『不良と不良/非募』

俺みたいな誰とも関わらねぇような奴、好きになる奴なんて普通いねぇだろ
（どこか勘違いしているようにも見えたので、自分の思っていることを口にすれば罰ゲームのノリで告白してきたのとはまた違うようにも見えたな、何て少し思い出して。萎んでいく風船みたいだよな、と一人で勝手に思いながら見て気まずくなったのか目をそらして。止められると何か文句でもあるのか？みたいな顔をしており。止められた理由は検討がついているので何でも言うこと聞いてくれんだろ？とニヤニヤしながら尋ねて。冗談なのにと心中で呟きつつも否定すれば何か言われそうだったので唇に触れるだけのキスをし。思った以上に痛かったなとぼんやり思いながらいつの間にか寝息を立て始め、疲れていたのかそのままの体勢で。かなり進んでいるなと思ったので、少し応用問題でもさせてみようかなと教科書を取り出せば白紙の紙に問題を写し、それ終わったらこれしてみろ。と紙を相手の近くに置いて。……お『その兄ちゃん、おめーさんのこと可愛いとか、どんなもん食うのか、苦手なものがあったとき黙ってるのか顔に出すのかなんて最近ずーっと言ってんぜ』…言ってねぇし。と自分が言おうとしたことすべて店主に言われ恥ずかしさのあまり舌を打って顔を逸らして。相手に付けると相手の表情が見えないだろ、と伝えるとやっぱり使い道はまだなさそうだなとポケットに戻し。本当に付き合ってんだなと小さく呟けば告白されて、初めは知り合い程度だったなぁと懐かしんでおり。一発殴ってやろうかと思い拳を作り相手に見せ付けて、母がおみやげに買ってくれたのがキティーちゃんなのでそこから好きになったのだが「んだよ。俺がキティーちゃんが好きだと何かあんのかよ？」と家にもあるけれど、仕舞っており。かなりグロテスクな気もするので大丈夫か？と再度尋ね、ゾンビを倒していき。ほら我慢すんなと小さく呟き、好き放題に遊んでいたのだが、廊下から足音が聞こえたので口を離して。冗談だろ、俺がそんなこというやつに見えんのか？なんて言いながら首に吸い付いて）

そうか？俺は好きになったけどなー
(と言いながら初めて見た時から好きだったんだよなーと思っていて、あの罰ゲームが無かったら多分告白するのは難しかっただろうと思って何気に友人に感謝していて。目をそらす相手を見て何か悪戯したいなと思い、自分も相手の頬をつついていて。相手の思ってることが分かるような表情をしているのを見て、文句はあるがここで言ったら約束したろとか何でもするんだろとか言われるんだろうなと思い、何でもないというように頭を振って服を買いに行く時は女装していこうと思っていて。ニヤニヤする相手を見ながらわかったと頷き。触れるだけのキスをされればふへっと嬉しそうに笑って相手がしたかったのかなと思い。そのままの体勢でいつの間にか寝ている相手を見て可愛いと思い大人しくスマホを見ていて。何かを紙に書く相手を見て、わかったと頷きとりあえず今やってるのを解こうとやり続けて。「な、なんだよそれ…」店主に相手のことを聞くと嬉しそうに笑ってどうしたらいいかわからず頬を赤くしてへへっと笑い。自分の表情が見たいのかと思いなにかに使えるかはまた考えるかと思い。相手のつぶやきに、あぁ、本当に付き合ってんだよと答えて付き合えて良かったと思っていて。拳を見せつける相手を見て悪い悪いと謝るが笑いが我慢できていなくて、「いや…可愛いなーって思ってさ」と自分の気持ちを正直に伝えては今度買ってきてあげようと思い。尋ねられてはなんとかと答えて、ゾンビを倒す時の音などが結構リアルでうわっと思い。我慢するなと言われてはんっぅんと声を漏らしていて、口を離されると口角を上げて相手の耳を甘噛みし。見えませんと頭を振ると首に吸いつかれてビクッと体が揺れ指を噛んで)

基本的に嫌いな奴が多いってこった
（あんまり気にするなというように片手をひらひらとさせて、軽く笑い。罰ゲームがなければ相手と付き合うことも、誰かと関わることもなかったなと、ぼんやり思い。頬を突かれて、どういう反応をすればいいのか分からないため、真顔で一点を見つめていて。頷いた相手を見てこれまた分かりやすくよっしゃ！とガッツポーズをし。それにしてもさすがに可愛そうになったので、これで好きなもん買えと財布から一万円を取り出して相手のポケットの中に入れて。満足すれば微笑み、またさせてくれよとお願いをして。さすがにずっと寝ているのも悪いので、もうちょっと経ってから起きようと決め再び寝始め、ゆっくりと寝返りを打ち。基本的に出来は良いので数学検定でもいけるのではと思うが断られるだろうから口には出さず。後ろから気づかれないように覗き込み。「だからんなこと言ってねぇって…」否定するが、あまり意味はなくどちらかといえば自分の首を絞めていることに気がつけば水を一気飲みして。そういえばと最近クロとシロが成長してはないが、中々可愛い動画が取れたので見せてみようとスマホを取り出して相手に自分の制服の上で丸まって寝てる動画を見せて。付き合ってて榛は何がしたい？と相手は何かしたいことはあるのだろうかと尋ね。反省の色が全く見れないのでため息をつき「…昔はコンプレックスだったけどな」と、自分がグレたのはキティの所為なのかと一瞬考えて。苦手なんじゃないかと思ったので相手を後ろから抱きしめるような体勢になり、こうすりゃ怖くねぇだろ。と述べ。我慢しなければ部屋中に響いている気がしていれば足音が遠ざかりその瞬間、甘噛みされビクッと肩を震わせて目を閉じて。見えるか見えないかの位置に印を付けると、俺のもんだからな。と）

んー？そうかなー？
(相手の言葉に相手のことを嫌いな奴っているのかと思いうーんと悩むが、相手は気にしてないのかと思い。あんな形で付き合い始めたけど相手はそれでも良かったのかなと思いちらっと相手を見て。真顔でどこかを見つめる相手を見て、こえーよと一言言えばつつくのをやめて。また、ガッツポーズをする相手を見てそんなに女装が好きなのかと思い。ポケットの中に入れられたお金を見て素直にありがとうと言い、最初は返そうと思ったが相手の好きなものでも買うかと思い。相手の微笑みを見てにっと笑い、いつでもさせてやるよとふふんと鼻を鳴らし。寝返りを打つ相手を見て疲れてんならベッドに寝ればいいのになーと思いながら優しく頭を撫でていて。集中して問題を解けば直ぐに終わり、先ほど追加で出された問題をやろうと紙を見ていて。否定されても聞いてないのか、相手が俺のことをと嬉しそうに笑っていて。相手の飼っているクロとシロが制服の上で寝ている動画を見て可愛い可愛いと何度も言って。何がしたいと聞かれるとんーと考え、いろんなとこ行ったり家に泊まったりしたいかなと一般的にカップルがすることを言って。「そうなのか？可愛くていいと思うけど」と言いながら相手がキティちゃん人形を抱きしめてるのを想像してはくすっと笑って。後ろから抱きしめられてる体勢になってこれならいけると思い相手の言葉に、さっきよりは大丈夫と答えて画面を真っ直ぐ見ていて。耳を噛んで口を離し、相手の反応を見て面白かったのか相手の上に座りながら目の前にある耳を舐めたり噛んだりしていて。俺のもんと言われるのが嬉しいのか歯を見せて笑って、大事にしろよ？と首をかしげ)

お前はクラスの中に誰とも話さねぇやつが居たら、好きになれんのか？
（たまたま自分がそうだったのだろうと思い、もしもの話を相手に投げつけ。付き合うきっかけはロマンもなにもなかったきがするが、楽しいので問題視しておらず。見られているような気がしたため、視線を向け。いや、どう反応すれば良いか知らねぇし。と痛いといえば良いのか、振り払えば良いのかと考えたものの、全く何も浮かばないと伝え。こうやって現金を渡すことは全くしなかったなぁ、なんて普通はしないことをしたことに相手に対する思いを感じつつちょっとにやけて。得意げにしているのででこピンをおみまいし。…とか思ってんだろ。と相手が何を思っているのかは知らないが、何かは思っているだろうと予感したので口を開き。仮眠程度で良かったので体を起こそうとすれば何かを思いついたようで、起こしてくんね？と見上げながらねだって。上から覗き込むと様子がすぐにわかり、このパターンは教えてねぇけど、できたら何でも言うこと聞いてやる。と言い出して。全く聞いていないように思えたので小さく息を漏らし。ヤケだ、なんて思いながらなべを再び食べていて。俺の猫毎回これすんだけど、榛的にはどうなんだ？と風呂場に猫が入って湯船にダイブして遊んでいるシーンを見せて。いろんなところなぁ、映画とか遊園地とか？と特に思いつくところを言ってみては、俺は榛の家に泊まりたいなんて言いだし。「さっきから笑ってばっかだな」と、どれだけつぼっているんだと言いたくなり。苦手だったら言えよ。そんなことで怒ったりしねぇから。とできないことを隠しているほうが腹が立つと伝え、ボタンを押そうとしたとたんにゾンビにより殺害されあ。と声を出し。自分がされたことをされると何ともいえない感覚が襲い、んっ。と小さく声を漏らし舐められていない方の腕を口の前に持ってきて自分の服を噛んで。大事にしろよって、結婚すんだから当たり前だろ。と得意げに言えばにゃぁと声がしたので振り向くと拾ってきた猫含め、三匹が餌待ちなので餌あげるか？と尋ねて）

そいつが誰とも話さなくても俺が好きになったら好きなわけだし
(人と話さなくても自分が話しかけたりすればいいわけだし、人と話すのと好きになるのとでは全く別だと思い。付き合い始めなんてなんでもいいかと思い、1人で頷いていて。視線が交わると少し驚き目を見開いて、どう反応すればかと少し考えて思いっきり恥ずかしがるとか？と相手ではあまりありえないような事を述べて。にやける相手を見てそんなに女装が楽しみなのかと思い、今度女装してデーとにいこうかと考えていて。デコピンをされると、っと声にならない声を出してゆっくりとさすっていて。急に声が聞こえればうわっと驚いた声を出し、思ってはいたがまさか相手に言われるとはと胸をなでおろし。見上げながらねだられればったくと言いながら相手を起こそうとして手を掴み。何でも聞くというので目を輝かせていつになく真面目な顔で問題を考えていて。鍋を食べる相手を見て照れたのかなと思い、自分も食べないととゆっくり食べていて。湯船に飛び込む猫を見ては、その可愛さに悶えていてどうかと聞かれると可愛いけど危ないよなーと言って。男2人で行くのはどうかと思うところだが自分は行きたいので、そうそうと頷き。自分の家に泊まりたいという相手を見て、別にいいけど姉貴いるよ？と首をかしげて。「ごめん…」笑いながら謝り自分を落ち着かせようと深呼吸を繰り返して。グロいやつは苦手というほどでもないが何となく嫌だと思ってしまい、相手の言葉に素直に謝ってゾンビにやられる相手を見てリアルに表現されてるのにぎゅっと相手の服を握り。声を我慢する相手を横目で見て口を離し、肩を掴んで相手を見て。当たり前と言われると顔を赤くしながらそっかと頷き、餌の時間なのかとわくわくしてあげたいと述べて頷き)

まぁ、そうだよな
（相手の言葉になっとくさせられ、うんうんと頷きながら誰とも話さなくても好きになることはあるからなと自分に言っており。何で驚くんだよと、ひどいことなどしてはいないけれど、と付けたし。恥ずかしがってもからかうだけだろ、なんてしても良いが後々面倒だなんて上から目線で言い。恥ずかしがる相手をどうやってからかうのか今から考えなくてはなんて意味が分からないところで張り切り。自然と頬がゆるくなっており。そこまで痛くした覚えはなかったので、わりぃわりぃと反省の色は全くなしで謝罪し。途中から起きてた、と狸寝入りをしていたと暴露しては相手の手を掴み、体を起こして伸びをし、仮眠をとったからなのか大分体が軽くなったような気がしており。なんでも言うことを聞くという言葉は誰かを喜ばせる言葉でしかないなとこれからはあまり使わないようにしようかと悩んでおり。黙々となべを食べていたら、なくなったのでご馳走様と言ってこれからどうしとうか、なんて聞いてみて。危ないけれどうまくお湯の中に入っているよなと思いつつ、そろそろやめさせるかと思い。つか、まず風呂場に入ってくんのどうにかしてぇな。と呟き。遊園地に行って何に乗ろうかと考え、定番のジェットコースターか？と思い、けれども定番すぎるのかと一人で考え込めば何乗りてぇ？と聞き。そういや自分かからかった相手の姉が居たことを思い出せば、学校の友達で良いだろ、と。本当に思っているのかと思いつつも相手の背中を擦り。ゲームの内容を読んでみるとかなりグロイやつだなと心中で呟けば怖くねぇよ、出てこねぇし。あ、今日風呂場には出てくるかもだな。なんて最後を冗談で言い。口を離され、安堵して自分も口を離し外に聞こえたらどうすんだよ。と延べ。その代わり、指輪しかあげれねぇけどなと、付けたし。餌を取ろうとしたら拾ってきた央が服の中に入ってきてモゾモゾと動くので口に手を当てながら餌を取り、相手に差し出し、向こうで食わせてくれと必死で伝えて）

うん、そうだろ
(頷いて、自分の経験からなのかそんなに話さなくても惹かれる部分はあるのでそこから恋に発展するんだよなーと思っていて。いや視線に気づいたのが驚いたと答えて、驚いたけどそれ以上に嬉しくて。そのからかう部分を自分がやりたかったと言えば上から目線の相手にはぁっと溜息をつき。何故か張り切る相手を見て自分で自分の首を絞めてるかなと思い、そんなに女装っていいものかと思いながらも相手が頬を緩ませるのを見て喜ぶならいいかと思い。謝る相手を見て気持ちが入ってねーよと言いながら仕返しにしてやろうと腕を伸ばして。なんで起きねーんだよと思いながら相手の言葉に目を細めていて、伸びをする相手を見て楽になったか？と首をかしげて聞き。しばらく考えながら問題を解いていて、答えが出ればこれでいいのかと相手を見て。自分も鍋を食べ終えて、美味しかったとお腹を撫でご馳走さまでしたと手を合わせていて。これからかーと呟きながら机に頬杖をついて考え。風呂に入ってる時は俺が面倒見てようか？と相手のつぶやきが聞こえればそう提案してみて。遊園地で乗りたいものと考えて、ジェットコースターが真っ先に思い浮かぶが滅多に乗らないものとか乗りたいなーと思いコーヒーカップ？と言ってみて。友達で通ればいいけどと言いながら、まぁ泊まりに来ていいよと笑顔で頷き。背中をさすられてやっと落ち着いたのかフゥっと息を吐いて、ありがとうと相手にお礼を言い。怖くないと言われると少しだけ安心していたが最後に洒落にならないことを言われて、半べそで相手の服を掴み一緒に入れと命令口調で言い。外に聞かれても別にいいだろ、見せつけてやればさと言いながら相手の頬を包んでクスクスとからかうように笑い。指輪貰えるならそれだけで十分と笑いながら伝えて。なんか楽しそうなことしてんなーと思いながら餌を受け取り、クロとシロをおいでーと呼んで)

俺にはあんましよくわかんねぇけど
（自分にはないことなので、首を振って分からないと伝えると、そういうこともあるんだなー。とどこか他人ごとのように思っていて。付き合う前から相手の視線はよく感じてたと伝え、人に見られることがあまり好きじゃないのもあるのだろうかと思って。やっぱりそうかよと基本的にからかいたいだけか、と思い。やめてくれと手を振って否定し。デートのときとかって、普段以上に恥ずかしい思いして欲しいよなと自分の欲望を言えば、相手がそうとは限らないので苦笑いを浮かべ、やっぱ何でもねぇとなかったことにし。反省したってやるからな、と堂々と宣言をすれば伸ばされた手から逃れようと振り払い。目を細めるので怒ったか？とどちらかといえば楽しそうに尋ね、楽かどうかと聞かれるとあんまり普段とは代わりがなかったのでどっちでもねぇなと肩をまわしながら返答し。どうやら終わったようなので採点をしていると、悲しいことに全問正解なので、んで、何して欲しいんだ？と全問正解なのは告げず、何が望みなのだろうかと尋ねて。行く当てもないので相手が行きたいところに行っても良いけれど、時間が間に合うかかなり心配になり。提案に頷きつつも、猫たちも風呂に入れてやらないと不機嫌になると伝え、一匹だけ面倒見てくれ。残り二匹は風呂に入れると伝え。お……おう。今度な。とあまり乗らないので苦手意識が強く、ぐるぐると回るものが目をそらしつつ答えており。キスとかしなければ友達でいけんだろ、と一応伝えておき、泊まりに行っても良いと了承を得たので今度行こうと決め。落ち着いたので手を離し、自分はあまり良い気分じゃないけどなんて思いつつ、小さく頬を膨らまし。そこまで怖がらなくてもなんて思い、このまま信じ込ませるとどうなるのだろうかという好奇心も合ったため、一人で風呂に入れない奴って付き合っても浮気させるらしいぜ、なんて真っ赤な嘘を吐いて。男女なら問題はないだろけれど。と言いたかったが相手に言ったところで意味がないことに気がつき、んじゃ街中でも同じことできんだな？と確認して。猫をつまみ、床に立たせると餌の方に走っていったのを見送り、俺にはその餌やんなよ、って言っても食わねぇけど。ともう一つの餌を持ってきながら、央（猫）の近くまでやってきて）

んーじゃあ、俺がそんなに話さなかったらどうだ？
(相手からしたら多分周りはよく喋る奴らが多いだろうと思い、1番相手の隣で喋ってる自分が黙ったらどんなふうに思うかと聞いてみて。視線を感じてたと言われればそんなに見てたかと前の自分を思い出しては恥ずかしそうにして。否定されるとむぅっと頬をふくらませて。相手の欲望を聞くと顔を青くして、こいつはどこまで鬼畜なんだと思いながら確かに恥ずかしいことはさせたいがそれをデートの時かと思い。何故か無かったことにさせようとしてる相手を見て、無理無理と頭を振りしっかりと相手の欲望を記憶していて。堂々と宣言する相手を見て反省してねーなと思い振り払われて自分の時はさせねーんだなと思いながら手をさすっていて。楽しそうに尋ねられると別にとぶっきらぼうに答えて、やっぱりベッドに寝た方が良かったのにと思いながら相手を見ていて。相手は言わなかったがなにかしてくれるということなので全問正解だったのかと嬉しそうにしながら、考えていて。しばらくして、お前も女装してみろよ思ったことを言ってみて。スマホの時計を見てこれから行くっつたらどこかいい所あるかなと思っていて。不機嫌になるのかと少し驚いていて、相手の言葉に頷きわかったーと言い。苦手なのか？と相手の様子を見て尋ねてみて、苦手なら乗らないけどと思い。それもそうかと思い、姉ちゃんいる時はくっつくのはやめようと思って。小さく頬を膨らます相手を見てくすっと笑い、拗ねたのか？と聞きながら頬を撫でて。相手の言葉を聞いて目を丸くさせ、一緒に入れとはいったが浮気されるのは嫌なので、やっぱり一人で入ると首を振って。街中って…人が多いのは無理だろと首を振り自分はできても相手がどうだろうかと思って。猫に餌をあげながら相手を見て、違う餌なら食べるか？と笑いながら聞いてみて)

今喋らなくなったら、様子がおかしいやつだろうが。元から喋らねぇ奴なら……つか、そんなお前とは付き合うわけねぇだろ
（今変われば具合が悪いのだろうかと考えてしまうけれど、元からならと一瞬考えるも、そんな相手とは付き合おうとは思わなかったと少し間を空けてから本音を言ってしまい。小さい声で言ったので、聞こえていないかも知れないと思いつつ相手を見て。いや、まぁ……。よく喋るやつだよなと思いつつ自分が見ていたこともあったので何ともいえない表情になりながら、ハハハッと誤魔化しており。膨らんだ頬を本日で何度見ただろうと思いながら、べっつに、したけりゃすりゃ良いだろ、と。俺がどんな奴か調べた上で俺に告白してきたんだろ？と耳元で意地悪に囁き。記憶されたなと焦ることもなくして。したいときにしたいことをするのが俺の生き方だからな、といきなり言い出せば振り払った手を掴み、だから俺は反省なんてしねぇからな？とニィと笑顔を浮かべ。あっそ、とぶっきらぼうに言われたので自分もそっけなく返せば相手から離れてキッチンに向かってジュースのお代わりをしており。やっぱりそうきたかと思い、なんとなく予感はしていたので嫌な顔はせずっで、どんな服着たら良いんだ？俺は。とこの際開き直ったほうがいいため、何でも来いよと付け足しており。時間も時間なのだが、自分は一人暮らしと変わらないのでそういえばこの前できたお化け屋敷にでも遊びに行こうかと提案して。あなただけ暖かいお湯に浸かって、体を綺麗にして私たちにはないのにゃんか？みたいなことを行動であらわしてくると伝え。回るの苦手なんだよなぁ……。と何度も酔ったことがあるため、頭を抑えながら正直に話し。ばれたとしても言いふらしはしないだろうけれど、いちゃいちゃしているときにカメラ回されたり傍にずっと居られたりすると困るからなぁ、と言っておき。だったら何だよと、すねたらいけないのかと目で訴えて。でも一人で入ったらゾンビとか幽霊が湯船の中からこんばんはって。俺の家何人か幽霊出てるしさ…。と馬鹿らしい嘘を並べてはふぅ、と相手の首元に息を吹きかけ。やれって言われたらどこででもどんなことでもやってやるけどな。と相手の顎をつまみながら言い。この餌しか食わねぇな、たぶん嫌いなんだろ。と央（猫）用の餌を相手に渡し、近くに水を置いてあげて）

（榛君と喧嘩をしてみたいのですが、榛君本体様はいかがでしょうか？）

それもそうか。途中からじゃ無理か。ん？元から喋らなかったら俺と何？
(最初から喋らなかったらなんとも無いが、こんなに喋ってるのに今更黙ったりしたら気味悪がられるよなと思いケラケラ笑っていて。元から黙ったらと相手から聞くが小さな声だったため最後が聞こえず相手を見て首をかしげて聞き返し。何故か笑う相手を見て急にどうしたんだという顔で相手を見ていて、もしかしたら相手も俺のこと見てたのかなと思うがそれはないこと思い笑って。すればいいと言われるとんじゃしたい時にすると笑顔になって相手を見ていて。耳元で囁かれるとびくっとし、確かに相手と同じ中学校だったという友達がいたのでその子に聞いたりしていろいろ調べた上だったが、実際自分にやられると恥ずかしいことが多くてうーっと小さく唸りながら頷き。相手の欲望を考えて、好きな人にはそうさせたいのかと思っていて。手を掴まれると驚いたように目を見開いて、反省をしてないという相手を見て引きつった笑みを見せデコピンさせろと述べて。はぁっと小さくため息をこぼし相手のベッドの上に寝転んで近くにあった雑誌を手に取り眺めて。なんでもいいんだと思えば、顎に手を当ててんーっと暫くの間悩み本格的にコスプレでもしてもらおうと、ナースの服来てよと笑顔で伝えて。お化け屋敷？と首をかしげてまぁいいかと思いうんと頷いて。お化け屋敷だしそんなに怖くないだろうと思っていて。相手を見ながら、なにそれすげぇ可愛いじゃんとデレっとした笑みを見せて。姉のことを考えれば多分人には言わないが、生のBLを見たいと近くにいそうだなと思えば黙っとくのが一番だなと相手に伝えて。目で何を言いたいのかが分かれば、拗ねた表情も可愛いから悪くは無いよと微笑みながら伝えて。家に出ると言われては自分は霊感がないので見えないし感じたりもしないが相手はあるのだろうかと思い、周りをキョロキョロしていて。浮気されるのも一人で入るのも嫌だ思えば、入らないという選択肢が出てきて一人で悩んでいると首元に息がかかりぎゃっ！と声を出して。顎を掴まれながら相手の言葉を聞いていて、んじゃ街中でしてみろよとふんっと鼻を鳴らして言ってみて。餌を渡されれば、猫も好き嫌いあるんだなーと言って央(猫)の頭を優しく撫で)

(いいですねーどんなことで喧嘩させますかー？)

んでもねぇよ！！
（聞こえていなくて助かったのだけど、それ以上聞かれると困るので思わず怒鳴ってしまい。気まずくなれば頭をかいて小さくごめんと謝り。ごまかしが余計怪しまれたような気がしたので目を彷徨わせ、嘘をついていても仕方が無いことなのでゆっくり息を吐いて、見てたからお前の視線に気が付いてたと小さく呟き。予告なしにされそうなのだが、了承したため今更否定する事も出来ず、したければすればいいだろうと思っており。実際調べてから告白してきたんだろうと思いつつ、相手の顎を持ち上げるとそのまま口を塞いで舌を絡ませるとすぐに口を離し、こういう事、されるって知ってて付き合ってんだろ？と。お前も同じだろ？と好きな人にこそ恥ずかしい事をして欲しいだろ、なんて同意を求めるように尋ね。でこピンを要求されたのだが、少しからかってみようと俺の一番サボってる教科が言えたら、デコピンしても良いぜ、何て体育が一番サボっていてそれを理由にからかって。ジュースを再びコップに入れて戻ってくれば相手が雑誌を見ていたので、真っ青になりつつ相手に近付いて相手の写真が挟まってある雑誌に手を伸ばし、次捲んなと言って。そんな服あったのだろうかと思いつつも、一応クローゼットの中を確認すれば中学の文化祭で着てたやつがあり、そっと手を伸ばしてナース服を掴み今か？と尋ね。長いしかなり怖いと聞いた事があり、今まで一人で行く気にもなれなかったので誘ったのだけれど、そういえばゾンビゲームを苦手にしていたなと思い出せば、かなり怖いらしいけど、平気か？と尋ねてみて。それが非常にうざい。と尻尾を揺らして太腿の上に乗ってきたと思えばすぐにどこかに行く、と経験したことをそのまま述べ。別にずっとイチャイチャしている必要もないだろうと思い、その文俺もそんなに話さねぇからな、と伝えて。可愛いってなんだよ、と心中で呟けば相手の笑みを見て少し頬を赤くすれば目を逸らし。どこまで怖がるんだろうと思いつつ、さすがにこれ以上は嫌がらせを越えてきているような気もしてきたので、止めようかと思ったがもう少し見たいなんて欲求が現れれば、俺が風呂に入ってる間、一人で待ってれんのかぁ？夜中起きちゃっても俺は知らねぇよ？と小さく囁き、立ち上がって風呂入るなんて伝え風呂場の方に行こうとして。また今度な。時間帯的に人が少ないほうが良いかと思いつつ、今はしないでおこうと決め。生き物だからあるだろ、俺にも嫌いなモンあんぜ？と喉が渇いたのか水を飲んでいる猫を見つめながら述べ）

（そうですね、央の中学の知り合いが訪ねてきて普段より喋っているのを榛君が見てしまって、一緒に居ても楽しくない？みたいな感じでどうでしょう？）

な、なんだよ
(ただ聞いただけだが怒鳴られると驚いた顔で相手を見て、なんか変なこと聞いたのかと思っていて。謝られれば別に大丈夫だけどと相手を見て伝えて、何かあるとは思うがそれ以上は聞かずに。忙しなく目が動く相手を見てなにか隠してんのかと思い、じーっと見ていると相手から予想もしてなかった言葉が返ってきて、へ？と間抜けな声を出して相手を見ていて。相手が油断してる時にでもすれば楽しいかなと思っていて、急にやれば相手は怒るか呆れるかするだろうと考えて。1人で考えていると口を塞がれ舌を絡めるキスをされると顔を赤くし、相手の言葉に頷きちらっと相手を見てじゃあ、俺がそういうキス好きなのも知ってる？と言って目を細めて笑い。同意を求められるとくすっと笑い、そうだな恋人であるお前には恥ずかしいことをさせたいと思うよと伝えて。デコピンをするにも条件を出されて、相手が一番サボってるのか…と考えていて自分がサボってるのが多すぎて相手が何にサボってるのかなんて分からず、ヒントを求めるように相手を見て。雑誌を読んでいて、次のページに行こうとすると何故か止められてしまい相手の方を見て小さくにやっと笑い相手の静止を聞かずに捲ってみて。今あったことには驚くが、来てみてと頷いてベッドの上に座りながら相手が着替えるのを待っていて。かなりと聞くと相手はまた自分を怖がらそうとしてるんだと思い、平気平気と頷いて。うざいってそんな事言うなよと言いながら相手の経験を聞くといいなーと思っていて。相手から伝えられるとうんと頷き、必要な時だけ喋ればいいよなと思っていて。目を逸らされると照れた？とニヤつきながら尋ねてみて。相手が風呂に入れば必ず自分は一人になると気づき、寝てしまっても夜中に起きたらどうしようと相手の話でまた悩んでしまい、風呂場に行こうとする相手を見て待ってと言いぎゅっと手を握って。今度と言われて少し残念そうにするがしてもらえるならいいやと思って今は抱きつくだけにして。央の嫌いなものって？となんとなく聞いてみて)

(なんか面白そうですねー是非やりましょう！)

……べつに
（気まずそうに上記を述べ。気を紛らわすために視線を背け、何も聞いてこないのでいつか話そうと思いつつもあんな風に言わなくても良かったのにと後悔して溜息をつき。理解していないような相手の反応にムッとしたのかだから、お前を見てねぇとお前の視線すら感じねぇだろ。気づけこのバカ。と少し嫌味を含めつつもフンッと相手から完全に表情を見せないようにして。悪戯されてもそんなに困ることまではしてこないだろうと思えば、目を閉じて。相手の問いに暫く黙り込み、さすがにそこまでは知らなかったと思うが素直に認めるのも何だか嫌なのでま、まぁ…一応。なんてとぼけるが、知らねぇしと後から前言撤回して本当の事をヤケになって言い。其れと一緒だろ？と相手の言っている事が自分の思っていることと同じだから、自分がしたい事は認めてくれるだろうなんて口角を上げ。ヒントを求められているような気がしたので指を一つ立てヒント、移動科目。と体育系を伝えるとすぐに分かるかと思い、あえて移動するだけを伝え。いやな笑みを見てしまったと思ったのだが、考えるより先に相手にページを捲られ、挟まっていたはずの数枚の写真が落ちるのを見つめながら慌てて拾おうと手を伸ばして。これを着るのはいつぶりだろうかと思いつつも制服を脱ぎ始め、ナース服に身を包んでは顔を赤くして。人の噂なので信用するかしないかは自分自身なので、行って見ないと分からずどうせ体には触ってこないからいきなり目の前に現れるとかの驚かせ方だろうと思っており、お化け屋敷につけば料金を払っていて。一回なら可愛いけど、それが何十回になってみろ、うざい以外ねぇだろ。と風呂に入れない限り同じ事を何度もしてくるからな、と思い出しており。あんまり喋らないのも怪しまれるので適度に喋っていようと思い、そこはどうにかなるだろうと伝え。いえ、別に。否定しつつも表情は正直なのか更に顔を赤くして。握られた手を見つめながら、わりぃってそんな怯えんな。と嘘なので自分にも霊感はなく、もしかしたら要るかもしれないという認識なので相手に微笑んで、どうしたんだ？榛は？と尋ね。自分から言ったものの、他人が沢山いるなかでキスをするのは抵抗があり、早朝や夕方なら良いかなんてずるいことを考えているうちに声に出しており。嫌いなものを尋ねられエビとか、イカとか、あと女遊びが激しいとかと最後だけワザと言えば、取り合えず嫌いなエビとイカをもう一度言っておき。急にチャイムが鳴ったので玄関に向かってみると中学の知り合いで、近くまで来たから少し話たいといていて）

（ありがとう御座います！さっそく、入れてみました）

そう？
(別にと言われるとなんかしたんだろうなーと自分の言動を後悔していて、ため息をつく相手を見て幸せ逃げるぞーと小さく言いながら相手の頭をゆっくりと撫で。バカと言われるとむっとするが相手の言葉は、相手も自分を見ていてくれたんだと分かって嬉しそうにクスクスと笑い。表情が見えないのは嫌だがちやんと言ってくれるんだなーと思って相手を見ていて。目を閉じる相手を見てむにっと頬をつまんで軽く引っ張ってみて。本当のことをいう相手を見て驚く顔をするがすぐに楽しそうに笑いだし、普通そこは嘘でも分かってるとか言うだろーとケラケラとお腹を押さえて笑っていて。一緒と言われれば首をかしげながらもうん。と頷いて口角を上げる相手を見てやばいことにわかるとか言っちゃったかなと思っていて。移動科目かーと思うがなんだろうなと考えていて、実際に休んだところを見たことがある体育を言ってみて。写真が落ちればなんだろうと距離的にも相手より先に手に取り、好きなアイドルとかの写真かと思って見てみると自分の写真なことに驚き。ナース服を着る相手を見て、おおっと声を出し可愛いなーと思っていて。お化け屋敷につき外観を見て、うわっと小さく声を漏らして。何十回でも可愛いだろうと想像すればにやけていて。普通に話して普通に友達同士の会話をすれば平気だろうと思って頷いていて。否定しても顔が赤くなるのを見ては愛おしそうに頬を指で撫で。相手の微笑みを見て少し落ち着いたのか手を握る力を弱くして。なんでもない…俺？俺はその…二人だけでしたい…聞かれると本音を言ってみて。アレルギーとかなのかなと思っていると、昔の自分でもある女遊びという言葉を聞いて悪かったなと少し不貞腐れ。チャイムがなれば自分もそちらを見ていて｢だれー？｣と声をかけて)

(喧嘩して部屋から出ていくっていうのやっていいですか？)

何でもありゃしねぇよ
（何回も聞かれるとついつい本音を言ってしまいそうになり、ぶっきらぼうに言い返し。そういったのはあまり信用しない方なので、別に幸せが大事とか思ってねぇしなんて言い。バカって言われて怒ってんのか？とからかいを含めていても、すぐに飽きてしまいなに笑ってんだよ、と口を開き。何かされると思っていたので、あまり驚かずいへっと摘まれているため、うまく喋れないけれど相手の好きなようにさせており。後々いろいろ言われても面倒だから。と知ってると答えた後に質問攻めにされても嫌だったので、そう述べてはいつまで笑ってんだと思いながらフンッと顔を逸らし、不機嫌な表情になっていて。合わせたようなうなずきに何も言えず、とりあえず頷いたのでだったら俺が何しても文句ねぇよな？なんていいだし。逆にヒント与えなければ良かったと後悔しつつも、体育だけど。と負けて悔しい表情で言い。相手に先に拾われ、何も言えずにどうすることもできず、無言のまま相手から目をそらしてはだから返せって言ったんだ。と小さく呟き。少し丈が短くなっていることに気がつけば、それだけ成長したんだなんて思い、着たのでもう言いのだろうかと口にはしないがそういった顔で相手を見つめていて。結構雰囲気あんなーと他人事のように呟けば会計を終え、先に入ろうとして。にやけている相手の顔にずいっとそのうざいときの写真を見せつけ。逆に友達同士の会話ってなんだ、と思いつつも普通に話してたらそう聞こえるだろうと一人で納得しつつ、もしばれたらどうすんだ？と。何か言えよ、と何も言われない方がいろいろともたないと思い、ちらりと相手を見ながら告げ。というわけで先に入るからなんて意地悪なことを言えばするりと抜け出し。何を？と相手の近くで尋ねて。アレ食いモンか？とただ嫌いなだけで、不貞腐れた相手に悪かったと自分も冗談で言ったのだと伝え。相手がくるまでいつもより会話が弾んでいたようで「中学のときの知り合い」と楽しそうに言い）

（良いですよ！）

そっか
(相手の返事を聞けばくすっと笑って、ぶっきらぼうに返されてもそれが相手だとわかり嫌な感じはしなくて。相手の言葉を聞きんー？と首をかしげて、じゃあ何が大事なんだ？と聞いてみて相手の大事なものを知りたいと素直に思って。怒ってはいたが嬉しさの方が上回ってたのでそんなに怒ってなくて、笑ってる理由を聞かれては、なんとなくだよと言ってくすくす笑って。柔らけーなーと思いながらむにむにとずっと摘んでいて、片方は自分の頬を摘み俺よりも柔らかいと実感して。相手の表情を見てはごめんごめんと謝り、笑わねーよと言って深呼吸を何度か繰り返し相手を見つめて。相手の言葉に頷きそうになるが、何でもと言われてはどんな事されるんだと思って一瞬止まり。サボってる授業が当たればよっしゃー！と手を上にあげて喜んでいて、デコピンしようと相手に指を向け。俺の写真…と小さく呟き相手を見て頬を赤く染めながら照れたように笑っていて。見つめられて待ってと手だけで相手を制してスマホを向け写真を撮っていて。先に入ろうとする相手の服を掴み待て待てと止めて。写真を見れば目を輝かせて可愛い…と呟けば写真を食い入るように見て。ばれたらと考えては、そしたら本当のこと言うよと伝えてそれでも相手はいいだろうかと思い見ていて。何かと言われては可愛いなと言ってみてまた怒られるだろうかと思いじっと見つめてみて。手から相手が離れればうっと思い、仕方ないかと膝を抱えたまま床に座って。キス…と小さく呟いて恥ずかしそうにし。美味しいだろと自分は嫌いじゃないため伝えて、謝れれば別にいいよと答えて。｢ふーん？｣楽しそうな相手を見て俺と一緒の時はそんな楽しそうな顔しねーくせにと思いながら腕を組んで中に入れば？と声をかけて)

(ありがとうございます！！)

それにしても最近気温の変化激しいよな
（風が吹いて気がついたのか、最近の気温の変化にはまいっているようで肩を落としつつも相手はそういったことには平気なのだろうかと思い。大事なものを聞かれてもすぐには出てこずに、暫く考えまぁ、榛とか？とからかいもなくそのまま思ったことを口に出し。なんとなくでそんなに笑うのか、と自分ではあまり良く分からないことなのでそこまで踏み込まないでおこうと決め、そうかと小さく返して。いつまで摘んでいるんだと思ったのかそろそろさすがに本当に痛み出してきたので離してくれ、とお願いをしてみて。本当に悪いと思ってんのか？と自分が言えないがどこか気になったのか相手の顔に近づいて尋ね。一瞬止まったので何か考えているだろうなと思いつつも、同意してもらわないと悪戯する時に利用できないと考え、んな生死にかかわるようなことはしねぇよと伝えてみて。当然デコピンをされるのですれば良いだろ、すれば！と半ばヤケになりつつも逃げることはせず、その場から全く動かず。……たまたま、落ちてたし、名前すら書いてねぇから貰っても良いだろうなぁーって、なんて完全に分かりきった嘘を言い。本当は自分が盗撮したとは言わずにアハハなんて目をそらし。写真を撮られるとは思ってもおらず、焦ったように相手に近づこうとすればスカートなので思った以上に足が前に出なくて相手に抱きつくようになって。怖くねぇんだろ？と平気と言っていたのを伝えて、ゆっくり歩いて。やろうか？とメールなどで送れるだろうから、そこまで可愛いと言っている相手に差し上げようかとメール画面にしながら尋ねて。まぁ、別に困りはしねぇけどな。と学校でばれるのとBL好きにばれるのとはなんだか気持ち的に違っていて、そこまで気にしないと手を軽く振って伝え。いや、それを期待してねぇし。と言いたいけれど言ったところで同じようなことしか返ってこないだだろうと思い、がっくりと肩を下ろし。床に座っているのを振り返って確認すれば、１０数える間に来たら一緒に入れるぞと相手に聞こえるぐらいの声で呟き。好きだな、と恥ずかしそうにしている相手にチュッとかわいらしく触れるだけのキスを口にし。俺は好きになれねぇな。と好きな人もいるので、食べることだけができないということは伝えておき。ならもう一回言ってみようかと思ったが気が引けたのでやめておき。中に入ることはもうすぐ帰るからと言って断っている知り合いに、「じゃぁ、ちょっと待ってろ」と、一旦中に入って渡そうと思っていた借りていたCDを取ってきて）

あーなんか天気予報とかでも言ってるもんなー
(相手に言われて初めて気付いたというような顔でいて、自分は小さい時からそういうのは平気だったが姉が体調崩していたのを思いだして相手を見ながら大丈夫かなと思って。考えてる相手をじーっと見ていて、自分の名前が出てくると慌てたように目線を動かし俯いて。うんと返事をして俺って変な事でも笑うよなーと思いながらツボが浅いのかと考えていて。離してくれと言われると痛かったかなと思いごめんなと謝りながら手を離して、少し赤くなってしまった頬を撫でて。悪いと思ってるよと言いながら再度謝って困ったように眉を下げながら相手を見て。伝えられる言葉にんーっと唸りながら考えて、暫くしてわかった、なにしてもいいぞと承諾し何してもと言ってもそんなにやばいのは無いだろと思って。ヤケになる相手を見てこれってなんか俺が悪いみたいな感じじゃと思っているが、相手が先にやった事だしーと目を細めて笑い軽くぺしっとデコピンして。嘘とは分かっていてここの角度って完璧盗撮だよなーと思いながら写真を見ていて。目をそらす相手を見て少し意地悪をしてみようと思い、これがお前のじゃなかったからお前以外にも俺のことが好きな奴がいるんだろうなーと言ってみて。抱きつくような体勢になれば、ニヤニヤしながらどうしたんですか？ナースさんと言ってみて。怖くはないけど…と強がりで言ってみるがしっかりと相手の腕に抱きついていて。くれ！ほしい！くれるんだったら喜んでもらうと即答しわくわくしていて。気にしてないと言われれば良かったと思って、これで姉ちゃんにバレても少しは安心だなと思い。肩を下ろす相手を見てなんだよという目で相手を見て、好きとかかっこいいの方が良かったかと考えていて。ばっと顔を上げて相手を見て急いで立ち上がり相手の元まで来て。キスをされて嬉しそうに笑って、好きだなと言われては別にいいだろと唇を尖らせながら言い。まぁ好き嫌いは誰にでもあるだろ。と伝えて相手の嫌いなものが分かればそれ関係の料理をしなくていいしと思い。二人の様子を見て無性にイライラしていて相手の友人が帰るまで壁に寄りかかりながら軽く睨み付けていて)