Russian Blue 2015-08-18 22:00:45 |
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…、何それすっごい無責任。_言われなくてもあんたには頼まないし、俺を起こす手間でも使ってあの人の追っ掛けでもしたら?
( 相手からの起床の促しは大抵面倒な事と受け取っては居たが意識する様になってからと言うもの、心の何処かで一つの楽しみとして居た事も有ってか突如の突き放された言葉に責任はこちらに有るにも関わらず無責任等と言葉を零し。その感情の勢いに任せてか相手の後悔の念も気付くはずが無く追い討ちかけるような台詞を吐き捨てれば踵を返し、その場では子供ながらの怒り任せに唯己の感情をぶつけると言った言動を行っていたも相手の反論、足音が薄れて行けばまさか沈んだのかと気にかけるも当然振り返る事など出来ず。冷静となり思い返せばそもそも相手の何時もの惚気に突っかかった己が原因_確かに身近なる相手の暴言を散々と言われたが此方もそれ相応、それ以上に酷い言葉を投げかけたのでは無いか、振り返れば悪いのは相手とは決めつけられず。己を見失い感情的になって仕舞ったのも相手故なのだろう、後悔や歯痒さが渦巻く思考のままで居れば早くもスタジオ扉前へと既に到着しており、扉取っ手にそっと手を掛ければ勢い良く引っ張り中へとつかつか入り込み、いかにも近寄るなと言わんばかりのオーラ放てば他のメンバーの声かけにも反応せず真っ先に捕獲された寝床へ寝転び完全に塞ぎ込んだ様に布団を頭から被り、
――…いいから、さっさとレッスン始めよう。俺この後予定あるから、時間引き伸ばすとか無しねぇ。
(投げやりな言葉を相手に吐いて、自分は彼に縋って欲しかったのだろうか。相手が自分なんかよりも優しく揺り起こし世話を焼いてくれる彼の方が良いことくらいとっくに分かっているのに無意識のうちにこうして彼より自分を取らせようとするような、相手を試すような言動を取ってしまう自分が鬱陶しく思えて。レッスンがあるから相手を起こしに来たというのに思わずこのままサボってしまいたい、なんて逃げでしかない考えを一瞬抱いてしまうものの何だかんだで真面目な性分のためそんな身勝手なことも出来ず、相手より少し遅れてスタジオに入ると丸く膨らんだ布団の方は見ないようにしながら先に集まった面々に声を掛けて。気分は乗らなくともこなさなければいけないレッスンを怠ることは出来ない、だからせめて相手と共にいなければいけないこの辛い時間をなるべく早く終わらせようと、着いて早々布団に潜り込んだのだろう相手とそんな彼を呼びに行ったにも関わらず遅れてスタジオに入ってきた自分を探るように疑問を投げ掛けてくる面々を軽く手を叩きながら急かせば依然として表情に暗さを残したまま軽くストレッチを始めて。)
ー…、はぁ?勘違いしないでよ、そんな阿保みたいに喧嘩とかしないし。……血不足だし貧血だったの、
( 気持ち晴れにメンバーへと交流をと思っていた安易な考えも今となり混乱する思考の中では微塵も湧かず、寧ろどう考えても険悪な雰囲気を放つ二人を放っては置けないのか不安気な声色を灯し疑問を投げかける彼等に鬱陶しささえ感じてしまい。そんな感情の制御も儘ならない自分を心の何処かで責めつつも彼の姿さえ目には入れたくないのか頑なに布団を剥がそうとはせず、そうこう意地となれば相手の言葉にメンバーも渋々といった風に引き下がり妙な空気だけが取り残され。何時もなら直ぐと眠りにと落ち着く布団内も忌々しく豹変する様に感じ、本当で有れば何事も無かった様に接し謝りも入れたい所上手く動けずにいれば更に遅れて入ってきたのはKnightsのリーダーである月永レオ、相変わらず喧しい登場で有るも流石と言った所瞬時にこの場の違和感に気付いたのかお得意の妄想で'さてはリッツとセナの喧嘩だな!?'等と軽々と現状を当てられ。思わぬ事態に反射的に起き上がり否定の意を述べれば皆の視線は此方に集まり、偶然かリーダーである彼の気遣いかは分からないが自然と適当に理由を加える事が出来れば相手とは大分距離が有るもさり気なく周りに合わせるよう準備を始められ、何処か安堵した様に溜息着けば自然と彼の方へと視線が向き、
ー…、はぁ?勘違いしないでよ、そんな阿保みたいに喧嘩とかしないし。……血不足だし貧血だったの、
( 気持ち晴れにメンバーへと交流をと思っていた安易な考えも今となり混乱する思考の中では微塵も湧かず、寧ろどう考えても険悪な雰囲気を放つ二人を放っては置けないのか不安気な声色を灯し疑問を投げかける彼等に鬱陶しささえ感じてしまい。そんな感情の制御も儘ならない自分を心の何処かで責めつつも彼の姿さえ目には入れたくないのか頑なに布団を剥がそうとはせず、そうこう意地となれば相手の言葉にメンバーも渋々といった風に引き下がり妙な空気だけが取り残され。何時もなら直ぐと眠りにと落ち着く布団内も忌々しく豹変する様に感じ、本当で有れば何事も無かった様に接し謝りも入れたい所上手く動けずにいれば更に遅れて入ってきたのはKnightsのリーダーである月永レオ、相変わらず喧しい登場で有るも流石と言った所瞬時にこの場の違和感に気付いたのかお得意の妄想で'さてはリッツとセナの喧嘩だな!?'等と軽々と現状を当てられ。思わぬ事態に反射的に起き上がり否定の意を述べれば皆の視線は此方に集まり、偶然かリーダーである彼の気遣いかは分からないが自然と適当に理由を加える事が出来れば相手とは大分距離が有るもさり気なく周りに合わせるよう準備を始められ、何処か安堵した様に溜息着けば自然と彼の方へと視線が向き、
ー…、はぁ?勘違いしないでよ、そんな阿保みたいに喧嘩とかしないし。……血不足だし貧血だったの、
( 気持ち晴れにメンバーへと交流をと思っていた安易な考えも今となり混乱する思考の中では微塵も湧かず、寧ろどう考えても険悪な雰囲気を放つ二人を放っては置けないのか不安気な声色を灯し疑問を投げかける彼等に鬱陶しささえ感じてしまい。そんな感情の制御も儘ならない自分を心の何処かで責めつつも彼の姿さえ目には入れたくないのか頑なに布団を剥がそうとはせず、そうこう意地となれば相手の言葉にメンバーも渋々といった風に引き下がり妙な空気だけが取り残され。何時もなら直ぐと眠りにと落ち着く布団内も忌々しく豹変する様に感じ、本当で有れば何事も無かった様に接し謝りも入れたい所上手く動けずにいれば更に遅れて入ってきたのはKnightsのリーダーである月永レオ、相変わらず喧しい登場で有るも流石と言った所瞬時にこの場の違和感に気付いたのかお得意の妄想で'さてはリッツとセナの喧嘩だな!?'等と軽々と現状を当てられ。思わぬ事態に反射的に起き上がり否定の意を述べれば皆の視線は此方に集まり、偶然かリーダーである彼の気遣いかは分からないが自然と適当に理由を加える事が出来れば相手とは大分距離が有るもさり気なく周りに合わせるよう準備を始められ、何処か安堵した様に溜息着けば自然と彼の方へと視線が向き、
ー…、はぁ?勘違いしないでよ、そんな阿保みたいに喧嘩とかしないし。……血不足だし貧血だったの、
( 気持ち晴れにメンバーへと交流をと思っていた安易な考えも今となり混乱する思考の中では微塵も湧かず、寧ろどう考えても険悪な雰囲気を放つ二人を放っては置けないのか不安気な声色を灯し疑問を投げかける彼等に鬱陶しささえ感じてしまい。そんな感情の制御も儘ならない自分を心の何処かで責めつつも彼の姿さえ目には入れたくないのか頑なに布団を剥がそうとはせず、そうこう意地となれば相手の言葉にメンバーも渋々といった風に引き下がり妙な空気だけが取り残され。何時もなら直ぐと眠りにと落ち着く布団内も忌々しく豹変する様に感じ、本当で有れば何事も無かった様に接し謝りも入れたい所上手く動けずにいれば更に遅れて入ってきたのはKnightsのリーダーである月永レオ、相変わらず喧しい登場で有るも流石と言った所瞬時にこの場の違和感に気付いたのかお得意の妄想で'さてはリッツとセナの喧嘩だな!?'等と軽々と現状を当てられ。思わぬ事態に反射的に起き上がり否定の意を述べれば皆の視線は此方に集まり、偶然かリーダーである彼の気遣いかは分からないが自然と適当に理由を加える事が出来れば相手とは大分距離が有るもさり気なく周りに合わせるよう準備を始められ、何処か安堵した様に溜息着けば自然と彼の方へと視線が向き、
ー…、はぁ?勘違いしないでよ、そんな阿保みたいに喧嘩とかしないし。……血不足だし貧血だったの、
( 気持ち晴れにメンバーへと交流をと思っていた安易な考えも今となり混乱する思考の中では微塵も湧かず、寧ろどう考えても険悪な雰囲気を放つ二人を放っては置けないのか不安気な声色を灯し疑問を投げかける彼等に鬱陶しささえ感じてしまい。そんな感情の制御も儘ならない自分を心の何処かで責めつつも彼の姿さえ目には入れたくないのか頑なに布団を剥がそうとはせず、そうこう意地となれば相手の言葉にメンバーも渋々といった風に引き下がり妙な空気だけが取り残され。何時もなら直ぐと眠りにと落ち着く布団内も忌々しく豹変する様に感じ、本当で有れば何事も無かった様に接し謝りも入れたい所上手く動けずにいれば更に遅れて入ってきたのはKnightsのリーダーである月永レオ、相変わらず喧しい登場で有るも流石と言った所瞬時にこの場の違和感に気付いたのかお得意の妄想で'さてはリッツとセナの喧嘩だな!?'等と軽々と現状を当てられ。思わぬ事態に反射的に起き上がり否定の意を述べれば皆の視線は此方に集まり、偶然かリーダーである彼の気遣いかは分からないが自然と適当に理由を加える事が出来れば相手とは大分距離が有るもさり気なく周りに合わせるよう準備を始められ、何処か安堵した様に溜息着けば自然と彼の方へと視線が向き、
…そうそう、大体寝起きのくまくんなんて大概不機嫌でしょ。無駄な勘ぐりしてないで、王様もさっさと準備してよねぇ?
(やや遅れ気味に到着した自分たちよりも遅くに登場したリーダーのずばずばとした言動が功を奏したのかどうにかこの重苦しい空気を変えることが出来たようで準備を始め出した面々に密かに息をつくと不意に布団から抜け出してきた相手と視線がぶつかって。相手もこの状況に多少安堵したのだろうか、視線だけではそこまで分からないものの布団に引きこもったままでいられるよりはマシだろうと結論付け、すぐに自分からぶつかった視線を逃がすとそのまま相手と距離を取る様にリーダーの元へと近寄っていき。彼のはちゃめちゃな言動には振り回される部分が多いが考え事から逃げるには体のいい言い訳になってくれて、彼が手にしていたペンをするりと抜き取る様に没収しながら準備を急かすとそのまま彼の背を押していき。彼の世話を理由に相手を避ける等どちらに対しても不誠実なことをしていると自覚しているものの、それでも高すぎるプライドが相手に謝ることも、衣更の方が自分より相手と遊木のどちらにも相応しいことも、そんな女々しい理由で嫉妬してしまったことも認めることは出来なくて。そうして相手を避けリーダーの準備をさせているうちに周りの面々も用意が出来たようで、まだ僅かに不穏な雰囲気の混じった空間ではあるものの予定よりやや遅れ気味ながらダンスレッスンを開始して。)
(/全然大丈夫ですよ!どうやらセイチャット自体が本日の一定時間接続障害になっていたようですし、どうかお気になさらないで下さい^^)
不機嫌とか本当ね、ん?…あー、うん要らない。男の血って第一そんな唆んないんだよね、…まぁありがと、ってほら始まるんじゃない?
( 勢いに任せて練習へと自然とは少し言い難いが加わる事が出来ればのろのろと準備を進め、肝心の相手と言えば先程視線が合った限り。先程自分の吐いた暴言は振り返れば重くとくるもので、彼も彼なりに気を紛らわそうとして居るのかリーダーへの世話を口実に己との距離を開けている事は嫌でも伝わる様で、こう気不味くさせたのは己であるにしろ何処か心奥にある'寂しい'や'悔しい'等と言った感情が湧いてきたところ突如一つ下の相手、朱桜へと声を掛けられ。聞けば先程の貧血等と言った言葉を本気で飲み込んだらしく余程心配をしている様であり、労いの言葉と共におずおずと差し出された人差し指を見れば数十分前に彼の血を求めていたにも関わらず要らない等と本心を零しやわく否定し。が、普段小言の多い目の前の後輩の姿に微笑ましいと心中が思えばここに来て漸く小さく頬を緩ませ礼と共に頭を撫でてやり、あれこれと言われた悲痛な言葉もあくまで慕う相手とのこの距離感への感情も完全にと治る事は無いにしろ先程よりも身が軽くなるように感じれば気を取り直そうと素直に前を向きレッスンを開始させ、
( 有難うございます…!そ、そうだったのですか…、早く返信がしたい一心でご迷惑をお掛けしたのかとばかり;トピ主様の心広さに救われます;改めまして有難うございます…!)
――ねぇ、もう上がってもいい?そろそろ準備始めないと約束に遅れちゃうんだけどぉ。
(レッスン開始ということで各々自分の配置に着こうと慌ただしく移動している中、朱桜が己の配置ではない相手の居る方向へと歩み寄く様を思わず自然に視線で追ってしまい。未だペンがどうのと騒ぎ立てる月永の声のせいで会話の内容こそ聞き取ることが出来ないが自分をからかってきた時とは違う柔和な笑顔で彼の頭を撫でる姿にちくりと胸が痛んで。衣更ならまだ幼馴染だから、自分よりも長く一緒にいたからと己が劣る理由を探せるが確実に自分よりも相手との時間が短い彼に対しても優しい相手、まるで自分ばかり嫌われているんじゃないかと思ってしまうその様子やそもそもユニットの後輩までも恋情に霞んだ目で見ようとしてしまったことに自己嫌悪が募り八つ当たりに月永の後頭部をやや強めに叩いてから彼の不平の言葉も無視しレッスンに集中し。どれだけ邪念が交錯していようと時間は等しく過ぎるもので、あれこれ考えているうちに当初の終了時刻を指した時計に気が付くと首筋を伝う汗をタオルで拭いながら声を上げて。遊木だって自分を避けはするものの約束をした以上勝手に逃げ出す様な男でもないだろうが、出来ることなら彼を理由に使ってでもこの場から早く去りいつもの自分を立て直したくて、気だるげに視線を月永の方へ投げると了承の返事を待って。)
…ーーと、おーうさま、一人だけ自分都合で帰すとか無しだよねぇ。俺もいい加減お腹空いて来たし早く帰りたいんだけど、どうせなら全員切り上げにしたら?
( 長くも短くも唯只管と流れていく時間に身を任せ淡々と己のレッスン内容をこなしていく内突如相手に動きが見えれば訝しげに其の姿を追い、見れば本来の終了時間、先程からの相手の焦りもこの為だったと記憶の端に無意識に追いやっていた事柄が脳内を過ぎり。散々であるこの様な状況でも愛しい彼の元への気持ちは変わらないのか、どうしても越えられない壁なら何も此方にだけにある訳じゃない、当然前々から相手の脳内大半を占める幼馴染と同ユニットの遊木と言う人物、幾ら避ける態度を見せていてもその人物の本心など知る筈も無く何処かひしひしと嫌な予感が巡り。どうにも放って置く気に等なれず己の気不味さ等振り払えば以前と変わらず不機嫌な雰囲気を漂わせ相手と会話を交わすリーダーの背後に回り其の肩に己の顎を乗せ自然と相手の目の前へと居座れば口を開き、何か、何か相手に引っかかる言葉でもかければレッスンが終わる後にしろ少しでも引き止める事が出来るだろう。そんな考えが相手に伝わる等微塵も感じては居ないにしろ提案をすれば此方は逃す気など無いと言う風に怒りに似た雰囲気を作り出すと赤い瞳で自然と上目になる様睨み半分相手の瞳奥を捉え、
…どうせ今日は皆集中出来てないでしょ。このままだらだら続けるよりさっさと終わらせて、きっちり切り替えて明日また続きやった方が効率いいと思うんだけど。
(出来ることならこのままなるべく接触を控えたまま去りたかったというのに、わざとなのかそれともただ単に言い分通り腹が空いただけなのか、視界に割り込んで切る様に話に加わった相手に思わず気まずさからか僅かに眉尻を下げて。その姿勢のせいなのかもしれないが深い赤の瞳で射貫かれると後ろめたいことがある以上どうにも居心地が悪くて、そんな相手の視線から逃げる様に目を逸らすと足元に視線を落としたまま月永を納得させるべく尤もらしい言葉を口にして。不本意だったとはいえ相手を怒らせユニットの空気を悪くした原因は自分にあり、僅かながら罪滅ぼしの思いでこの重苦しい雰囲気を打開させる目的もあったのだろう、そこまで自分の意図を読み取ったかは定かではないものの自分の意見で切り上げを決めたらしい月永の一声が響くとこの緊迫状況に無理矢理付き合わされた身であったメンバー二人の安堵したような雰囲気に押されて自分も息をついて。ともかくどうにかレッスンは終了に持ち込めた、後は相手に何を言われようが一度帰ってしまえばいつもの自分を持ち直せると踏んでか相手の視線から逃げたまま表情を隠すようにそっと口元にタオルを添えると「じゃあ俺帰るから、早く準備しないと折角帰る約束してくれたのにゆうくんのこと待たせちゃうしねぇ。」なんていつも通りを装う言葉を吐きながら自分の荷物の元へと戻り、スタジオ傍に備え付けられた更衣室へと逃げる様に身を隠して。)
(/スタジオに更衣室はあるのか…?と思いつつ、正直公式にも特にない設定を出してしまいましたが大丈夫でしょうか?やはりダンスレッスンとなると制服でやるわけにもいきませんし、アイドル育成の高校だしあるよね(←/なんて勝手な妄想で強行してしまいました;;もしこういった公式にない設備などの設定付けが苦手なようでしたら出さないよう配慮しますので仰ってくださいね!)
…ふぅ。…ん、皆そのまま帰るの?夜遅いからー…って、やけに目が冴えてると思ったらもうそんな時間何だ、…あ、
( その姿勢、視線を保ちながら尚威圧かける様に仕向けていれば思った以上に相手にはキツイものがあったか視線を逸らされてしまい。が、そんな事は考えの内であった為か然程気にする様子も無くふと気怠げな様子へ戻せば活動の終了が告げられ、まさか相手から促しを手伝うとは思わなかった為か何処か驚いたように心中付くも決して表に出さないのが自分であり、全体に張り詰めていた悪い空気が安堵へと変わっていく様子に心無しか良かった等思えばそっとリーダーから離れ。相手の意思など分かり様も無いが尚逃げ腰にそそくさと更衣室へと向かう相手を無意識に視線を向け見届けた後、追い掛けるべきかどうか悩んでいれば何時の間に準備を終わらせていたのだろうか既に他のメンバーは扉近くへと立っており。着替えもせず帰るのかと率直な質問述べれば返答はそうと言うもので、特に咎める気も無いのだがこの空間に二人残される様仕向けられているとも考えられる一瞬ばかりの月永の笑みに不快そうに眉を顰めるも引き止める間も無く去って仕舞えばその場にぽつりと取り残され。何も喧嘩だと決めつけ無くても良いものの実際この間に有るのは恋心の中の互いの嫉妬による簡単な物ではなく、余り厚くも無い更衣室の扉なら外の状況も把握出来るだろう鷹をくくれば今更引き下がる訳にも行かず数度扉を叩いた後互いの顔が見えないのを良い事に一言物申してやろうと意気込むも出た言葉は[ね、この後どこ行くのか聞きたいんだけど]等ひょんな質問となってしまい。何を聞いているのか己も咄嗟に反応出来ず唯意味不明な唐突な質問と共にその場に立ち尽くしてしまい、
( 更衣室ありがとうございますうう…!!( 汗で輝く彼等もまた素敵ですが流石に有るでしょうね…!色々使えそうですとても美味しいです;←是非とも有る方向で考えさせて頂きました!そんなそんな、このCP自体も実際公式に有るものでは無いので私の方は何も気には致しませんよ…!寧ろばっちこいな奴なのでご遠慮なく!;
…それ、レッスン前に言ったでしょ?ゆうくんのところに行くの、今丁度ユニットで部屋貸切って、ボイストレーニングしてるらしいし。…大体、俺の予定なんて聞いてくまくんはどうしたい訳ぇ?今回はちゃんとゆうくんと約束して一緒に帰るんだから、邪魔される筋合いないんだけど。
(なるべく相手を見ないように、逃げる様にこうして更衣室に籠ってしまったことを相手はどう思っているのだろうか。先程の睨む様な視線からするに怒りが収まった訳ではないことははっきり分かるものの、ユニットメンバーの中でも特に感情祖読みにくい相手の心情など自分が考えたところでどう察することも出来ず。簡易的な更衣室ではあるものの今の自分にとっては気を抜くことが出来る貴重な場所となっていて、後から入ってくる者が居ないことを良いことに深く溜息をつきながら体操着のシャツを脱ぎ汗の匂いを消すように制汗剤を手に取りつけていると、そんな時外から聞こえた相手の声に思わず制汗剤のボトルを落としそうになり。すんでのところでボトルをキャッチし視線を扉の方に向けるも飛んできた質問は怒りを湛えたものでも何でもない、何とも凡庸な内容で。何故今そんな質問をしてくるのか全く意図が読めないものの、一先ずその質問に答えを返すと訝しむ思いが前面に出てしまったのか思わず愛想のないつんとした答えを続けてしまい。)
(/おっと、そもそものCP自体そういえば公式ではありませんでしたね(←/ともあれこういった創作的な面がお嫌いな方でなくてほっとしました^^それでは時々公式にない部分は補填して進めていこうと思いますがうっかり調子に乗ってしまうことも考えられますので、ちょっとそれはやり過ぎだろう!というようなことがありましたらずばっとご指摘お願いいたします;)
…ふーん、まぁ確認。邪魔する筋合いだの何だの言ってるけど生憎あんたを帰す訳には行かないんだよねぇ、…俺に詫びの言葉も何も無いのかって話だけど
( 突然の素っ頓狂な問い、自分が逆の立場で有れば訝しむ事は間違い無いだろうと今更ながら選択を間違えた事に後悔し始めれば暫しの間の後の返答を受け取り。何をするのか等聞かれれば当然何をするかの内容が返ってくる事に変わりは無く、自分の首を絞める行為かと眉を潜めその話が終わるのを待ち。問いを投げたのはこちらにも関わらず相手の愛想の無い態度にそのまま返す様不服な声色で確認なのだと後理由を付ければ、己自身先程の幼馴染の侮辱等殆ど水に流しては居たのだが相手を引き止められる理由といえば先程の事柄に対する怒りを見せ付ける他以外思いつかず。相手に嫌われてしまう覚悟が無いわけでは無い、ずるずると過去を引き摺り煽る重い奴だと思われてしまうのではと人先の不安とは裏腹に、今はどうにかするべきなのだと本能で感じれば心情を抑える様に口を開き謝られて居ない等の台詞を吐き。そんな台詞とは裏腹に言ってしまったと己を責め立てる様な感情が表立てば戒める様に己自身の手の甲に片方の尖る爪を立て抑えつつ相手の反応を伺う様にそっと扉に背を押し付け、
( そ、それでもこちらは勝手に美味しく頂いて居るのですがね…!(全イベ主な例←)ご指摘など大それた事;こちらの乏しい脳では補う案も碌に浮かばずなので寧ろ有難く思いますよ…!此方こそ不快な点や要望有りましたら何時でも仰って下されば嬉しいです;( 今更感満載ですが;)
――…なぁに、くまくんは衣更くんの家族か何かな訳ぇ?さっきの根に持ってるのは分かったけど、それにしたって謝るならくまくんにじゃなく本人にでしょ。…そうやって馬鹿みたいに肩入れしてるとこがいらつかせるの、分かんない?
(相手はいつも寝てばかりで他人になど関心がなくて雲のようにつかみどころのない存在だったはずなのに、扉越しに聞こえる相手の声はそんな自分が見ていた相手を壊す様な強い仲間意識を覗かせていて。それは自分が貶した対象が幼馴染の彼だったから、彼のことだから相手はここまで自分に執拗に付きまとっていて、もし仮に立場が逆だったとしたらそれでもきっと相手は衣更の方に立つのだろう。相手が唯一固執する存在が自分ではないこと、それが息をするのも辛いくらいきつく胸を締め付けて柄にもなく女々しく涙してしまいそうなほどのそれを堪える様に奥歯を噛み締めてから深く息を吐き。扉で隔てられ表情が見えないことが唯一の救いだろうか、きっと誰にも見せられない程情けなく傷ついた表情を浮かべているのだろう自分の顔を覆うように片手を翳しながら震える声を誤魔化して馬鹿にするような、鼻で笑うようないつもの皮肉めいた声色で言葉を返すとそんな反論にもならないような自分の言葉にさえ劣った自分を突きつけられるようで前髪を握りしめ。きっとこれ以上この場で相手に責められれば、悪いのが自分だとしてもまるで被害者のように泣きわめいてしまいそうで、そんな風に弱い自分を晒したくなどなくて雑に掴んだワイシャツに袖を通すと下もスラックスに着替え、微かに震える指先で更衣の手を速めて。)
、…だからそれはさ__、…はぁ、もう止め止め。馬鹿みたい、俺に言葉交渉とか向いてる訳無いじゃん。…ね、セっちゃん。
( 頭の回転も良くプライドの高い相手からすれば'謝り'等直接な事はせずとも上手くやり過ごせた筈、そうであるにも関わらず彼が今日数時間と共に過ごす間にこちらから見ても分かる程反省の様子が見えていた、謝りたくとも謝れない。そんな感情が試行錯誤していたであろう事は幾ら周りに無頓着な己であっても相手となっては察しがついていた訳で。今更こちらの完全な我が物にしたいが為の行き過ぎた我が儘の為に態々相手を傷つける必要が果たして有ったのか、そんな事百も承知。相手の気など旗知れず言葉を突きつけた訳で有ったが、流石に慣れないカケや言動を仕出かし相手に故意ではなくとも傷を与えた己自身に嫌気が刺し。夜暗くはっきりと冴えた瞳とは裏腹にこの先何を仕掛けるなど細かい事を考える余裕も無いのか脱力した声色を作り上記を述べれば真っ先にこんな追い詰める行為をしてしまった事への謝りを入れるつもりなのか突然と二人を隔てていた扉を開き、あくまで何事も無かったの様に振舞うのは如何なものかと心中自分を責め立てるもこうする他思いつかない様で上手く作り上げた笑みを浮かべればそっと相手の名を口にし、
ッやだ、こっち来ないでよ…。さっきから急いでるって言ってるでしょ、ゆうくん待たせてるんだから…っ!
(高すぎるほどのプライドがぎりぎりのところで自分という存在を保ってくれている中、そんな均衡を崩すかのように響いた扉の開く音に思わず一瞬振り返りそうになってしまい。反射的に動きかけた体を理性で留め、考えなくとも誰が入ってきたかなど分かってしまうこの状況でどうにか逃げ出す道を探すように視線を彷徨わせて。外から声で促すだけでは自分は動かないと察したからなのだろうか、ならば無理矢理にでも謝らせるために皇室に踏み込んできたのだろうか、相手にそれ程の行動力を与えるほど自分が貶した彼は相手の大切な人間ということなのだろうか。やっと少しだけ冷静になってきていた脳内に一気に流れ込む思考はプライドだけが留めてくれていた涙を後押しするには十分なもので。油断したらもう瞳から零れてしまいそうなほど溜まった涙でもう手元など歪んで見えず、それでもこんな惨めで女々しい姿を相手になど見せたくなくてやや荒くネクタイを結んだところで漸く着替え終わるとらしくもなくくしゃくしゃに纏めたジャージを鞄に詰め込み、もう震えすら取り繕えない不安定に揺れる声でせめてもの抵抗を口にすると相手を避ける様に顔を俯かせたまま足早にその横を過ぎ去ろうとし。)
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