちらの設定にしましょうか?それによっては学校に行く、もしくは休日だから何かイベントを起こしてみるなど今後の展開が広がるかと!宜しければそれに合わせてやってみたいシチュエーションなどもお聞かせいただけると有難いです。)
( / あ"" 模索してたら1日が..ッ!( おお..!夜行性() は中々美味しいですよね..ッ!それで行きましょう!( あだこだなった結果に噛み付いての後日噛み跡ネタがやりたくt(
そ、そうですよね..!私も考えておりました:: 平日で有ればその噛み跡云々で騒いだりも出来ますが..休日もかなり捨て難く..!でもでも、折角のお泊まりなので休日だと楽しそうですね!。
イベント..!所謂初デート..!* 個人的に街中で何らか有り、過去のモデル仕事モードになる相手を見て色々また奮闘するのが有れば美味しいなぁ..と完全俺得シチュが有りm( 貴方様は何かやってみたいシチュ等有りますでしょうか..!)
(/では翌日は休日で、そのままデートと行きましょうか^^町に出ればモデル方面でもアイドル方面でもファンがいそうですから、ファンサービス(意味深)が熱いらしいKnightsとして色々イベントが起こせそうですしね(笑)
こちらはそうですね…折角くまくんとのお出掛けですから、モデル魂()に火がついてしまった結果さんざん着せ替え人形にしたり、でも自分のコーディネートで着飾らせた相手に女の子が反応するのが複雑だったり…みたいな、弱嫉妬ネタとかやってみたいですね!)
( / 了解です!盛大にいちゃらぶ(物理)させてやりましょう..!カロリー抑え目のセっちゃんに色々食べさせたいですね..(( 意味深..っ、ちょ、画面越しに吹きましたよ( 笑 )Knightsお強い...眠気とサービス精神との戦いです(
な、なな何ですかそのシチュ::有難うございます美味しいです::嫉妬ネタ大好物奴なので是非とも!*
ではでは、貴方様のご承諾後に続いてロル回しますね..! )
(/くまくんは甘いもの作るのも食べるのも好きそうですよねえ…きっとくまくんにきゅるるん(←)と可愛い顔でお願いされたらせないずも断れませんよね!
ありがとうごさいます!では嫉妬ネタも交えつつファンサービス旺盛にデートを楽しみましょう(笑)とと、まずは夜行性くまくんの愛らしさからでしたね、そちらもすごく楽しみです^^
ではでは続きの方をよろしくお願いいたします!)
__とか、…寝れる訳無いじゃん、馬鹿なの。…ねー…俺の前で寝るとかさぁ、…無防備過ぎなんだけど、…ん、
( 眠気.と言っても然程大したものでは無いのだろう、唯相手の体温の温もりを感じ堪能していた所聞こえたのは、微かに溢れる息の音で。大袈裟には反応出来ないものの微弱ながら高揚する心情に完全に目が冴えて仕舞えば、腹へと回す手を動揺する様にもそりと動かし。慣れや睡魔のせいなのだろう、その後全くと反応せず頭頂をさらりと撫でられれば反射的に口元を緩ませるも直ぐにと照明を消されてしまい。暗闇と共に聞こえる相手の寝息、どうにも冴えた目は閉じる事が出来ずそのままに居れば取り敢えずと落ち着く様に一つ溜息をつき。そんな中相手の抵抗を示さないのを良い事に獲物を狙うかの様に瞳を光らせれば、こんな自分を放る相手に呆れ気味に呟き。それでもやはり高揚している心情は抑える事が出来ないのか、何処かわくわくとした様子で一つ曝け出された首筋へと口付けてみて、)
( / 血〜、とか言っておきながら甘い物好きだと...確かに好きそうですよね*んん::()大半は狙ってやってますけど、後にセっちゃんの赤面顔見て自爆するパターンですね..( )
やったた!今からそわそわしております..!わわ、ハードルが..ッ( 夜行性フル活用しますので頑張りまs(
こんな感じとなりました..!こちらこそ引き続き宜しくお願い致します! )
ッ、ふ…んん…。
(日中は普段通り学校やらレッスンやらで体力を消耗し、感情の高ぶりに身を任せたことで蓄積された疲労もあってか普段よりもすぐに眠りにつくことが出来て。暗闇の中相手が何を考えているかも知らずに眠りに落ちてしまった今はもう抵抗など勿論出来るはずもなく、心地よい感覚に身を任せ体を休めていればそこにふと感じられた首筋への感触に小さく吐息を漏らし。首筋などという普段人に触られることも少ない部分だからこそ聊か敏感になっているのだろう、くすぐったいような軽い触れ合いが眠りを妨げることこそしないものの意識がなくともやはりその感触は反応せざるを得ないものだったようでむずがるようなうめき声を漏らしながら枕に額を何度か擦りつけると肩を竦める様に身を縮めて。幾らか身じろいだことで首筋に感じていたむず痒さのようなものも払拭されたのかほっと気を抜くように表情を緩めると小さく体を丸めたまま再び規則正しい寝息を立て始めて。)
(/夜行性くまくんの悪戯に今からどっきどきですよ^^此方もいつせないずを起こしてやろうか、展開が色々妄想できますがベストなタイミングを図れるよう頑張りますね!
では本体はこのくらいで落ちさせて頂きます、なお此方への返信は不要です。)
…っ、意識無いのにその反応とか…、誘ってんのかなぁ、…、__夜の吸血鬼程怖いものって無いんだからね、_
( 軽いリップ音と共に一度唇を離せば再度またゆたりと口付けをと繰り返している間、やはり擽ったいなどの感覚は有るのだろう、妙に艶めかしい吐息を零す相手に無意識とは言え此方には誘っている様に感じてしまい。思えば普段から警戒心強く、此方が動かない限り中々隙を見せない相手の事、こんなにも無防備かつ愛らしい姿に自然と頬が紅潮していき。無抵抗な様を良い事にこんな事を仕出かすのは些か気がひけるものの、理性はぐらぐらと揺らいでしまい。擽ったさから身を縮め此方の悪戯を回避されると追いたくなるのが本能か、見えもしない牙を光らせ再度腹へと回した手で此方に引き寄せれば伽羅付けとも何とも言えない台詞を呟き。こうなった己はもう歯止めが効かないのか、己の足を相手の太腿の間へと絡め固定させれば、再度首筋へと顔を寄せ。心無しか唆る香りにゆらりと惚気た瞳で見据えれば、先程口付け箇所に舌を這わせていき、)
ッひ、ぅ…っん…ッ!やぁ、だ…。
(心地よい微睡に身を任せている最中首筋に感じた先程よりも直接的な接触は肌を伝うたびぞわりとした感触をもたらし、吐息とも寝言とも判断しにくい小さな悲鳴のような声を漏らすと小さく身を震わせ。慣れない故か快感とは言い難い感触だというのに嫌悪感はないそれ、けれども確実に眠りを妨げる濡れた感触に仄かに頬に熱を灯すと眉間を寄せ、その感触から逃れようと身じろごうとし。しかしながら先程の接触から動きを相手に封じられてしまった状態では逃げる様に身を縮こまらせることも出来ず、身動きの儘ならない状態にかそれとも首筋に感じる艶を帯びた熱の感触にか小さな寝言で拒否のような声を漏らすと不意に寝返りを打とうとするように相手の方に腕を投げ出して。先ほどから続けられる相手の悪戯めいた行為によってか浅い眠りの中見る夢には徐々に色艶めいたものが蔓延り始めたようで、羞恥を堪えていた時のような僅かに強張った表情のまま体を仰向けに転がすと相手の舌の感触を払拭しようとするようにスウェットの襟元から露出した首筋を片手で擦って。)
…は、っ、えろ過ぎじゃない…?もう、無理だから、…いただきま__…あうっ、!…何、?今更反抗とか遅いんだけど。
( 舌越しに伝う相手の肌の感触、味こそ何もしないものの手入れの良さは伝わってくる様で。同時にその感覚は相手にとっては大分クるものなのか、悲鳴混じりの甘声が耳に着けば此方も此方で鼓動が早まるのを感じ。逃れる様に身じろぐ足々を絡める力を強めれば完全に高揚しきった表情でその反抗を抑え、ばくばくと興奮気味の心臓音等気にもならないのか更にと噛み付こうと口を開いたその時、せめてものの反抗か、普段軽く頭を叩かれるそれとは違い大きめの衝撃を受け。思わず呻き声を上げればそっと手足を離しその衝撃を受けた部位を抑えればそろりと相手に視線をやり、仰向け姿勢のまま先程己が弄りに弄った首筋を払拭する様拭うその姿に何処かムッとした様子で愚痴をこぼし。それでもなお高揚が都合良く収まるはずもなく、これを口実と言わんばかりに体制を起こせば仰向けになった相手を挟む様に足手を付き、四つん這いに近い相手を覆い被さるような体制になれば無理矢理とその両手を片手で掴み頭上にまとめ固定し、相手の耳元へと口を寄せれば此方が悪いにも関わらず"仕置き"等と都合の良い言葉を選び、一思いにその首筋下へと甘噛みし、)
___悪い子にはお仕置きだからねー、セーっちゃん、
――ッは、ぁ…も、なにぃ…?
(寝返りの際偶然投げ出した腕が相手を打ったお蔭で一旦は収まった首筋への行為、そのことに安堵したように眉間を寄せ強張った表情もゆっくりと和らいでいき。しかしその偶然が相手の行為を煽ってしまったとは知らず意識がない故に簡単に拘束されてしまい、しっかりと掴まれた腕から逃げることも出来ないまま寝息を立てていて。しかしながら度重なる微睡を阻害するような行為に緩やかに意識が浮上していたようで皮膚を食む様な甘噛みの感触にとうとうぎゅっと眉を寄せた後ふと薄く瞳を開き言葉を漏らして。とはいえまだ意識は完全には覚醒しておらず寝ている間に相手によって変えられた体勢に気付くことすら難しくて、ゆるゆると自分の上唇と下唇を擦り合わせるようにして口元を動かすと暗闇の中微かに見える相手の陰に首を傾げて。頭が覚醒しきらない状況だからこそか起きている時のようなどこかつんとした様子はなりを潜めていて、ぼうっと呆けた表情のまままだ微睡の中とも現実とも似つかない地点で寝ぼけた瞳を時折瞬かせれば、中途半端なところで起こされたためか再び緩やかに眠りへつこうとするように重たい瞼を閉じていき。)
…っ、…あれ、セっちゃん起きたの、?…ね、今いーとこだから邪魔しない___、ちゅー?…、__ん、
( 幾度か甘噛みを繰り返していた為か、口を離した先に見える痛々しく付いた歯型を見れば、何処か満足気に堪能先の微笑みを浮かべ。その歯跡をなぞる様舌を這わせればやや強く吸い、丁度スウェットから見える鎖骨上に赤黒く跡を残せば小さく息を零しまたそっと離れ、その跡を愛でるように人差し指の腹で弄って居れば、如何にも寝惚けた相手の声が聞こえ。口先から引く糸を拘束していた手の服袖で拭えば、今にもまた寝落ちしそうな相手に小さく笑みを零し。未だ夢との狭間にいる為全くと抵抗を示さない相手に釘をさすよう"邪魔をするな"等と口にすれば、火照った心持のままそっとその手を相手の頬へと添え。もごもごと口を動かす様子ですら"キス待ち"と都合良く置き換える辺り相当舞い上がっているのだろう、嬉しささえ篭った声色でその行為を頭に描けば、そのまま噛み付く様に口付けを交わし、完全に緩いその唇間をこじ開け熱い口内へと己の舌をねじ込ませれば惚気た視線を送ってみて、)
ん、ッふ…はぁ…。ふふ…くまくん、あまえんぼうだねぇ…?
(夢と現実の境目で微睡んでいるのはどこか体がふわふわするようで心地よく、そんな状況で与えられた口づけは目を覚ますにはあまりにも緩やかな快感を生むだけのもので。柔らかな相手の唇の感触も校内に滑り込んできた舌の感触も、刺激というよりは心地よさを後押しするようなものだったからかとろりと眠気に蕩けた瞳で相手を見つめながら回転の鈍くなった頭でこの状況を分析しようとするものの、ぬるま湯に浸かったような感覚の中では夢の延長線と考えるだけに留まってしまい。夢ならばこのまま身を預けてしまった方が、そんな風に考えてしまったのか口内を撫でる舌に時折熱い吐息を唇の隙間より漏らしながらゆるゆると流されてしまえば覆いかぶさる相手の首にゆっくりと腕を巻き付けて。心地いい夢の中で相手と口づけを交わしている、そう考えてしまったからには普段通りの理性も働かず暫くして唇を離しながら甘ったるさを含んだような息を吐き出すと相手の頭を引き寄せ、緩く首に抱き付くようにしたまままるであやす様な手つきで相手の頭を撫でると眠気故か緩み切った表情で蕩けた笑みを浮かべて。)
ふ…っ、ん…、っは、。…何それ、求めてきたのセっちゃんなんだけど。…素直に受け入れちゃってさ、反則、
( 熱い口内、相手の無抵抗な舌の感触を堪能する様に絡ませいけば、その緩やか.かつ濃厚な快感にぞくりと身を震わせ。もっともっと.と甘える様に求めては途中空気を求める為に熱い吐息を零し、口端から溢れる液体も気にはならないのか唯夢中にその感覚を愉しんでいた所、ふとゆるやかな重みを感じ。何事かとそっと口を離せば今この状況が把握でき、眼下に見据える相手の甘ったるい言葉口調や表情そのどれもが普段の彼とはかけ離れたまた違った愛らしいもの、あやされる様に行われる行為に身を任せつつその言葉にムっとするものを感じれば、散々やりたい放題やってきた己自身にも小さい罪悪感が湧いてしまい。流石に無抵抗な相手を此処まで手篭めるつもりは無かった、だがこの状況は理性の制御が利かず暴走した結果であり。そんな己さえも包み込むようなその甘やかしにふと困った様に眉尻を下げれば、諦めた様に相手の首元へと顔を埋めていき。相手の体温を感じている内、段々と高揚していた気持ちも治まってきたのか.ふと一つ窓を見つめ。正確な時刻こそ分からないもの、夜行性と言えどそろそろ限界も近付いてきたのか、疲労に一つ瞼を閉じればそのまま相手にのしかかる様な体制で眠りへと落ちていき、)
__あーあ、…そんな状態で酷い事するとか、俺が悪者みたいじゃん。__続きは意識がある時にやって貰うからねぇ…ふぁ…俺も寝よう、…
…ん、いいこだねぇ…――。
(夢の中という誤解こそあれど目の前にいる相手を甘やかしたいという想いは夢だろうが現実だろうが同じで、首筋に埋まる相手の頭を撫でながら眠りを妨げるような相手の悪戯が無くなったことで漸く眠気に身を任せることが出来る様になったのか重たい瞼をそのまま閉じて。相手が体の上に乗っているため少々重さを感じるものの、その重さも服越しに伝わる体温も何だか心地よい、幸せな感じがするものでそのまま相手を追うように再び眠りに落ちていき。)
――…は?
(今度は途中で目覚めてしまう事もなく朝までゆっくりと体を休めることが出来たようで、休日ということもあり普段学校に行く時よりかは少しだけ遅い時間にふと目が覚めて。温かい布団、にしては何だか重たいようなものの下でぱちりと瞼を開き、伸びをしようと腕を伸ばしかけたところで肩に埋まる相手の頭に気付き間の抜けた声を漏らして。確かに眠りについたとき相手は自分の背後にいたはずで、寝相にしたって聊か無理のある体勢に相手と自分がいることをここで漸く理解すると混乱でまだまだ回転の鈍い脳みそをどうにか動かし一先ず体を起こすべく相手を目覚めさせようとして。)
…ちょっとぉ…くまくん重たい!起きてってばぁ!
…んー…、…、
( ゆらりゆらりと夢の中、心地良い体温に身を任せる様穏やかな呼吸を繰り返しながら深い眠りにと落ちていて。昨晩色々と合ったものの、流石は即爆睡型といった物.普段は寝相こそ周りを巻き込む程の悲惨ぶりであるも、今回ばかりは余程の疲労だったかそう大きく動いた様子も無く相手の上と安定した形で眠っており。そんな状態では無論相手の声など耳に等届いてはおらず、唯タイミング良く呻いた声が返事の様になればその後も安定したリズムで寝息を立て。それでも完全に睡眠周期が深いものとなっているのか、時折もぞもぞと身じろぎをすれば相手の足の間へと己の足を滑り込ませ、まるで離れるのを拒むかの様に相手を固定させ、)
ッくまくんって、ば…っちょっと何これ、くまくん何したの!?
(相手が寝汚いことくらい普段の様子から分かってはいたものの流石に身動きの取れない状態からは脱したくて揺り起こすように相手の身体を軽く押すと僅かにずれた相手の頭の影、髪の毛で丁度見えなくなっていた自分の首元に目が行き。そこにあったのは昨晩相手が散々悪戯した痕跡である噛み跡やら鬱血痕やら、その時の状況を知らなければうっかり誤解してしまってもおかしくないようなものばかりで。果ては自分の上で覆いかぶさるようにして眠っていた相手、昨晩の相手の行動をここから誤解もなく推測するなど不可能で寝ている間に勝手に体を蹂躙されたのでは、などという勘違いまで発展してしまい。かっと耳まで真っ赤になるほど顔が熱を帯び、咄嗟に自分がきちんと眠りについたとき通りの服装でいるかまで確認した後相手の丸い頭を容赦なくすぱんと叩くと首筋の痕跡を片手で押さえながらわなわなと震え、羞恥から裏返りそうになる声を張り上げ相手に抗議の言葉を浴びせて。)
…ぅ、!、…んあ、?……何。…セっちゃん…、煩い。…ん.
( ちょっとやそっとの衝撃ではそう簡単にと目覚め無いのか、軽くと押され身を起こされればずるずると自身の重みで自然と胸板辺りへと顔を埋める体制となり。まだ心地の良い夢の中へと入る為か、また規則的な呼吸を繰り返して居れば突如頭部へと大きな衝撃が走り。幾ら睡眠深いとは言え流石に目を覚まさないと言った事は無いのだろう、びくりと小さく身を揺らせば呻き声を零し、何やら喚き散らす相手の声に当然真面に聞く耳を持つわけも無く。加えて親愛なる者であろうと誰であろうと睡眠を邪魔されるのは毛嫌う己の事、まだぼやく視界にそっと顔のみを上げれば寝惚け眼で相手を睨みつけ。きっと相手の慌て騒ぎ様は己に向けられたもの、その位どんなに朦朧とした脳内でも理解する事は出来るも、今この状況下では反省や動揺の色は一切見せるなどはせず。あからさまに不機嫌口調で煩いなどと暴言を吐けば、またぼすんと相手の身に頭を投げ.むにゃむにゃと口元を動かしては再度眠りへと入り込もうとし、)
ッ、…っだめだめ、今回は見逃してあげないから!ちゃんと起きて、これ説明してよねぇ!
(睡眠をこよなく愛する相手を叩き起こそうとすれば反発を受けることは当たり前、それは理解していたもののいざ想いが伝わってから改めて相手の嫌悪感むき出しの視線を受けるとどうしても不安からか怯んでしまい、びくりと肩を揺らすと一瞬相手を起こす手を止めて。しかしそれでも首筋に残った一方的な情事すら想像できてしまうような痕跡を放っておくことは出来なくて、少しだけ戸惑ったように唇を結び眉を寄せてからもう一度相手の肩に手を伸ばし。相手の体がずり落ちたことで上体が起こせるようになり、ベッドの背もたれに背を預ける形で姿勢を立て直すと意を決して再度相手の肩を揺らし、どこか先程の相手の嫌悪の視線を再び受けるだろうことに若干の怯えの色を滲ませながらも抗議の声を続けて。)
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