主 2015-08-14 01:43:39 |
通報 |
……。
(人間が吸血鬼と共に暮らす…それについてやはり無理をしているのだろうか。相手の言葉を聞いてしまうとそんなことを考えてしまい。そんな中、気にしていない、などと言われ納得できないものを感じつつも何も言い返せず。「…今日は外に出てみようか」せめて気分転換になればと相手に提案し)
外…、ですか
(滅多にないようなお誘い。行ってみたいが、そんな唐突に言われたらまだ心の準備が出来てない。「勿論、夜ですよね」しかし行く気はマンマンな様で、主が吸血鬼だからか夜にしか出かけられないのだが一応聞いておき。何処へ行くのか、何をするのかが先程とは打って変わり楽しみなようで。
いや、今からだ。今夜は仕事も入ってないし、一日中外で遊ぶぞ。
(無論、吸血鬼であるため日光に当たるのはよくないのだが、そんなことは関係ないとばかりにニヤリと笑い。片付けが終わったら準備しろよ、と告げては相手から離れていって)
いちにっ…
(予想していた答えとは別のその答えに度肝を抜かれた気分になり、離れていく相手の背中に「いつか溶けますよ」と。それはそれで面白く、冷凍庫に入れとけば固まるのかと想像を巡らしクスリと笑い。とりあえずは片付けからか、とに取り掛かり
アルー、準備できたかー?
(ショルダーバッグに涼しげな服装を着て外出の用意を終え、既に玄関にて靴紐を結び始めており。以前から予定していた訳ではない外出なのでどこにいこうか思案しながら相手の名を呼び)
そう急かすもんじゃないですよ
(片付けに少し手間取ってしまい準備する時間が遅くなり。必要なものは持った、とポケットを軽く叩く姿いつものメイド服。日傘一つを片手に持って玄関まで来れば「さてと、準備完了です」と黒のパンプスを履き、少し嬉々として。
よし、行こうか。
(ドアの外はマンションの七階の通路で。相手を連れエレベーターを使って下へ降り、マンションの自動ドアをくぐると強い日差しにさらされて。「ぐぅ…!!…え、駅へ急ごう。下手すりゃ溶けちまう。冗談でなくガチで」相手と一緒に外出という状況への嬉しさと太陽の光を浴びるという苦しさから、なんとも複雑な表情になって相手に言えば)
(/今日はこの辺で。またな、アル)
こんな時間から外へ出るからですよお馬鹿さん
(言わんこっちゃない、と言いたげな視線を向ければ予め用意していた日傘を開き相手の元へ。上記と共に傘の影を相手に差しては上記を。「ですね、溶けられたら私が困ります」そんな顔向けられても、と思いながら歩く脚は早まって。久しぶりの外出に気分が高揚し、隣にいる素敵な主に目を向ければなんと愛らしい姿か、自然と頬は緩まって。
(/えぇ、それではまた。)
おお、ありがとう。大分楽だ。
(相手を元気づける為、見栄を張って出てきたもののやはり吸血鬼の体に太陽の光は苦しくて。差し出された日傘に有り難く入れば、面目無いといった顔を向け。「なんだ、やれば出来るじゃないか」気づけば柔らかな笑みを浮かべる相手、目を細めてはつられるように口元が綻び)
本当に溶けても知りませんからね
(そんなに無理してまでも自分の為に、と外へ出てきてくれた相手に何とも申し訳ないような言いがたい気持ちで少々複雑な気分に。少しでも、と相手へと影を向けて傘を傾けていれば「・・・何が、ですか?」一体何のことだかさっぱりだと怪訝そうな顔を向けては首をかしげて
(/あぁ、レスが数日遅れてしまい申し訳ありません・・・!この償いはいつかかならず致しますっ・・・)
(/合わなかったということで、申し訳ないのですが今回はキャラリセさせて下さい。
自分勝手でごめんなさい。お相手頂きありがとうございました)
(/おおっ!こんなに早く来ていただけるとは!
うーーーーーん……
おこがましいことは承知でお願いします。選定式にしてもよろしいでしょうか?)
>35
折角書いて頂いたものを切り捨てることになりますので簡単な内容をお願いするつもりです。
ですので、期限は今夜0:00にします。
(/いえ、そう謝らないでください。全ては私の実力不足がいけませんので。
このような私めに少しの間でしたが、お相手をしていただき真にありがとうございました。
お陰で、楽しい思い出が出来ましたので。)
トピック検索 |