主 2015-08-14 22:50:33 |
通報 |
おーい、チノ。起きて……るか。
(昨日の袋を持って檻へ行けば、チノが起きているかどうか確認するために声をかけようとしたが、
すでに起きていることに気づいて)
(遅くなりました!)
…樹!チノ、元気になったよ!
(檻のそばに樹がいることに気がついて、
にこにこして嬉しそうに、鉄格子の前で、自らの回復を伝えて)
――そっか、薬が効いたみたいでよかったな。
でも、一応安静にしとけよ?病み上がりなんだから。
(ニコニコと笑うチノを見て、ほほえましい気持ちになって笑みを返し。
治ったのは良いことだが、風邪は治りかけが肝心だとチノに伝えて)
(今日は6時過ぎから返信できません、すみません)
だいじょうぶ…だけど、わかった
(元気いっぱいになった今では、カゼの症状は嘘のようになくなっていたが、
相手の言葉には、素直に、真剣な表情で頷いて)
あ…そうだ、これ、ありがと
(昨日、貸してもらった白のパーカーを持ちながらそう言って)
(了解いたしました!)
(大変遅くなりすみませんでした!なるべく一日数レスを心がけます)
あぁ、えっと……いや、いい。それはチノにやるよ。
(差し出されたパーカーを受け取ろうとするが、その手を途中で止めて
パーカーをチノの方へ押し返す。
あげる、といって拒絶の行動ではないことを示して)
ほんと?チノ、もらっていいの?
――服、初めてもらった
(押し返されたので、なんだろう、と思うが、相手の言葉を聞いて、ぎゅっとパーカーを抱きしめて喜び。早速着てみては、檻の中でくるくる回りはしゃいで)
(/いえいえ!大丈夫ですよ、私も頑張ってきます!)
ここ、冬になると暖房もヒーターもねぇし、寒いだろ?
……気にいったか?
(喜ぶ相手に、防寒対策だとそっけなく短く伝え。しかしその顔には嬉しさの混じった微笑みが浮かび。
はしゃぐ相手に感想を聞いて)
冬は、大変だよ。寒いから尻尾凍っちゃいそう
…うん!きにいった!
(極寒の日を想像するだけで、顔をしかめ、少し大きめのパーカーの袖を握っては、身震いし。
感想を問われれば、微笑み返し、元気よく答えて)
えと――…樹、あのね。
チノ、お願いがあって…
(貰ったばかりのパーカーのこともあり、
少しわがままかもしれないと遠慮気味に相手に呟き)
―――そうか、ありがとな。
(元気よく微笑むチノを見て少し恥ずかしくなり、目をそらしながらも
自分のパーカーを気に行ってくれたことにお礼を言って)
ん、どうした?言ってみろ。
(チノの呟きに極めて冷静に促すが、チノがこんな風にねだってくるのは初めてなので
正直驚き、同時に内容がとても気になり)
(/寝てしまった…遅くなりました!)
―――チノの方がありがと、だよ
(目をそらしたのには、こちらをみて欲しくて、鉄格子の前で小さく手を振り。
感謝の言葉が相手からくると思っていなかったので、驚きつつ、にこっとして)
チノ――……外のことがもっと知りたいの
だから…紙をぺらぺらして…絵が描いてある…えっと
(促されて、真剣な表情で自分の願いを言い。
しかし、何が欲しいのか、うまい単語が出てこなくて、
遠い記憶を思い出すように言葉を続け)
(/分かりにくくてごめんなさい。えほん、とか、ほん、のことです!)
(遅くなりました!)
えっ!―――紙をぺらぺら……絵が描いてある……
それって、こういう感じのやつか?
(チノの「外の事が知りたい」という言葉に心底驚き。
気持ちを整えてから、思考を巡らせ考えながらチノの言葉を復唱して。
もしやと思いたち、スマホの画面に本の画像を出してチノに見せ)
(分かりました!樹くんの頭の良さをフル活用してしまいましたが、よろしかったですかね)
えっと―――…うん、それ!
(見慣れないスマホの光に、目を細めて、
出てきた画像をじっと見つめれば、
伝えたかったものと一致することに気がついて、こくこく頷き)
(/スマホが出てくると思いませんでした笑 科学の力すごい
もちろん大丈夫ですよ!)
本か……
分かった。明日持ってくる。
(チノの反応を見て、当たっていたことに心の中で小さくガッツポーズをすれば、
素知らぬ顔で呟き、自分の部屋の本…外の世界についての本をいくつか持ってくると言って)
(研究員という位置づけですので、どうせならと思いまして…私は持ってないですが。
ありがとうございます!そして、今日も闇オチの予感が……)
いいの?ほんと? ……やった!
(相手の了承に、キラキラした瞳を相手に向けて。
ぺたっと、床に座って、クッションを抱きしめ、機嫌よさげに尻尾を揺らして)
(/樹くん、頭いいし、機械系とか強そうですもんね。了解しました!)
(/少し相談なのですが、この後の展開で、シリアス風味になるのは嫌ですか?主は大好物なのですが、苦手でしたら、ならないように気をつけます!あ、一応ずっとシリアスではなく、乗り越えてから、ほのぼのという流れを主としては考えてます)
本なら部屋に腐るほどあるからな。
絵がいっぱいついてるやつの方がいいか?
(目をキラキラと輝かせる相手を見て、こうしてみると子どもだよな、と思いクスッと笑い。
文字よりも、最初は絵を見て説明する方がいいかと思い一応要望を聞いて)
(シリアス、大好物です!実は私も、そろそろ樹君を立ち聞きさせようかな、とか考えておりました!
もちろんそれは主様にタイミングを聞くつもりでしたが……
ただ、シリアス話は話の振り方がよくわからないので、主様からからみ文?を投下していただけると助かります。)
うん、絵いっぱいの方がいい
難しい言葉は…わかんない
(相手が笑った気がしたのには、少し首を傾げ。
懐かしい本は、字が多いのもあった気がするが、
今は読む気にはなれずに、挿絵の多いものを想像して)
(/おお!嬉しいです!シリアスはお察しの通り、「チノの忘れてること」に関することになります。チノも樹くんも、シリアスに飲み込まれたら楽しいです。からみ文は、私が所長をやれば大丈夫でしょうか…?)
そうだよな。
じゃあ、そういうのを持ってくる。
(チノの言葉を肯定するようにゆっくりと頷き、
挿絵のきれいな本がいくつかあったなと思い浮かべればそういって)
(所長の件、お嫌でなければお願いしたいです!
いつ頃からにしますか?すぐ始めるのなら、樹君をいったん檻から離します(一日進めることも)が・・・)
うん、チノ楽しみにしてる!
(相手の頷きに、えへへと笑って、喜びを表し、
本が自分の手にあることを想像して、夢を膨らませれば自然と微笑み)
(もちろん大丈夫ですよ!
樹くん的にはいつがよろしいですか?
樹くんには本をチノにもってきて貰いたいので、その後でもいいですし、同時平行でも!)
あぁ、楽しみに待っとけ。
もうそろそろ寝ろ。疲れたろ。
(喜びを示すチノの頭に、自然と手を乗せて軽く撫でて。
風邪の治りかけと言うこともあり、ゆっくり休めと言って檻を立ち去り)
(本を持ってくる&シリアス突入のフラグを立てておきました。
一つ考えたのですが、樹くんが本を持って檻に行く途中で話を立ち聞きしてしまう・・・というのはどうでしょう?
これは同時並行の場合です。私はどちらでもいいですよ!樹くんの葛藤もいいかなと思いまして。
主様はどうですか?)
―――…うん、チノ、明日も待ってるよ
(撫でられれば、へにゃっとした笑みになり、相手を見上げ
少し寂しそうに、クッションを抱きしめると、
檻から離れる相手を見送ってから、檻の奥で丸くなって)
(/ありがとうございます!
おお、葛藤いいですね、主得です!それでお願いします!
次で、所長室の前を通りかかるロルをやってもらえるとありがたいです)
トピック検索 |