主 2015-08-15 17:19:34 |
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だって俺、そとでたことないから!
(へへっ、と嬉しそうにそんなことを述べ、甘えたがりな性分なのか相手に擦り寄り、暫く水で遊ぶもふるふる、と震え相手にぴったりとくっつき、「キヨ…さ、さむい?よ~……」等と初めての感覚に困った顔をして。
うわッ!?……ふふ、ど~したの~?(よしよし/ぎゅ)だめだめ!まじやべーからっ!(首ぶんぶん)うん?ねぇ、 な ん で、……持って、いるのかな?(ニコォ/相手の首ぎゅっ)~ッ……(ぐじゅ)おれがきよいぞんしょ、なのしって、るでしょ……ッ?(ひっく/睨)
外出たことねぇの!?
( 驚いたように毛を逆立てれば " どんだけ過保護なんだよ彼奴…、" と フジに呆れながら溜息。今日の川の温度はいつもより冷たく 太陽もそこ迄照っている訳ではないらしく 震え寒がる相手を見ては どうしたものかと。そしてもうこうなれば 俺の家に行こうと「おいヒラ、ついてこい。」と 川から出て 歩き出し、)
…笑ってんなよ、( 不敵な笑み / 耳はむ / あ ) そうか?つーか、今暴走してるよな。ある意味、( けらけら / おい ) いぎっ、やめろ首やめろ! ( 相手の手をぺしぺし ) あぁ、そうだったな。でも お前をそんなんにするの、案外楽しいもんだぜ? ( にひぃー / こら )
うん。“お外は怖いモンがいっぱいあるんだぜ?それでも行くんかい?え?君は行くって言うのかい?”って言うから。
(僕自身は怖くないけど、フジが嫌そうだから何時も出なかった、とふにゃり笑ってみせ、落ち着いたのか一人称も戻り、相手について来いと言われれば相手の体温が離れてしまった事が寂しいのか、「あッ……ま、まって、」声を漏らしぴょこん、と相手の傍へ付いて来ては甘えたそうにちらちらと相手を見て。
ひょえっ!?……仕返しっ!(顔赤/首がぶっ)えっ、うそっ!?もうしてる!?うわぁ~……(おろ/がっくり)キヨくーん、君そんな事言える立場かなぁ?俺の大好きなみっふぃーさんを横取りしようとしたのかな?……それともみっふぃーさんがキヨを?(ミッフィーに嫉妬/睨/ぎりっ/落ち着け)……~~ッ!!意地悪っ!悪魔!キヨ!(ぺしぺし/罵倒/頭突き)
ぶはっ、お前っ、そっくりだな!
( 相手の言い方が あまりにも彼奴を連想させるものだったので 思わず吹いてしまい けらけらと笑いながらも上記を。いつもの調子で のんびりと、でも人にとっては少し早足で歩いていれば 相手の視線に気づき。それに気になったのか言ってもらわないとわからない性格なので一度立ち止まり「どーした。」と首傾げ 聞いてみて、)
い"っ、て!! ( 思わず苦痛の顔 / ← ) でも嫌だなんて思った事ねぇぞ?マジで、( 撫で撫で ) いや、俺別にお前をいじめてねぇ…って、人形に嫉妬すんなよ。( ミッフィーを返し ) 悪りぃ、悪りぃ。…いって!( けらけら / そして顎に直撃 )
そりゃ、何年一緒に居ると思ってるのさー。
(相手の笑顔に自分もつい笑顔になってへらっと笑い、大好きな彼の傍にいたのだから自分が一番知っているに決まっている、と胸を張って。相手が立ち止まった事で“わぷっ”と相手にぶつかり、驚きながらも自分の視線に気づかれていた事に少し頬を赤らめて、ススス・・・と少しずつ相手と距離をあけながら「ゴメン・・・。く、くっついて・・・たくて・・・。」何て視線を逸らしながら答えれば羞恥に自分の耳で顔を隠す様に覆って。
ンふふー。かっひゃぁ。(勝ったー。)(噛み付いたまま)・・・だってキヨは優しいから、(ぐす)・・・ん。キヨが言うなら・・・。(ミッフィーぎゅ、)じゃあ俺もやり返してやるからな!(じと/睨)
何年って…どの位長いこと一緒にいたんだ?
(実は自分も彼奴とは中々の間柄で良く犬の群れの中にいた可愛い(強調)兎の話を聞かされていたなぁなんて事を思い出し そんなに長いこと一緒にいたのかと 少し興味を持ったのか上記を質問し。距離を開けつつも 言葉では素直な事を言う相手に そうかこういう所なのか、彼奴が此奴を気に入ったのも理解したとばかりに少し相手を見て 可愛いななんて。 不意にその場に伏せれば "乗っかっていいぞ!" と よく森にいる小さい動物を背中に乗っけて歩いてたのを思い出し それをしてやろうと、)
…悪い。いろいろあって、頭冷やしてた。…ただいま、って言っていいか?
んー、……わかんない。
(そういえば、と思い返す。彼とは何時から一緒に居ただろうか。とても幼い頃かららしく覚えていない様でしかし不思議そうに「キヨはフジと仲良いの?」と尋ねて。根は怖がりなのか見つめられたので嫌われたのかな、と怯えるように不安げに瞳揺らしていれば“乗っていい”と言われて!?とたじろぎながらも好奇心の赴くまま、そっと相手に近寄ってちょこん、と上に。自分は兎の中でも小さい方だがそれでも重いことに変わりない為すぐ降りようと。
、おか、えり…。待って、て、良かった…?迷惑、だった?
ふぅーん…。あ、俺か?んー…彼奴が一回長い事群れん中帰ってこなかった事なかったか?実はそん時俺とこーすけに助けられてたんだよ。
(そのわからないという言葉は 小さな頃から一緒にいたからなのか 長い事一緒にいたから思い出せないのか、兎にも角にも二人の絆はかたいものなのだろう。まるで友達以上ななにか…なんて少し考えていると質問を投げかけられ 上記を語れば " あ、この話彼奴の弱みなんだよな。" なんて笑って。戸惑いつつも素直に乗ってくれたことに 意外と心開いてんじゃね?なんて思った瞬間 やはり相手は降りてしまい むすっと顔を顰めれば「なんで直ぐ降りんだよー。」と )
違っ、!…違うんだ、ヒラ。ごめん、俺…。俺が一人で空回ってただけだ。ごめん、ヒラ、( ぎゅう )
・・・!?なに、なに?どういうこと?聞きたい。
(興味津々で相手に詰め寄る様にぴょんっと近寄ってふんす、と鼻息を荒くしながらまるで言うまで此処を動かないぞ!と言うように。顔を顰められればこういった事に慣れていない為混乱しながらも「う、ん?の、乗った方がいい、の?」と頭をぐるぐるさせながらも言われた通りにもう一度ぴょこ、と乗ってみてはその暖かさに安心したのか相手にすりっ・・・と擦り寄ってふにゃっと笑み。
・・・?どうし、たの?(ぽんぽん、)いいよ。気にしないで。(へら、)
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