ヌシ 2015-08-18 01:33:08 |
通報 |
え、わぁっ!?
(あたたかいと言われた手を握り返された後、辺りが車で混み始めてきた。先生は車を止めお金を払ってしまえば、璃兎をお姫様抱っこしそのまま走っていく。気を遣ってくれたのは嬉しいけれど重くないだろうか、と言うかものすごく恥ずかしい。顔を見られたくなくてぎゅっと先生の首に手を回して抱きつく。
はぁあはあっ…お前苦しい(まだ500メートルほどしか走っていないのにもう大分苦しそうな顔をしている、そんな時にりうに首をもたれさらにきつくなる)
お前との、時間絶対に無駄にしない(苦しそうにしながらもりうの顔を見て少し微笑みながら水族館まで走り続ける)
ぁぁあっ、ごめんせんせ!
(走ってる相手に首に持たれるなんて、何をしてるんだ!と言うように直ぐ離れると上記を言いながら申し訳なさそうにして)。
っ、かっこよすぎるよ…ばか
(苦しそうにしながらも、自分との時間を大切にしてくれようとする先生の微笑みに、胸を掴まれたようなそんな気がした。そして、少し照れくさそうに上記を述べれば自分も嬉しそうに微笑む。)
別に謝らなくてもいい、…なっ(息を荒くし走りながら答えればそのまましばらく走り続けた、思いかけずりうに言われた言葉に照れて顔を赤くしいきなりペースも考えずに飛ばす)
着いたぞお前、(水族館の敷地内につき、そのままりうを地面に優しく足をつけせる)
いくぞりう(りうの手を優しく握り、りうの顔を見て微笑みながら小走りで入り口まで向かう)
(入り口まで向かうとちょうど水族館を閉めようとしていて、水族館を閉めようとしていた従業員が俺たちを見てくる)
*すいません、少しだけ中見てもいいですか?(汗が沢山で息も凄くきらしながら従業員にお願いする)
*まぁ、少しだけならいいですよ売店は使用できませんが(辛そうにする俺を見て従業員は、苦笑いしながらも閉めかけてた扉を開ける)
(りうと俺の分の入場料を払いりうの手を優しく握ったまま水族館に入る)
ありがとう、せんせいっ
(先生が急いで走ってくれたおかげもあり、もうすぐ閉館されそうになった水族館に間に合った。短くお礼を言えば嬉しそうに笑う。)
(そして従業員と掛け合えば、なんと開館してくれて水族館へと足を踏み入れる。)
先生とお出かけなんて、夢みたい。
(隣を歩くのは先生。大好きな人と見る水族館は何だか違う世界に見えて、二人きりだと言うのがまた尚更胸をドキドキと高鳴らせる。ぎゅっと手を握れば、赤く染まった顔で先生を見つめて、キスをねだるように目を閉じる。)
あぁそうだな(りうを見ながら優しく手を握りかえしつ顔を赤くしていつもと違うりうの姿に心惹かれて)
たく、お前(心で照れながら、自分の近くにりうを右手で背中を優しく教し自分の側までもってこればそのまま、横から優しくキスをして)
えへ、だって…ロマンチックでしょ?
(淡く照らされた水槽の前でキス、こんなにも女の子が喜ぶようなシチュエーションは無いだろう。自分だって乙女だ、大好きな先生にキスをしてもらえばそれは一生記憶に残るものになると思った。その通り、少しドキドキしたけれど、先生と交わしたキスはきっと何にも変えがたい大切な記憶となったであろう。)
あぁ、お前と二人きりだしな(顔を赤くしながらそっぽを向くりうの顔を見るととても嬉しそうで自分も幸せにな気持ちになって)
お前さっさと行くぞ(照れたまま、そのまま中に進む。いつもより更に無邪気に水族館を見ているりうは可愛く見えた)
先生、今日は素直だね~!
(照れている先生を見れば、こんなにも優しく対応してくれる先生は珍しいかもしれないと思う。普段は学校だと不機嫌でどこか怠そうだから、自分といることで喜んでくれてる先生の姿は、何だかこちらも嬉しくなってしまうほど。
先生…、そう言えばもう帰っちゃう?
(一通り水族館の中を歩き回り終わると、もうすぐ本当に閉館しなければならない時間ではないだろうか。でも、先生との時間が終わってしまうのは悲しい。少し寂しそうな顔をすれば、先生の腕に頬をすり寄せる。)
うるさい(りうが嬉しそうにからかってきてその後りうを置いたまま先に歩いていく、俺はりうといると素直になぜかなることがわかった、そう思った瞬間急に胸が締め付けられるような感じがした)
そうだな…レストランとかお前気が重くなるだろ?俺の家にでもくるか?(悲しそうな顔をするりうをなんとかしないと思っておもいかけず自分の家だけしか考えれずに口にしてしまう。表情にはだしていないが、りうを家にあげるのに緊張している)
もぅ、置いてかないでよ~…
(少し嬉しかっただけなのだが、やはり大人のプライドに触ってしまったらしい。小走りに先生に駆け寄り、ぎゅーっと後ろから抱きついてみて。)
!…うん、先生の家の方がいいっ!
(ふと問われたその言葉に、ぱぁっと顔を輝かせれば、急に明るい笑顔を見せる。先生の家に行きたいと思っていたから、こんなにも早く実現してしまうなんて。少し胸がドキドキしてくる。)
(/大丈夫ですよー! こちらいつでも構いませんので! リアルを優先なさって構いません。
わざわざご報告いただきありがとうございます (ぺこ)
じゃあ、そろそろでるか(思ってもいなかったりうの答えに少しビックリしながらも嬉しそうに少し微笑みりうの手を握ったまま出口まで歩いていく)
(出口を出て従業員に一礼すればそのまま駅に向かって歩いていく)
駅まで少し距離あるけど歩けるか?(りうが嫌じゃないかと心配になり歩いている途中でりうに聞く/海沿いの海岸沿いに歩いていく人通りは少なく夕暮れがでている)
うん、大丈夫! 歩けるよ〜っ!
(えへへ、なんて笑えば暮れていく夕日に目を向け、時間が経つのは早いな、なんて寂しそうにする。そして吹いてきた風に髪を舞わせながらも、隣にいる先生の存在を確かめるように先生の腕に顔をすり寄せ小さく息を吐く。)
せんせ、すき。
(人がいないと確認すると先生の腕をぐいっと引いて、唇にそっと口づけを先生の唇と交わす。これまでも何度もキスしてきたけれど、なんだか先生を触れて感じたくて、もどかしくなってしまった。上記をぽそっと言えば、ふっと先生から離れ、表情が見えないように俯く)
俺はずっとお前の隣にいるぞ。じゃあ、行くぞりう(寂しそうにしているりうの顔を見て少し微笑み答え反対の手で優しく手を握りしめて)
…俺もだ…(いきなりのキスにビックリしながらも、そのまま背中を優しく押し自分の近くに寄せる、そしてそのままりうを見ながらキスを仕返し答える)
(照れて離れて行くりうを可愛いと思いながら、そのまま無言で前を見ながらりうと手を繋ぎたそうにりうの前に手を出す)
うん、いこっか!
(無言のまま手を差し出してくれた先生の手を握り、照れた赤い顔でてへへ、と笑えば一歩歩き出す。そばにいてくれてこんなにも安心する人がいるだろうか。改めて先生の存在の大切さに気付かされた。
先生のお部屋って、どんな感じ?
(駅へ歩く道中、ふとそんな疑問が浮かんできて、隣を歩く先生に首をこてりと傾げながら聞いてみて。
トピック検索 |