主 2015-08-16 23:03:34 |
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(/支援有難う御座います!&100突破おめでとう御座います!これからも宜しくお願い致します…!
ふふ、そうか。お前がそう言うなら、そういう事にしておこう。
(くつくつと喉奥で笑いつつ、素直に頷く相手に満たされる様な心地がして、自然と笑みを浮かべていて。相手の恥じる様子に、可愛いらしいと笑みが溢れそうになるが優しい微笑みに留めておいて、ゆっくりと相手抱き寄せれば「…ほら、せめてこちらを着ろ。でなければ共に入れないだろう?」いつの間にか自分も着ていた、薄手の白い着物を相手にふわりと掛ける。入浴用の着物らしく、自分は胸元を肌蹴させていて。抱き寄せたのは、見てないから着替えろという意味の様で。
>100様
(/ただの参加者ではありますが、私からもご支援感謝です!)
>101 黎我
ぁ…うん……わかった……。
(抱き寄せられれば、ちら、と相手を上目遣いに見てから、恥ずかしがりながらも手早く着替え。相手と違いきちんと前を合わせて着ているが、やはり元の着物より身体の線が見えやすいこの着物は恥ずかしくて、相手とは目を合わせず、)
よし、よく出来たな。・・・何を恥ずかしがってるんだ?
(ぽふ、と相手の頭に手を置いて褒めれば、目を合わせようとしない相手に苦笑して。相手をひょいと抱き上げれば浴室へ入り、“掛けるぞ、”と一声掛けてからゆっくりと相手にお湯を掛ける。「もう間もなくとはいえ、まだ日も暮れてない内から風呂とは・・・贅沢なものだな、」クツクツと笑いながらも相手を抱いたまま泳げる程大きな檜の浴槽に足を入れ、ゆっくりと身体を沈めていき。
だって……僕、黎我と違って体格よくないし……っひゃあ!?
(頭に手を置かれれば目伏せ、ぼそぼそと恥ずかしげに言いつつ相手の胸板見つめ、抱き上げられれば驚いて声あげ。湯をかけられれば熱さにぴくりと反応するも、湯船に浸かれば身体弛緩させ、はぁ、と心地よさげに息つき、)
何を言うかと思えば、そんな事・・・。
(ふっと鼻で笑っては相手を膝に乗せたまま、背中から腕を回して捕らえる様に抱き締め。「お前の身体は細く白いから、痕が付けやすい。・・・俺好みなのだが。」柔らかく微笑んで、相手の頭に口付けを落としては気が済んだのか相手の肩に顎を乗せ。
痕、って……っ。
(相手の言葉と口づけにカアッと顔赤らめ呟けば、肩口にある相手の顔見下ろし、その美しさに見とれて切なげに眉寄せ目細め、)
ん?・・・付けて欲しいのか?
(ふ、と笑えば相手の返事等聞かずに相手の首筋に顔を埋めて優しく口付ける。が、段々と吸い付いたり舐める様に舌を動かして、強く痕を付ければ満足そうに笑み。「しかし・・・お前の身体は本当に細いな。ちゃんと食べているのか。」心配なのか苛立ちなのか、眉を寄せて相手の身体を優しく撫ぜ。
ちが…っんん…っ!
(相手の問いに首振り逃げようとするも間に合わず、首筋に吸いつかれては唇噛んで声抑え、ふるふると震え。身体撫でられればくすぐったいのか、「ひぁ…ったべ、てる……っん、ぁ…っ」と喘ぎ混じりに答え、)
ほら、付いたぞ。…これから、“お前は、俺のモノだ。”
(無意識に術を使い、幻覚と催眠で相手にそうだと思い込ませて。狐らしい厭らしく妖艶な笑みを浮かべて相手瞳をじっと見詰める。“食べている”と答える相手に、疑わしげに首をかしげながらも、これから自分が食わせていけばいい、と一人決意し。「鬼、というのは何を好んで食べるのだ?」相手の身体が冷えないようにお湯をちゃぷ、と掛けつつ質問し。
は…っぁあ…っれい、がぁ……っ!
(相手の術に恍惚とし目眩すら感じ、びくびくと震えながら甘く喘いで相手に擦り寄り、見つめてくる相手の視線に軽く目を伏せ。相手の問いに「ん…っ肉、とか…っ好き……」と考えつつ答え、)
フフッ。本当に可愛らしい反応をしてくれる……。
(口元に指を当て、くっくっ、と愉しそうに笑いながら「どうやらお前に俺の術は、効きすぎる様だな…」恍惚な様子の相手を愛しそうに見詰めながらも、「肉か。用意させよう。だがきちんと野菜も食べるんだぞ?」苦笑しながらも優しくこつん、と相手の額突き。
ふぁ……たべ、る……っ。
(相手の術のせいか、くらくらと目眩覚えつつ、上気し目に涙浮かべた顔で相手を見つめ返し、額小突かれれば言い。くた、と相手の肩に頭預け、はぁ、と甘い息吐き、)
ん、いい子だな・・・。
(自分の肩に乗っている相手の頭をぽんぽん、と撫でるがこのままではのぼせそうだと相手を抱き上げ、湯からあがれば相手の着物を脱がし、身体を拭いて自分も着替える。膝に相手を乗せて用意された水を飲ませようと相手抱き起こし、「飲めるか・・・?水、」と声を掛けて。
ぅん……っ飲ませて……っ。
(本当に上せたらしく、朦朧とする意識の中相手を見つめ。着物を脱がされ身体を拭かれるのにもたいした抵抗はせず、されるがままに脱力していて。相手の声に緩く頭振れば、ほぼ無意識に言って相手の着物ぎゅっと握り、)
全く・・・。お前の様な甘えたがりは、初めてだ。
(揶揄う様でいて、愛しそうな、穏やかな笑みを浮かべて相手の火照った頬を撫で、口に少量の水を含めば相手に口移しで飲ませて。「・・・嫌いじゃないが。・・・否、むしろ・・・」そこで言葉を区切ればはたと気付いて何を血迷った事を、と口元を手で抑えて。考えを振り切る様に布を氷水で濡らせば相手の額に乗せて。
んく……っあり、がと……っ。
(相手に口移しされればわずかに目見開くも飲み込み、羞恥からか顔赤らめつつ目逸らし言い。額にのせられた布が心地よく、「冷たい……気持ちいい……」と布を手で押さえ、)
ふふ。もう少し、飲めるか・・・?
(少量では治りにくいだろう、と更に多量の水を口に含み、相手へと顔を近付けて尋ねる。相手が冷たいものを欲していると分かれば氷水に自分の手を浸し、さっと拭けば相手の頬や額に手を当てて少しでも冷やすべく。
ん…っ欲し……っ。
(虚ろな目で相手見れば、相手の問いに半ば反射的に答えつつ、少し首持ち上げ目閉じて、自分から相手の唇に吸いつき。額や頬にあてられる手の冷たさに、わずかに目開け悩ましげに眉寄せ、)
ん…。は、甘いな…。俺まで酔いそうだ…。
(相手からの口付けに驚きながらも素直に受ければ溢さないように調節しながら水を流し込み、舌で唇に付いた水を舐め取り。あまり人肌があると暑いだろう、と考え相手を布団へ降ろし、扇子でゆったりと扇いで。
ふ……っ黎我ぁ…っ。
(布団に寝かされれば息つき、扇がれて送られてくる風に目細め。ふと相手に触れてほしくなって寝返りうてば、上目遣いに相手を見上げて相手の着物の裾を掴み、)
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