主 2015-08-14 22:50:33 |
通報 |
(のおぉぉー!!間違えました、すみません!
いつも「いつき」と打って変換しているため、間違えてしまいました。
そこの部分、無視してください、ホント申し訳ありません)
いや、間違ってない。大丈夫だ。
(不安そうに聞く相手に、小さくほほ笑みを向けて言って。
名前で呼ばれた事が相当うれしいのか、本人でも気付かないうちに笑みがこぼれ)
あぁ……本格的な風邪だな、こりゃ。
ちょっと待ってろ、必要なもんとってくるから。
(相手の症状を聞き、思ってる以上にひどいなと思ってから、
薬やら氷のうやらを取りにいったん自分の部屋に戻ろうとし)
(相手の微笑みに、こちらも自然と笑みが浮かび
名前を呼べたことで、樹と自分との壁が薄くなった気がして、それがまた嬉しくなって)
……うん…
(待ってろと言われれば、こくこくと頷いて
熱を帯びたおでこや、ほっぺを触りながら、
必要なモノを取りに行った相手を見送り)
(/そうでしたか…!了解しました)
(遅くなり、すみませんでした!部活が始まるので、出現率が減ります)
チノー、大丈夫か?
(自室から、普段自分が風邪のときに使っている氷のうやら薬やらを袋に詰めて持ってきて。
檻の前にゆっくりとおけば、ダウン状態のチノを心配するような口調で尋ね)
(/了解です。私も若干減ると思いますので、のんびりいきましょう!)
うん、だいじょうぶ………ありがと
(熱で赤くなった顔で、相手の方を向き
持ってきてもらった袋を見れば、弱々しく笑い、
今度はちゃんと聞こえるようにお礼を言って)
そうか……いや、風邪はこじらせると厄介だからな。
ちょっと入るぞ。
(弱々しいが笑ってくれた事が嬉しくて、お礼を言われた事がくすぐったかったのか
フイッと横を向きながら、それでも嬉しさを含んだように言って。
檻に入らなければ看病が出来ないので、怖がらせない様に予告してから檻のドアを開けて中に入り)
(闇落ちするかもしれません、すみません)
(相手が檻の中に入るのは初めてだったと、ふと気づき。
恐ろしい外の世界から自分を守るためにあったはずの檻。
誰も入って欲しくないと思っていたのに)
……樹とこんなに近いの初めて
(入ってきた相手を寝ながら、ぼうと見上げ。
檻越しに見ていた相手が目の前にいることに恐怖より驚きを感じて)
(/わかりました!)
……そういえば、そうだな。看病するのに、さすがに鉄格子越しはやりにくいし。
嫌だったか?
(自身を見上げてくる相手の言葉に反応し、檻の外から看病するのは
チノ的にも自分的にも辛いので入ったのだが、もしかしたら嫌だったか、と思いながら聞いて)
チノ…びっくりしてる
クッションも、アメも……樹も、近くにいても怖くない
(嫌だったかと問われれば、すぐに首を振って、違うという意思を示し
外の世界のモノが自分の世界に入っても怖くない不思議を相手に伝えて)
(闇オチすみませんでした!)
―――それは、良かったな。
(怖くないと相手に告げられれば、自分が否定されていないことに安堵して、
チノと自分の距離がだんだんと近くなっていることに気付いて、なんとなく嬉しく感じて)
―――……熱は出てても、体は温めないとダメだ。これ、着てろ。
(まるでてれ隠しの様に話題を変えて、袋から白いパーカーを出してチノに渡して。
自分がいつも食べている、温まったレトルトのおかゆを皿に出して)
(相手の言葉に小さく頷いて
でも、樹は、クッションやアメとは少し違う気がする、とぼんやり思い)
―――…あついのに…?
(手渡されたパーカーをじっと見つめてから、相手を見上げて不思議そうにそう言って
皿に出されたおかゆが目に入れば、食べるために起き上がろうとし)
(/いえ!私のロルで時間とってしまってたので…ごめんなさい)
(いえいえ!私も、大分これる時間が少なくなってしまって、申し訳ないです!)
あついけど、氷のうするからさすがにその服じゃ冷える。羽織るだけでもいいから。
(不思議そうに見上げてくる相手に、ビニール袋に入っていた氷のうを取り出し、タオルに巻いて
チノの頭に乗せて。チノが来てる服は肩が出てるので、汗で冷えても駄目だと言って)
ここにもたれてろ、一人で食べれるか?
(置きあがってくるチノに、いつものクッションに加え大きめのクッションを2つほど取り出し
縦に重ねて、チノと鉄格子の間に挟んで。
だるさで参っているように見えるチノに、一応声をかけて)
ん…わかった…樹の言う通りにする
……気持ちいい
(氷のうを見て、確かに冷たそうだと思ったのか、白のパーカを羽織り
頭に載せられた氷のうの冷たさに、すーっとした気持ちよさを感じて)
うん チノ、食べれる
…よっい…しょ
(新しいクッションが置かれ、もたれれば、ほっと安心したような顔になり
熱を帯びた顔で、ふぅと深い息を吐いてから弱く微笑み、そう言いながら
ぎりぎり届きそうな皿に一生懸命手を伸ばして)
……無理そうだな、ほら。
(一生懸命手を伸ばすチノを見て、いつもなら声援を送るだけで澄ますのだが、
相手は病人であるため、皿を取ってスプーンでチノの口の前にもっていき)
…? チノ、自分で食べれるのに
…やっぱり食べる
(皿に手が届く前に、相手が取り、
口の前にスプーンが差し出されるのを見て、きょとんとするが、
拒否するのは嫌だったので、ぱくっとスプーンを咥え、おかゆを食べて)
(遅くなり、すみません!)
旨いか?熱くないか?
(拒否されることなく素直に食べてくれたので、思わず2つも立て続けに質問してしまい。
こんな風に食べさせるのは初めてだな、と思って)
―――おいしい
…けど、ちょっとあつい
(はふはふしながら、喉におかゆを通して
相手の問いには、頬をゆるめて答え。
ただ、猫舌のせいか、少し熱さを感じたことを、
目を細め、舌をちょっと出して伝えて)
(/大丈夫ですよ!むしろ、忙しい中でもきてくださってありがとうございます)
トピック検索 |