主 2015-08-14 22:50:33 |
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(ごめんなさい、ちゃんと返せません。
ペンダントについてですが、当方が確認を怠っていました、チノのお父さんの形見(師匠の形見)というこです。説明不足ですみませんでした)
(学校が始まり&塾で遅くなり、誠に申し訳ありませんでした!
一日一レスが困難になると思いますが、よろしくお願いします!!)
ん?風邪が再発したか?顔赤いぞ。
(顔を一瞬赤らめる相手を見て、病み上がりだったのでまた風邪をひいてしまったのかと勘違いし)
―――――ッ……俺は……その……
……実は、オレの師匠が亡くなったんだ。それで、少し落ち込んでた。
あんまり、チノには関係ない話だけどな。
(チノの困った顔を見れば、自身を心配してくれているのは明白で。
しかし、真実を言うにはまだ早いと勝手に思ったため、自分の師匠の事だけを言って)
(言わない方向に持っていっちゃいました、良かったでしょうか?
もしかしたら、近いうちに言うかもしれません)
(/私もこれから夜しか返せないと思われます。
リアル大切にしながら、楽しんでいただければ幸いです!)
…赤い?チノは元気だよ
(言われてから、ぺたぺたと自分の顔を触って確かめて。
いたって体は元気なのできょとんとして、そう返し。
たださっき顔が熱くなった気がしたのを思い出して、なんだったんだろうと思い)
―――! ……ごめん、なさい
チノ…樹につらいこと、きいた……
(大切な人の死を自分が無理に聞いて、
相手をつらくさせてしまったと思い、ひどく落ち込んだ様子で、謝って。
同時に、目の前でも、鉄格子越しの樹には、ここではない自分の世界があると思い出して
少し寂しくなり、尻尾を揺らしてから、だらんと下げて)
(/もちろん大丈夫ですよ。チノにとっても、樹くんにとっても大切なことなので、じっくりタイミングを見計らってください!)
なら、いいけど……
(チノの言葉に、以上はないと判断し、さっきのはなんだったんだろうかと
少しだけ考えながら、呟いて)
いいんだ。チノにこんなこと、言うべきじゃなかったな。
(ひどく落ち込んだ様子で謝ってくる相手を見て、
チノに辛い思いをさせまいとついた嘘が、チノを寂しい気持ちにさせていると感じ、
罪悪感が湧きあがってきて)
(ありがとうございます!)
(相手の言葉に小さく頷いて、
さっきのことはまた今度本で調べておこうとひとり考えて)
…でも、チノ、どんなことでも樹のこと知りたい
樹が、嫌じゃないなら…
(話すべきじゃなかったという相手に、
知りたいという、自分の気持ちをはっきり言って。
ただ、相手を傷つけてしまうのは嫌だからと、そう後に付け足して)
(ごめんなさい、今日も置きレスになります!)
―――……オレの事なんか、知ってどうする?
(キッパリと告げる相手に、自分の事を知ろうとしてくれるのは嬉しかったが、
その優しさが何故か自身の師匠とだぶり、ぶっきらぼうになりながら聞いて)
(/大丈夫ですよ、わかりました!)
…っ…チノ、は 樹しか知らないから…
外のこともっとしりたいの…
(思いがけない質問に、少し俯いて、考えても納得のいく答えは出ずに、
外のことを知るために相手のことを知るのだと、なんとか絞り出した答えを呟いて。
けれど、何かがもやもやする違和感を感じ、不安そうな瞳を一度相手に向けてから、逸らして)
(/ううう、すいません、駄ロルで見返すとかなりわかりにくくなってると気づいたので、訂正して、次ログでわかりやすく書き直したのを出します!)
(/先ほどのログですが、
【人間(外)のことが知りたいから→自分が知っているただ一人の人間である樹のことを知りたい】
という意味であって、
【樹しか知らないから→他の人間のことを知りたい】
という意味ではないです!
見返して、非常にわかりにくいと気づいたので、いっそ書き直しました。本当に申し訳ないです)
……チノ、は 樹に会ってから、とっても楽しい
こんなに人間が、楽しいなんて知らなかった
外が綺麗だって、知らなかった ――…
樹のこと、もっと知ったら、
もっと人間と外のことを……好きになれるって思うから
―――だから、チノは樹のことが知りたい
(思いがけない質問に、少し俯き、真剣に考えて
ぽつりぽつり、と自分が外に興味があり、
だからこそ、樹のことをもっと知りたいのだという意思を伝えて。
けれど、少しの違和感を感じて、
その理由だけ、ではないような気がしたが、今の自分では説明できず 曖昧に微笑んで)
(大丈夫ですよ!わざわざ訂正、ありがとうございます!)
―――――……そうか、ありがとな。
(うつむき加減ながらも、必死に伝えようとしてくれるチノを嬉しく思い、
自分の事を知りたいなどという言葉に、反射的にそう言えば。
「オレのこと、外の世界の事、知りたいって思ってくれて」何に対してのありがとうなのかが
抜けている事に気づき、表情はあまり崩さないものの優しい口調でそう付け足して)
(返せるか分かりません、ごめんなさい)
(/お優しい言葉ありがとうございます…!)
―――…ありがとう、チノに教えてくれて
(拙い言葉が伝わったか不安もあったので、
お礼を言われたことに少し驚いたが、それ以上に嬉しくて笑顔になり
自分も相手に伝えたかった感謝を口にして)
…ふ、わぁ
(優しい口調の相手に安心したせいか、
うとうとし、目をこすりながら、欠伸をして)
ん、眠いのか?……もうこんな時間か……
(うとうとしながら欠伸をする相手に、眠そうなのは明白なのだが一応聞いて。
腕憧憬をちらと見れば、随分遅い時間になっており、寮に戻ろうと立ち上がり)
…うん、ねむい
(相手の言葉にこくこく頷いて
もう本当に眠いのか、立ち上がる相手を横目にごろんとして。
また明日もきてほしい、と言いたくて、口をパクパクするが
眠気には勝てず、すぐに目を閉じ、寝息をたてて)
(遅くなってごめんなさい)
そっか、じゃあ―――――……寝ろっていう前に寝たな。
(頷く相手に、そろそろ寝ても良いぞと言おうとしたのだが、その前に撃沈してしまったチノを見て
クスッと笑い。鉄格子の間から手を伸ばして、相手の頭をなでてから、寮へと戻って)
(一日進めますね!)
(/大丈夫です!私も進めますね)
(頭を撫でられれば、寝ながらも、少し頰をゆるめ
また深い眠りについて)
――――――
…んー、朝?
(次の日は早朝から目が覚めてしまい、ぐっと背伸びしてから、側の本を開き。
少し時間が経ち、気づけば簡単な本ではあるが何十冊と読み終えて。
開いた本を膝に置いたまま、ふぅと一息つき
鉄格子の向こう側の灰色の壁をぼーと眺めて)
(遅くなってごめんなさい、そして置きレスすみません)
おはようチノ。―――なんだ、本ほとんど読み終えちまってるな。
持ってきてよかった。
(速足で檻に駆け寄り、すでに起きている相手に声をかけ。
後ろを見ると、読んだ形跡のある本が無造作に積まれているのを見て殆ど読んでしまったと思い、
こういうことを想定して持ってきた本が無駄にならなくてよかったと、新しい紙袋を掲げて)
(/問題ないですよ!明日は8時以降ぐらいしか返せないかもです!ごめんなさい)
……樹、おはよ!
―――えへへ、すごいでしょ?
(駆けよってきた樹の姿にはっと意識を戻して、今日も来てくれたことを嬉しく思い、挨拶をし。
相手の言葉に本を抱えながら、そう自慢げに言って。
掲げられた紙袋に気付いたので、喜びに目を輝かせて、立ち上がっては、檻の扉の前に行き)
(約二日も返せず本当に申し訳ありませんでした!火、木は返せない事がありその他の日も置きレス程度になってしまいます。ごめんなさい!)
ああ、すごいな!ほら、新しい本だ。
(目を輝かせる相手に同意するようにニッコリとした笑顔を浮かべれば、褒めてと言わんばかりの表情につい頭をなでて。相手が檻の前まで来たので、鍵を開けて紙袋を中に入れ)
それと……ほら、差し入れだ。
(最初から用意していたようで、ポケットの中から手のひら大の袋を出せば、どうやら中身は飴のようで色々な種類のアメが入っていて)
(/大丈夫ですよ!ご自愛くださいませ!)
…すごい、いっぱいある、……樹、ありがとう!
(褒められ頭を撫でられれば、またへにゃと嬉しそうに笑って。
真剣な表情で檻の中に入れられた紙袋の中の本を探り
お礼を忘れていたのに気づいたので、相手の方を向いて、感謝を伝え)
……! …アメ! チノにくれるの?
(差し入れ、と聞いてなんだろうと、視線を本から樹に戻し。
相手の手に載るものを見ればすぐに大好きなアメとわかり。
丁度なくなってしまっていたので、ますます目は輝き、
尻尾を立てて、もう受け取ってしまいそうな勢いで)
別に、いい。外の世界の事、勉強したいんだろ?
(不意に自分の方へ向けられた感謝にドキッとし少しぶっきらぼうになるも、
気づかれていないと思ってホッとし、まるで確かめるような言い方をして)
チノの事だから、もうなくなってたろ?―――ほら、あわてなくともアメは逃げない。
(チノの嬉しそうな声を聞けば自分も微笑み、
その反応からどうやら自分の読みは当たっていたようで。
すごい勢いで近づいてくる相手を優しく制しながら、袋を手渡しして)
うん、そうだよ!
チノ、もっと勉強して、もっと外のこと好きになって、えっとそれで―――
(ぶっきらぼうな様子には気づかず、元気に相手の質問に答え。
だが、ふと何のために、外のことを知り、好きになりたいんだろうと考えて、
言葉が続かずに困った顔で、うーんと唸り)
樹、すごい!チノのアメのこと知ってたの!
(慌てるな、と言われて、一瞬ぴたっと止まるがすぐに受け取って。
袋を抱きしめてから、開けつつ、
相手が自分のことを知っていたことに驚き、
同時に気遣ってくれた相手の行動が嬉しくて自然と微笑み、一粒を口に入れて)
ん……どうした?
(元気に答えてきた相手にほほえんでから、
急に困った顔になってうなり始めたため、不思議になって質問をして)
え、あぁ……チノのことは、分かる。
(驚く素振りを見せながら言ってくる相手に圧倒されながらも、
自分の言いたいことだけを言って。
嬉しそうにアメを食べているチノを見て自分も嬉しくなり、ほほえんで)
(遅れてすみませんでした!)
(/大丈夫ですよ!寝起きで文が変かもです、ごめんなさい
都合上、上下反対にしました)
…チノのこと、知っててくれて、嬉しい
(アメを食べれば、ひとまず元気さは落ち着き。
ぺたんと地べたに座って、相手の笑みに安心したような表情でそう言い)
樹は―――…もし、チノがここから出たいって言ったら、出してくれる…?
(相手の質問に暫し考えて、鉄格子をそっと右手の人差し指でなぞり。
冷たい感覚にぶるりと一瞬の身震いをして。
はっと何か違和感みたいものに触れたような気がして、
戸惑いの表情に耳を仕切りに動かしながら、
思わず質問に質問を返し、相手を見上げて)
えっ――――――えっと……それは……
(相手の思いがけない質問に言葉が詰まり、同じような言葉を反復することしか出来ず。
チノが望めば、出来れば出してあげたいのだが、他の研究員や所長に見つかればチノに危険な結果となってしまうと考え、恐怖や不安と、チノを自由にしてあげたい気持ちが綱引きしており)
……チノ、わかんないの…
樹といられて楽しくて、嬉しくて―――
でも、外にはチノの知らないことがいっぱいあって…
前は怖かった、けど、今は本物を見てみたい
(言葉に詰まる相手の様子に、きっと困らせてしまったのだろうと思い。
自分の気持ちをなんとか伝えようと、たどたどしい言葉を必死になって伝えて)
―――…ここからでたら、樹ともう会えないかな
(二つの気持ちに挟まれて、苦しくなり。
どうすればよいのか、自分でもわからなくて、
尻尾を地につけて、ぽつりとそう呟き)
(遅くなってすみません。二日に一レスとか、申し訳ないです)
オレといて……楽しいか?オレは、チノの嫌いな「人間」だぞ?
それに、外はチノが思ってるほど……綺麗じゃない。
(チノの楽しいや嬉しいと言った発言に対し、
なんだかもやもやした気持ちになるが、それがなんなのか分からず
あえて突き放す様な口調になってしまい、自然を目を伏せるような形になって)
分からない。会えなくなる保証はないけど……―――
(チノの呟きに、首を振りながらそう答えて。
他の研究員や、まして所長に見つかれば引き離される程度では済まされないかもしれないと
この間の所長の密談を思い出し、言葉に詰まって)
…「人間」でも、そうじゃなくても、どっちでもいい
―――チノは、樹がいいの、樹じゃなきゃやだ
(前に樹が自分のことを『何であってもいい』と言ってくれたのを思い出して。
少し涙目になりながら、同じ気持ちで同じ言葉を口にして)
…っ…綺麗、じゃなくても、チノは外がみたい
知らないままじゃ、綺麗かどうかもわからないもん…
(綺麗だけではないことは、分かっていたことだが、
実際に樹の口から言われれば、少しショックを受けて。
それでも、想いは変わらずに自分の意思を言って)
……でも、樹と会えなくなるなら、いやだよ
樹といっしょにみたいの、しりたいの
いっしょじゃないなら、…ここにいる
もう、チノをひとりぼっちにしないで…―――
(しかし、外をみたいという想いは、その後の相手の言葉にぐらついて。
いつのまにか、涙はぽたぽたと冷たい檻の床におち。
樹がいなくなることを想像すれば、胸が苦しくなり、しゃがみこみながら泣いて)
(/事前に知らせていただいてましたし、全然大丈夫ですよ!
どんどんロル長くなっていき申し訳ないです)
……ありがとう、チノ。
(樹じゃなきゃイヤだなどという言葉を聞けば少しむずがゆくも嬉しく思い、
自然に感謝の言葉が出てきて)
……だよな、本だけじゃ、分かんないよな。
(ショックを受ける相手を見て、少し冷たかったかと後悔するも、
チノのためだと自分に言い聞かせ。
チノがこんな風に意思を告げてくるのは珍しい事だが、それに対してどう返答すればいいか分からず)
っ!――――……悪ぃ、ごめん……
――――チノ……
(相手が泣いていると分かれば、言い過ぎたかと思い申し訳ない気持ちでいっぱいになり。
自分自身もひとりぼっちの怖さを知っているため、チノの言葉にどう返せばいいか分からなくなって、
だんだんと頭が混乱してきたため、檻を開けて中へと入り)
…チノは本好きだけど、本物もみたい……
(感謝の言葉にはこくりと頷いて、感情がいっぱいいっぱいでそれ以上言葉が出ず。
本だけじゃわからないという相手に、本をくれたことはとても嬉しかったと伝えたいのだが、
うまく言えず、それだけ口にして)
…ひっ、く……う…ぇ…
――――…樹……?
(謝る様子に樹を困らせてしまっているということはわかっるのに
溢れた涙は自分の意思でも止めることはできず、ますます大きい粒が零れ落ち。
そのままうずくまっていたが、檻の扉が開く音が聞こえれば顔を上げて、
入ってきた相手の姿を潤んだ目を丸くして見上げ)
(/了解しました!ご無理はせずに!)
ハハッ、だよな。やっぱり自分の目で見たいよな?
(チノの言葉に、小さく笑いを零せば一言一言を肯定するように頷いていて。
相手の発言に、疑問形ではあるのだがほぼ肯定の意を含めていって)
――――……チノ…オレは……どこにもいかない。そばにいるから……
(相手を泣きやませる方法など知らないのが、
チノを落ち着かせようと檻の中へ入ったのだが、涙をためて自分を見上げてくる相手を見て、
チノを守りたいと心のどこかで思えば、チノをギュッと優しく抱きしめて小さく言って)
―――…ほんと?…チノ、いっしょにいてもいい?
(まさか抱きしめられると思っていなくて少しびくりと肩を揺らしたが、優しい腕のぬくもりに安心感を感じて。涙はぽろぽろとまだおさまらないが、表情は穏やかになり、ぎゅっと自分の手を樹の背中に手を回して。相手の胸に顔をうずめながら、確かめるように、弱々しい声でそう言って)
(/スマホから打ったのでロル見にくいかもです、ごめんなさい!そういえば、ですが、チノの身長を140cmに、年齢を10歳に変更しても大丈夫でしょうか?あまりに幼く描写してしまっているので…)
あぁ……いっしょにいる。チノは……オレが守るから……
(涙が収まらない様子のチノを見て、少しだけ腕に力を入れて依然優しい手つきで抱きしめて。
チノが自分の背中に手をまわしてきたことには驚いたが、それを受け入れるように微笑んで頭をなでながらそう呟いて)
(大丈夫です!私も見にくいかもです。設定変更の件、了解しました!ロリですN((殴)
―――…嬉しい、ありがと、樹。…チノも樹のこと、まもる
(抱きしめる手に力を込められれば、ひどく安心して。
頭にぬくもりを感じ、顔をあげて、優しい微笑みを見、
いつのまにか涙はとまっており、ふわりと笑い、目にはキラキラと雫だけが残って。
守るという言葉にこくりと頷き、自分も同じ気持ちだと背のびした言葉を伝えて)
(ありがとうございます!ロリです…笑)
オレの方こそ……ありがとう……
(相手が顔をあげてきて、涙は止まったらしいがまだ痕が残っており、
それを消すように優しく頬を撫でて。
自分と同じ言葉を繰り返すように言ってくる相手の姿が、自分の師匠と重なり、
悲しみが押し寄せてきて、つい唇をかみしめて)
えへへ…くすぐったい
―――……樹、どうしたの?
(頰を撫でられれば目を細めて笑って。
悲しみを堪える相手の表情に気づき、
心配そうな表情で見上げながら、そう言って)
―――……いや、なんでもねぇ……ちょっと、思い出しちまっただけだ……
(微笑む相手に心配をかけないように弁明するが、その口調はなんとなく震えていて。
震えを悟られまいとチノから離れるが、温もりが無くなった途端自分で気付かないうちに涙が頬を伝って)
(震える相手の様子にますます心配そうな顔になり。
離れてしまったぬくもりに顔を上げれば、伝う涙に気づいてはっとして)
…チノは、何にもできないけど……樹のこと、ひとりぼっちにしない
樹のつらいこともチノ、聞く…!
(ぐっと目を閉じてから、すぐに相手の胸に抱きついて。
相手が悲しくなくなるにはどうすればいいのか、
頭の中がぐちゃぐちゃで考えがまとまらず、
思っていることを全部言葉にして)
えっ……オレ、泣いてんのか……
(相手のハッとした様子に何かと頬を触れば手が濡れたので、泣いていることに初めて気づき。)
――――……ありがとう……
チノが……オレの師匠に見えた……から……
(抱きついてくる相手に目を見開きながらも、自身の事をそれほど考えてくれているチノに感謝の言葉を告げて。言葉を紡ぎながらも、涙は止まらず)
(相手が涙に触れる様子に、なぜか自分も涙目になり。
師匠に見えたという樹の言葉に少し考えて
相手の顔に手を伸ばし、そっと触れて)
……樹、チノにもね、大切なひとがいたの…
どうしてかわからないけど、ずっと忘れてた……
でも、樹といっしょにいたらね、思い出したの
…その人は言ってたよ
―――「泣きたいときは泣いていいよ」って
チノ…なんで、かな、今、とっても泣きたくて…
(止まらない樹の涙を指で掬って、
小さな笑みを浮かべながら、自らの瞳からもポタポタと雫が落ちて)
(了解しました!補足ですが、チノが思い出したのは、お父さんのことですが、ぼんやりと思い出しただけで、大切なひとがお父さんだということと、既に亡くなってることは知らないです)
(三日も来れなくてすみませんでした。)
そ、っか……思い出したんなら、大丈夫だ。
(思い出したと言う相手に、記憶が戻ったのかと思ったが、
チノの様子を見て、全てというわけではないことが分かり、
相手を安心させるようにゆっくりと、弱々しいがちゃんとした微笑みを浮かべて言って)
……泣きたいなら、泣いてもいいんだろ?泣けば、いい。
(チノの言葉は、紛れもない自身の師匠の言葉で。それを今聞くとは思わず驚いたが、
次のチノの言葉を聞き、さっきの一文を反復するようにチノに言って)
(補足の件、了解です。カメレスですみません)
………っ、―――…え、へへ
……ありがとう、樹。チノはもう、大丈夫!
(相手に同じことを言われて、少し微笑みながらまた出てきた涙はどこか温かく。相手の優しさにたくさんの涙が溢れ、出し切れば、すっきりとした笑顔でそう言って)
……大切な人のこと、チノもっとしりたい
(安心感にほっと息をついて残りの涙を拭えば、遠くを見るような目でぽつりとそう呟き)
(/大丈夫ですよ!ゆっくりいきましょう)
(/もう随分時間が経ってしまいました…残念ですが、再募集したいと思います、樹くんは今までありがとうございました。
もし研究員をやってくださる方いらっしゃれば、お待ちしてます!)
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