▽ 武田の猿と上杉のつるぎ ▽

かすが、ここで間違い無いよね〜 でも、本当珍しい事あるもんだよーね。 （ ひょっと姿見せて 上記 ）

嗚呼、合ってるぞ。態々ご足労様だな( ふはと笑い零し相手一瞥し )
…珍しい？私だって偶には…謙信様から離れたりもする。
( ふい )

いやいや、かすがも部屋盾ご苦労さん〜 （ 素直に礼を述べ）俺様が知ってる限りでは何時もべったりだからね〜。其れもそうか （ 納得したように 頷き）

…ふん、礼には及ばん。
当たり前だろう、私は謙信様のつるぎ…、あの方が求めてくれる限り…いつでもお傍に…！
( 頬押さえうっとりと目輝かせ )
まぁ、そしたら佐助。お前もあの真田にべったりじゃないか、

今回ばかりは言わせてもらうよ〜ありがとう。かすがって上杉の旦那話になると顔が緩んでるよねー見てる俺様からしたら面白いからいんだけどー（ ははっ、笑いつつ）ん、あー真田の旦那は俺様見てないと直ぐ危ないことに首突っ込むからさ〜何時もヒヤヒヤさせられてるよ（ 溜め息 ）

…どう致しまして、でいいのか。
い、いや。それはついというか無意識というか、…謙信様の事は、無意識に。頬が緩んでしまうんだ、
( そわ )
ふっ、お前はまるで親の様だな
( くく、と愉しげに笑み浮かべ

多分、いんじゃな〜い？
尊敬する相手だと誰でもなるのかもしれないのか。（ 納得）親って歳でも無いと思うよ、せめて兄貴とかのほうが、ね？（ ふっ）

…成程、そういうことか。(ふぅむ)
年齢は兎も角として、だ。見た目…いや、行動がオカンなんだよ、お前は。
( びし、と鼻先へ向け指差し

俺様の推測だから正しいか知らないよ？（ 首傾げ）
そんな、オカン見たいな行動した覚え無いけど…旦那の世話してたら住み付いちゃたのかもね〜 （ ふっ ）

いや、あながち間違ってもいない気がするんだ。
(ふ、)
…確かにそうかもな、あの真田は私も見ていて危なっかしくなる。

そうなの〜？まー俺様も、旦那や親方様は尊敬してるし〜流石にかすが、見たいな顔は赤くならないけどね〜（ うんうん）
そーなんだよ、ちょっとは俺様の気持ちも考えて欲しいぐらいー（ ため息）

…こ、こっ、これは！謙信様が麗しくていらっしゃるからであって、だな。
( ごにょにょ )
なんだかんだ言って支えてやってるお前もお前だがな、
( くすくす

はいはい、わかってるってー。恋してる乙女見たいだよねー（ ふっ）俺様人が良いから〜 今さら武田軍抜ける理由もないし〜（ 頭の上で腕組みし 述べ）

…恋….というよりは憧れ、というか。なんというか…、じゃない、私の話はいいんだ！
( ぶんぶんと首振り )
そうだな、お前はいい人だもんなー。武田も安泰だー、
( 思わず棒読みで目細め