匿名さん 2015-08-14 00:05:10 |
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え、何か内職してたら一日がめっちゃ早い!
(それだけ有意義に過ごせているのかとも思ったが、夕飯の支度の関係もあり急いだところ手元が狂い少し失敗してしまい)
んな急がなくたっていいだろ、もう少しゆっくりやろうぜ?
(相手が失敗すれば苦笑を浮かべ手元に視線を向けながら手元を動かし)
そんなこと言ってたらご飯食べられへんで?
(えらく余裕の相手に少しムッとしたのでにやにやしながら食べ物の話で動揺を誘い)
ちぎっ…それは、困るけどよ。まだ時間はあるじゃねぇか
(食べ物の話に反応してはむっとくちびる尖らせつつ手元の物をくるくると指で遊び)
そんなムスっとした顔せんと...
(動揺はせずに却って怒らせてしまい手を止めて苦笑しながら相手をなだめ)
誰のせいだと思ってんだよこんちくしょう!
(ふいっと顔を逸らしては手元のものをぽい、と箱の中へ入れれば「もう手伝わねぇ」それだけ呟けばソファーに寝そべり)
ああっ!こら!
(相手を戦力として考えていたのでこの離脱は痛く「許してくださいロヴィーノ様」とソファに寝そべった相手に対して手を合わせてお願いし)
やだ、あとは自分で頑張れよちくしょうめが!
(ふん、と体毎背もたれの方へ向けば相手の方を見ようとはせずに悪態をついたまま)
そんなあ!
(あっさり相手に後ろを向かれ目に見えて項垂れてしまい、こんな事をしている場合ではないと相手の説得を諦め再び黙々と作業を始め)
……、ん、
(悪いとは思いつつこんな性格上言えるわけもなく、相手が静かになったのをいい事に目をつぶればいつの間にか眠りに落ちて)
......ん、ロヴィーノ?
(気が付くと相手がやけに静かになっていて、様子を見てみると相手が眠っており苦笑しながら毛布を持ってきて相手にかけてやり)
……んぅ、…も、くえねぇぞ…
(寝言を小さく呟きながら毛布がかかればそのまま丸くなってすやすやと寝息を立てながら気持ちよさそうに寝て)
結局シエスタしてもうた...
(くすくす笑いながら相手の頭を撫で「今日はありがとう、お休み」と言葉をかけた後再び内職作業に戻り)
ん……とーにょ…
(寝言で相手の名前を呼びながらぐっすり寝つつ毛布をぎゅっと握り締めてはむにゃむにゃ口を動かし)
ん、何や?起きたんか?
(作業に集中していると相手が自分の名を呼ぶのが聞こえたので手を止め、ゆっくりと相手の方へ向かい様子を確認し)
…ん…このやろー……
(相手が様子を確認しているなど知らずすやすやと寝息を立てながら寝言をポツリと呟けば何か夢を見ているのか心做しか表情は柔らかく)
幸せそうやなあ
(相手の寝ている様子に表情を緩め、悪戯のために頬をつねろうかと思ったがやめて変わりに頬にキスをし)
ん……う、んん…
(ぴくりと眉を動かすも本人はまだ夢の中で唸りはするものの起きる気配は全くなく、幸せそうな顔は変わらずにぐっすり眠り)
...困ったな
(これはまだまだ起きそうにないと苦笑し、このまま寝かせておこうとまた相手から離れて作業を再開し)
……ふぁ、あー…
(数分後、もそりと寝返りを打つなり欠伸をし目を開けぱちぱちと瞬きすれば掛けた覚えのない毛布が上にかかっていることに気付けば首をかしげ不思議そうに見つめては離れた所で作業する相手を視界にいれ)
...もうちょっと、やな
(もう一息なので集中力もピークに達しており、相手が起きたことにも気が付かず黙々と作業を続け)
……とーにょ…?
(名前を小さく呼ぶもきちんとした発音ではなく寝起きの為かほわほわした口調になるも本人はちゃんと呼んだつもりで)
ん?
(また寝言だろうかと相手の方へ行くことはしなかったが、体を動かし振り向いて相手の様子を確認し)
…はやくおわらせろよ…このやろぉ…
(まだ眠いのかうとうとと船を漕ぎ出せば再び瞼を下げ眠気のせいでハキハキとはしゃべれずふにゃふにゃした言葉で)
完全に寝惚けとるなあ
(苦笑しつつハイハイと頷き、作業を続けようやく終わり大きく体を伸ばし息を吐き)
……んぁ、
(いつの間にか二度寝をしていたのかぱちりと目を開ければ暫く天井を見つめ意識がはっきりしてくれはあくびをして)
あ、おはよう...そんなんで夜寝れるんか?
(終わった内職の段ボールを片付けて戻ってみればあくびをしている相手がそこにいて思わず笑いだし)
で、ロヴィーノはこんな時間に起きてこれから何すんの?
(にやにやしながら相手に近付いていき、その場でしゃがみこみ)
え、オレと?うーん...じゃあちょっとだけな?
(普段相手があまりしないようなお願いに一瞬躊躇するがたまにはいいだろうと思い直し「どこで寝るの?移動する?」赤くなった相手の顔をつつき)
ん、…部屋、ベッドでねる
(つつかれればその手を叩きながら赤い顔のままポツリ呟き、起き上がりながら小さくあくびし)
いたっ!じゃ、じゃあ移動しよ?
(叩かれたところが痛くて手を押さえながら立ち上がり相手が起きるのを待つことにし)
…ん、移動する
(起き上がれば掛かっていた毛布を抱きしめ欠伸してはそれを抱きしめたまま立ち上がり部屋へと足を向け)
ほんまこうやって見てたらこどもやなあ...おねしょはさすがになくなったけど
(くすくす笑いながら部屋へと向かう相手の様子をしばらく眺めたあと自分も後に続き)
…ん。トーニョ、となり…
(部屋へつくなりベッドへと入れば後からついてきた相手へ隣をポンポンして寝転がるようにいい)
はいはい...
(苦笑しながら恥ずかしそうに頭を掻き、相手の隣に入って相手の方を向き相手が眠るまで頭を撫でていようと手を伸ばし)
……ん、はやくなでろよ…このやろ
(その手をぎゅ、と掴んでは己の頭へ導きその後相手へ擦り寄って小さく欠伸をして)
ほら、よしよし...
(それが人にものを頼むときの態度かと思ったのと同時にやはり可愛くて発狂しそうになったが、このようなとき自分は本当に訳の分からないことを大声で叫んでしまうらしく目を閉じて小さく数回深呼吸をし必死に抑えながら相手の頭を撫で)
…ん、
(むにゃむにゃと口元を動かせば撫でられる感覚が気持ちがいいのかそのまま再び眠りへ落ち無意識のうちに相手の服をぎゅ、と握って)
うーん...
(心の中では"可愛すぎやろぉぉぉおおお"と叫びつつも今叫ぶと確実に相手が起きるので必死に抑え、やがて自分も一眠りと相手の頬の辺りに手を置く形で自分も目を閉じて)
…とーにょ…
(寝言でぽつり相手の名前を呼びながら夢で撫でられている夢でも見ているのか手に擦り寄り表情は穏やかで)
ん...
(相手から名前を呼ばれた気がしてうっすら目を開けたがただの寝言だった事に気付きそのまま再び目を閉じて)
……ん、ふぁあ…
(数分後、もぞりと動けば目を擦りながら欠伸をこぼし眠そうな目で天井をぼんやりと眺め隣から伝わる体温に視線を向けては''そうだ、一緒に寝たんだった"と隣で眠る相手の寝顔に小さく笑い起こさぬよう顔を近付ければ「Ti amor.」と呟き乍額へ口付け)
へ...何?
(顔に何やら感触がありうっすら目を開けたがまだ少し寝ぼけており反射的に声をかけたといった感じでその後目を擦り完全に目覚めようとしていて)
…ん、起きたかこのやろー。腹減った
(相手が起きた気配を感じ取れば布団から起き上がり相手の方を見つめ先程の口づけは秘密にしようと布団を叩いて)
はいはい…何か食べたいもんあるか?
(あくびを一つし大きく伸びをして、起きてすぐにそれかとくすくす笑って起き上がり冷蔵庫には何があっただろうかと考えながらキッチンに向かい)
…んー、パエリア
(相手の後ろを付いていきながら食べたいものの名前をポツリと呟いてはソファへぼすんっと座って)
パエリアか...
(せっかくなのでパエリアと相手の好きなトマトを使ったスープでも作ってやろうと相手の一言で献立を決めキッチンで材料集めにかかり)
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