青年A 2015-08-14 18:41:16 |
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吾妻 一春(あづま いちはる)
17歳
程よく太陽に焦がされた焦茶色の髪。前は目に掛からない程度で、耳を隠す横髪は夏場や作業中になるとピンで留め纏める。本人はお洒落のつもりで黒縁の伊達眼鏡を愛用しているがものぐさな性格故忘れて出掛けることも多々。制服はブレザー、私服は寒色系のラフな物が殆ど。170㎝の中肉中背。すれ違う人が皆振り返る、とまでは行かないもののよく見れば綺麗な顔立ちをしている。
基本面倒臭がり屋の現代っ子だが、負けず嫌いで一度決めたら余程の事が無い限り諦めない強情な面も。穏やかだった祖父とは対照的に小生意気で物怖じしない性格。思った事が直ぐ顔に出てしまうものの言葉は素直じゃなく、好きな子ほど冷たくしてしまうタイプ。
かなりおじいちゃん子で、親元を離れ下宿する事になっても毎月手紙を送り合う仲。親しい人からは「いち」と呼ばれ、かつて祖父もそう呼ばれていたからかお気に入りの愛称。
*何不自由なく名家の子息として育てられて来たものの、それを窮屈だと思うと同時に一般的な生活能力が欲しいと半ば強引に一人暮らしを決めた。住む場所を斡旋してくれたのは他でもない祖父。
絡み文
(自らの置かれている状況を飲み込めず唯唯目の前に居る学生服の、どこか浮世離れしているというか時代を感じるというか、それでいて整った顔立ちをした青年をまじまじと凝視し。相手の質問を脳内で反芻するもその意図が読み込めず静かに眉根を寄せて、数回ゆっくりと瞬きを繰り返しては俊敏な動きで先程落とし腕で荷物を抱えるようにして持ち、ずり落ちた眼鏡を中指で押し上げるようにして直せばこほん、と軽くせきばらいをして)
…あの、すみません。間違えました。
(きっと別の人の部屋なのだろう、彼も気が動転してそんな事を聞いたのだろうと解釈すればくるりと振り返り、一旦大家に確認でもするべきかと思案しドアノブに手を掛けて)
(/素敵な雰囲気と息子様に惹かれやってきました参加希望でございます…!勝手に恋人の愛称を考えたり、余り現代っ子ではない愚息が出来上がってしまった気もしますが、主様とは逆に横文字バンバン使っていけたらと考えています!/おい
選考の程よろしくお願い致します…)
(す、素敵な御子様を……!有難う御座います…!
本日0時まで募集をかけてみまして、他に参加希望される方が居ないようでしたら、是非御相手をお願い致します!)
御待たせ致しました!
他に希望者様も居りませんし、何より、吾妻様の素敵な息子様とろるの読み易さから、是非御相手をお願いしたく……!
吾妻様の希望が特に無いようでしたらば、折角ですので、ろるてに続けさせて頂こうと思うのですけれども、他にやりたい場面等有りますか?
(/うわわ……恐れ入ります…!有難うございます、此方はいつも唯長々としたろるになってしまうので主様のように情景等想像し易いろるを回せるよう心がけて行きたいと思います…!
いえ、寧ろ出会いの場面からやった方がいいよな、などと考えておりましたので!お手数をおかけいたしますが続きから、でお願い致します…!)
ふ。……嗚呼、否、驚かせてすまない。君は間違っていないよ
(動揺を隠す為に敢えて冷静を装っているかの様な動作に思わずくすりと小さな笑みを浮かべてから、部屋を出て行こうとする相手を慌てて引き止めるべく声を掛け。すー、と流れるように相手の傍へ行くと、意識を手元に集中させ、扉に掛けられた手へ自分の手を重ね。)
とは言え、真実を言えば、君を更に驚かせてしまう事になるのだろうが……。
(引き止めたはものの、さてどう説明しようか、と顎に手を当て宙を仰ぎ)
(いえいえ、吾妻様はそのままで充分素敵で御座いますとも。
お互い気負いし過ぎず、楽しくまったりと進めて参りましょう。
では、お言葉に甘えて、続きから書かせて頂きます!
何か分らない事等有りましたら、何なりとお尋ね付け下さい。
そして、この後主は何時寝落ちするか分かりかねる事をお許しください…/こくりこくり)
冷た…間違ってない?じゃあこの部屋は…
(戸へと掛けた手に触れる相手のそれ。ひんやりとしていてむしろ気持ち良い位の温度であったが思わずびくりと肩を跳ねさせて、後に続いた相手の言葉に首を傾げ確認するように部屋の中を見渡し。人の住んでいる様子のない部屋を不審に思うと同時に未だ手に触れる冷たい感触、音もなく近付いてきた相手に何かを察したのかはっと息を吸って相手の方に顔を向けて)
あんた、もしかして…その、
(もし違っていたらとんでもなく失礼な言葉、しかしそれ以外に相手の存在を証明できず、たっぷりと間を置いた後、幽霊…ってやつか、と相手から視線を外すことなく尋ね)
(/此方は寝落ち等気にしませんので気楽に!と、いいつつやってしまった…大変申し訳ございません/げしげし
そう言って頂けると有難いです…。
はい、大久保様にたくさん横文字を教えていければと思ってます……!
了解しました、今の所は特にありませんので何か思いつき次第お知らせ致します。)
嗚呼、すまない。
(冷たいと言って驚く相手を見れば、ほとんど反射の様に詫びをして。そうか、冷たいのか。とぼんやり考えながら己の手を見詰めると、何処か名残惜しむ様に手を離し)
はっは!……君はなかなかに肝が据わっているね。さて、違うと首を振れば、君は次に何を問うのだろうかね。
(問い掛けに声を上げ笑うと、悪くないと言うように頷いて。少々茶化してやろうと、ズボンの裾を持ち上げ、具現化していない半透明の足を見せ微笑み)
(遅くなりまして……!申し訳御座いません!
息子共々、わくわくそわそわしながら待って居ります!)
いや、別に…冷え性ですか?
(離れていった冷たさに真夏には丁度良いかも知れない、等と考えながら己もドアノブから手を離し落ち着いて相手と話をしようと今度はゆっくり荷物を床に下ろして。手の冷たさには適当に理由をつけてみるも、きちんと見えた相手の白魚のような綺麗足に一瞬見蕩れてしまえば慌てたように視線を相手の顔に戻し)
俺そういうのビビらないタイプなんで…って、じゃあ…ルームシェアでしたっけ?此処。
(何処か古風な制服から相手が自分と同じ位の年齢であろう事を考えれば同居人、契約の際に己が聞き逃していたのかと予想を立てて、2人で住むにしては狭いのではないかと室内をぐるりと見渡し)
(/うああ本当申し訳ございません…色々と立て込んでしまって…
偶にこのような事があるかもしれませんが余り空けるようなら連絡いたしますし、不快に思われるようならお相手様の再募集をかけていただいても構いません…本当にすみませんでした…!
そして大事な事をお聞きするのを忘れていました…主様の中でこんなことされるのは嫌、こんな事言われたくない、等萎え行為あれば教えていただきたく…!)
冷え……性
(会話の脈絡から言って、己の体が冷たいことに関連する言葉なのだろうが、あまりしっくりとこない言葉に首を傾げつつ)
るうむ、しぇあ。それは一体どういう物なのだろうか、教えて欲しい。
(再び出てきた聞き慣れない言葉に数度瞬くと、いっそ楽しげに目を開き。元々部屋に置いてある座布団を相手の元へ動かすと、腰掛けるように手で示し、自分は宙へ胡座をかき)
(いえいえ!此方も仕事と私用の兼ね合いで返事が遅くなってしまう事があるでしょうし、どうぞ気になさらないでください。
ただ、もし、ご迷惑でなければ、吾妻様が見付け易い様、定期的にすれを上げさせて頂いても良いでしょうか?
ふむ。今の所、会話の流れもゆにーくで楽しくやらせて頂いているので、該当する物は有りません!
先の話で強いて言うのであれば、男の子が悩み過ぎる姿等は見ていて焦れったくなってしまうかな……というくらいでしょうか。
吾妻様も何かあれば教えて頂けると嬉しいです!)
あれ、でもこの部屋そんな寒くないし。変だね
(首を傾げる相手の指先に先程の感触を確かめるように今度は自分の掌で包み込むように触れてみて。白い上に冷たい、まるで陶器のようだと思えば寒くないの、と顔を上げ尋ね)
えっ、知らないの?最近流行ってんじゃん、一つの家を何人かで一緒に住むんだよ。…知らないってことは違うのか…
(初めて聞いたような相手の発音に驚いたように眉をぴくりと動かし説明すれば口元に手を当てて他の可能性を模索し。何気なく相手に目線を上げれば浮いている姿、一瞬動きを止めればどたどたと大きな音を立てて後退り)
(/そう言って頂けると嬉しいです…!
いえ、寧ろわかり易くとてもありがたいです、それでは此方も時折上げれるときに上げさせていただきますね!
それは何より、それでは背後共々何かあれば直ぐに相談する、ということで…。
此方の方も今の所は何もございませんので、是非これからも宜しくお願いいたします…!)
御気遣い有難う。けれど、僕はもう、寒さも暑さも感じないのだよ。
(相手から触れてくるとは想像しておらず、思わず手を引きそうになるも、どこか懐かしい感触にそれを止め、此方を気遣う相手の言葉に、ふ、と小さく微笑み)
居候……とはまた違うのだろうか。……ふむ、幽霊とのるうむしぇあというのは、流石に珍しいだろうね。
(教えて貰った意味を考えていると、此方を見た相手が漸く動揺を見せた事に気を良くし、くっくと茶化すように笑みを堪らえながら述べれば、離れた相手との距離を詰める様に宙を移動して)
(はい!そうして頂けると助かりますし、喜びます、勝手に←
はい、そのように致しましょう。
此方こそ、改めて宜しく御願い致します!)
それって…やっぱり幽霊……マジ?名前は?
(この不可解な状況に慣れてきたのか敬語も外れ相手の事もさほど恐ろしいとは思わなくなって、寧ろこんなに人間味のある幽霊がいるのかと感心したように頷けば自らの手で包んだ冷たいですが手を恐る恐る見)
んー、居候よりもっと軽くて…対等、っていうか近づいて来んな!
(腕を組んで相手の疑問について真面目に考えていればありえない方法で近づいて来る相手。反射的にぴくりと肩を揺らして再度後ずさるも所詮は狭い下宿の部屋の中。とん、と背中が壁に触れてしまえば相手に静止の意味を込めて片手を出し慌てた様子で吠え)
(/了解いたしました!任せて下さい…で、出来るだけお待たせしないようにいたします!ので…
博くんなのでヒロって呼ばせたいのですが…い、如何でしょう。此方の事はどうぞいちとお呼びください…!)
幽霊で在れば、全てに合点がいくだろう。僕は、大久保博と言う。……君の名を尋ねても良いだろうか
(興味を示す様な相手の仕草を微笑ましく眺めながら名を名乗ると、彼がかつての恋人と繋がりが有るかもしれないと淡い期待を抱きながら名前を尋ね返し)
対等、其れは良い響きだ。……なんだ、興味を持ったかと思えば恐がるのか。忙しい人だな、君は。
(来るなと言われれば素直に動きを止め、詰まらなそうに離れ窓際へ行き。幽霊の自分では、人間の相手と『対等』に成る事は出来ないだろうが、自分は此処から離れられる時間は限られてしまうし、如何したものか、と考えながら、外をぼんやり眺めて)
(どうぞ御無理なさらず!此方も遅くなる事は有るでしょうし、御身体を一番に、余裕のある時に来て下さればと思います!
ひろといち……!なんだか素敵ですね、相方の様で!是非その様に!
それと、かつての恋人である御祖父様の名前も決めたいなぁと思うのですが、此れが良い!という物は何か有りますか?)
まあ、確かに。俺は吾妻一春、高二。お好きなようにどーぞ。博…ならヒロだね、そう呼んでいい?
(相手から幽霊だと告げられてしまえばすんなりと納得し、未だ残っていた恐れも殆ど消え去り。相手に名乗らせておいて自分はそうしないのというのも不公平かと簡単に自己紹介を終え、繰り返すように今聞いた名前を呟けばそんな愛称を付けて、こてりと首を傾げ)
も、もう大丈夫だって。良く見ればあんた…ヒロ、幽霊って感じしないね。……血とか、出てないし。
(素直に離れてしまった彼に映画や小説の幽霊とはもっとこう、迫ってきたり血だらけであったりと恐怖感を煽るものだったと思い出せば幾分か目の前の相手は穏やかで聞き分けが良く。聞いていいのか否か逡巡しながらもぼそり、と声を掛けてみて)
(/ありがとうございます…!其方様も、まだまだ暑いですが無理はなさらぬ様御自愛下さい!
良かったです!というか早速呼ばせていただきました…←
お祖父ちゃん…彼も「いち」という渾名で呼ばれていたらなんとなく美味しいかな、なんて思いますので…「いち」がつく名前…でしょうか)
吾妻、か。高二と言うことは、僕と年が同じくらいだね。……ひろ、か。――構わないよ。僕も、いち……はる、と下の名前で呼ばせて貰うことにしよう。
(僅かに期待した事も、苗字を聞けばくだらない妄想だったなと自嘲気味の笑みを浮かべ。その後付けられた愛称に再び懐かしさを噛み締めると、やはり恋人の面影を重ねてしまう相手を、かつての様に呼んでしまいそうになるも、誤魔化すようにそう付け足し、握手を求めて)
事故などで死んだ訳では無いからね。嗚呼、咳をする時に少し血が出るくらいで。
(落ち着きを見せる相手にちらりと視線を遣ると、今度は相手を驚かさないよう、歩いて相手の元へ近づき腰を下ろして)
(御気遣い、有難う御座います!此方は御天気が崩れてきて早速振り回されて居ります……くしゅん
此方は、呼びたいけれど其れを抑え、咄嗟に出てしまうという感じにしようかなと!
いち……単純ですが、「一(はじめ)」なんて如何でしょうか?青年Aが、初対面の時、いちと読んでしまったのをきっかけにうんたら、なんて!)
…へぇ、ヒロもその位なんだ…なんか、落ち着いてるね。____ん?良いけど…。…それじゃ、まずは荷解きしないとねー。
(落ち着きのある話方や振る舞いから年上だろうと踏んでいたのだが相手の言葉を聞いては少し悔しそうに答え、己を呼ぶどこかぎこちない区切り方に違和感を覚えるも思い出したように荷物の側へ寄っては掛けていた眼鏡を近くに置いて荷解きを始め)
咳、そっか。…えっと、ごめん。思い出したくなかったよな、やっぱり…、
(歩ける事に驚いたのも束の間、表情を曇らせると気まずさからか頬をかいて相手から視線を逸らしぼそぼそと呟けば唇を噛み締めて)
(/夏場でも雨が降ると結構冷えるんですよね…ってはわわ!大丈夫ですか?毛布毛布…←
おおお…凄く良いです…ではそのように致しましょう…!
咄嗟に出てしまうのを息子共々楽しみにしております…いつかは「一くん」と大久保様とでお話できたらな、なんて…!)
生前の友人には、落ち着きが無いだの子どもだの言われていたがね。きっと彼奴が落ち着きすぎて居たのだろうね
(荷解きをする相手のそばへ寄ると、今度は驚かせないよう、床と極近くなるように腰を下ろし。実体化していない分、距離感を掴むのが難しいななどと床と足を見比べて)
何の。その頃を思い出さない日など無いからね。寧ろ、独りで思い込むのでなく人と話す事が出来るのは気が楽だ。……それに、しても。
(急に暗くなった相手の声音に笑いながら顔を上げると、眼鏡を外した相手の姿にはっとして。「本当によく、似ている」と消え入る声で呟けば、つい相手の頬へ手を伸ばし。けれど、咄嗟の動きで実体化していない所為で、手は宙を仰ぐだけで)
(そうなんですよね!涼しいなぁとは思ったのですが、なかなか調整が難しく。あ、どうもどうも/鼻ちーん/ 、
良かったです!
此方も博が早く吹っ切って幸せになる事を祈りたいのですが……折角なのでもう少し焦らします←
今更ですが、本体会話、手間でしたら御好きなところで蹴って頂いて構いませんので……!)
絶対そうだよ。ヒロより落ち着いてる人なんて…うん、あんまり見たことないし。
(持ってきた段ボールから漫画やゲーム機、文房具など年相応な物を次々と取り出しては周囲に並べて行き、相手の話に相槌を打つと同時にそういえば己の祖父もかなり落ち着いている人物であると考えれば手を止め。しかし自分と同じ位の相手と祖父を比べるのもどうかと頭を振れば休めていた手を再び動かし始め)
そう、なの?……ん、何?
(またあのひんやりした手を思い出し反射的に身を強張らせるも感じたのは頰を撫ぜる弱い風のようなものだけで、何か勘違いしたのかへらりと口元を緩ませて「ふ、俺視力は良いんだよ。これは伊達メガネ、なんかお洒落じゃない?」と先程まで掛けていた眼鏡を指で弄び)
(/季節の変わり目って調節が難しいんですよね!此方の方は私が出掛ける時に限って必ず雨が降るんです… / なんて雨女
ふふ、焦らしちゃって下さい!←
此方はカタカナ語の使いどころに苦戦しております…態とらしく使いすぎるのも…不自然かな、と…
手間だなんて…!主様が本体会話苦手でしたら蹴らせて頂きますが、此方は全然構いませんよ!/ぐっ)
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