主 2015-08-15 10:48:28 |
通報 |
ふふ、買いかぶってなどいませんよ
( 自分は相手をそのまま評価しているだけだ___相手に買いかぶりすぎるな、と言われればそう考えて、口に手をあて少し微笑んでから、相手の言葉に否定して。 )
それより、あれは貴方の家ですか?
( 話題を変えようと森の開けた所にある木造の住居を指差せば、相手に質問して )
…(どうにもペースを狂わされる、と眉間を寄せつつもユーリに向けていた敵意を封じ。先程までの調子に戻ると)
…あぁまぁそうだ。(自分の家をちらりと見て、あまり帰ってはいない上に掃除もおざなりだがな、ともらし。さっとユーリに背を向けると玄関…ではなく家の裏へ、ついて来いと言わんばかりに、足を進める。
へぇ...
( 自分の家、なんて少し素敵だなぁと思いながら興味を示しつつため息にも似たような声を漏らせば、相手が家の裏へ回るのに暫くして気がつけば、少し慌てて駆け足で相手の後を追い )
…
(家の裏には庭のようなモノがあり。雑草はあまり生えていないが同時に手入れもされていない。真ん中辺りには木製の椅子と丸いテーブルが置いてある。そのひとつの椅子に座るともう片方の椅子に座るように促し)
( 相手に促されるまま向かいの椅子に座り、対談のようだと思えば、緊張してきて背筋をぴんと伸ばして「何だか対談みたいです」と頬を少し掻いては俯き、相手の顔をちら、と覗きつつ言って )
…(対談のようだというユーリを鼻で笑って軽く流し。しばらく黙りこみ、何から話そうかと思案し。)
そうだ。最近のこの国の状況が知りたい。(最近は寄り付いていなかった、と続け。それから話せることは話すとそういうことらしい。)
この国、ですか
( 忘れかけていたが相手も聖母の従者、立派なこの国の住人だった事を思い出す。確か当時の世界は争いが絶えなかった筈、この国も例外ではない。今とは真逆の時代だったな、なんて考えては最近の国の事を考えて )
取り敢えず、争いはほぼなくなり国同士の交流も盛んになりました
( とこの国、つまりは世界が平和に向かいつつあることを知らせて )
…そうか(それなら、まぁ、いい。と言いずらそうに一言づつ噛み砕くように吐き出し。取り敢えずという単語にひっかかりつつも頷く。)
魔法は…あれから発展したか?(あれというのがいつを指すのかはわからないがとにかく魔法の発展について聞きたいらしい)
(ごめんなさい!!!!1日明けてしまいました…。端末の調子が悪く…気をつけます。)
魔法...
( 上記をぼそ、と呟きながら、魔法はここ数年で大きく発展してきているなぁと考えながら、自分も早く使えるようになれれば良いのになと少し思いつつ )
そうですね、古来から魔法の研究は魔導士が先行していましたが、ここ数年では魔導士が学者の力を借りて、大きな発見と共に、凄まじい勢いで発展していきました。
( 自分は魔法に携わっている訳では無いのであまり詳しくないが、知っている限りの事を相手に分かりやすく説明すれば、この人は携わっている訳ではないんだ、と以外だなと思い )
( /大丈夫ですよー!端末ちゃんも不機嫌な時くらいありますからねっ、気にしなくて良いですよ )
ほぉ…(思ってたよりもずっと発展していたようで口角があがる。それを悟られぬように慌てて口元を隠し。
…その口ぶり…お前は魔法を使えないのか?(聖母の生れ変わり、てっきり魔法を使えるものだと思い込んでいた様子。)
(ほんとすみません!!ううーテスト期間に突入してしまいましてさらに返信が亀になるかと…ご迷惑おかけします!)
魔力はあるのですが...何せ習っていなくて。
( 魔法を使えないのか、と聞かれれば少しきょとんとしたあと、上記を苦笑気味に言い、帝王学や武術や馬術等は習っているのですけれどね、と頬を掻きながら付け足して笑い、自分の手に目線を移し、魔法がつかえたらな...とぼんやり考えて )
( /テスト期間ですと!ならばそちらを優先的に、此方には息抜きでいらしてくださいな!あまり無理はしないでいただきたく...!迷惑だなんてとんでもございません! )
ふむ(少し前に見たユーリの体内の魔力量に対して知識がないというのはあまりにももったいないような気分になる。聖母の膨大な魔力を使いこなせば使えない魔法など無いに等しいだろうに…と思案し。しばらくするとハッとしたようにあることを思いつき。
なら…教えてやろうか?(なにをとは言わず含むような視線をやり)
(むしろここがなければテストなど気力が尽きます…!!!マメに来たい…!)
良いのですか?
( 教えてやる、その単語が聞こえれば直ぐに顔を手から相手の顔に向けて、ぱぁっと明るくなった顔つきで上記を言えば、声も上機嫌で。勿論、魔法とは言われていないのだが、魔法だろうと思い込んでおり )
( /ならば癒されに来てください!/え
無理しない程度で相手してやって下さいな! )
あぁ…いろいろ教えてやるさ。(ころころと表情を変える様子をおかしそうに眺め。当然魔法のことではあるのだが含むような言い方をしても全く疑わないようすに少々大丈夫か、と心配になる。)
…(1度だけと称したこの話が1度だけにはならなかったことを彼も意識していない心の片隅で少しだけ喜び。)
(ふぬぉ…さっさと終わらせてきます…!!
はいっ、お願いします!
( 生き生きとした様子でとても嬉しそうにそう言えば、相手の手をとり握手をして。魔法を、なんて一言も言われてはいないのだが、人を疑わない彼女は、その事に気がついていないようで。とても嬉しそうに微笑めば、再び自分の手を眺めて。 )
( /頑張ってくださいねーっ!/え )
…(握られた手を不思議そうに眺め。ワンテンポ後に握手だと気付き。ユーリの無防備さにまた驚き。無用心な、と何度目になるかわからない言葉を頭で浮かべ言うのを辞め)
あぁ…よろしく(あらゆる言葉を飲み込み一言ひねり出し。この不用心な姫君をいかにして扱おうかと思案し)
で、ではっ何から始めたら良いのでしょうか?
( 宜しく、その言葉を聞いただけでかなりテンションが上がり、やや興奮したように机に両手をついて立ち上がれば相手に顔を近づけながら上記を言い。もう少し上品に振る舞ったほうが良いのだろうが、自分の憧れでもある魔法を教えてくれるとあっては、とても落ち着いてはいられないようで。 )
…お、落ち着け(興奮気味にまくし立てるユーリの様子に気圧され軽く吃る。ずいと近づいてきたユーリをひとまず落ち着かせようと軽く咳払いをするととりあえず座るように促し)
(魔法とかってこの世界観ではどんな感じなんでしょうか!?私の中ではヨーロッパ的な感じのを想像しているのですが!魔法科学っていうよりは古風ファンタジーな感じの…。隣人とか魔女とか
魔法を教える流れになっているので…!それとも教えてるところは省略しちゃう感じですか?)
...あ、私としたことが...少し慎まなければなりませんね
( 興奮したら回りが見えなくなるのは、自分の悪い癖だ。咳払いを相手がすれば、はっとして此方も咳払いを一つすれば、上記を言いながら椅子に座って、片手を頭の後ろに回して苦笑して )
( /この世界観ではそうですね...その通りで、ファンタジー系です!
魔法を教える過程は省いてしまっても構いませんので! )
トピック検索 |